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「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ

[1] スレッドオーナー: スミタニ郁子 :2025/01/10 (金) 19:42 ID:5b0CDg.. No.31980
4年前の9月から私の夫が「妻・郁子 初めての寝取られ物語」というフィクシ
ョンを何度か投稿しておりました。

はじめまして、私はその作者スミタニ シゲルの妻「郁子」と申します。
この名前は夫の投稿の中での名前で、もちろん仮名になっております。
「あの事」があってからもう、丸5年が過ぎました。
そうです、夫の提案に従って15歳も若い青年と、しかも我が家の中で、
夫に覗かれるかも、盗み聞かれるかもしれないのに、いえ、それでなおさら
興奮が増したのかも知れませんが、そう、セックスしてしまったのでした。
夫の言う「貸し出し」「寝取らせ」というプレイでした。

なぜ5年も経って投稿者の妻が今さらまた投稿して来るのか?
不思議に、不審に思われる方もおられることと思います。
「答え合わせ」がしたかったのです。
夫の投稿ではあくまでも夫の気持ちや葛藤、苦しみや興奮が綴られています。
いえ、もちろんそこには嘘はないと思います。当事者の一人である私でさへ
「へぇー、そんなふうに思ってたんだ」って驚くことばかりでした。
ですが、当たり前でしょうけど「貸し出される」妻の私の気持ちは書かれて
いませんでした。
夫の思い込みや独りよがりばかり書かれているような気がしました。
夫に「他の男性とセックスしろ」と言われたとき、妻はどんな気持ちになるの
か?
そして結局、夫の願い通りに他の男性とセックスしたのは何故なのか?
そうなるまでの妻の気持ちはどんな風に変わっていくのか?
もちろん「人それぞれ」だとは思います。
決して「女は皆んなこう考えてる」と一括りには出来ないと思います。
あくまでも私たち夫婦の場合のことであり、私の場合は、なのです。
「私はこんな風に思ってた。そして今はこんな風に思ってる」って正直な
気持ちの変化をこの、夫の「寝取られ属性」を開花させたサイトにサプライズ
で「答え合わせ投稿」をして夫にギャフンと言わせたいのです。
細切れにUPしていたらこの投稿に夫が気付いた時に怒って投稿を止めてしまうかも知れません。
なのでなるべく長く書いてからUPしようと思います。
個人的な意趣返しにこのサイトを利用して申し訳ありません。
どうかお腹立ちの皆さまはスルーして頂けますようお願い申し上げます。

ここで改めて自己紹介をさせていただこうと思います。
名前はスミタニ郁子と申します。(仮名ですけど)
昭和55年生まれ、今年で45歳になります。この年齢はフィクションじゃない
んです。何故か夫は年齢と体型、外見は事実を書いているんです。
せめて年齢はもう少し若く設定してほしかったなーとか思っています。
身長は163cm。体重はなんとか50kgを超えないように頑張っています。
専業主婦ですが、夫が自営業なので経理処理は手伝います。
夫のシゲルは昭和50年生まれの今年50歳。
娘が一人。大学から家を出て今は東京で暮らしています。彼氏はいるのかな?
その夫と結婚したのは19歳、高校を卒業した次の年でした。
夫と知り合ったのは高校2年生の夏、友達の彼氏のその友達が夫でした。
私にはその少し前まで彼氏がいたんですが、別れたばかりだったんです。
その彼氏は私の初めての人でした。最初は大好きだったのですが、結局その人
は「ヤリたい」ばかりの人だったのです。
そんな時に紹介された夫は一生懸命に私にアプローチして来てくれました。
あまりに熱心なのでとりあえず付き合ってみようと思ったのが始まりでした。
でもこの年頃で5歳年上はメッチャ「大人」なんですよね。
優しい、なんてもんじゃなくてもう、メチャクチャ優しいんです。
とにかく私を本当に大切にしてくれます。それに明るくて真面目で働き者。
しかも2、3度会ったら「御両親に挨拶させてくれ」と来ました。
気が付いたら親はもちろん、友達にも親戚にもご近所さんにまで彼の存在が
知れ渡ってしまっていました。正直言って最初はそんな大好きっていうほど
ではなかったような気がするんですが、親は気に入っちゃうし、友達にも評判
イイしで、なにしろ居心地が良くて幸せを感じていました。
そして付き合って一年近くなって私も3年生ですから進学か就職か進路を決め
る時期が来ました。その時、私、彼に「結婚したい」って言ったんです。
実はこの頃母が再婚しまして、新しい父親もイイ人だったんですけど、進学し
たら経済的に負担をかけるのもイヤでしたし、とにかく早く家を出たいと思っ
ていたのです。
皆んな本当にビックリしてました。誰よりも彼が一番ビックリしてました。
そりゃそうなんです。この時まだキスもしてなかったんですから。
すごくないですか?いくら相手が高校生だからって付き合って一年近くも
手を出して来ないなんて。
さすがに両家共に最初は少々大騒ぎになりましたけど最終的には彼の真面目
さが買われて卒業した翌年に結婚出来たんです。
ごめんなさい。このサイトに関係ないことばかり書いてますよね。
自己紹介が長くなり過ぎました。

そんな真面目を絵に描いたようような夫との新婚生活が始まります。
何もかもが新鮮で幸せいっぱいな毎日でしたけど、何よりも幸せと言いますか、
驚いたのは毎日セックスを求められることでした。
結婚まで我慢してた分を一気に爆発させたのでしょうか?
決して盛ってるんじゃないんです。ホントに毎日なんです。
子作りは少し後回しにして二人の生活?性活?を楽しもうということで毎日毎日です。
おかけで私もセックスが大好きになりました。

それから私は25年間ズッと幸せです。
25年間ズッと夫を愛し続けてます。
可愛い可愛い娘も授かりました。
夫の仕事も、シンドイ時もありましたけど、そんな時は私も働きに出て一緒に乗り越えて来ました。
夫も私をそして娘を、もうこれ以上ないくらい愛してくれています。
夫のおかげで私ほど幸せな女はいないと自信満々で言えるのです。

そんなある日のこと、何の前ぶれもなしに本当に突然に、いえ、前ぶれと言えば
半年ほどでしょうか?セックスが激しくなっていたのですが・・・。
その最中に「他の男性としたいと思わないか?」って言われたのです。
ビックリしました。最初は何を言ってるんだろう?と訳が分かりませんでした。
それだけで済んでいたら聞き流すことも出来たんだと思います。
でもその後は夫の投稿にある通りです。しつこく言われ、ベッドにタブレットまで
持って来てこのサイトを見せられて詳しく説明までされてしまいました。
悲しくなりました。本当に悲しくなりました。夫が真面目にそういうことを
望んでいるとわかって本当に悲しくなりました。

私に飽きたんだ・・・。
そう思うしかないと思いませんか?
私に飽きたからそんな刺激を求めるようになったんだ・・・。
ボー然としている私に驚いて夫は慌てて謝りまくっていました。
でも、もう遅いですよね。夫の本心がハッキリと分かってしまってました。
悲しくて辛くて眠ることなんか出来ませんでした。
でも、娘にそんな様子を見せられません。必死で起きて必死で朝御飯作って
必死で明るく元気にいつも通り夫と娘を送り出しました。
あんなに幸せだったのに、何ひとつ不満なんてない毎日だったのに、夫のことを愛しているし
私も夫に愛されていると確信してたのに・・・飽きられていた。
二人を送り出したあとはお掃除もせず、お洗濯もせずボンヤリしていました。
「愛しているからこそほかの男性とセックスしてほしい」
「自分が愛してるのは郁子だけだ」
「自分が興奮するのは郁子だけだ」
「自分がセックスしたいのは郁子だけだ」
「郁子と一緒に相手を探したい」
常識で考えてそんなことを言われて「ハイそうですか」となるはずないですよね。
少しずつ冷静になりながら、いえ、冷静になればなるほど悲しくなりました。
昨晩の夫の暴言は決して嘘じゃない。思い付きでもない。
あんなあり得ないことを夫は本気で望んでいる。そう思いました。
人生でこんなに悲しい思いをしたことはありませんでした。地獄でした。
どうしても夫がそうしたいのなら・・・正直言って離婚もよぎりました。
でもそれもあり得ないことでした。夫と離れるなんて考えられません。
それに私には夫と別れて帰るところなんかありません。
夫が仕事から帰り、娘が自分の部屋に引き取ってから、夫の投稿にあるように
私が泣いて詰ると夫は周章狼狽して謝りました。
そしてもう二度と言わない。そんな気持ちはもう絶対に封印すると言いました。
その顔の必死さは決して嘘や誤魔化しではありませんでした。
ひとまず夫の言葉を信じてみることにしました。
正直の上に「馬鹿」がつくほどの正直者ですから、暫くでも今まで通り一緒に暮らしていれば分かるはずです。
嘘かホントかは。
そしてひと月が経ちふた月が経ち、アッという間に二年が過ぎました。
あの夜に言われたことが私の夢だったのかと思うほどの月日でした。
夫はあの事を一切封印したようでした。一言も口にしなくなっていました。
最初は私もビクビクしていたのですが、さすがに信用してもよさそうでした。
その間に娘は東京の大学に合格し家を出ました。夫の両親が相次いで亡くなるという悲しい出来事もありましたけど、
お家も引っ越して夫と二人の幸せな生活を取り戻すことが出来ました。

こんな風に書いておりましたら妻としての私は夫一筋の貞淑な女で、浮気、不倫などには
見向きもしない清楚な女に思われてしまいますね。
決してそんなことはないのです。25年の結婚生活の間には素敵だなと思う男性も何人かおられました。
その中にはタイミングが合っていれば、環境を整える事が出来ていれば深い仲なっていただろう殿方もおられました。
最初にそんな風になったのは結婚して5年くらい経った頃です。
娘を保育園に預けてパートに頑張っていた24歳の時でした。その職場に出入りしていた業者さんの男性でした。
確か年齢はひと回りほど上だったと思います。
職場の近所でランチしているお店で2、3度偶然会ったのが始まりでした。
そのうちに同じテーブルに座るようになり、そして次には互いに合図を送り合って
同じ店で待ち合わせてランチするようになりました。お話が面白くて楽しい男性でした。
ランチが済んで近所のカフェでお茶を飲んだり、公園のベンチに座ってお話をしたりしていました。
今から考えたらよく人目が気にならなかったものだと驚いてしまいます。だって手を握られたり、
キスされそうになったりしてましたから。もう私も明らかに「そうなってもイいい」と思っていました。
そんな関係が一ヶ月も続いたでしょうか?遂に誘われたのです。平日、仕事を休めないか?
自分も休む。郁子さんはいつも通り娘さんを保育園に預けて来れないだろうか?
そしていつも通り娘さんを迎えに行く時間には送り届けるから・・・まさに真昼の情事のお誘いですよね。
私は迷わず「ハイ、分かりました」とうなずいていました。

前日から全身のムダ毛処理をして、その日のメイクは少しだけ濃い目に決めて
ちょっとエッチな新しい下着を身に付けてその気満々で出かけたのです。
娘を保育園に送って行き、いつものように先生に御挨拶をして、待ち合わせ場所に向かいます。
先に着いて待っててくれた彼の車の助手席に滑り込みます。
「おはよう御座います郁子さん。来てくれて嬉しいです。ありがとう」彼が満面の笑顔で手を握って来ます。
私もその手を握り返して「おはようございます。私も楽しみにしてました」と応えます。
「まだこんな時間ですし少し郊外へ出たらカフェにでも寄りませんか?」と彼。
「そうですよね、まだ9時前ですもんね。モーニング行きましょう」
車は郊外にある有名なチェーン店のカフェの駐車場に入って行きます。
一時間と少しだったでしょうか、ボリューミーなモーニングメニューに悪戦苦闘しながら、
楽しい会話の花を咲かせました。少しエッチな話も織り交ぜての
時間はワクワク感たっぷりでホントに楽しい時間でした。
そしていよいよ彼が「さっ、そろそろ行きましょうか」と私を見つめます。
「ハイ」と彼を見つめ返したその時でした。私の携帯電話が鳴ったんです。
(なんなのよ!こんな時に!)焦ってバッグから携帯電話を取り出します。
娘を預けている保育園からでした。「お母さん申し訳ありません!奈央子ちゃんに怪我をさせてしまいました!」

私の初めての浮気はここまででした。
大急ぎで彼にカフェから保育園まで送ってもらって娘のもとに駆け付けます。
幸い怪我は大きなものではなかったのですが、何かの角に唇の端っこをぶつけたらしく、
血がいっぱい出てしまって本人は相当ビックリしたようで、
私の姿が見えたら大声で泣き叫んで抱き付いてきたのでした。
彼とは結局それっきりになりました。そのあとも何度かはお誘いもあったのですが、
二度と二人きりでお会いすることはありませんでした。
さすがに罪悪感があったのです。私があの日彼と約束をしていなければ娘が
怪我をすることはなかったんだと思ったら申し訳ないし、怖いしで浮気心なんて吹っ飛んでしまっておりました。
それからもチャンスは何度かあったと思います。でもちょっとした行き違いや、
土壇場で相手の嘘やイヤな面が見えたとか、結局25年間夫以外の男性と関係を持つことは、
たまたま、結果的にはなかったのです。
やっぱりこんな私にも一生懸命に誘ってくれたり、クドいてくれたりしたら
、それが非常識な方法でなく、互いの立場をちゃんと弁えたものであれば、
正直言って嬉しいんですよネ。それはお相手の男性がぜんぜんタイプじゃなくてもなんです。
イヤ、嬉しいからってすべてOKではないんですけどネ。
もし私に断られたら「いやぁ、あれは冗談ですから」と逃げれるようなクドき方をしてくる人は
完全に無視ですね。そしてそんなズルい男性のなんと数多いことか!!声を大にして言いたいです。
結局若い男に抱かれたくせに偉そうに言ってんじゃねぇ!ってお叱りの声が聞こえてくるようです。
ごめんなさい。決して値打ちこいてるんじゃないんです。
やっぱり女は、特に人妻は秘密をしっかりと守ってもらえないと困りますもんね。
信用出来ないと、なんです。
夫の投稿では私がお堅くてなかなかその気にならない面倒な女で、
時間がかかったけどやっとこさ工藤君という若い学生さんとセックスさせる事が出来た。
それまでの苦労はそりゃもう大変だったみたいな感じで書かれてますよね。
そうじゃないんです。夫が裏で糸を引いてるのが丸バレなんですもの、
だからこそ素直に思い切れなかっただけなんです。
夫の作戦に乗って予定通りに工藤君とそうなるって、なんか癪に触るじゃないですか。

お話を元に戻します。
そうです、夫がもう二度と「他の男性とセックスしろ」とか言わないと誓って
くれてから二年以上が過ぎて2019年になっておりました。私が39歳夫が44歳になる年です。
以前のように健康で本当に幸せな毎日を過ごしていました。お陰さまで夫の仕事も順調で、
私もパートに出る必要も全くなくなってスポーツジムやボランティア活動など好きなことを
させてもらえるようになるほど経済的にも安定して来ておりました。使えるお金が増えてくると
男性はイイ車を買ったり、高級な飲み屋さんに出入りするようになったりするのかな?
っていうイメージだったんですけど、不思議なことに夫はあまりそうゆう事には興味がないようでした。
もちろん仕事の幅が広がる分だけお付き合いも拡がっていましたが「今度〇〇さんとゴルフだ」
「今度〇〇さんを接待する」とか細かく教えてくれますし「何時頃には帰る」と必ず言って
出かけて行って必ずその通りに帰って来ました。
なので・・・事前のお知らせなしで行動パターンが変わったらスグに分かってしまいます。
夫も自分の投稿の中で「浮気もしたし風俗にも行った」と書いてましたけど、
そういうのは全部分かっちゃうんですよねぇ。
さすがにその渦中は私も心がザワ付くんですが、我慢して暫く様子を見ていれば
またスグに元の生活パターンに戻って来てくれました。だから許せちゃうんですよね。

朝、夫を送り出し、夜、腕によりをかけた料理で夫の帰りを迎える。
共に晩酌を楽しみながらその日あったことを報告し合ったり、面白かったことを
報告して大笑いしたり。そして休日には一緒に出かけて、同じ時間を共有して、
同じ景色を見て、同じものを見て笑って、そんなだけでも充分幸せなんですが、
週に一度はスポーツジムで泳いだり、子供食堂のお手伝いをしたり、
老人ホームボランティアのお手伝いをしたり、大忙しでした。
その上この年の初めから保護猫施設のお手伝いも始めたので大忙しで充実の毎日でした。
そんなある日の朝でした「久しぶりに〇〇寿司行こうよ。今度の土曜日予約しとくからさ」
と夫から言われたんです。大好きなお寿司屋さんです。大喜びの二つ返事じゃないですか。
「リョーカーイ!楽しみにしてるねー!」。
まさかこの時すでに夫の作戦が発動していたなんて夢にも思いませんでした。
その日夫は仕事先から〇〇寿司に直行する、私には飲めなくて悪いけど車で来てくれとの事でした。
私はそんなにお酒は飲めません。食事の時にお酒がなくてもゼンゼン平気なので、
車で行くのもゼンゼン普通の事でした。
忙しい一日を終えてルンルン気分で〇〇寿司に車を走らせます。
美味しいお寿司にキップのいい大将。いつもニコニコの女将さん。
こじんまりしたお店ですごく居心地が良くて夫婦共に大好きなお店です。
夫に言われた時間ちょうどくらいに車をお寿司屋さん近くのコインパーキングに止めます。
もう気が急いてしょうがありません。自然と小走りになります。
「こんばんわー」お店の入口引き戸を開けて・・・次の瞬間我が目を疑いました。
ニヤニヤ笑う夫の隣に保護猫施設のスタッフ、工藤君が座っているのです。

                                               つづく


[63] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/25 (火) 09:07 ID:2hYv6hOc No.32148
リキエイカン様
はじめまして、コメントありがとうございます。
「作品」や「大作」とおっしゃられると恥ずかしいです。
「駄文」「駄作」で申し訳ないほどです。
色々と評価していただいて余計に恥ずかしいです。ありがとうございます。

最終回も今日、明日にはUP出来ると思います。
尻すぼみな着地になっちゃったらお許し下さい。


[64] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/26 (水) 08:08 ID:pNUenPYg No.32151


シャワーを浴びて、髪を乾かして、まだ北浦さんは戻りません。
洗い流したお化粧をまたし直します。今度は濃いめに・・・。
全裸にバスローブを着けただけでベッドに戻りました。
大きな大きな窓の外はもう真っ暗。何時頃だったでしょう?
ずっと向こうにそんなに高くはない山の頂上のライトが並んでいました。
正直に申しましたら、体の疼きと言うのでしょうか?
種火のようなものがズッと私の身体にくすぶっていました。
新幹線の車内で北浦さんに何度も逝かされてからだと思います。
それまでの人生で感じたことのなかった「消えない種火」でした。
身悶えするような、淫蕩な血が湧き上がる様な感覚です。

広過ぎるスィートルームはドァが開く音も遠くて聞こえません。
「ただいま郁子さん」
いきなり北浦さんの声がして少しビックリです。
「井出社長メッチャ喜んでました。ホントにありがとうございました」
「もぉー!お礼とかやめて下さいってば!恥ずかしくて」
「スミマセン、そうしたら、わし、シャワーして来ていいですか?」
「ハイ、行ってらっしゃいませ」
北浦さんを見詰める私の顔はきっとエッチな顔だったと思います。
たったこれだけの会話でもう、少し濡らしていたのですから。

シャワーの音が止まり、そしてドライヤーの音がして来ます。
待ちきれないような気持ちでした。
「早く来てほしい・・・」クリトリスを触ってしまってます。
北浦さん、やっとバスローブを着てバスルームから出て来ました。
冷蔵庫からペットボトルのお水を出してゴクゴク飲みます。
そしてそのペットボトルを持ってやっとベッドに来てくれます。
もどかしい様に抱き合ってディープキスからスタート。
キスしながらもう私は声を出してしまっていました。
そして私の太ももに北浦さんの固くなったペ◯スが当たります。
握ってみました。「えっ?なんか凄い・・・」
ホテルに着いてスグの時とはゼンゼン違う固さ、大きさです。
ますます興奮してお口を近づけます。
そうしたら北浦さんは私の下半身を自分の方へ引っ張ります。
シックスナインの体勢ですね。苦手なんです、シックスナイン。
私の方が気持ち良くなり過ぎてフェラが出来なくなるのです。
この日もやっぱり同じでした。
私が上になって一生けんめいフェラしようとするんですけど、
北浦さんが下からクリを舐める強さが絶妙なんです。
優しくコロコロしてたかと思うと、急に強く吸ってみたり、
かと思えば優しく甘噛み、そしてまたコロコロ。
「ごめんなさい、北浦さん」スグに逝ってしまいました。
それだけで北浦さんは許してくれません。
私の体勢を戻して仰向けに寝かせて頭に枕をあてがってくれて、
そして私の足を開かせて顔を股間に近づけて来るのです。
クリトリスにキスしながら私の足を撫で回し、そしてその次は、
その指でアソコの唇を拡げたり引っ張ったりします。
そうかと思えば少し離れて私のアソコをジッと見たりします。
「そんなに見たら恥ずかしい・・・。」
「キレイなオ◯コですねー。若い娘みたいですね」
オ◯ンコじゃないんです、オ◯コなんです。
なんだか下卑で下品な感じでよけい興奮するんですね。
「欲しいです。挿れてください、挿れて・・・」
「ナマで挿れてエエんですね?郁子さん」
「ハイ、ナマで挿れてください、ナマでダイジョウブです」
夕方ナマで一度シテるのに、わざと聞くんですよね。
わざと言わせようとするんですよね。エッチですよネ。
タップリ濡れそぼったオ◯コに北浦さんが入って来ます。
大きい・・・固い・・・。ゆっくり入って来るんです。
一度イチバン奥までゆっくり入って来ます。
そしてそのままディープキスされます。
私はもう「ウンウン」声を出しながらキスを受けています。
北浦さんが腰を動かします、でもジンワリと、なんです。
まるで何か図形を描くように、私の奥に押し付けながら・・・。
「ア、アッアッ、気持ちイイィ、ダメダメ、変になりそう」
もっと奥に来て欲しい・・・北浦さんのお尻に手を当てて・・・
私の方に更に奥に押し付けるのです。「当たってる、イイ、」
「おぉー、郁子さん、よぉ締まりますよ。締まりますよ」
「北浦さん、突いて欲しいです、お願い、突いて逝かせて!」
激しく突いてもらいたくなっちゃいました。逝きたくて・・・。
北浦さんの突きが始まりました。でもゆっくりなのです。
そして出し入れのストロークが長くて深くて、凄いのです。
グンッと奥に届いた瞬間に「アーッ!」大声が出てしまって、
そして引くとき、私の内壁が入口に向かって剥がされるような
今まで経験したことのない感覚に襲われたのです。
「ちょっと、スゴイ!怖いくらいです北浦さん!イイッ!」
「郁子さん、逝けそうですか?このまま逝けそうですか?」
「アァ、ハイ逝きそうです。スゴい、怖い、逝きます、逝く!」
いつもとゼンゼン違います。なんだか空中に持ち上げられるような、
大袈裟に言えばいつもは火山が噴火するような激しさなのに、
この時は、激しいのではなく、無重力空間に放り出されるような、
そしてスーッと落ちて行くような、不思議な逝き方でした。
逝ってる感覚が長く持続していくのです。逝き続けるのです。
その間ズッと北浦さんにしがみ付いていました。
北浦さんは逝ってないようです。アソコがまだ固いままでした。
ハァハァ言ってる私に北浦さんはお水を口移しで飲ませます。
そしてそのままディープキスが続きつつ、アソコが動き出します。
今度はキツいピストン運動でした。「ダメ、ダメ、休ませて!」
北浦さんは聞き入れてくれません。ズンズン奥を突いて来ます。
「ダメ、ダメ、また逝く、壊れる、壊れちゃう、アーッ逝くっ!」
このあたりから半ば記憶がぶっ飛んでしまいました。
とにかく北浦さんが絶倫なのです。この直後もスグにバックで、
クリトリスを指でグジりながらバックで突き上げるんですから、
またあっという間に逝ってしまいます。騎乗位も後騎乗位も。
北浦さんが座ってる上に座って。ベッドから降ろされて後ろから。
他にも初めてされる体位もあったと思います。
完全にグロッキーになってうつ伏せで伸びていたらそこへまた。
何度逝ったのか分かりません。ていうか逝きっぱなし・・・?
こんなにいっぱいシテ、こんなにいっぱい逝ったの初めてでした。
この人はいったい何なの?とても66歳とは思えないパワーです。

フッと意識が戻って来ました。すごく眩しいんです。
知らない間に朝になっていました。朝陽が眩しかったんですね。
東側の天井から床までの壁一面の大きな窓から強烈な朝陽です。
北浦さんはその朝陽に顔を背けて、ケットを掛けて熟睡中です。
凄くダルい体をやっと起こしてバスルームへ入りました。
大きな鏡に髪が乱れて疲れ切った顔の私が映っています。
呆けてしまって馬鹿みたいな表情で歯を磨きました。
それからしっかりシャワーを浴びて、昨日の私を洗い流します。
シャンとしました。シッカリしなきゃ!ちゃんとお家に帰らなきゃ!
バスローブを着て部屋に戻ると北浦さんが起きて何処かに電話中。
どうやらルームサービスの朝食をオーダーしているようです。
「郁子さん、わしもシャワーして来ます」
「はい、行ってらっしゃい」
昨日あんなにいっぱいシタ相手なのになんだかぎこちないです。
北浦さんがシャワーしている間に下着を着けました。
ホントは服も着るかどうか少し悩んだのです。
でもそれはちょっとダメ?というか他人行儀?なんか変?
結局、下着の上はバスローブにしました。
でもこれはこれで、なんだか物欲しそうに見るかも?
とかなんとか考えてたら北浦さんのシャワーが終わったようです。
北浦さんもバスローブを着て出て来られました。
「郁子さん朝メシ来ますからね、ベーコンエッグとかオムレツね」
「ハイありがとうございます。珈琲もあるかしら?」
「もちろんです。フレッシュジュースもありますよ」
そんなことを話していたらルームサービスが来ましたよ。
豪華な朝食が用意されました。早く珈琲が飲みたかったのです。
大きな丸いテーブルに北浦さんと向かい合わせに座ります。
酸味の効いた深煎りの珈琲が本当に美味しかったです。
「郁子さん昨日は大変やったからお腹空いたでしょ?」
「それはお互い様じゃないですか?いただきまーす!」
確かに北浦さんの言う通りお腹空いてたみたいです。
パンも卵料理もサラダもモリモリ食べちゃいました。
「イイですねー、元気に飯を食う女性は好きです」
フレッシュジュースも飲んで、お代わりの珈琲も。
「ごちそうさまでした!おなかイッパイです」
「ワハハハッ!郁子さんは気持ちがイイです」
そう言いながら北浦さん、こちらに来られるんです。
肩を抱かれ、キスされます。
「郁子さん下着着けてるんですね」
そう言いながらブラジャーを外すのです。
「北浦さん、スゴいですね、まだ出来るんですか?」
「ダメですか?郁子さん。こうなってるんですよ」
大きくなってるアソコに私の手を当てがうのです。
「こんなに固くなってる・・・大丈夫なんですか?」
北浦さんの年齢を考えるとさすがに心配になりますよね。
「実はね郁子さんに会えるんで、長い付き合いの医者が居て、
薬を処方してもらったんですよ」
なんでも「レ◯ドラ」という勃起補助の薬を幼馴染のドクター
に処方してもらったそうなんです。
「それってバイ◯グラみたいなものですか?」
「あれの何倍も効くんです。24時間は効くらしいです」
そう言えば奥様を亡くされて、何年か後にカノジョさんが出来、
いざ、その時にそうならなくて結局お別れした、と言う話を昨日の夜、
鉄ちゃんの店でお聞きしたのを思い出しました。
男性って大変ですね・・・。なんだか涙ぐましいです。
ブラジャーをはずし、バスローブをはだけさせて、乳首を口に・・・。
「アッ・・・」全身に快感が走ります。感じています。感じるんですけど、
なにか昨日とは違うのです。「夫とは違う男性が私の胸を・・・」
今さらなんですけど何故かそんな風に思ってしまいました。
自分でも不思議な感情です。昨日あんなに感じたのに・・・です。
昨日あんなに求めたのに、しかも、もう一人お相手したのに。
「夫とは違う人とこんな事をしている」どこか一部が醒めています。
バスローブの紐を解かれ、パンティも脱がされ、ガーターベルトと
ストッキングだけの姿になってしまいました。
北浦さんがアソコに顔を埋めてまたクリトリスを舐め始めます。
「アッ、アッ、アーッ、イイわ、イイ!」
ちゃんと気持ちイイんですよ、ちゃんと逝きそうなんですよ、
でも頭の隅に夫が居るのです。夫に同じようにされたいのです。
ガクンガクンと軽く痙攣しながら絶頂しました。
そしてお決まりのように今度は私が北浦さんのペ◯スを口にします。
今朝もスゴい固さ、大きさです。タマタマの袋から亀さんまで、
丁寧に丁寧に舌を這わせます。そうなんです決してイヤじゃないんです。
その大きさは口の中に入れて上下するのも大変なくらいです、
早く夫のを舐めたい、夫のをしゃぶりたい、と思いながらでした。
「郁子さん挿れますよ、テーブルに手を付いて下さい」
まだ片付いていないテーブルに手を付き、後ろから犯されるのです。
あの固くて大きな「他人のペ◯ス」が私の中に押し入って来ます。
スゴい気持ち良さです。入って来る瞬間も、奥を突かれるのも。
夫のペ◯スより遥かに大きな破壊力なのです。
「アーッ!気持ちイイッ!スゴい!北浦さんスゴ過ぎるっ!」
部屋中に響くような絶叫をあげながら、でも夫が懐かしいのです。
北浦さんの突きがより激しくなりました。
「郁子さん逝きますよ、中で出しますよ!」
「私も逝きますっ!中で逝って下さい!アッ、逝く!イクーッ!」
しばらく繋がったままテーブルに突っ伏していました。
スルッと北浦さんが抜けたのをきっかけにシャワーに行きました。
体の隅々までよぉーく洗い流します。バスタオルでしっかり拭いて
バスローブをしっかりと着てバスルームを出ます。
私と入れ替わりに北浦さんもバスルームに入って行かれます。
私はその間に下着を着けて洋服も着て、お化粧を始めます。
もう気持ちは完全に「お家に帰らなきゃモード」だったんです。

帰り支度が出来上がっている私にバスルームから出た北浦さん、
さすがに驚きを隠せない様子です。
それに、アソコ大きくなってるんです。薬が効き過ぎですよね。
私、それには気付かない振りをして窓の外を眺めていました。
北浦さんも帰り支度をしています。ホッとしました。
また迫って来られたらどうしようってビクビクだったんです。
「郁子さんお待たせしました。今回はホンマにありがとうございました」
「イエ私こそ、本当にありがとうございました。楽しかったです」
「郁子さん、またお会い出来ますでしょうか?」
最後まで北浦さんは率直だなー、直球だなーって思いました。
「北浦さんゴメンなさい、こういうの一度っきりがイイです」
「あきませんか?これっきりで?」
「ハイ、北浦さんが嫌いとかじゃなくて、分かって下さい」
「一度っきりの遊びというか、プレイということですかね」
「そう言ってしまうと寂しいかもですけど、でもそうですね」
「分かりました、わがまま言うてスミマセンでした」
「ゴメンなさい、本当にイヤじゃないんです、嫌いじゃないんです」
「ありがとう郁子さん、さぁ、新大阪駅まで送りますね」
「それも遠慮させて下さい。ここから一人でタクシーで帰ります」
「イヤ、それではあんまり!新幹線の切符も買わせて下さいな」
「イエ本当にここで。あのね北浦さん、昨日は本当に楽しかったんです
北浦さんも井出社長さんもホントにイイ人で大好きになりました。
ホントに大好きだったの、昨日まではネ。ごめんなさい」
「イヤ郁子さん、そんな、謝らんとって下さいな」
「でもね、今日の私はただの人妻、普通のおばちゃん、そしてね、
いつものスミタニ郁子なんです。昨日は北浦さんのカノジョでした、
でも今日になったら私はスミタニシゲルの奥さんの郁子なの。
だからさっきのエッチは浮気エッチだったんです。だから・・・」
「分かりました郁子さん!女心がわからんで申し訳ありません」

超紳士的に北浦さんは了解してくれました、けど・・・。
私の心境の変化は理解できなかったと思います。
だって私自身が不思議で理解不能だったんですから。
タクシーで新大阪駅に着いて自販機で切符を買いました。
日曜日の午前中、新大阪駅はスゴい賑わいです。
のぞみ号の指定席にドサッとばかりに着席します。
「疲れたなー」ホントに疲れていました。
隣の通路側席に若い女性が軽く私に会釈して座りました。
そしてスグにパソコンを取り出して前のテーブルに置きます。
如何にも「お仕事」な感じです。日曜なのに大変だなー、
とか思いながら昨日の自分と今日の自分の変わり様を思います。
昨日は朝起きてから、そうだ、朝起きてスグから「貸し出し」の
ことばかり考えなくちゃいけなかったんですよね!
「今日いよいよ夫以外の男性に、夫から貸し出されるんだ、
その夫の希望で夫以外の男性とセックスするんだ」
下着にも気を遣ってしまう自分が居ます。
その上に何を着ていくのか、前日までに決めてたのにまた悩んで、
結局違うスーツに決めて、メイクも入念になってしまって。
どうしても落ち着きません。ソワソワしちゃいます。
もう何度もメール交換して、一度お会いもしてる北浦さんです。
だから問題なさそうですよね。そう、確かに問題ないんです。
ただ、やはり今日、ホントに夫公認で夫以外の男性と・・・
そのことばかりが気になって、信じられない感じなのでした。
それが、そんな気持ちが一瞬で変わってしまったのは、
「大阪へ行け」とイキナリ言われた時だったのは間違いありません。
その瞬間から私は夫から解き放たれたのだと思うのです。
北浦さんと新幹線に乗ってからは「夫公認」をいい事にして、
自由に楽しむ悪妻に変身しちゃったのです、きっと。
その時のことを書いた稿でも書きましたが、腹が立ちました。
腹が立ち過ぎて完全に開き直ってしまえたのですね。
その時からは完全に淫乱人妻でしたネ、凄くスケベでしたネ。
北浦さんはホントにイイ人でしたし、エッチもサイコーでした。
井出社長さんはホントに可愛くて幸せなエッチが出来ました。
逝って、逝って、逝きまくった一日でした。
頭がおかしくなりそうなくらい感じまくった一日でした。

北浦さん、勝手なこと言って、ワガママ言ってごめんなさい。
今日の私はフツーで何の面白味もないただの公認人妻でした。
お家に何か変わった事はなかったかな?
可愛い可愛い3匹の猫ちゃんはどうしてるかしら?
夫はどこかに出かけてる?お家に居るの?
そんなことばかり考えて朝御飯食べていたのですから。
北浦さんとシテる時は夫のエッチを恋しがってたのですから。
北浦さん、ホントにホントにごめんなさい。
でも初めての本格的な「貸し出し」のお相手が北浦さんで、
本当に良かった!本当に楽しかった!本当に幸せでした!
ありがとう北浦さん、本当にありがとうございました。
そんなふうに自分に答えを出して、昨日と今日の違いを
自分自身に納得させて・・・。

夫にはいっぱい言いたいことがありました。
いっぱい分かって欲しい私の気持ちがありました。
工藤クンに寝取られていた間は、北浦さんに貸し出された時は、
私は何を思い、どんな風にあなた以外の人に抱かれたのか?
そうだ!私もその体験を投稿すればイイんだ!と思ったのでした。
どうせ今回も根掘り葉掘り聞かれるだろうしなぁ。
私のこと心配するより興奮が先なんだろうしなぁ。
うん!全部投稿すればイイ!それが「答え合わせ」になるじゃん!
そう決めたら急に眠くなってしまって・・・。
新横浜寸前まで泥のように眠ってしまいました。
「投稿」というものがこんなに大変とも知らないで・・・。

お家に帰り着いたのはお昼過ぎ頃だったと思います。
夫は居ませんでした。車もありません。
3匹の猫ちゃんは大喜びで「ニャーニャー」大歓迎。
これは間違いなく朝御飯を貰ってない様子です。
「もぉー、パパ最低だね!ごめんね皆んな」
御飯をあげて、お水をあげて、スェットに着替えて、
少しお昼寝をさせてもらいました。

1時間くらい眠ったでしょうか、やっぱりお家はイイですねー。
さぁ、エネルギー充填100%ですよ。
エプロンを着けて、先ずは掃除機スイッチオンですね。
それでね、お掃除が終わったらお買い物ですね。
晩御飯は何にしようかなー?夫は何を食べたいかしら?

夫が帰宅したのは夕方5時頃だったと思います。
お家に入って来た瞬間、もう発情しているのが分かりました。
きっと今まで北浦さんと連絡を取ってたんだと思います。
一部始終を聞き、送られて来た写真も見ていたのでしょう。
1人で大阪へ放り出されたことを私が激怒してたっていうのは
内緒にしてくれたかな?井出社長のことは黙っててくれたかな?
そんな心配は御無用だった事はスグに分かります。
「郁子おかえり、疲れてないか?どうだった?楽しかった?」
もう単純に興奮してるんです。北浦さん秘密守ってくれましたネ。
「うん、楽しかったよ。北浦さんの行きつけの居酒屋さんとか」
「そっか、よかったじゃん、ホテルはラ、ラブホだったの?」
「それが違うのよ、大阪にも◯◯ホテルあるんだよ、驚きよ!」
「へーっ!北浦さんさすがだな、気合い入ってたもんなー」
「だけど申し訳なかったよ、たくさんお金使わせちゃったもん」
「そうだけど、そのぶん郁子も頑張ったんだろ?良かったんだろ?」
「うん、良かったよ、全部ネ。エッチもネ。それが聞きたいんでしょ」
「エッ、まぁなぁ、どんな風にヤラれたのか聞きたいよなぁ」
「いつもそうなんだけどさ、そんなに変わらないよ、工藤クンも
北浦さんもそんなに特別なことや変なことしないしさ、
それに、良くなっちゃったらもうワケ分かんなくなっちゃって
細かいことなんか覚えてないしネ」
「でも今回は一泊したんだからさ、いっぱいシタんだろ?だろ?」
そう言いながら迫って来るのです。なんかゲンナリしちゃって、
「今はダメ!疲れてるし、晩御飯作んなきゃだし」
「晩飯なんてUberとかでイイじゃないか、なっ、なっ!」

もうそれから10ヶ月以上が経ちました。
大阪へ貸し出された時のことを色々聞きたがる夫を、
ノラリクラリかわしながら今日まで来ました。
北浦さんから聞いてるはずなのに、やっぱり私からも聞いて
興奮したいんでしょうかね?
次の「貸し出し」の募集もノラリクラリ断り続けています。
なにしろこの投稿に10ヶ月も掛かるなんて思わなくて、
書いたり消したり、進んだり戻ったりして参っちゃいました。

でもやっと終わります。
今日まで夫は私がこの投稿をしてる事に気付いていません。
正直者の夫ですから気付いてたらその態度で絶対分かるんです。
次のお休みの前日にでも教えてあげようと思ってます。
さて、どんなリアクションがあるのかしら?
私の気持ちが分かってなかった事に気付いてくれるかな?
私が激怒してたの知って驚くのかしら?
私が井出社長さんという予定外の男性ともエッチした事を
知って、もう「貸し出し」はやめるかな?

私はどちらでもイイんです。
夫が喜ぶので他の男性に貸し出されるのを受け入れたのです。
「嘘つけ!お前も他の男とヤリたかったんだろ!?」
そうおっしゃる方も多いと思います。でもこれは本当なのです。
だって夫以外の男性とスルんだったら内緒でしますもの。
その方が気が楽だし、それにそれが普通ですものネ。
たまたま私の夫が「寝取られ趣味」だったのです。

グダグダと長ったらしい投稿にお付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました。
コメントを下さった皆さま、皆さまの激励でここ迄来られました。
皆さまの優しいお言葉で続けることが出来ました。
心から感謝します、本当にありがとうございました。
 
   「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  完


[65] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/26 (水) 15:31 ID:uKly1czs No.32152
郁子さん

「答え合わせ」の完成、そして投稿お疲れ様でした。
今年になって、投稿が始まりましたが、とても長い間書き留めていたのですね。凄いです!!
立派な(ある時期のエッチも入った)自叙伝でした。
こちらこそ、大変読み応えのある文章で楽しませていただき本当に感謝です。

さて最後の章についてのコメントです。
>そして引くとき、私の内壁が入口に向かって剥がされるような
こんな表現は女性しかできませんね(私の感想)。北浦さんの長いチンポの抜き差しで、
逝きっぱなしの郁子さんが想像できて、エッチの場面は 
とても臨場感があって、勃起してしまいました。

郁子さんがその日の夜のエッチであれだけ逝かされても次の日の朝のエッチと思いが違っているのが
女性の心の内面が理解できて成程と思いました。
「悪魔」の郁子さんから「良妻」の郁子さんになって旦那さんの元に帰ったのですね。
本当素敵な郁子さんだなあ〜。

>次のお休みの前日にでも教えてあげようと思ってます。
>さて、どんなリアクションがあるのかしら?
是非、旦那さんのリアクションの結果をお教えくださいませ!!
あっ旦那さんも自分のスレで思いを書いて頂くのもありかも。。
北浦さんにもこのスレ見て頂きたいですね。

さてもう一つの「言いたいこと」ですが、
実は私の名前が途中で間違えて『いくお』になっておりました。
私のもう一つの名前は、コメントを最初の方に書かせて頂いた『ゆきお』です。
『ゆきお』のつもりで書いていたのですが、途中で『郁子』さんにちなんで
『いくお』になっていました(笑)。
お詫びとともに最後までコメント書く事ができて私の方も本当にありがとうございました!!

『ゆきお』と『いくお』より


[66] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/26 (水) 18:05 ID:pNUenPYg No.32153
いくお様
あーっ!やっぱり「いくお」の「いく」は郁子の「いく」だったんですね!笑

投稿の初期から最後まで本当に優しいコメント、励まし、色んな御感想、
そしていっぱい褒めていただいて誠にホントにありがとうございます。

書き溜めて、書き直して、を繰り返した10ヶ月でした。
いくおさんに「読み応えあり」と言ってもらえて泣きそうになっちゃいました。
ホントにシンドかったんですよネ、もうホントに肩の荷が降りた感です。

臨場感・・・内壁が剥がされるってホントにそう思ったんです。
正直申しますと、こういう場面を書く時って必死で思い出そうとして、
そして勝手に一人で興奮して来ちゃっておりました。バカですよねぇ笑

夫は今度の日曜日は休めるそうなので、土曜日に教えてあげようと思ってます。
リアクション・・・夫に投稿させます?
夫も以前の投稿はシンドかったんじゃないのかなぁ?そうでもないのかなぁ?
私と違って特に若い頃はたくさん本読んでた人なので、そんなにシンドくないのかなー?
夫が投稿しなかったら「特別編」?として報告しましょうか笑笑
北浦さん・・・そうなんです!読んでるかしら?と思ったので、それを意識して書いてました。

とにかく、ひとまず、ありがとうございました。


[67] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/03/27 (木) 08:42 ID:npv2siJo No.32154
遂に完走されましたねーー。本当にご苦労様でございました。
全ての面で丁寧で詳細な描写には興奮の連続でした。
その分、10ヶ月間のご苦労があったわけですよネ。
その分わたくしは楽しませてもらえましたし、
NTRを実践してる御夫婦や、奥様を説得しようとしてる夫さんには
ひとつの例として大いに参考になったのではないでしょうか?
これから、シゲルさんはこの投稿を読んでどうするのか?とか、
郁子奥様の大冒険がこれからも続くのか?とか、興味は尽きませんが、
一応これでお別れなんですねぇ。寂しいです。
どうかこれからもお元気で幸せな郁子奥様でありますようお祈りしております。
興奮タップリの作品、御主人様、郁子奥様、本当にありがとうございました。


[68] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ROM専20年 :2025/03/27 (木) 13:07 ID:npv2siJo No.32155
郁子さん10ヶ月間に及ぶ連載ほんとうにお疲れさまでした。
出勤前に更新されているのを知り、昼休みに読むまでの時間が
長くて待ち遠しくて空腹も忘れておりました。
昼飯はコンビニでおむすびを買ってそいつを齧りながらむさぼり読みました。
真っ昼間から勃起してしまいましたよ。
しかしもう終わりなんですね、さみしいですねー。
ハンネの通りNTRに憧れ、妄想するばかりのROM専門の20年、
こんなに楽しみに、そして興奮させてもらったのは久々です。
20年前にこの作品を読んでいたら、もっと妻の気持ちを尊重して、
慎重にNTRを提案していたのに、と後悔しております。
これからのスミタニ御夫妻の健康と豊かなセックスライフを
お祈りしております。ありがとうございました。


[69] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 06:06 ID:FskPctXY No.32156
常滑川 誠様
いつも応援コメントありがとうございます。
なんとか終わることが出来ました。
これからは、どうなるのかなー?夫次第ではあるんですけどネ。
本当に優しいお言葉をいつもいただきました。
ありがとうございました。誠様もどうかお元気で!


[70] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 06:11 ID:FskPctXY No.32157
ROM専20年様
最後まで応援のコメントありがとうございます。
ていうか、お昼ご飯しながら勃起ですか!?
嬉しいですけど、周りにはバレませんでした?
奥様に拒否されたんですね、それが普通ですよね。
夫婦で豊かな・・・それ理想ですよねー。
そこまで祈っていただいて嬉しいです。
ホントにありがとうございました。


[71] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  くいだおれ次郎 :2025/03/28 (金) 08:31 ID:FskPctXY No.32158
とうとう終了しましたね。お疲れ様でございました。
御主人の投稿とともに最初から最後まで楽しませていただきました。
これからの御夫婦の進み方にも興味は尽きませんが、とにかくお礼申し上げたいと思います。
私と同じ大阪在住の北浦さん、井出社長さんにもお礼言いたい気持ちです。
上記のお二人と同世代の私もこれから頑張ります!(何をやねん!)
失礼しました。


[72] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 12:17 ID:FskPctXY No.32159
くいだおれ次郎様
最後まで応援していただきました。
お礼を言うのはこちらの方です。ありがとうございました。
北浦さん、井出社長にもお礼ですか?笑笑
エッ?ノリツッコミですか!?さすが大阪人ですネ。



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