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「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ

[1] スレッドオーナー: スミタニ郁子 :2025/01/10 (金) 19:42 ID:5b0CDg.. No.31980
4年前の9月から私の夫が「妻・郁子 初めての寝取られ物語」というフィクシ
ョンを何度か投稿しておりました。

はじめまして、私はその作者スミタニ シゲルの妻「郁子」と申します。
この名前は夫の投稿の中での名前で、もちろん仮名になっております。
「あの事」があってからもう、丸5年が過ぎました。
そうです、夫の提案に従って15歳も若い青年と、しかも我が家の中で、
夫に覗かれるかも、盗み聞かれるかもしれないのに、いえ、それでなおさら
興奮が増したのかも知れませんが、そう、セックスしてしまったのでした。
夫の言う「貸し出し」「寝取らせ」というプレイでした。

なぜ5年も経って投稿者の妻が今さらまた投稿して来るのか?
不思議に、不審に思われる方もおられることと思います。
「答え合わせ」がしたかったのです。
夫の投稿ではあくまでも夫の気持ちや葛藤、苦しみや興奮が綴られています。
いえ、もちろんそこには嘘はないと思います。当事者の一人である私でさへ
「へぇー、そんなふうに思ってたんだ」って驚くことばかりでした。
ですが、当たり前でしょうけど「貸し出される」妻の私の気持ちは書かれて
いませんでした。
夫の思い込みや独りよがりばかり書かれているような気がしました。
夫に「他の男性とセックスしろ」と言われたとき、妻はどんな気持ちになるの
か?
そして結局、夫の願い通りに他の男性とセックスしたのは何故なのか?
そうなるまでの妻の気持ちはどんな風に変わっていくのか?
もちろん「人それぞれ」だとは思います。
決して「女は皆んなこう考えてる」と一括りには出来ないと思います。
あくまでも私たち夫婦の場合のことであり、私の場合は、なのです。
「私はこんな風に思ってた。そして今はこんな風に思ってる」って正直な
気持ちの変化をこの、夫の「寝取られ属性」を開花させたサイトにサプライズ
で「答え合わせ投稿」をして夫にギャフンと言わせたいのです。
細切れにUPしていたらこの投稿に夫が気付いた時に怒って投稿を止めてしまうかも知れません。
なのでなるべく長く書いてからUPしようと思います。
個人的な意趣返しにこのサイトを利用して申し訳ありません。
どうかお腹立ちの皆さまはスルーして頂けますようお願い申し上げます。

ここで改めて自己紹介をさせていただこうと思います。
名前はスミタニ郁子と申します。(仮名ですけど)
昭和55年生まれ、今年で45歳になります。この年齢はフィクションじゃない
んです。何故か夫は年齢と体型、外見は事実を書いているんです。
せめて年齢はもう少し若く設定してほしかったなーとか思っています。
身長は163cm。体重はなんとか50kgを超えないように頑張っています。
専業主婦ですが、夫が自営業なので経理処理は手伝います。
夫のシゲルは昭和50年生まれの今年50歳。
娘が一人。大学から家を出て今は東京で暮らしています。彼氏はいるのかな?
その夫と結婚したのは19歳、高校を卒業した次の年でした。
夫と知り合ったのは高校2年生の夏、友達の彼氏のその友達が夫でした。
私にはその少し前まで彼氏がいたんですが、別れたばかりだったんです。
その彼氏は私の初めての人でした。最初は大好きだったのですが、結局その人
は「ヤリたい」ばかりの人だったのです。
そんな時に紹介された夫は一生懸命に私にアプローチして来てくれました。
あまりに熱心なのでとりあえず付き合ってみようと思ったのが始まりでした。
でもこの年頃で5歳年上はメッチャ「大人」なんですよね。
優しい、なんてもんじゃなくてもう、メチャクチャ優しいんです。
とにかく私を本当に大切にしてくれます。それに明るくて真面目で働き者。
しかも2、3度会ったら「御両親に挨拶させてくれ」と来ました。
気が付いたら親はもちろん、友達にも親戚にもご近所さんにまで彼の存在が
知れ渡ってしまっていました。正直言って最初はそんな大好きっていうほど
ではなかったような気がするんですが、親は気に入っちゃうし、友達にも評判
イイしで、なにしろ居心地が良くて幸せを感じていました。
そして付き合って一年近くなって私も3年生ですから進学か就職か進路を決め
る時期が来ました。その時、私、彼に「結婚したい」って言ったんです。
実はこの頃母が再婚しまして、新しい父親もイイ人だったんですけど、進学し
たら経済的に負担をかけるのもイヤでしたし、とにかく早く家を出たいと思っ
ていたのです。
皆んな本当にビックリしてました。誰よりも彼が一番ビックリしてました。
そりゃそうなんです。この時まだキスもしてなかったんですから。
すごくないですか?いくら相手が高校生だからって付き合って一年近くも
手を出して来ないなんて。
さすがに両家共に最初は少々大騒ぎになりましたけど最終的には彼の真面目
さが買われて卒業した翌年に結婚出来たんです。
ごめんなさい。このサイトに関係ないことばかり書いてますよね。
自己紹介が長くなり過ぎました。

そんな真面目を絵に描いたようような夫との新婚生活が始まります。
何もかもが新鮮で幸せいっぱいな毎日でしたけど、何よりも幸せと言いますか、
驚いたのは毎日セックスを求められることでした。
結婚まで我慢してた分を一気に爆発させたのでしょうか?
決して盛ってるんじゃないんです。ホントに毎日なんです。
子作りは少し後回しにして二人の生活?性活?を楽しもうということで毎日毎日です。
おかけで私もセックスが大好きになりました。

それから私は25年間ズッと幸せです。
25年間ズッと夫を愛し続けてます。
可愛い可愛い娘も授かりました。
夫の仕事も、シンドイ時もありましたけど、そんな時は私も働きに出て一緒に乗り越えて来ました。
夫も私をそして娘を、もうこれ以上ないくらい愛してくれています。
夫のおかげで私ほど幸せな女はいないと自信満々で言えるのです。

そんなある日のこと、何の前ぶれもなしに本当に突然に、いえ、前ぶれと言えば
半年ほどでしょうか?セックスが激しくなっていたのですが・・・。
その最中に「他の男性としたいと思わないか?」って言われたのです。
ビックリしました。最初は何を言ってるんだろう?と訳が分かりませんでした。
それだけで済んでいたら聞き流すことも出来たんだと思います。
でもその後は夫の投稿にある通りです。しつこく言われ、ベッドにタブレットまで
持って来てこのサイトを見せられて詳しく説明までされてしまいました。
悲しくなりました。本当に悲しくなりました。夫が真面目にそういうことを
望んでいるとわかって本当に悲しくなりました。

私に飽きたんだ・・・。
そう思うしかないと思いませんか?
私に飽きたからそんな刺激を求めるようになったんだ・・・。
ボー然としている私に驚いて夫は慌てて謝りまくっていました。
でも、もう遅いですよね。夫の本心がハッキリと分かってしまってました。
悲しくて辛くて眠ることなんか出来ませんでした。
でも、娘にそんな様子を見せられません。必死で起きて必死で朝御飯作って
必死で明るく元気にいつも通り夫と娘を送り出しました。
あんなに幸せだったのに、何ひとつ不満なんてない毎日だったのに、夫のことを愛しているし
私も夫に愛されていると確信してたのに・・・飽きられていた。
二人を送り出したあとはお掃除もせず、お洗濯もせずボンヤリしていました。
「愛しているからこそほかの男性とセックスしてほしい」
「自分が愛してるのは郁子だけだ」
「自分が興奮するのは郁子だけだ」
「自分がセックスしたいのは郁子だけだ」
「郁子と一緒に相手を探したい」
常識で考えてそんなことを言われて「ハイそうですか」となるはずないですよね。
少しずつ冷静になりながら、いえ、冷静になればなるほど悲しくなりました。
昨晩の夫の暴言は決して嘘じゃない。思い付きでもない。
あんなあり得ないことを夫は本気で望んでいる。そう思いました。
人生でこんなに悲しい思いをしたことはありませんでした。地獄でした。
どうしても夫がそうしたいのなら・・・正直言って離婚もよぎりました。
でもそれもあり得ないことでした。夫と離れるなんて考えられません。
それに私には夫と別れて帰るところなんかありません。
夫が仕事から帰り、娘が自分の部屋に引き取ってから、夫の投稿にあるように
私が泣いて詰ると夫は周章狼狽して謝りました。
そしてもう二度と言わない。そんな気持ちはもう絶対に封印すると言いました。
その顔の必死さは決して嘘や誤魔化しではありませんでした。
ひとまず夫の言葉を信じてみることにしました。
正直の上に「馬鹿」がつくほどの正直者ですから、暫くでも今まで通り一緒に暮らしていれば分かるはずです。
嘘かホントかは。
そしてひと月が経ちふた月が経ち、アッという間に二年が過ぎました。
あの夜に言われたことが私の夢だったのかと思うほどの月日でした。
夫はあの事を一切封印したようでした。一言も口にしなくなっていました。
最初は私もビクビクしていたのですが、さすがに信用してもよさそうでした。
その間に娘は東京の大学に合格し家を出ました。夫の両親が相次いで亡くなるという悲しい出来事もありましたけど、
お家も引っ越して夫と二人の幸せな生活を取り戻すことが出来ました。

こんな風に書いておりましたら妻としての私は夫一筋の貞淑な女で、浮気、不倫などには
見向きもしない清楚な女に思われてしまいますね。
決してそんなことはないのです。25年の結婚生活の間には素敵だなと思う男性も何人かおられました。
その中にはタイミングが合っていれば、環境を整える事が出来ていれば深い仲なっていただろう殿方もおられました。
最初にそんな風になったのは結婚して5年くらい経った頃です。
娘を保育園に預けてパートに頑張っていた24歳の時でした。その職場に出入りしていた業者さんの男性でした。
確か年齢はひと回りほど上だったと思います。
職場の近所でランチしているお店で2、3度偶然会ったのが始まりでした。
そのうちに同じテーブルに座るようになり、そして次には互いに合図を送り合って
同じ店で待ち合わせてランチするようになりました。お話が面白くて楽しい男性でした。
ランチが済んで近所のカフェでお茶を飲んだり、公園のベンチに座ってお話をしたりしていました。
今から考えたらよく人目が気にならなかったものだと驚いてしまいます。だって手を握られたり、
キスされそうになったりしてましたから。もう私も明らかに「そうなってもイいい」と思っていました。
そんな関係が一ヶ月も続いたでしょうか?遂に誘われたのです。平日、仕事を休めないか?
自分も休む。郁子さんはいつも通り娘さんを保育園に預けて来れないだろうか?
そしていつも通り娘さんを迎えに行く時間には送り届けるから・・・まさに真昼の情事のお誘いですよね。
私は迷わず「ハイ、分かりました」とうなずいていました。

前日から全身のムダ毛処理をして、その日のメイクは少しだけ濃い目に決めて
ちょっとエッチな新しい下着を身に付けてその気満々で出かけたのです。
娘を保育園に送って行き、いつものように先生に御挨拶をして、待ち合わせ場所に向かいます。
先に着いて待っててくれた彼の車の助手席に滑り込みます。
「おはよう御座います郁子さん。来てくれて嬉しいです。ありがとう」彼が満面の笑顔で手を握って来ます。
私もその手を握り返して「おはようございます。私も楽しみにしてました」と応えます。
「まだこんな時間ですし少し郊外へ出たらカフェにでも寄りませんか?」と彼。
「そうですよね、まだ9時前ですもんね。モーニング行きましょう」
車は郊外にある有名なチェーン店のカフェの駐車場に入って行きます。
一時間と少しだったでしょうか、ボリューミーなモーニングメニューに悪戦苦闘しながら、
楽しい会話の花を咲かせました。少しエッチな話も織り交ぜての
時間はワクワク感たっぷりでホントに楽しい時間でした。
そしていよいよ彼が「さっ、そろそろ行きましょうか」と私を見つめます。
「ハイ」と彼を見つめ返したその時でした。私の携帯電話が鳴ったんです。
(なんなのよ!こんな時に!)焦ってバッグから携帯電話を取り出します。
娘を預けている保育園からでした。「お母さん申し訳ありません!奈央子ちゃんに怪我をさせてしまいました!」

私の初めての浮気はここまででした。
大急ぎで彼にカフェから保育園まで送ってもらって娘のもとに駆け付けます。
幸い怪我は大きなものではなかったのですが、何かの角に唇の端っこをぶつけたらしく、
血がいっぱい出てしまって本人は相当ビックリしたようで、
私の姿が見えたら大声で泣き叫んで抱き付いてきたのでした。
彼とは結局それっきりになりました。そのあとも何度かはお誘いもあったのですが、
二度と二人きりでお会いすることはありませんでした。
さすがに罪悪感があったのです。私があの日彼と約束をしていなければ娘が
怪我をすることはなかったんだと思ったら申し訳ないし、怖いしで浮気心なんて吹っ飛んでしまっておりました。
それからもチャンスは何度かあったと思います。でもちょっとした行き違いや、
土壇場で相手の嘘やイヤな面が見えたとか、結局25年間夫以外の男性と関係を持つことは、
たまたま、結果的にはなかったのです。
やっぱりこんな私にも一生懸命に誘ってくれたり、クドいてくれたりしたら
、それが非常識な方法でなく、互いの立場をちゃんと弁えたものであれば、
正直言って嬉しいんですよネ。それはお相手の男性がぜんぜんタイプじゃなくてもなんです。
イヤ、嬉しいからってすべてOKではないんですけどネ。
もし私に断られたら「いやぁ、あれは冗談ですから」と逃げれるようなクドき方をしてくる人は
完全に無視ですね。そしてそんなズルい男性のなんと数多いことか!!声を大にして言いたいです。
結局若い男に抱かれたくせに偉そうに言ってんじゃねぇ!ってお叱りの声が聞こえてくるようです。
ごめんなさい。決して値打ちこいてるんじゃないんです。
やっぱり女は、特に人妻は秘密をしっかりと守ってもらえないと困りますもんね。
信用出来ないと、なんです。
夫の投稿では私がお堅くてなかなかその気にならない面倒な女で、
時間がかかったけどやっとこさ工藤君という若い学生さんとセックスさせる事が出来た。
それまでの苦労はそりゃもう大変だったみたいな感じで書かれてますよね。
そうじゃないんです。夫が裏で糸を引いてるのが丸バレなんですもの、
だからこそ素直に思い切れなかっただけなんです。
夫の作戦に乗って予定通りに工藤君とそうなるって、なんか癪に触るじゃないですか。

お話を元に戻します。
そうです、夫がもう二度と「他の男性とセックスしろ」とか言わないと誓って
くれてから二年以上が過ぎて2019年になっておりました。私が39歳夫が44歳になる年です。
以前のように健康で本当に幸せな毎日を過ごしていました。お陰さまで夫の仕事も順調で、
私もパートに出る必要も全くなくなってスポーツジムやボランティア活動など好きなことを
させてもらえるようになるほど経済的にも安定して来ておりました。使えるお金が増えてくると
男性はイイ車を買ったり、高級な飲み屋さんに出入りするようになったりするのかな?
っていうイメージだったんですけど、不思議なことに夫はあまりそうゆう事には興味がないようでした。
もちろん仕事の幅が広がる分だけお付き合いも拡がっていましたが「今度〇〇さんとゴルフだ」
「今度〇〇さんを接待する」とか細かく教えてくれますし「何時頃には帰る」と必ず言って
出かけて行って必ずその通りに帰って来ました。
なので・・・事前のお知らせなしで行動パターンが変わったらスグに分かってしまいます。
夫も自分の投稿の中で「浮気もしたし風俗にも行った」と書いてましたけど、
そういうのは全部分かっちゃうんですよねぇ。
さすがにその渦中は私も心がザワ付くんですが、我慢して暫く様子を見ていれば
またスグに元の生活パターンに戻って来てくれました。だから許せちゃうんですよね。

朝、夫を送り出し、夜、腕によりをかけた料理で夫の帰りを迎える。
共に晩酌を楽しみながらその日あったことを報告し合ったり、面白かったことを
報告して大笑いしたり。そして休日には一緒に出かけて、同じ時間を共有して、
同じ景色を見て、同じものを見て笑って、そんなだけでも充分幸せなんですが、
週に一度はスポーツジムで泳いだり、子供食堂のお手伝いをしたり、
老人ホームボランティアのお手伝いをしたり、大忙しでした。
その上この年の初めから保護猫施設のお手伝いも始めたので大忙しで充実の毎日でした。
そんなある日の朝でした「久しぶりに〇〇寿司行こうよ。今度の土曜日予約しとくからさ」
と夫から言われたんです。大好きなお寿司屋さんです。大喜びの二つ返事じゃないですか。
「リョーカーイ!楽しみにしてるねー!」。
まさかこの時すでに夫の作戦が発動していたなんて夢にも思いませんでした。
その日夫は仕事先から〇〇寿司に直行する、私には飲めなくて悪いけど車で来てくれとの事でした。
私はそんなにお酒は飲めません。食事の時にお酒がなくてもゼンゼン平気なので、
車で行くのもゼンゼン普通の事でした。
忙しい一日を終えてルンルン気分で〇〇寿司に車を走らせます。
美味しいお寿司にキップのいい大将。いつもニコニコの女将さん。
こじんまりしたお店ですごく居心地が良くて夫婦共に大好きなお店です。
夫に言われた時間ちょうどくらいに車をお寿司屋さん近くのコインパーキングに止めます。
もう気が急いてしょうがありません。自然と小走りになります。
「こんばんわー」お店の入口引き戸を開けて・・・次の瞬間我が目を疑いました。
ニヤニヤ笑う夫の隣に保護猫施設のスタッフ、工藤君が座っているのです。

                                               つづく


[2] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  へぇ :2025/01/10 (金) 21:33 ID:/XMI.lZk No.31981
はじめまして。何か興奮します。妙子お願いいたします

[3] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/12 (日) 14:14 ID:paIoLTMU No.31984
へぇ様
初めまして。コメントありがとございます。
興奮していただいたんですか?嬉しいかも笑笑 ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


[4] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/14 (火) 11:58 ID:SoyPrsf. No.31988
意味が分かりませんでした。
「あらっ!もう1人いるって工藤くんだったの!?驚いたなー!
いつの間に仲良しになったの?」
そう言いながらとにかく座ります。カウンターに夫婦で工藤君を挟んで座る形になります。
「アハハハッ!ビックリしてるよ、なかなかどの猫引き取るか
決められないんで相談乗ってもらったりさ、世話になったんだよ。
それで前から晩飯行こうって誘ってたんだよな」
「スミマセン、厚かましく来ちゃいました。お先に頂いてます」と工藤君。
「どうぞ、どうぞ。大将、わたしお茶下さい。車なんで。で
もパパと工藤くんがねぇ、ゼンゼン知らなかった」
最初は正直言って違和感たっぷりです。ホント、ゼンゼン知らなかったし、
ていうか最初夫に保護猫譲渡会に来てもらってからこの瞬間まで
工藤君のことなんて聞いたことなかったんですもの。
しかも週末このカウンター8席の小さなお店に来るためには
予約しておかないと入れない可能性が高いんです。
ということは何日も前から夫は工藤君の席も予約していた事になるんです。
(なんで?なんで?)ってなりますよね。別に工藤君が来ることは大丈夫なんですけど、
なんでサプライズみたくする必要があるんでしょう?
頭の中は「?」でいっぱいになりましたけど、ここは平静を装わなければ!
無理やりテンション上げていつも以上に喋り、いつも以上に食べました。
その上、夫は工藤君に「ときどきウチに晩飯食べにおいで」とか言い始めます。
そして私に「イイだろ?」って確認するんです。この状況でイヤだとか言えないでしょ!
最後には「工藤君家まで送るよ」と言い出す始末です。
だいぶ後になって夫の投稿を見て知ったんですが、車に乗ってパーキングを出る時に
私は当たり前のようにハンドルを右に切っていたんですね。
工藤君家がどこなのか知ってるはずないのに、なんで勝手に右に曲がってんだよって話ですよね。
バカですよねー。気が付かなかったんですよねー。
何度か車で工藤君を家まで送ったことがあったのでつい自然にハンドル切っちゃったんですね。

工藤君を無事に送って帰宅します。その夜の夫の興奮っぷりは異常でした。
「獣のように」と言っても大袈裟じゃないほどです。何度も何度も求めてくるのです。
その時に気付きました。そうなんです。夫は二年半前に戻っていたんです。
私に工藤君とセックスさせたいんだ、させようとしてるんだ。
そしてそれを想像して興奮してるんだ・・・。
夫を保護猫譲渡会に行ってもらったのが間違いでした。
その時に工藤君に会ったのでしょう。
これには参っちゃいました。「いくらなんでもそりゃないよ」
というのが私の正直な気持ちでした。
だって15歳も若いんですよ。身長も180cmくらいあって、
しかもスリム、そしてイケメン。有り得ないですよ。
そして来年からは獣医師としての人生をスタートさせようとしてるんです。
そんな理想的な好青年が15歳も年上の子持ち人妻を相手にしますか?!
夫がこれからどうしたいのかは分かりませんが私は今さらイイ歳して恥をかくのだけは
絶対に真っ平ごめんという気持ちでした。

確かに夫が投稿に書いてるとおり、何でも話す、何でも報告するのが習慣になってるのに
工藤君のことは話したことがなかったかも知れません。
でもそれは工藤君を男性として意識してるからだとか、
気になってるからだとか、そんなんじゃありません。
工藤君とはほとんど接点なんかないっていうのもウソでした。何度か車でお家まで送りました。
その間ホントに楽しくおしゃべりもしました。
「こんな人が娘の奈保子のお婿さんだったらイイのになぁ」とか思ったこともあります。
そしてそういう一連の事は確かに夫にお話ししませんでした。
だって嬉しそうにそんな事をいちいち夫に報告してたら「寝た子を起こす」
ようなことになるかも知れませんもの。
でも結局「寝た子」は勝手に起きてたんですけどね。

それから夫は一生懸命に食事会のプランを練っていました。
そして半ば強引に日程を決めて工藤君を迎えに行く段取りまで打ち合わせしています。
なにかイベントを企画するなんて絶対的にキャラじゃないんですよ。
家族で何処かへ出かける時なんてホントなんにもしてくれないんですから!
しかもそのウキウキした様子はどうでしょう。その嬉しそうな笑顔はどういう笑顔なんでしょう?
正直に言います。私も工藤君のことは憎からず想っておりました。ハイ!
でも、だからってそこからいきなり夫公認でセックス!とかになりますか?!
最初は工藤君に申し訳なくて、せめて精一杯美味しい料理を作らせてもらって
喜んでもらおうって決意しました。

そしてそんな私の様子が逆効果だったのです。「郁子はよろこんでる!」って
捉えられたんです。なんという独りよがりでしょう。
ぎこちない第一回目の食事会はなんとか無事に終わりました。
夫の投稿を読みますと私に化粧を濃くするとか、
露出度の高い服を着ればイイのにとか思っていたらしいですね。
なんてバカなんでしょう!そんな恥ずかしいこと出来るはずがないじゃありませんか!
淫乱ばあさんとか思われるじゃないですか!
そして私はぎこちなく工藤君をお家まで送りました。
もちろんその道中ではなにもあるはずがありません。

「工藤君ごめんね、うちの人勝手にテンション上がっちゃって、迷惑だったんじゃない?」
「とんでもないです!楽しかったですし、それに郁子さんの料理が美味しくてビックリしました。
あんな美味しいの初めて食べました」
「またまたぁ!お世辞でも嬉しいけどね。またよかったらおいでよ」
「お世辞じゃないですよ!是非また行かせて下さい、お願いします!」
工藤君をアパートの前で降ろしてから私は本当に深い深い溜息をついておりました。
夫が変態丸出しの非常識なことを考え、実行しようとしてると思うと、
素直で真っ直ぐな工藤君に申し訳なくて仕方なかったんです。

そして家へ帰ると、酔っ払ってたはずの夫が上機嫌で私を待ち構えてました。
しかも食事会の後始末を完璧に済ませてです。目が爛々と光り輝いています。
「おかえり郁子、疲れたろ?シャワーしてきなよ、なっ、シャワー!」
「片付けてくれたんだ、ありがと。じゃお言葉に甘えてシャワーしてくるね」
興奮丸出しの夫の勢いを逸せるようにわざと気のない返事をして浴室に向かいました。
熱いシャワーを浴びながら「どうしたもんかなぁ」とかボンヤリ考えているところで浴室のドァが開きます。
「なに?なに?パパも入るの?」
「エヘヘへ、イイだろ郁子」なんとあそこがフルに勃起してるんです。
抵抗する暇もあらばこそです。立ったまま後ろから犯されてしまいました。
すごい快感が体を貫きました。たぶん絶叫してたと思います。
いつもより固いのです。いつもより深いのです。
そしてその直後夫は私の中の一番深いところで果てていました。
シャワーを浴び終えて寝室に入ってからも夫の興奮は収まりませんでした。
朝までに何度挑みかかってきたでしょう?その都度ちゃんと欲望を吐き出しているはずなのに、
何度も何度もです。翌日が日曜日でホントに良かったです。

それから夫はまた二年数ヶ月前と同じようにメチャクチャ優しくなりました。
そしてまた毎日のように私を求めてくるようになりました。
夫の投稿では私たち夫婦は結婚以来ズッと毎日のようにヤッているかのように
書かれていますけれど、あれは夫の「盛り過ぎ」です。
確かに一ヶ月以上開いたことはなかったとは思いますが、毎日は嘘です。
でも工藤君を招いての食事会以降はガチで「毎日」でした。
私がまた泣いて怒るのを恐れたのでしょう、
その最中に工藤君とのことを口に出すことはありませんでしたが、
その代わり人が変わったように襲いかかって来ていました。
そしてその時間以外はまた異常に優しくしてくれるのです。
困りました。たとえば夫が勝手に工藤君に「郁子とセックスしてくれ」
とお願いして断られて終わるのならイイのです。
でも小心者の夫にその勇気があるでしょうか?
食事会の様子を見ていても工藤君に私がモーションかける様子がないかを観察するようにさえ見えます。
もし万が一夫が私に「工藤君をクドけ」とか言い出したらどうすればイイのでしょう?
私は絶対にイヤです。そうなったら夫はどうするでしょう?夫婦関係の破綻が頭をよぎりました。

その十日後くらいに二回目の食事会です。
一度目と同じようにおおいに飲み且つ食べ、楽しい時間を過ごしました。
そしてまた私が工藤君を車で送ります。
工藤君の暮らすアパートにもうすぐの処まで来た時でした。
「郁子さん、僕ズッと前から郁子さんのことが好きでした!」
なんの予兆も脈絡もなくイキナリ叫ぶように工藤君が吠えたのです。
ビックリしました。そして次には少し体に震えが来たんです。
とにかく車を通行の邪魔にならない場所に止めます。
「どうしたの工藤君、大きな声でビックリするじゃないの」
「郁子さん申し訳ありません。僕みたいな若造が生意気言って本当にスミマセン。
叱られてもしょうがないと思います、でも好きなんですスミマセン」
工藤君の目が「マジ」でした。思い詰めた感じが怖いくらいでした。
とにかく落ち着いてもらわなくちゃいけません。私は勇気を出して工藤君の手を握りました。
反射的に工藤君も私の手を握り返してきます。
「ありがとう工藤君、でもね、こんなおばさんじゃなくて
もっと工藤君に相応しい若い子を探さなきゃね、そうでしょ工藤君」
こんな陳腐なことを言うのがこの時の私にはもう、精いっぱいでした。
「郁子さん、郁子さんが新しいボランティアさんとして施設に来た直後から好きでした。
僕は来年新潟に帰らなくちゃいけません。その時まで好きでいさせて下さい。
お願いです。その時まで今まで通り仲良くさせて下さい」
返事に困りました。すごく不思議でした。そして、嬉しかったです。
工藤君の言葉は詰まり、噛み、震えていて痛ましいほどでした。
でも私をジッと見詰める目は瞬きさえしません。
「本気だ」と思いました。「私はこの工藤君に愛されてる」と確信しました。
「工藤君ありがとう。工藤君にそんな風に想ってもらって私も嬉しい。
でも私がメッチャびっくりしてるの分かるよね?だからね、今日は帰ろう、
ね、工藤君。工藤君も一度帰って落ち着いてもう一度考えてみよ、
ね、今日はとにかく帰ろうね。私怒ってないから、また施設で会えるし、食事会もしようね」
40歳寸前のイイ歳した人妻が驚いたのと嬉しいのと怖いのとでもう、
しどろもどろになっていました。お恥ずかしいです。
「はい・・・分かりました。我を忘れてしまって・・・スミマセンごめんなさい」
「工藤君謝らなくてイイから、ねっ、謝らないで、ネッ帰ろうね」
なんとかクールダウンした工藤君は気が抜けた様子で帰って行きました。

帰りの車中、私は生まれて初めて「夢見心地」というものを実感していました。
気持ちも落ち着いてこの時は嬉しさと戸惑いだけでした。
「どうしよう、どうしたらイイの?」
でも待てよ、どうしようじゃないでしょ!私は人妻だよ、有り得ないじゃん。
でもそれも今さらだよねー。嬉しいんじゃん!喜んでんじゃん!
イヤイヤイヤ、もし工藤君の気持ち受け入れたらそれって夫の思う壺じゃん!
「夫公認」で良かったらお付き合いしましょう、なんて言えませんしねー。
そんなこと言った瞬間ドン引きなのは間違い無いですもんね。
でもだからって逆に夫に内緒で工藤君とお付き合いするのも違うんですよね。
そんな自問自答を繰り返しながら家に帰って来ました。「ただいま〜」
「やーっおかえりー!どうだったー?工藤君よろこんでたかなー?」
能天気に聞いてくる夫の目はもう、ランランと輝いています。食事会の片付けも終わっていて、
シャワーも済ませていました。準備万端な感じです。
「疲れたろー?シャワーして来なよ」
「うん、ありがとう、そうするわぁ」
シャワーを浴びて、パジャマっていうかスェットに着替えて寝室に入ります。
ベッドの上で待つ夫はすでに臨戦態勢。あそこも勃起させてしまってます。
この日のセックスで私は初めて他の男性に抱かれているって想像しながら夫に抱かれました。
その相手はもちろん工藤君です。メチャクチャ興奮しました。
夫はこの日も必死というか一生懸命でした。ホントは工藤君とセックスしろとか
言いながらしたいんだと思います。でもきっと自分が工藤君になったつもりで私を抱いてるんですよね。
つまり夫婦揃って想像の中で今、工藤君と私はセックスしてるんですよね。変態ですよねぇ。

それからも一週間から十日のサイクルで食事会はありまして、その度に夫は優しく、上機嫌で、
そして狂ったように私を求めます。いえ、食事会と食事会の間のなにもない時も
ほぼ毎日私に挑みかかって来ます。嬉しかったです。
やっぱり私は求められるってホントに嬉しいんです。
工藤君には悪いけどこのまま私たち夫婦の刺激剤として居てもらうのがイイかもです。
それ止まりが安心、安全ですしネ。
あれから工藤君は食事会に来ても保護猫施設で会っても普通に振る舞ってくれています。
私は少し拍子抜けしつつも工藤君の真面目さにホッと胸を撫でおろしていたのでした。

ゴールデンウィーク前の食事会の時でした。少し工藤君にいつもの元気が見られないような気がしました。
送って帰る途中もいつもより無口だったと思います。「ねぇ工藤君、なんか今日元気なくない?」
これがきっかけになりました。
「イエ、あの、郁子さん、やっぱり僕、まだ郁子さんが好きです。スミマセン」
その振り絞るような言葉にグッと来てしまう私がそこにいました。
あとは夫の投稿にある通りです。「ね、工藤くんキスしようか」私のほうから誘ってしまいました。
「これで許してね」精いっぱいイイかっこしちゃいました。
この日はこれだけですよ。期待外れでスミマセン。
「キスしちゃったなー」後悔ではない、お手柄ではない、
なんだか吹っ切れたように可笑しくてクスクス笑いながら家に帰りました。
幸か不幸か夫は飲み過ぎたようで珍しく先に寝てしまいます。
私は、そうですね、工藤君のキスを何度も思い出しながらスヤスヤ眠りに落ちて行きました。

それからは夫の投稿によると食事会も夫の仕事が立て込んでしまって中断しています。
キスしたからって工藤君と何か進展があったわけでもなく平穏に暮らしておりました。
梅雨が明けた頃でした。急に工藤君からデートのお誘いがありました。
少し驚いたんですが、やっぱりOKしちゃいますよね。
もちろん今まで我が家の食事会か保護猫施設でしか会ってなかったんです。
その当日は頑張ってお洒落しましたよ。下着にまで気を遣ってしまいました。
横浜のイタリアンでランチして、それから映画を観に行きました。
映画を観ながら私の方から手を握りに行きます。
そして映画が終わるまでズッと手を握り合っていました。
映画館を出てカフェで映画の感想を語り合い、
電車で帰って来たのでした。なんて健全なのでしょうか。
デートの間、工藤君からエッチなオーラなど微塵も感じられなかったし・・・。これでイイんですよね。

そのまた数日後、工藤君から「郁子さんに会いたい。郁子さんの料理も懐かしい。
必ず勉強頑張るからウチに来て欲しい」って連絡が来たのです。
4〜5日前に会ったばかりで速攻のアプローチ、しかもアパートの部屋に来てほしい・・・。
ドキドキのシチュエーションかも?どうしようか?と頭では考えながら
指は「お弁当作って持ってくネ」ってLINEしておりました。
翌日の朝、工藤君の家から敢えて少し離れたパーキングに車を止めてお部屋をピンポーンします。
この日は普段着でしたけどやっぱ下着には気をつけてしまってます。
笑顔満面でドアを開けてくれた工藤君の後ろから部屋に入ってビックリ!
独身男性の部屋なんて初めてでしたけど、どうやったらあんなに散らかるんでしょう?
空気もなんだか湿っぽいし、キッチンなんて食器とかでシンクが見えないんですよ!
もう駄目!ドキドキも何もかも吹っ飛びます。
工藤君にも大号令かけながら大掃除のスタートです。「終わるまでお弁当食べさせないからね!」
梅雨の合間の晴れた日でした。お洗濯も3回しましたよ。
3時過ぎてやっとだいたい片付きました。もう汗だくでお腹ペコペコです。
お弁当たくさん作って行って良かったです。二人並んで座って密着しちゃってお弁当食べました。
食事が終わってもなんとなく密着してたままでした。
汗も気になるし食後に歯も磨いてないのに、キスされちゃいました。

そしてその直後、工藤君から重大なカミングアウトを聞かされます。
夫の投稿に詳しいのですが、なんと前回の初キスの時も今日のお宅訪問も
夫の提案、夫の作戦だって言うんです。
「ごめんなさい郁子さん、ご主人には絶対内緒にしろって言われたんです。でもやっぱり黙ってられません、
郁子さんを騙すみたいなことは出来ません」本当にビックリしました。
なにがビックリかって工藤君に作戦を授ける夫にも呆れてしまいますが、それよりも夫に知られてて、
その夫に言われて、その妻とキスしてしまう工藤君にも本当にビックリでした。
まさかそんなことになってるなんて思いもしません。工藤君とキスしたことも
夫はとっくの昔に知ってたんです。どうりで興奮が尋常じゃなかったですね。
「工藤君はそれでもイイの?夫公認って普通じゃないよね?おかしいよね?」
「ハイ、最初はビックリしました。でもやっぱり郁子さんが好きだし、
スミタニさん御主人も後押しして下さるし、すごく悩んだんですけど、
やっぱり郁子さんと会えなくなるのは絶対イヤだったし、来年になったら僕、新潟帰らなきゃだし・・・」
まだ何か言いたそうな工藤君の口を私のキスで塞ぎました。
「わかった工藤君、あなたがそれでイイなら私もイイわ。私もあなたが好きよ。
また食事会にも来てね。そして私に話したことは絶対に内緒にしてね!
これは絶対だよ。あの人と私の板挟みにさせて申し訳ないんだけどね、
じゃないとあの人、何を言い出すか分からないから」
もう一度キスをしてこの日は帰ることにしました。夫に腹が立ってました。

工藤君には「あの人、何を言い出すか分からないから」の意味は分かんないよねー、
とか思いながら家に帰ります。
結構な労働をしたので疲れてましたけど、夕飯の用意をして夫の帰りを待ちます。
いつもの時間に帰宅した夫は今日も上機嫌。優しく仕事の色んな話とかしてくれます。
今日はあまりギラギラしていないのです。
(おかしいな?私が工藤君ん家行ってたの知ってるはずだよね)
後に夫の投稿を見たら工藤君からの報告は翌日だったんですね。
でも夫は何を、どう考えてるんでしょう?
工藤君をそそのかして?煽って?私にコクらせて。
そうすれば私が工藤君を受け入れると思っているのでしょうか?
もし私が工藤君を受け入れたら工藤君に逐一報告させて興奮したいということでしょうか?
もしホントにそうなら読者の皆さま、私が腹を立てるのもムリないと思いませんか?
あまりにも姑息だと思うんです。私に「工藤君とセックスして」とか
「工藤君と付き合って」とか言ったらまた私がメチャクチャ怒ると思って
ビビってるに違いないんです。どうやって懲らしめてやろうかしら!?
でもね・・・確かに男二人がコソコソ何やら仕掛けて来るのは「バカなの?」って思いましたけど、
もうキスしちゃってましたしねぇ。きっと夫は大喜びだろうし、そうなっちゃおうかなぁ、
とか思ってしまったのは事実でした。

                                     つづく


[5] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ゆきお :2025/01/21 (火) 08:09 ID:QmU2FiEE No.31996
郁子さん おはようございます。初めまして。
最近2219文庫を見るようになって読み始めました。とても面白いです。
文章もしっかりしていて読みやすいし、郁子さんのその時々のお考えがしっかり描かれていて
素晴らしいです。。
これはまずは、旦那さんのスレを読んでからと、途中で読むのを止めてあちらを読み終わって
こちらにコメント書いています。
郁子さんには早々に旦那さんのNTRの思いがバレてはいて、怒りながら(不満ながら)も旦那さんに
合わせていくようになっていくのが、愛なんでしょうかねー。
とても続きを楽しみにしています。よろしくお願いします。


[6] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  :2025/01/22 (水) 09:44 ID:FSHJkSnI No.32000
きっちり書いてますね。

[7] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/22 (水) 13:54 ID:h.Y0Wu/U No.32001
ゆきお様
コメントありがとうございます。
夫の投稿まで丁寧に読んで下さって嬉しいです。
私の投稿を褒めてもらえたり励まされたりしていただけるなんて
思ってなかったのですビックリです。本当にありがとうございます。
もう少しの間お付き合い下さいね。


[8] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/22 (水) 13:56 ID:h.Y0Wu/U No.32002
やえでん様
コメントありがとうございます。
「きっちり」だなんてお恥ずかしいです。ありがとうございます。
まだ少し続きます。よろしくお願いします。


[9] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/22 (水) 20:21 ID:h.Y0Wu/U No.32003
そしてその翌日だったと思います。
「今度の土曜日食事会しよう!いつも郁子に工藤君送らせてたらお前ゼンゼン飲めないし、今度は工藤君に泊まってもらおうな」
(そう来たかーっ!)っていう感じでした。了解はしましたけど戸惑いますよね。(ウチでさせるつもりなの?それはちょっとムリでしょぉ)と思いました。
思いましたけど、でも、ドキドキもしていましたネ。
土曜日当日、夫はいつにも増して上機嫌。私はいつにも増して朝からドキドキです。夫と一緒に買い出しに行き、お掃除も二人で分担です。その間私は平静を装おうのに苦労していました。
時間通りに工藤君はやって来ます。いつもと変わらない爽やかさです。
この日は夫も工藤君もそして私もよく飲みました。盛り上がりました。
夫はいつ、どのタイミングで仕掛けてくるんだろ?何て言われるんだろう?
色々考えちゃうとキョロキョロと落ち着かなかった気がします。
でも結局夫から何か言われることもなく日付が変わってしまいます。
「ハイ!もう遅いからねー!お開きにするよー!」
夫はまだ何か言ってましたけど、無理やり食事会は終了したんです。
夫は寝室に、工藤君には二階に用意した部屋に引き取ってもらって、
私はシャワーを浴びました。シャワーを浴びながらグッタリでした。
(なによ!結局なんもなかったじゃん!ドキドキして損したわ)
あとはいつも寝る時と同じです。スエットを着て寝室に入って髪を梳かして
クレンジングして、酔っ払って寝ている夫の隣に入りました。

その時です、夫に抱きすくめられたんです。そしてキスをされました。
「ビックリした!起きてたの!」
「郁子、工藤くんのところへ行ってあげなよ。俺はダイジョウブだから。郁子のことゼッタイ愛してるから」
(エッ!?今?今になって言うの?)
夫の投稿を見ると「妻の体は震え、固まってた」とか書いてます。
そりゃそうでしょ!「もう今日はないな」って緊張を解いてしまってましたもの。それにお化粧落としてスッピンになってるんですよ・・・。
(どうしようかなぁー、恥ずかしいなー)女心としては悩みますよね。
(でもこの状況打ち合わせ済で、工藤君待ってるのかも)とかネ、勝手に自分で言い訳して、そして夫の腕を解いてベッドから出たのです。

工藤君の居る二階の部屋に向かいながら(受け入れて貰えなかったら?)ばっかり考えてドキドキしていました。
そのあとのことは夫の投稿に詳しく、でもないかもしれませんが、とにかく夫の望んだとおり工藤君に抱かれたのでした。
ただ、なによりも驚いたのは工藤君が童貞だったということでした。
まさか24歳で高身長でイケメンで有名大学の学生で、そんな工藤君が未経験だなんて夢にも思わなかったのです。さすがに申し訳ない気持ちでイッパイになりましたけど、その事を工藤君に聞いたのはもう、裸で抱き合っていましたもの・・・ブレーキの効くはずがありませんでした。

幸せな時間でした。夫が覗いていないか、盗み聞きしていないか、少し気にはなりましたけれど、私は工藤君の綺麗でみずみずしい肌、優しく撫でさするような愛撫、貪りつくようなキスに魅了されてしまったのです。
そして最初に、大きくなっていたペ◯スに触れるだけで射精してしまったその飛び散った精を私が綺麗に拭き取って、さらにお口で綺麗にしてあげて、仕上げにフェラを始めた瞬間にまた射精してしまって、謝りまくっている工藤君が可愛くて愛しくて堪らなくなってしまいました。
そして工藤君を受け入れた時の感覚は今でも忘れることが出来ません。
しとどに濡れそぼって受け入れ準備は万全だったはずなのに、その硬さ、長さは怖いほどで、壊れてしまうかと思うほどでした。

そのあとお風呂場でも私がヨガリ声をあげていた、というのは夫の創作です。
確かに工藤君とお風呂場に行きました。でもそれはシャワーを使うためだけが目的で、工藤君がシャワーしてる間に私は二人分のバスタオルを準備して待っていたんです。工藤君には先に部屋に戻ってもらって、交代でシャワーを浴びて私は夫の処ではなく工藤君の待つ部屋に戻りました。
それから夜が明けて来る頃まで工藤君の胸に抱かれて微睡んでいました。
工藤君が夫と顔を合わせるのは恥ずかしい、気まずいと言うので二人でそっとお家を出て車に乗って工藤君を送って行ったのです。

家に戻ると夫は起きて待っていました。優しく私を迎えてくれました。
なんだか疲れ切ってしまって休ませてほしいと夫にお願いして寝室に入りました。午後3時過ぎまで眠ってしまいました。リビングに戻ると夫もソファで寝ていたようです。私の気配で起きたようです。
二人分のコーヒーを入れて向き合って座ると夫がジッと私を見つめています。
怒ってはいないようで少し安心しました。それどころかだんだん興奮して来るんです。そして私をソファに引っ張って行って襲いかかって来ました。
私も異常なくらい興奮していました。ただでさえ弱いクリトリスに吸い付かれてアッという間に逝ってしまい、続けざまにぺ○スを挿入された瞬間には大きな声をあげてしまいました。夫の言うとおり、結婚以来、夫のペ○スで絶頂したのは初めてだったかも知れません。ぐっすり眠ったんですが性感は眠ってなかったのでしょうか?

セックスが終わっても夫は私を離しません。夫なりの愛が爆発してるのです。
興奮してるだけでなく、工藤君とセックスした事にお礼まで言い出します。
本当に喜んでるのです。結局、夫の思惑通りに工藤君とそうなってしまった
イタさみたいなのもあったのですが、夫がこんなに喜ぶんだったら、「ま、イイか!」と割り切れそうでした。
「あーぁ、とうとう私も変態の仲間入りしちゃったなー」
「これからも工藤君に優しくしてやんなよ、またスグに食事会しような。イヤ、食事会でなくてもイイよ。またスグに呼んでやれよ。そうだ、郁子が工藤君ん家に行ってあげてもイイじゃないか」

でもここで問題発生です。もうすぐ大学が夏休みに入るのです。
つまり娘の奈央子が帰って来るということなんです。そんな時に家に工藤君を呼べるわけがありません。私が工藤君の家に行くことも出来ません。
夏休みの間は工藤君に会うのを控えようという事になりました。
問題はここからです。翌日工藤君に事情説明のLINEを送ったら大慌てて直電がかかって来まして「一ヶ月以上も会えないなんて絶対にムリ」と訴えられました。夫にそのことを報告すると、夫はそりゃそうだよ。健康で若くてセックス覚えたての青年が一ヶ月も待てないよ。奈央子が出かけてる時とかに会えばイイ、みたいなことを言うんです。
「あのねー!奈央子にバレる心配ってネ、わたしはパパを心配してるんだからネ!パパ知らん顔してられるの?今のまんま明からさまな態度になってたら絶対に奈央子は気が付くからネ!」(夫の投稿から引用)
そして夫から工藤君を説得してもらうようにしました。私は自信がなかったので・・・。そして夫に言われて工藤君は了承した、はずでした。
でもやっぱりムリだったのです。そして私にとっても、ムリでした。

夏休みに入って娘はスグに帰って来ました。家族で早速お買い物に行ったり、食事に出かけたり、千葉県にあるテーマパークに一泊で行ったり、夫も私もひとまず「寝取られ」は封印して過ごします。夫にとっても私にとっても娘は何にも代え難い宝物です。幸せな幸せな夏休みです。
その間も工藤君からは頻繁にLINEが入ります。娘に何か言われないかヒヤヒヤしました。約束を守って私と無理に会おうとかは言わずに昨日はどれだけ勉強したとか、今日はこんな事があったとかの報告?とあとは「好きです」の連呼でした。なんだか意地らしくて可愛くて、娘がお友達と小旅行に行ったり、遊びに行って遅くなったりする時、結局夏休みの間に三度工藤君に会って、そして抱かれました。夫には内緒でした。これがマズかったんですね。
初めて我が家でそうなってから後は私が工藤君に会いに出かけていました。
最初は工藤君の部屋で抱かれたのですが、天井とか壁とか上下とお隣との壁が薄くて思い切り楽しめないんです。なので二度目からは車で工藤君を迎えに行ってから専らラブホを利用していました。
完全に工藤君の虜になっていました。もっと素直に言うと、工藤君のペ◯スの
虜になっていました。最初のうちはぎこちなかったオペレーションも回を重ねる毎に急速に性長するんです。だんだん余裕が出て来たのか持続時間も少しづつ長くなります。それに一度目は早く逝ってしまっても二度目、三度目と長持ちするようになって、とうとう私が逝くまで我慢出来るようになったのです。
夫よりも硬く、長いペ◯スはそれまで当たった事のなかった奥まで届いて尚、突き破られるんじゃ?と感じるほど突いてきます。しかもその太さは入口が裂けちゃわない?って怯えるほどの太さなんです。フェラをする時の顎関節への
負荷は相当なものだったと思います。一度のデートで私は何度も絶頂し、工藤君のことも何度も射精させていつもフラフラになって帰宅していました。
そして私が工藤君と会っていたことを知る夫が必ずまた半狂乱になって襲いかかって来ます。ほんの数時間前まで何度も何度も工藤君に逝かされまくっていたくせに、むしろそのことが大きな起爆剤になって夫のセックスでもこれでもか!っていうくらい絶頂するのです。
それが娘の帰省によって一ヶ月も中断する・・・。不可能でした。

夏休みが終わりに近づき、娘が東京に戻って行きました。
「郁子!工藤君に連絡してあげなよ、早速会って来な!」興奮したとき独特のランランと輝く目です。黙ってれば良かったのかも知れません。でもなんだか
申し訳なくて正直に告白したのです。「パパに黙ってて悪かったんど・・・、実は2回会ったんだよネ」その瞬間、夫の様子っていうか、表情が一変しました。完全に怒ってます。知り合ってから私や娘に対してはほとんど怒ったことなどなかったはずの夫がこの時は完全に震えるくらい怒っていたのです。
その時の夫の心情は投稿に詳しく書かれています。「寝取られ属性」に魅入られている夫の性癖はどんなものか、詳しく書かれてはいます。
でもこの時の私にはそんなのまだ理解出来てるはずがありません。ただ夫に秘密にしていたことだけを怒っているんだと思っていました。ホントは三回会ってたのにサバ読んで二回って言って良かったのかも、とか的外れなことを思っていました。

それからの推移も夫の投稿に詳しいのですが、とにかくそれだけ夫が怒ったにもかかわらず、工藤君に会うことは禁止されることはなく、お泊まりで出かけたり、最高は二泊三日で信州の温泉まで出かけた時さえあったのです。
でも夫の御機嫌が以前のように戻ることはありませんでした。以前のように興奮することもなくなってしまったのです。工藤君と会って帰った日、どういう風にセックスしたのか?とか色々インタビューされても詳しく答えようとしなかったのもダメだったのだと思います。

夫が喜んでくれなくなったこと、興奮してくれなくなったこと、すごく寂しくなりました。工藤君と過ごして帰宅してからの夫の喜び様がホントに嬉しく、
そしてセックスがホントに幸せだったのに・・・これじゃあ工藤君と付き合ってても楽しくないよ。意味がないじゃんって思いました。
思いましたけど、やっぱり工藤君が欲しくなってしまうんです。
そしてとうとう年内いっぱいで工藤君と会うことを禁止され、そのことは夫の口から工藤君に伝えられました。
それだけではありません。新たに彼氏っていうか「寝取られ相手」をサイトで募集しようって言い出したのです。
「なんでそうなるの?」と思いますよね。夫の投稿に詳しく書かれているようにその時に「寝取られ属性」について丁寧に説明されました。
その結果よぉーく分かったことは「とにかく今は逆らえない」という事だけでした。
それが2019年10月のことだったと思います。
結局夫の性癖「寝取られ属性」を理解できたのは2021年になって夫に「妻と勃起した男たち」への投稿を見せられてやっとです。その時になってやっと順を追って冷静ににちゃんと理解することが出来たような気がします。

「彼氏募集」については工藤君とちゃんとお別れする12月末まで待って欲しいと夫に懇願しつつ、何度か工藤君に会いに行って思い切り抱いてもらいました。でも12月の中頃には私のヌードと共に募集のメッセージがサイトに載ったんですけどネ。夫の投稿に載ってますけどネ、私の年齢とか貧乳だとかこんなに正直に書かなくてもイイじゃない!と思ったのですが、夫に言わせると「こういう募集は絶対にウソを書いてはいけない」そうです。
反応は速攻でした。そのほとんどがイタズラや誹謗中傷、悪口雑言だったような気がします。ビックリしました。心が病んじゃいそうでした、マジで。
なのでもう、私が応募メールを見るのはやめて夫が選んで私に見せる、ということにしたんです。そして好印象な人には返事しろって言うんですよね。
「返事しろって言われてもなー」困りますよ、なんて返事するんですか? 
そこからでも色々不愉快なメールや態度豹変したメールとかにウンザリすることも多々あったんですが、やめちゃったらまた夫の機嫌が悪くなるでしょ?
仕方なく2、3日に一度はメールに目を通すようにしておりました。
なんだかんだで来るメールも少なくなって2月になる頃にはやり取りする人をイヤらしくなくて楽しいメールをくれる3人の方に絞りました。

2月末頃にお一人、3月になってスグにもうお一人の方に夫同伴でお会いしました。夫のテンションの上がりようは凄いものでした。
「どっちの人にする?お二人共お付き合いしてもイイんだよ!」
「貸し出しの二股かよ!」心の中で突っ込みましたよ、もう、困りますよね。
そんな同じ時期です3月13日だったと思います。工藤君から「獣医師資格試験に無事合格しました。月末までには新潟に帰ります。スミタニさん御夫妻のことは忘れません。本当にありがとうございました」とLINEが来ました。
無事に合格と聞いて嬉しくてホッとして涙が出てきました。そしてあそこがジュンッとしました。「最後に会いたい!」ってLINEを返してしまいます。
そしてその月のお彼岸の頃でした。工藤君との「お別れセックス」です。もちろん夫には内緒ですよ。何度か入った想い出のラブホで貪り会います。何度も発射される精液と、止めどなく溢れ出る愛液と、涙でもう、大変なセックスになりました。

新たに募集したお二人の男性とは細々とメールだけはやり取りを続けておりました。お二人ともガツガツした人ではなかったのが助かりました。
でもなかなかまたお会いしようという気持ちにはなりません。
そうこうしてるうちにいよいよあの「コロナウィルス」が猛威を振い出します。
そして4月に入ってスグ、第一回目の緊急事態宣言が発出されたのでした。
「寝取られ」どころではありません。先ず夫の仕事が大ピンチになる可能性が大きくなります。こんな事がいつまで続くのよ!って心配していましたら、なんと夫がそのコロナウィルスに感染して入院してしまったのです。皆さまご存知のとおりお見舞いにも行けない状況で、娘も帰って来れませんし、心細くて、心細くて毎日泣いていました、そんな私に今度は追い討ちのように夫が入院している自分の姿を動画で撮って送って来たんです。何本もの管に繋がれた夫のやつれた顔、力無い声。私を安心させようとして送って来たんでしょうけど、
その姿がショックでショックで号泣してしまいました。

なんとか夫は助かりました。15日間の入院で照れ臭そうに帰って来た時には、
また私、ワンワン泣いてしまいました。
それからは本当に生活が大変でしたよね。我が家だけではないですよね。
なにしろお仕事が出来ないんですから。収入が途絶えるんですから。
さすがの夫も「寝取られ」の「ネ」の字も言い出しません。当たり前ですよね。
娘の生活も含めて、生きることに必死に頑張らないといけませんものネ!
私たち夫婦に応募していただいた二人の男性とのやり取りも途絶えてしまいました。ていうか、ある時期に事情を説明して丁重に交際をお断りしたのでした。紳士なお二人でした。「頑張ってください」が最後の連絡でした。

なんとかコロナ禍も乗り越えて、2024年になった頃からでしょうか、やっと生活も再び安定し、娘は社会人となって頑張ってくれています。
以前のように平穏で幸せな毎日が帰って来たのです。そして、そうなったらやっぱり・・・夫の性癖がムクムクと目覚めて来たようでした。口には出しませんでしたけどネ。まったく懲りないなぁ、困ったもんだなぁ。

実は・・・なんです。
応募していただいた二人の方にはお断りしたというのは申し上げましたよね。
ところがもうひと方、ズッと続いていた男性がおられたのです。
その方とはお会いしたりはしていないのですが、何故かコロナも何も関係なく
時々、そうですね月イチくらいかな?メールを送り続けて下さっていたのです。お返事をしようがしまいがメールが来るんです。そしてその内容がクスッと笑ってしまうくらい面白いんです。楽しいんです。大阪在住の男性でした。
そしてまたその方からメールが来ました。3月だったかしら。いつもと変わらず楽しい内容でした。その時は私も久々に、いえ初めてですね、長文のメールをお返ししたのです。

それが発端と言えると思います。意外な展開になって行きました。
アラフォー人妻の大冒険?よろしかったら、またお付き合い下さいませ。

                              つづく


[10] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ROM専20年 :2025/01/23 (木) 06:23 ID:mJ036A2w No.32006
奥様目線の作品は珍しいですよね。
しかも旦那様の作品へのアンサーという態とはネ。
リアリティもあって楽しく、興奮もしっかり出来ます。
続編期待しています。完結まで頑張ってください。


[11] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ゆきお :2025/01/23 (木) 09:02 ID:16Bjh.rg No.32007
おはようございます。投稿ありがとうございます。
実は旦那さんのスレでは主人に黙って3回(2回と嘘をついた)の逢瀬の内容が書かれていなかったので
どんな感じ(内容)だったのか気になっていました。
やはりSexに慣れた工藤くんの大きなチンポで逝かされていたのですね。
それと「お別れセックス」良いですね。工藤君も一生の思い出ですね(彼女できたでしょうか?)。
郁子さんも思い出してはちょっと濡れますか? 
ご主人はこれ読んで知るわけ?ですが嫉妬か内容聞いて興奮かな?

コロナ大変でしたですね。シゲルさんの入院でよくたった1人で頑張られたと思います。
愛するシゲルさんのNTR癖につきあって、でも郁子さんも期待して興奮して(した?)いる大冒険をお待ちしております。


[12] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ヤマユリ :2025/01/24 (金) 00:59 ID:FqDSwz1g No.32009
奥様の視点からの語り・・・・とても、「新鮮」です! よろしくお願いします

[13] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/24 (金) 10:37 ID:ekXmEEds No.32012
ROM専20年様
コメントありがとうございます。
興奮していただけてよかったです。性描写ってむつかしいです。
励ましてもらってこれからも書けそうです。ありがとうございます。


[14] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/24 (金) 10:45 ID:ekXmEEds No.32013
ゆきお様
コメントありがとうございます。
ていうかゆきお様のコメント、エッチになって来ちゃいましたネ笑
工藤くんとはキッパリ連絡とってないんです。
彼女は、できてるんじゃないでしょうか?イケメンですからネ。
「濡れるか?」とのことですが・・・うーん汗 正直言ってキツいの欲しい時はあります。
でも「工藤くん」が欲しい、とはならないですネ。
夫がこの投稿を読んだのか?気付いてないのか?わからないんですが、
とにかくもう少しお付き合い下さいネ。


[15] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/24 (金) 10:46 ID:ekXmEEds No.32014
ヤマユリ様
コメントありがとうございます。
「新鮮」とはお恥ずかしいです。ありがとうございます。
もう少しお付き合い下さいませ。


[16] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/01/28 (火) 14:54 ID:FskPctXY No.32023
その人の最初のメールは2020年のお正月だったと思います。
まず自己紹介から始まっていました。それも運転免許証のコピー付きで。
大阪住みの北浦さん(仮名)とおっしゃる方で、昭和33年生まれ。
ほとんど私の親世代なんです。ビックリしました。
それから4年も続いたことになります。凄くないですか?
月に一度くらいのペースで飄々とした感じで送られてくるんです。
会おう!会いたい!としつこく誘ってくるのでもなく、
(もちろんコロナ禍でしたから元々会うのはムリですけどネ)
なにかエッチなことを書いて来るでもなく、
こちらの写真や個人情報を要求するのでもなく、
でも御自身のプロフィールは細かく教えて下さって、
しかも写真も時々添付されていたんです。
車で何処かに出かけた時の写真とか、お友達との飲み会の様子とか、
まるでブログのようなメールでした。
大阪の人ってオモシロいというイメージはありましたけど、本当でした。
とにかく内容もオモシロいし、時々クイズとかあったりするんです。

たとえば「もし大阪でデートするならどのプランがイイでしょう?次のうちから選びなさい。
@USJで二日間遊び倒す。泊まりはUSJ周辺の有名ホテル。但し自分はもう老人なのでUSJで
遊び倒した夜はとてもじゃないが疲れ果ててエッチは出来ません。
A新世界(通天閣周辺)やその近くの旧遊郭街で大阪の文化に触れる。
朝からやってる居酒屋とかも山ほどあるので飲み倒そう。
但し飲み倒したりしたら自分はもう老人なので夜はもうヘベレケでエッチは出来ません。
B北新地ってご存知ですか?東京で言えば銀座ですね。その北新地、高級クラブとかばかりじゃなくて、
たとえば寿司屋とかでも大阪を代表する名店があります。そういう名店食べ歩きます。
泊まりは北新地の周辺はリッツだのフォーシーズンズだの高級ホテルには事欠きません。
但し自分はもう老人なので喰い過ぎてお腹パンパンではエッチは出来ません。
C鶴橋という街に全国的にも有数のコリアン・タウンがあります。この街がまた楽しいんです。
韓国料理食い倒れツアーはどうや!なにしろ喫茶店のサンドウィッチまで「キムチサンド」ってあるんですから。
但し自分はもう老人なので韓国料理食い倒れしたら尻の穴まで痛くなってとてもじゃないけどエッチは出来ません」
こんな感じなんです。楽しくないですか?
その他にも色んな内容が豊富でオモシロくて、気が付けば北浦さんのメールが
楽しみになっていたのでした。
コロナ禍で夫が入院したり、その後の苦しい状況の時もフワッとメールが来て励ましてもらったり、
笑わせてもらったり、凄く救われた時もありました。
そんな感じで4年ですよ、4年!よくもまぁ続いたもんですネ。

今にして思えばいつ頃からか北浦さんと夫は私に内緒で繋がってたのかな?って思うんです。
いつもメールが来るのは自宅にある夫も私も使う共用のパソコンです。
そしてもちろん夫も私もスマホ持ってますし、それに夫はタブレットも使っているんです。
なので共用パソコンじゃなくて連絡取るのも可能ですもんネ。
去年(2024年)の3月でした。
「なぁなぁ郁子、一度北浦さんに会ってみないか?」なんの前触れもなく夫が言い出したのです。
「えー?今さら?会うって感じじゃなくない?北浦さん」
「いやぁ今まで待ってくれてたんだよ、きっと。一度提案してみようよ」
「でも北浦さんって大阪だよ。大阪まで行くの?」
「でもイイし、途中の名古屋とかで会うのもアリじゃないか?」
「うーん、でもなぁ、北浦さんお父さんみたいな歳だよぉー」
とにかくこの夫の最初の提案は「考えさせて」と保留にしてもらいました。

もう何枚も写真が送られて来ていたので北浦さんのイメージは分かってました。服装も若々しくお洒落な、
いわゆる「イケオジ」な感じです。
そしてもう、何十本もメールをやり取りしてお人柄のイメージも分かっていましたから、普通に会って夫と三人、
食事をしたり、お酒を飲んだりして過ごすのには、たぶん抵抗なく楽しい時間を過ごせると思いました。
ただ、この場合「会う」ということには前提がありもすもんね。
そうです「寝取られ」ですよね。「困ったなー」が正直な気持ちでした。
やはり夫の思惑通りに、というのにも引っ掛かりがありますし、
それに申し訳ないのですが66歳という年齢も考えにくいのです。

そんな私の気持ちなんてもう夫には関係なくなっています。
とにかくこういうスイッチが入った時の夫は手が付けられないんです。
連日連夜興奮して私に迫って来ます。「北浦さんに会ってくれ」とか
「北浦さんとしてると思え」とかそんなことばっかり言いながら私を抱くのです。
正直、私の44歳の肉体は「したい盛り」を迎えている気がしています。
なので夫に毎日のように求められるのは大歓迎なんですけど、もうずっと
「北浦さんに抱かれてくれ」と言い続けられるのはウンザリでした。
「北浦さんに会ったとしてもその気にはならないと思うよ」
「そうかも知れないけど一度会ってみようよ、会ってみないと分かんないじゃん。
それに北浦さんも会うだけでゼンゼンOKって言ってくれてるしさ」
(ほら、やっぱり連絡取ってるんじゃない!)
「何年もメールしてて普通のメル友みたいな感じになっちゃったのよ、そんな気になれないよ。
それ分かってて会うなんて、なんか悪いよ」
「イイんだよ!北浦さんは郁子がマジでタイプだって言ってるんだよ、だから
会えるだけでも嬉しいそうなんだよ!」
「アレッ?」と思いました。北浦さんは私の顔は知らないはずなんです。
2019年の末にネットで「寝取り募集」をした時、ヌードは公開しましたけど、顔は出していないんです。
数年間のメールのやり取りの中でも私の顔が分かる写真は一枚も送ったこともありません。
顔を知らないのに「タイプ」って、違和感がありました。夫が適当なことを言ってるのか、
それとも夫が私に内緒で北浦さんに顔写真を送ったか・・・?
私は夫との共用パソコン以外で北浦さんと連絡取ったことはありません。
つまり夫は私と北浦さんのやり取りはすべて知ってるわけですが、
どうも夫は私に内緒でコソコソやってるのは間違いなさそうです。
そういうのって腹が立ちますよね。なんだか勝手に話が進んでて、
何も知らない私だけ馬鹿みたいって思って腹が立つんです。

とかなんとか偉そうなこと言ってますけど・・・夫の機嫌を損ねるのもねぇ。
弱いんです、不機嫌な夫には。怖いんです、拗ねてる夫は。
一ヶ月くらいグダグダとお返事を先延ばしにしていたんですけどねぇ。
「会うだけだよ、そのことちゃんと北浦さんに念押ししておいてね」
ということで結局は会うことになりました。
4月に入って桜が綺麗な時期になっていました。
横浜にある全国的に有名なホテルのカフェで待ち合わせです。
週末の横浜は本当に賑やかですね。早く着いたので久しぶりに来た横浜、快晴の中、
夫と少し山下公園を歩いたりした後にホテルのエントランスに向かいます。
北浦さんはカフェの手前で待っておられました。濃紺に明るめのグレーストライプのスーツ、
ネクタイはなくて白いシャツ。如何にもお洒落で高級っぽいビジネスバッグ、
先が細くなってる黒く磨かれて艶々(ツヤツヤ)な革靴。
とても66歳には見えない若々しさです。
私達夫婦も北浦さんもほぼ同時に気がついて深々とお辞儀の御挨拶。
まるで旧知の仲のように笑顔でカフェの席につきます。
ちょうど午後3時のティータイム。私はアイスティー、男性2人はアイスコーヒー。
「今日は遠い処を本当に申し訳ありません。ありがとうございます」と、夫。
「とんでもないです。やっとスミタニさん御夫妻にお会い出来ました!こちらこそホンマにありがとうございます」と北浦さん。
こういう、少し緊張感がある時の関西弁って微笑ましくてイイですね。
「でもホントにわざわざ大阪からですから申し訳ないです」と私。
「イヤイヤ実は息子が東京におりますので、今日は東京泊まりで息子夫婦と晩飯の約束してるんです。
そんなチャンスも滅多にありませんからね、かえってスミタニさんには感謝せなあきません」これには正直驚きました。
後で夫とも話したんですが「もしも」の時のためにこの日の夜は空けておられるかな?と思ってたんです。
事実、夫は私さへ良ければこの夜に早速北浦さんに貸し出そうと思ってたそうなんです。
でも私は驚きながらもホッとしましたし、それにこの北浦さんに好感が持てたのでした。
お昼間だし周りも賑わってるし、いくら高級ホテルで隣の席との間隔が広いとは言えさすがにストレートなお話はなく、
差し障りのない範囲で仕事の話や趣味の話に終始します。ただ、北浦さん、お話が面白いんです。楽しいんです。
私、きっと、ほとんど笑っていたと思います。
「イヤァー、嫁さんを亡くして一人寂しく生きてる老人にとっては、
今日スミタニさん御夫妻にお会い出来たのは最高の冥土の土産ですわ、
今日は貴重なお時間を頂戴して本当にありがとうございました」最後は深々と頭を下げられるんです。
私達夫婦も慌てて起立して最敬礼でした。
お会計も北浦さんが断固として私達に払わせてはくれません。
カフェを出て再び「今日はありがとうございました。これで失礼致します」
「こちらこそわざわざ来ていただいて御馳走にもなって本当にありがとうございました。どうぞ気をつけてお帰りください」
「あのスミタニさん、また今までみたいにメールさせてもろてイイですか?」
「もちろんです。女房も楽しみにしてますので是非これかもお願いします」

あっという間の1時間でした。
帰りの電車を待っている時やっと大きく息を吐き出すことができたような気がします。
「今日は会うだけ」って夫に念押ししてましたし、私も私自身にそう言い聞かせていました。
でも北浦さんは本当の気持ちは、本音はどうだったのでしょう?
とにかく遠慮?マナー&エチケット?作戦?ホントは息子さんと会うなんてウソで
私達次第ではどうにでもなったのでは?とか色々と考えてしまいました。それは夫も同じだったみたいです。
そんな話を夕食を摂りながらしていたら北浦さんからメールが来ました。
それは居酒屋さんぽいお店で息子さんと撮った写真と「息子と数年ぶりに飲んでます。ありがとうございましたー!」
というものでした。「ホントだったのかも」夫婦でポカン、でした。

その夜、何故か夫は興奮する様子もなく静かに寝入ってしまいます。
私はそんな夫の横で今日のことを反芻しつつ「なんか、北浦さんとそうなってもぜんぜんイイかも」と思ってしまっていました。

                                               
                                               つづく


[17] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ゆきお :2025/01/29 (水) 16:11 ID:TKBvzqFI No.32025
郁子様 投稿ありがとうございます。 16章からは「答え合わせ」でなく「その後(直近)」ですね。
北浦さん とても良いお方ですね。関西の方だからだけでなく人柄なんでしょうね。
男の私でも読んでて爽やかな経験と年齢を重ねた方だと思いました。
(ちょっとだけエッチも入れてるところが良いですねー)

シゲルさんの寝取られ癖は変わらず積極的ですね。裏でコソコソしてるのも可愛いですね。
郁子奥様の心の内も(毎日求められるのは大歓迎という事も含め)良く書かれていて「うんうん」と
思ってしまいました。
その夜の旦那さんが求めてこなかったのは何故でしょう。それはこれから?

江戸っ子郁子奥様とガチ関西人の北浦さん どうなるのか楽しみです。


[18] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/06 (木) 13:27 ID:WTT17JHA No.32038
ゆきお様
バタバタしていまして暫く来れませんでした。ごめんなさい!!
いつもコメントありがとうございます。

はい、北浦さんはイイ方でした。カッコよかったです。
私は父が早くに亡くなったので余計にそう思ったのかも知れません。
ひょっとしてファザコンだったのかも?笑笑
 
夫の「裏でコソコソ」可愛いですか!?
この続きではその「コソコソ」に仕返ししてやるんです!♪!

ちょっと忙しくてなかなか続きが書けてないのですが許してくださいね。


[19] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/02/11 (火) 19:16 ID:PexGlE/k No.32049
郁子さん。こんばんは。
どんな「仕返し」でしょう! 聞きたいです。
はい 郁子さんの時間がある時に書いて頂いて問題ありませんです。
気長にお待ちしております。


[20] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/16 (日) 06:39 ID:RC9UajhM No.32050
いくお様
コメントありがとうございます。
「いくお」様の「いく」は私と同じ「郁」ですか?笑笑

更新遅くて申し訳ございません。
優しい励ましありがとうございます。
エッチな場面が少なくて退屈ですよね?そこも申し訳ございません。
もうすぐ更新します。よろしくお願いしますネ。


[21] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/16 (日) 06:42 ID:RC9UajhM No.32051
いくお様
コメントありがとうございます。
「いくお」様の「いく」は私と同じ「郁」ですか?笑笑

優しい励ましありがとうございます。
エッチな場面が少なくて退屈ですよね。それも申し訳ございません。
もうすぐ更新します。またよろしくお願い致します。


[22] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/17 (月) 05:59 ID:qCWzgT1k No.32054
「なぁ郁子、北浦さんのこと気に入っちゃったんだろ?タイプなんだろ?」
「うーん、タイプっていうのかなぁ?イイ人だなぁとは思うよねぇ」
あれからもう、何度同じようなやり取りをしているでしょう?
リビングでテレビを見ていても、食事していても、そしてもちろんベッドでも。
そして横浜で北浦さんとお会いして一週間が経った日の夕食の時でした。
夫が「ほかの人を探そうか?」と言い出したのです。
「あら?どうしちゃったの?私が煮え切らないから?それとも北浦さんからお断りがあった?」
「イヤ、そうじゃないよ。北浦さんはまた会いたいって言ってるけどな」
「じゃぁやっぱり私がハッキリしないからだよね」
ちょっと意地悪し過ぎたでしょうか?一週間ズッと焦らしまくってましたからね。
前にも申し上げた通り「北浦さんとならそうなってもいいかな」とは思っていたのです。
でも夫を焦らしたかったのと、最後の一歩の踏ん切りが付かなかったのです。
どうしても夫に「他の男性とセックスしてもいい」と言うことに抵抗がありました。
これが夫が介在していない出会いであれば抵抗なかったと思います。
「イヤ、郁子が北浦さんを気に入ったのは見てれば分かるんだよ。
ていうか、だから他の人の方がいいんじゃないかなって思ったりしてさ」
「ハッ?どういうこと?ちょっと意味が分からないんだけど」
「だからさ、北浦さんはイイ人じゃん。それに若々しくて歳の差も気にならないくらい
カッコいいしさ、面白いしさ、だから、あの、郁子が心までその、盗られちゃうような気が、その・・・」
ビックリしました。夫自身が言い出した「寝取られ」ですよね、「貸し出し」ですよね。
なのに相手の人に嫉妬した上に妻が盗られる心配をしてるんです。
これはどういう真理なのでしょうか?私には理屈が通らないように思えます。
北浦さんがイイ人じゃなくて、お歳より老けて見えてカッコよくないダサい人だったら良かったのでしょうか?
「エーッ!!それはないよ!!パパも奈央子(娘)も居るんだよ!もしそうなったってそれはプレイでしょ?遊びでしょ?」
「もちろんだよ!プレイに決まってるさ!俺はそう割り切れるけどさ、郁子は割り切れるのかな?って心配なんだよな」
奥様を貸し出していらっしゃる世の旦那様方は皆さんこんな心理になられるのでしょうか?
この夫の言葉を聞いてなんだか吹っ切れたような気がしました。
他の新しく知らない人を探すんだったら北浦さんがイイ!と思いました。
「正直に言うとね、今でもやっぱりパパ公認で浮気する、パパと一緒にお相手を選ぶ、
そういうの抵抗はあるんだよ。でも実際に北浦さんと会ったらね、パパの言う通り私、
気に入っちゃったのは確かよ。タイプだよ。そうなってもイイかなって思ってるのも確か。
でも他の人をまたイチから探すのはちょっと勘弁してほしいなー」
「エッ!じゃあやっぱり北浦さんとならセックスしてもいいと思ってるのか?」
「う、うん、正直言ってネ。でもパパがそんなに心配だったらいいの。
別にどうしてもじゃないから。けど、だからってスグに他の人探す気にもならないからさ、
この話はしばらくペンディングにしよ!ネッ!」
さぁ、夫はどう出て来るのでしょう?やっぱり心配だから北浦さんはナシなのか?
それとも背に腹は?北浦さんにお願いする気になるのでしょうか?
北浦さんには失礼なんですけど、ホントに私はマジでどっちでもイイんです。
でもこうやって夫をイジメるのって楽しいでしょ?仕返し「その1」なんです。
「イヤイヤ、せっかく郁子がイイって言うんだったら、あの、大丈夫だよな?
北浦さんのこと本気で好きになったりしないよな?」
「だから!ダイジョウブだって!私が愛してるのはパパだけだってば!
私がパパのことを捨てて誰かのところへ行くわけないでしょうが!」
「わかったよごめん、ごめん。じゃぁさ、郁子、北浦さんに抱かれてくれるか?北浦さんとセックスしてくれるか?」
夫の目が爛々と光っています、息づかいも激しくなっています。
「うん、だから、わかったってば。でも一回だけだよ!絶対だよ!」
別に一回だけでなくても良かったんですけどネ。一応そう言っておきました。
「だったら早速北浦さんに連絡するよ、イイんだな?ホントにイイんだな!?」
その日の夜のベッドはそれはもう過去最高に激しいものでした。
ベッドが壊れちゃうんじゃないか?って心配になるほどでした。

こういった「貸し出し」を実践されている御夫婦はどうしてるのか存じ上げないのですが、
私たち夫婦は北浦さんとの連絡はすべて夫が担当しています。私は北浦さんの連絡先はまったく知らない状態です。
なので、私がその気になったとか、そして何月何日にお会いするとか、
待ち合わせ場所は何処だとか、色んな打ち合わせは全部夫にお任せです。
私は「貸し出し」を承知したかわりに前から欲しかったBAL◯NCIAG◯のワンピースを買うことを夫に承知させまして、
その時に着けて行く下着も併せてお買物に行ったりしていました。待ち合わせが決まったのは2日後でした。
ゴールデンウィークが明けた次の土曜日5月11日ということになったのです。
初めて北浦さんに会った時と同じホテルの同じカフェ。ただ時間が午前11時と早いんです。
「真っ昼間にエッチ?」とか「そんな時間にチェックイン出来るの?」とか色々不思議だったのですが、
ウハウハ喜んでる夫を見ているとそんなことも言う気もなくなっていました。
そしてそれからはもう毎晩、毎晩、夫は嫉妬に狂ったのでしょうか?求めに求めて来るのです。
「北浦さんとスル気なくさせてやる」とか「北浦さんのちん◯舐めるのか?舐めるのか?」とか
「てっきり断ると思ってたのに郁子はホントは淫乱だ」
とか言っては一方的に興奮したり後悔したりしては私に襲いかかります。
ベッドの中だけではありません。お掃除してても、食事をしててもにじり寄って来ます。
キッチンに立ってたりしたらもうダメです。絶対に後ろから攻めて来ます。
こっちは包丁とか持っててもお構いなしです。「ちょっと!危ないよ・・・アン・・・ダメだったら・・・」
とか言いつつほとんど受け入れるんですけどネ。

でも北浦さんと会う当日までの約一ヶ月、夫の身体が保つのかな?とか心配になりました。
そこで思いついたのが「仕返しその2」なのです。
ゴールデンウィークに入ると娘が帰省して来ます。娘が家にいる間はセックスは出来ません。
そしてここからなんです。娘が東京に戻っても「させてあげない」ことにしたのです。
「北浦さんに会うまで干す」「禁欲する」って宣言してやるのです。
「だからパパも禁欲して!」って言ってやろうって決めました。
これはきっと「地獄」ですよね。さて、どうなりますやら。

北浦さんからは話が決まってスグに我が家の共用PCに感謝のメールが届きました。
「不詳わたくし北浦豊一(とよかず)郁子奥様に後悔させないよう一生懸命頑張る覚悟であります。
誠に有難う御座います!」ですって。兵隊さんかよ!
もう、いつもこんな調子で笑わされるんです。こんなので肝心な時にムードが出るのかしら?心配になりました。

夫にとって二週間以上にも及ぶ禁欲はホントに地獄だったようです。
なにしろオナニーも禁止しましたから。「そりゃないよ!せめて排泄させろよ!」とか言って怒ってましたけどネ、
「ダメ!だったら北浦さんに会うのやめる!私もオナニーしないんだから!
パパも我慢して!自然に漏れちゃうのはしょうがないけどネ!」
こういうふうに言われるとしょうがないですよねー。でも実は私もシタくて悶々としておりました。
こっそりオナニーはしてたんですけどネ。

そしていよいよその日が来ます。
快晴の土曜日、横浜山下公園の前にあるホテルです。
一度会ったことがあるとはいえ緊張していました。一ヶ月前と同じカフェです。
北浦さんはもう座って待っておられます。
ネイビーブルーのジャケット、薄いパープルのボタンダウンシャツ、
ブラックウォッチタータンのスラックス、コインローファースリッポン。
この日の北浦さんはアイビーかバッチリ決まっています。
スグに何処かに移動するのではなく、テーブルについてお茶を飲みます。
北浦さんはニコニコと満面の笑み。
「今日はホンマにありがとうございます。まさかが現実になってメチャクチャ嬉しいです。
夢みたいです。ありがとうございます」まるで子供です。アイスコーヒーを吹きそうになりました。
「こちらこそ遠くまで来ていただいてありがとうございます。今日は妻をよろしくお願いします」
と夫が堅苦しい御挨拶、また吹きそうになりました。
15分くらいお茶してたでしょうか?
「では北浦さんそろそろよろしいですか?僕はこれで失礼しますので」と夫が口火を切ったのです。
(エッ?失礼するってなに?)驚いてキョロキョロしてしまいます。
その私の様子を見て北浦さんが「はい分かりました、ですが奥さんビックリしてはりますけど・・・」
「あのさ郁子、ここからは北浦さんと二人っきりの方がいいだろ?色々北浦さんと相談してたんだけどさ、
俺がズッと側にいてジロジロ見てると郁子もなんていうか集中出来ないっていうか気が散るっていうか、なっ!」
「う、うん、そうなんだ・・・。うん、そうかもネ」
私、てっきりズッと夫が一緒にいてくれると思っていたのです。
でも言われてみれば北浦さんに抱かれているところを夫に見られてるっていうのも
確かにあり得ない感じではありましたから「わかった、北浦さん、よろしくお願いします」とお返事します。
「奥さん大丈夫ですか?無理やったら遠慮なしに言うて下さいね。
こういう事には奥さんのお気持ちがイチバン大事ですから」
「はい、ありがとうございます。でも大丈夫ですから」
「よかった!じゃぁ北浦さんお願いします。郁子、せっかくこれから大阪まで連れてってもらうんだ。楽しんでくるんだよ」
これにはホントにビックリしました。
「えー?大阪に?私だけで?」普通に言うのに苦労しました。
大声でリアクションするのを必死で抑えた気持ち、お分かりいただけるでしょうか?
そこからの私は平静を装おうのに苦労していた記憶だけはあります。
カフェの支払いはどうしたのか?何処をどう移動したのか?
あまりにも腹が立って、あまりにも呆れ返り過ぎて記憶が飛んだようですね。
気がついたら新横浜駅に来ていた、という感じだったんです。

だって、皆さまはどう思われますか?
いくら北浦さんが良さげな人だとは言えですよ、そりゃ夫はそれまで何度も北浦さんとコンタクトを取って
そのお人柄を信頼出来ると確信したのかも知れませんけど、でもね、まだお会いするのが二度目の人なんですよね、
それでもう、自分の妻を遠く大阪まで一人で貸し出しちゃうってどうかしてないでしょうか?
もし私がイヤな目に遭った時、誰が助けてくれるんでしょう?
もし北浦さんがその時になったら豹変しちゃったらどうするんでしょう?
どうにもならないですよね。こんな事を言うと北浦さんには本当に失礼だと思います。
本当にごめんなさい。でもそれとこれは話が違うと思うのです。
私の安全とか安心とかはどうしてくれるのよ!と思ったんです。完全にプッツンでした。
新幹線がホームに入って来ます。北浦さんが用意してくれたのでしょう、
グリーン車のシートに二人並んで座りました。私はまだ内心はカリカリ、
そしてきっと見た目はボーッと無表情のままだったと思います。
そんな私の様子に北浦さんは気を遣ってくれたんですね。
「奥さん、無理すんのヤメましょ。どうですか?こうして新幹線に乗ってしまったしね、
仕方ないから名古屋で途中下車して昼メシ喰いに行きませんか?櫃まぶしとかどうですか?
それ喰ったら横浜に帰りましょ。横浜まではお送りしますから。ホンマにスンマセン。
てっきり奥さん、大阪まで来てくれるの御承知の上やと思てまして・・・さっき御主人から初めて聞いたんですよね?」
この北浦さんの言葉でハッと我にかえったような感覚になりました。
なんてお優しい言葉でしょう。なんてお優しい心遣いでしょう。
「ごめんなさい北浦さん。大阪まで連れてって下さい!絶対連れてって下さい」そうです決めました。
今日は優しい北浦さんと心ゆくまで楽しもう。いっぱいエッチしてもらおう!
「私、大阪って初めてですからよろしくお願いします!是非連れてって下さい」
私から北浦さんの手を握り、目をジッと見詰めてお願いしたのでした。

                                    つづく


[23] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/02/17 (月) 11:35 ID:oIOODROU No.32055
おはようございます。
北浦さんとお会いするまでの仕返し1と2 面白いです! よく考えましたね〜。。
仕返し2は、旦那さんにとって地獄だったでしょう。
まさかの「貸し出し」。郁子さんにとってはプッツン切れるのはわかります。
旦那さん何故言わなかったのでしょう。いう事必ず断られると思ったのかなあ。
突然言っても、郁子さんは必ず大阪について行ってくれると信じたのでしょうか?
それにしても郁子さん、これだけ書くのに相当時間要したのでは? 
誤字脱字もチェックされている様に見えます。
エッチな場面が少なくても大丈夫ですよ(笑)とても読み応えあります。
ゆっくりで良いのでまた「つづき」をお願いします!!


[24] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/20 (木) 09:48 ID:y41MMp5M No.32058
いくお様
いつもコメント、ホントにありがとうございます。
仕返しは「その3」もあるんです笑笑

「貸し出し」は少しは想定してましたけれど、大阪までとはビックリでした。
単純に心細いですし、万が一の時を考えてしまうと怖いじゃないですか。
夫はとにかく「貸し出し」「寝取られ」を実現することしか頭になかったのだと思います。
この投稿を見たら反省してくれるかしら?
日頃の態度を見てたら、この投稿に気付いてないみたいですけどね。

こうして優しいコメントいただくと、頑張って書かなきゃ!と思えます。
ホントにたいした内容ではありませんけどよろしくお願いします。


[25] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/20 (木) 16:35 ID:y41MMp5M No.32060
「奥さん、腹減ってないですか?弁当食いません?焼売弁当買うたんですよ」
新横浜で買ったんでしょうね。有名な崎◯軒の焼売弁当が出て来ました。
「やっぱり横浜と言うたら焼売弁当でしょ!どうですか?」
北浦さんの手を握って熱く見つめていいムードかな?と思った直後です。
「エッ!?ハ、ハイ、いただきます」もう、爆笑しちゃいました。
そんな急に変わります?北浦さん照れ臭かったのかな?
ペットボトルのお茶も用意されてます。いつの間に買ったのかしら?
そんな事も目に入らないくらい腹が立っていたんだと思います。
でも北浦さんのおかげで思い切り笑って、夫に対する怒りなんてもうどうでもよくなってました。
焼売弁当も美味しくいただきましたよ。

新幹線の中ではいろんなお話をしました。色っぽい話とかじゃなくて雑談ばかりでしたけど楽しい時間でした。
趣味の話、北浦さんのお孫さんの話まで。
そんな中で気になってたことがあって、勇気を出して聞いてみます。
「北浦さんはこういう出会いは何度目なんですか?」
「それが、初めてなんですよ。信じてもらえないかもですけど、マジで初めてです」
「そうなんですか?でもこういう御趣味っていうか、性癖っていうか、そういうのは昔からじゃないんですか?」
今にして思えば失礼なことをこんなストレートに聞きますかネ?
北浦さんがそれだけ話しやすいリラックス出来る人だったんですよね。
「こういう世界があると知ったのはもう30年以上前です。
偶然にホームトークっていう雑誌を見る機会がありましてね、もう大興奮したんです」
新幹線が走る音がしているとはいえ二人とも小声になっています。
「自分の嫁さんを他人に差し出すとか、スワッピングとかですね」
「じゃあ、北浦さんも奥様にカミングアウトして・・・」
「イヤイヤ、僕は勇気がなくて言い出せませんでした。嫁さんを他人に貸し出す妄想ばっかりしてました。
今回みたいに貸し出してもらう、という発想は実はゼンゼンなかったんですよ」
「そうなんだ、でもよく奥様に内緒にできましたね」
「いやモチロンね、他の男性に興味ないか?とか試しに聞いたことはありましたけどネ。
当たり前ですけどメッチャ怒られましたしね」
「そりゃあそうですよね。私も怒ったし悲しかったし」
「そんな感じで10年も経ったかな?嫁さんが乳ガンになりましてね」
「・・・」
「僕と嫁さん同い年やったんで46歳やったんです。そうなったらもう貸し出しどころじゃないですもんね。
左の乳房の処に腫瘍が出来て手術ですよ。その時は幸い乳房は温存出来たんですけどね」
「ごめんなさい・・・。迂闊なことを聞いてしまって」
「イヤイヤ大丈夫です。そやけど奥さんも気を付けて下さいよ。検査はちゃんと受けて下さいね。
やっぱりガンはキツいですわ。4年経って再発しましてね。
もう大丈夫やなって思い始めた矢先やったんでショックでした。
今度は大きな手術になったしね・・・。それから約10年、ガンと付き合いながらでした。
頑張ってくれたんですけどね、7年前、60になる寸前に逝ってしまいました」
こんな悲しいお話になるとは思いませんでしたから、困ってしましました。
「北浦さん本当に申し訳ありません。大切な奥様のことを私なんかが
お伺いする資格なんてありませんのに、本当にごめんなさい」
そういえば奥様を亡くされたということは聞いていました。
でもこんな出会い方をした相手の女が聞いていい話じゃない気がしたんです。
「そんな言い方せんで下さいな。嫁さんが亡くなってから7年、初めてスキになった奥さんですから。
何度か見合いとか紹介とかの話もあったんですけどね、ゼンゼンそんな気にならなかったんですけどね」
「イエイエ北浦さん、スキって違いますよね。こんな出会い方で」
「あきませんか?アカンかもしれませんけどネ、嫁さん亡くなって三回忌終わって暫くしてやったんです。
例のサイトを久しぶりに見たら奥さんの募集が載ってたんですよ。
もちろん顔は分からんかったけど、タイプやったんです」
「えー?でも痩せっぽちだし貧乳だし・・・」
「それがイイんですよ。ジャストミートなんですよ。
嫁さん亡くしてから初めて興奮出来たのが奥さんやったんですから!」
「北浦さん、声が大きくなってます!」
「アッ、スミマセン!必死になってました。実はこの7年の間に紹介で付き合った人が一人あったんです。
ほんまにエエ人やったんですけど、肝心な時にその、僕のあそこがゼンゼン元気にならなくてですね、
結局、なんか気まずくなって自然消滅みたいになりましてね。そやけど奥さんには興奮したんですよ。
正直に言うて奥さんの写真でオナニーも出来たんです。なんとかして奥さんに会いたい、
一度でいいから会いたいと思ってました。そやから4年待てたんです。諦められへんかったんです。
父親ほどの歳のオッサンが厚かましいのは重々承知でした。
ホンマに!お顔を見たこともないのにそんなふうに思うのはおかしいと思うかも知れませんけど、
奥さん4年間メールに返事くれてたじゃないですか。その文面からお人柄にも惚れたんです。
会ったこともない、顔を見たこともない、それで惚れ込むって、
それは妄想や!って言われたらそうかも知れません。
でも今年になって御主人に奥さんの顔が写ってる写真送ってもらえて妄想じゃなくなったんですよ。
イメージより遥かに美しい奥さんやったんですよ。タイプ過ぎたんですよ」
夫はやっぱり私に言わずに顔が分かる写真送ってたんですよね・・・。
「北浦さん、褒め過ぎです。美しい、とか言わないでください」
「イヤ、褒め過ぎじゃないです。そしてこの前、初めてお会い出来たんです。
ホンマに嬉しかったです。写真より実物の方が何倍も綺麗ですしネ、
マジで泣きそうやったんです」

「胸キュン」どころではありません。ここまで言われて嬉しくない女性がいるでしょうか?
北浦さんのことが愛しくて愛しくてしょうがなくなりました。
そして、こんな私でオナニーまで?嬉しかったです。そしてどうしようもないエッチな衝動に襲われたのです。
新幹線のグリーン車にはブランケットが借りられるサービスがありますよね。
私、そのブランケットを借りて来て北浦さんと二人、腰から下へ被せました。
北浦さんは突然のことでキョトンとしています。
通路側に座っている北浦さんの左手をブランケットの中に引っ張って、私の股間に導きます。
この日私はパンストではなくガーターベルト&ストッキングを付けていました。
なのでパンティにダイレクトになります。
「北浦さん・・・さわってください・・・」
恥ずかしくてこの瞬間の北浦さんの顔を見ることは出来ませんでした。
でも北浦さんの指は躊躇なく私の一番敏感な処をパンティの上から前後に、左右に撫で始めます。
でもそれはほんの少しの間だけ・・・。北浦さんの左手は今度はパンティの中に侵入して来ます。
パンティをずらして横から来るのかと思っていたら、パンティの上から入って来ました。
そして瞬時にクリトリスを見つけて優しく蠢かすのです。
「ア・・・アァ・・・イイです・・・北浦さん」精いっぱい声を押し殺したつもり・・・。
「奥さん、これでイイですか?もうちょっとキツい方がイイですか?」
「イエ、このまま、このままで、アッ、イキそう・・・イッてもいいですか?」
御返事を待たずに逝ってしまいました。3分かかってないと思います。
暫くそのままで余韻に浸っています。北浦さんが手を引っ込めようとしたので
抑え込みます。そしたら「もっと」と思われたんでしょう、また指が蠢き始めたのでまた抑えて
「ダメ、動かないで。このままがイイ」とお願いします。
もうあそこの周辺はビシャビシャでした。
少し落ち着いたので北浦さんの腕をブランケットの外に出して
お弁当に付いていたウエットティッシュでその手を拭きます。
そして私は少し下へズレたパンティをわざとそのままトイレに立ちました。
トイレに座ってトイレットペーパーでよぉく拭いて、バッグから除菌シートを出して仕上げ拭きです。
(ここまで描写しなくてもよかったでしょうか?)
そして何食わぬ顔で北浦さんの隣に戻りました。
「奥さん、ありがとう。感激です、ありがとう」
「北浦さんお礼とかやめて下さい。私からお願いしたんですから。
それと、奥さんってやめてもらってイイですか?郁子でイイですから」
「あっ、はい!郁子さん!ありがとう」
「また言ってる(笑)北浦さんもスゴくお上手でスグ逝っちゃいました」
と言いながらまた北浦さんの左手をブランケットの中に引き込みます。
二度目はジラす様に指をクリトリスの周りに彷徨わせます。
そしてクリトリスの先っちょに触れたと思ったらスグにまたどこかへ・・・。
そうかと思ったらイキナリその指を中に挿れて来たりするのです。
その瞬間にはさすがに声をおさえることが出来ませんでした。
なんだか散々弄ばれた感じで、京都に着くまでにもう二度逝かせてもらっちゃいました。

もう一度トイレに行って身だしなみ?を整えます。
パンティがビショビショでした。もう一枚持って来れば良かったなぁ、
とか変な後悔を感じながらメークも直して、席に戻って、
ノーパンで車窓の向こうの景色をボンヤリ見ていました。
パンティ着けてないって知ったら北浦さんはどんな反応するのかなぁ?

車内放送がもうすぐ大阪に着くと知らせています。
時間は午後3時少し前くらいでしょうか?
生まれて初めての大阪旅行。でも誰にも言えない大阪旅行。
どんな体験が私を待っているのかしら?
北浦さんの左腕に右腕をからめて頭をもたれさせ、クスッと微笑んだことを覚えています。  

                                       つづく


[26] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/02/21 (金) 05:20 ID:T2V950/I No.32061
おはようございます。
早々の投稿ありがとうございます! まさかこんなに早くとは思ってもいませんでした。
仕返し3があるのですね。それが出てくるのは、少し後かな?
びっくりの新幹線内での行為。描写も細かくてイメージできて、チンポがムクムクしちゃいましたー。
後始末の内容記載も「フムフム」と納得です。時間的に1回目が名古屋手前、2回目が京都手前くらいかな?
これだけ素晴らしい文章を書く知的な郁子さんが、凄いエッチには大胆で感じ安くって、
私も北浦さんではないですが、大ファンになってしまいましたよ! スレンダー貧乳も凄く好みなんですー。
大阪旅行編もいよいよメインですね。寝盗られの旦那さんが、この力作を見ていないのはいけませんね(笑)
質問です。新幹線での行為の途中は郁子さんの右手は北浦さんのちんぽをズボンの上からでも触っていた?


[27] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/02/21 (金) 08:34 ID:kYSpoGXU No.32062
出遅れたー!!
御主人の作品の愛読者でした
永らく更新がないので、もうNTRは卒業されたのかな?と諦めてました。
なのでこのサイトにも暫く来てなかったのです。
まさかスミタニさんの奥さんが投稿されてるとは!
しかも絶筆になってる御主人の作品の続きがはじまってるじゃないですか!
郁子さんありがとうございます!もうビンビンです。汁が出てます。
ゆっくりでイイですから絶筆にしないで頑張って下さい!


[28] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/21 (金) 14:19 ID:kYSpoGXU No.32063
いくお様
いつもいつもコメントいただいてホントにホントにありがとうございます。

頑張って書きました笑 進捗遅くてスミマセン。
ムクムクしちゃいました?感激です!書き甲斐があります!

感じやすい・・・ですよね。
40歳過ぎたころからでしょうか、欲求が強くなったような感じです。
夫が女性の40代は「シタい盛り」だから恥ずかしくないよって言ってましたけど、
ホントなんですかね?私だけだったら恥ずかしいですね。

「貧乳」を連呼しないで下さいよぉー!(爆笑)
でも大ファンなんて嬉しいです。
男性は皆さんオッパイは大きい方がイイもんだと思ってました。

北浦さんのアソコですよね・・・。
実は少し悩んだんです。私だけ良くなるって申し訳ないですし・・・
でも自分自身の快感沼にハマってそれどころじゃなくなってしまいました。


[29] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/21 (金) 14:28 ID:kYSpoGXU No.32064
常滑川 誠様
コメントありがとうございます。
あの・・・お名前、なんてお読みするんでしょうか?
むつかしい漢字は苦手で・・・スミマセン。

主人の投稿も読んでいただいてたんですね、ありがとうございます。
ていうか、ビンビンで汁?
男性もお汁が出ちゃうんですか?精子じゃないんですよね?

激励ありがとうございます。
マイペースで書かせていただいてます。でも頑張ります。


[30] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/02/22 (土) 07:55 ID:h.Y0Wu/U No.32065
郁子さんおはよう御座います。
早速のコメ返ありがとう御座います。

ややこしいハンネでスミマセン。
「トコナベガワ マコト」と読みます。

「汁」というのは「カウパー腺液」といいまして、
射精前に分泌される無色透明の液体のことでして、
俗に「我慢汁」とか「先走り汁」とか言われております。
興奮したら出て来るんです。精子ではないんです。

失礼しました。


[31] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/22 (土) 10:57 ID:h.Y0Wu/U No.32066
トコナベガワ マコト様
ていねいに教えて下さってありがとうございます。
「我慢汁」って聞いたことあるような気がします。
でもそれが実在するとはビックリです。
冷や汗とかあぶら汗のようなものと思ってました。
カウパー腺液、初めて聞きました。
ゼンゼン違いました・・・恥ずかしいです。


[32] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/23 (日) 16:58 ID:mJ036A2w No.32067
新大阪駅に着きました。
私にとっては初めての大阪です。
観光に来たわけじゃないのに修学旅行の時みたいに
ワクワク、キョロキョロしてしまいます。
「郁子さんタクシー乗りますから」
タクシー乗り場に移動します。行列になってましたけど、
台数もすごいのでスグに乗れるんですね。
「郁子さん、せっかくの大阪ですからタクシーで少し観光しましょ」
「タクシーに乗って観光ですか?」
「ハイ、どこか行きたい所とか見たいものないですか?」
「じゃあ私、太陽の塔が見てみたいです!」
「了解!ほな運転手さん太陽の塔まで行ってくれる?」
実は後から知ったんですけど「太陽の塔」がある場所って、
まったくの逆方向だったんです。
「太陽の塔」のそばの駐車場でタクシーさんに待っといてもらって
万博公園を歩いて大きな観覧車を右手に見て、橋を渡ります。
向こうに「太陽の塔」が見えています。感動したなぁ。
「塔」の中も見物してタクシーに戻ります。
「運転手さん、大阪城まで行ってくれる?」
「大阪城ですか!?わかりました、ありがとうございます!」
大阪の人はタクシー運転手さんも愛想がイイなーと思いました。
そしてタクシーはまた新大阪駅の所まで来て通り過ぎます。
「エッ?」と思いますよね。
「北浦さん、私すごい回り道させちゃいました?」
「ゼンゼン大丈夫ですよ、観光ですから、観光!」
そりゃあ運転手さんも愛想良くなりますよネ。
大阪城はその周りを一周するように走って見物です。
「そしたら運転手さん、◯◯ホテルまで行って下さいな」
「◯◯ホテル?大阪にもあるんだ?」
日本で一番有名なホテルじゃないかな?ビックリです。

午後4時半を過ぎていたと思います。
タクシーが◯◯ホテルの2階にあるエントランスに着きました。
うやうやしくホテルマンに迎えられます。
北浦さんがチェックインしにフロントへ。
私はソファーに座ってキョロキョロです。
「とうとう来ちゃった・・・ホテル来ちゃった」
もう後戻り出来ませんよね。ドキドキしてたなー。
ホテルマンの案内で2人でエレベーターに乗ります。
「インペリアルフロアでございますので・・・」
案内の人がセキュリティーのためにも、そのフロアは、
専用のカードキーをかざさないとエレベーターも動かない、
みたいな説明をしていたと思います。
よく分からなかったけど、すごく高級なフロアなのは分かりました。

着いたのは21階でした。
案内されたお部屋もとにかく広くてゴージャス。
リビングもベッドルームもバスルームも凄いんです。
大きく開かれた窓の外にはズッと向こうの山々まで遮る物はなく、
よく晴れた日の陽射しがこのホテルの麓に流れる大きな川の
水面にキラキラ輝いています。
(こんな部屋って一泊幾らするの?)
(ここ来るまでのタクシー代も一万円超えてたし)
(なんだか今日スゴくお金を使わせっちゃってるよ!)
北浦さんに申し訳なくて気持ちが落ち着かなくなりました。
「わぁー!すごいお部屋ー!」とか「すごい景色ですねー!」とか
誤魔化してそんなことを言ってウロウロしていました。
「郁子さんコーヒーでも飲みませんか?」
そんな私を気遣ってくれたんですね、備え付けのコーヒーメーカーで
北浦さんがコーヒーを入れてくれました。
ソファーに座ってコーヒーをいただきます。
「北浦さん、なんだかこんなスゴいお部屋、申し訳なくて・・・」
「そんなことないですよ!気にせんで下さい!」
「でも・・・」
「僕にとって一生の記念になる日ですからイイんですよ」
そう言って北浦さんが私のそばに座ってこられました。
そして私の肩に腕を回して抱き寄せてキスをされます。
私にそのキスを拒む気持ちもチカラもありません。
北浦さんの優しいキスをズッと心待ちにしていたようでした。
(そうだった!私、履いてないんだった!)
北浦さんにキスされた瞬間、あそこがジュンって反応して、
そして自分がノーパンだったことを思い出したのです。
北浦さんはあくまでも優しく私の上着をそっと脱がせます。
そしてTシャツの上から北浦さんの右手が私の胸を捉えます。
ディープキスを受け入れながらTシャツの上からとは言え
胸を揉まれ、ノーパンで障害物がなくなっていた股間を
ツーッと何かが?下の方へ伝わりしたたり落ちていきました。
「北浦さん待って、シャワー使わせて下さい、お願い」
やっとの思いでお願いします。だって恥ずかしいですよね。
ノーパンのままで、しかもシッカリ濡らしてるんですもの。

ところがです、優しい北浦さんがシャワーは許してくれません。
「ダメです郁子さん、僕はもう止まりません」
Tシャツを捲り上げ、ブラをずらされてさらに揉まれます。
「お願い北浦さん、汗ばんでるし恥ずかしいです」
もう返事もしてくれません。ブラのホックを外されてしまいます。
そして先ず左の乳首を口に含まれてしまいました。
こうなってしまったらもう、お願いも何もありません。
「あ、ダメです、ア、ア、ア」
次の瞬間には乳首をコロコロ転がされます。もうダメです。
「アーッ、北浦さん、アーッ」
完全にスイッチオン状態になってしまいます。
(早くスカートも脱がせて)
口にこそ出しませんでしたけど、切実に思っていました。
だってもう感じ過ぎて濡れ過ぎて、パンティと同じように
スカートも濡らしてしまいそうだったんです。
でも北浦さんの攻撃はなかなか次の段階に進んではくれません。
左右の乳首を交互に口に含みコロコロしつつ、
Tシャツとブラをはずしてしまわれました。
そして首筋、脇、おへそ、背中、すべてに舌が這うのです。
そして手も休まず胸を攻めています。ものスゴい気持ち良さです。
そしてやっとスカートを脱がせてもらえました。
「郁子さん、ガーターベルトにストッキングですやん!
リアルを初めて見ました。セクシーやわー!」
北浦さんも先ず上着を脱ぎ捨てます。
そして私をソファにちゃんと座り直させて、両膝を立てさせて・・・。
「北浦さん恥ずかし過ぎます。シャワーを、アッ!」
北浦さんの顔が私の股間に覆い被さりました。
まだ知り合ったばかりの人がシャワーしてない私の汗ばんだあそこに
顔を埋めて、そして舐め回しているのです。
「郁子さん恥ずかしいことなんかないです、イイ香りです」
そんな言い方されたら余計に恥ずかしくなります。
余計に気持ち良くなります。もうベチャベチャです。
次の瞬間でした北浦さんの舌がクリトリスを捉えます。
「アーッイイッ!そこダメです!アーッ!」
「郁子さん、ホンマにクリトリス弱いですよねー」
そう言いながらその弱い処を吸ったり、舐めたりするんです。
「アーッ、ダメ!イク、イッもイイですか?アーッ! 」
北浦さんにしがみついてビクンビクンと逝ってしまいました。
そのまま北浦さんは私を抱きしめて髪を撫でてくれています。

余韻が少し収まります。
ほとんど裸の私と上着を脱いだだけの北浦さん。
これではあまりにも不公平とは思いませんか?
なので私は北浦さんのシャツのボタンを外します。
それが出来たら次にズボンのベルトを外してファスナーを下げます。
ボクサーブリーフのパンツも下に下ろします。
残念ながら?北浦さんのモノは大きくなってはいません。
「郁子さんちょっと、ちょっと待って!シャワーを!」
なによ、自分の時は!そんなの絶対許してあげませんよね。
「半勃ち」の北浦さんを口に含みました。
その先っちょもタマタマの袋も丁寧に舐めました。
ギンギンではないんですけどなんだか愛おしいペ◯スです。
「北浦さん、挿れて下さい・・・」
「郁子さんイイんですか?ちょっと待って、ゴムを・・・」
「イイんです、そのままで、大丈夫。挿れて・・・」
ベッドに移動するのももどかしくてソファーで挿れて貰います。
ゆっくりと、ゆっくりと北浦さんが入って来ます。
ペ◯スがアソコに入って来る瞬間の気持ち良さは何なんでしょう?
「アーッ、アーッ、入って来る入って来る、イーッ!」
男性も入る瞬間って気持ちイイって言いますよネ。
でも絶対女の方が気持ちイイですよね。男性はこんなに声出ませんものネ。
一度深く入った北浦さん、でもまた抜いたり、また挿れたり。
深く突いてくれてると思ったら浅いところで動いたり、
ジラしてるの?意地悪してるの?突いて!逝かせて!
声にこそ出しませんでしたけど、必死でアソコを押し付けていました。
今にして思えばこの日はお昼過ぎ、新幹線の中から
スイッチが入りっぱなしだったのかも知れません。
北浦さんの腰に腕を回してさらに手前に押し付けます。
私ってこんなにエッチだったんですね。逝きそうです。
「北浦さん逝きます、一緒に逝って下さい。中で一緒に」
「ウオッ!郁子さん、スゴい締まりますよ、スゴい郁子さん」
「アーッダメッ!イク、イク、イキます、イクーーッ!」
夫の時とは違う、工藤クンの時とも違う、溶けるような逝き方です。
北浦さんにしがみついてベロチューをせがみました。
ペ◯スが入ってた時間よりキスしてた時間の方が長ったかも?
それくらい気持ちの良い、素晴らしい余韻だったのです。
普通の状態に戻った北浦さんが自然に私から抜けました。
「郁子さんお風呂入りましょう、待ってて下さい」
私から離れた北浦さん。まず御自分が着てたシャツを私に被せます。
そして冷蔵庫からミネラルウォーターを出して口に含んで、
それを一度飲み下して、もう一度口に含んで私に口移しです。
心憎いくらいの振る舞いじゃありません?大人ですよねぇ。

北浦さんはバスタブにお湯を張っているようです。
バスルームからバスローブを出して来られて私に着せて、
「お湯が入るまで待って下さいね」と言ってキスをしてくれます。
私は北浦さんの左肩に頭をもたれさせて甘えちゃいます。
「北浦さん、北浦さんはちゃんと逝けました?」
気になっていたことを勇気を出して聞いてみました。
だって私だけ新幹線から何度逝ったでしょう?
北浦さんは一度も逝ってなかったんですもの、気になるでしょ?
「郁子さん気にせんで下さい。逝ってませんけどネ、大丈夫です」
「ダメですよ!私だけって不公平です!良くなかったです?」
「ちがう!ちがいます!最高に良かったですって!」
「ウソッ!じゃあなんで逝ってくれないんですか!?」
「カンニンして下さいな郁子さん。僕はもう老人ですからね。
一回逝ったら次なかなか勃たないんですよ。我慢したんです」
「ホントですか!?じゃぁ次はちゃんと逝って下さいネ」
「ハッ!分かりました!必ず逝かせていただきます!」
「もう!そうやってふざける!絶対ですよ!」
年齢のことを言われると女の私にはそれ以上言えませんものね、
でもセックスする以上、お相手の男性に逝って貰えないって、
こんなに不満で、寂しく感じるなんて初めての経験でした。
今までは先に逝かれて不満を感じることはあっても、
自分だけ逝ってお相手が逝けてないなんてなかったですから。
お湯が溢れる音が聞こえます。自然な流れで北浦さんと一緒に入ります。
広いバスタブに一緒に浸かってお互いの体を撫で洗いました。
キスもします。また少しづつ興奮して来ますよね。
そうしたら北浦さんは私をバスタブのコーナーの処に座らせます。
後ろの壁に背を凭れて足を開かれて・・・また舐めてくれるのです。
指も挿れられます。最初は一本、少ししたらもう一本。
「痛くないですか?」
「痛くない・・・気持ちイイ・・・。またイクゥー」
もうっ!私だけまた一方的に逝っちゃいました!恥ずかしい・・・。
お風呂を出る時には私の全身を丁寧にバスタオルで拭いてくれます。
まるで女王様です。もちろん私もお返しに拭かせていただきました。
そして仕上げには可愛く項垂れているペ◯スをパクッ!
「チョッ!チョッ!アカン!アカン!郁子さん!心臓止まる!」

もう外は暗くなって来ています。
「郁子さん、飯食いに行きましょ。行きつけの居酒屋行きましょ」
「ハッ?行きつけのお店に私なんか行って大丈夫なんですか?」
「なんでですか!?郁子さんのこと自慢させて下さいよ。」
「こちらこそ、なんで自慢ですか!?恥ずかしいですよ」
「そんなことないですって!カノジョやって紹介させて下さいな」
「エーッ!マジで?誰かに反感買わないですかー?」
そんな風にワイワイ言いながら出かけます。
この時も私、ノーパンのままなんです。
湿ったパンティを北浦さんに分からないように洗って、
お部屋の隅っこにコッソリ干したままにして来たのでした。

タクシーに乗って出発です。
「運転手さん、千日前まで行って下さい」と北浦さん。
5月上旬でも初夏の陽気に近い夜の大阪です。
カラッとした感じで少し暑いくらいでした。
なのに私はタクシーの中でも下半身がスースーしていました。
  
                        つづく


[33] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/02/23 (日) 21:05 ID:LLKlncqk No.32068
ちょっとチョット郁子さん、ペース上げすぎではー?
私も読むのペース上げないとー。でもこれだけ書いてるので時間も取るでしょうから
旦那さんから「何してるの?」って聞かれませんか?
それにしてもよく覚えますよね。「まずは左乳首から」ってなどなど。
描写がリアルでチンポがムクムク、ピーンです。 郁子さんはペ◯スと言うのですね。
今時点合計4回逝ったのでしょうか? 挿入されてから何回もかが不明だったので。


[34] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/02/24 (月) 07:55 ID:ekXmEEds No.32070
いくお様
おはようございます。
いつも本当にありがとうございます。
ペース上がってますでしょ?頑張ってます。
夫は接待ゴルフで鹿児島と沖縄に行ってるんです。
今日帰って来る予定ですからまたペースダウンしそうです笑笑

「よく」覚えてはないんです。
左側か右側か?正確には覚えていないです。
新幹線の中でもホテルでも、もっと色んなことを言われたり、
もっと色々な動きがあったとは思うんですけどね・・・。
正確には覚えてないので割愛したり、創作したりしています。
なので「体験告白」ではなく「2219文庫」に投稿しております。

文章ですのでペ◯スと表現していますけど、
もし日常で言うなら「あそこ」とくらいしか言えないですよね。

挿入では、一旦登り詰めたらズッと逝ってたような気がしていまして・・・。
合計では5回と言えばそうだし、もっとと言えばそうなのかも知れません。


[35] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ROM専20年 :2025/03/06 (木) 11:05 ID:WTT17JHA No.32087
郁子奥さま、お忙しいとは思いますが、続きを待望しています。
催促して申し訳ないですが、よろしくお願いします。
途中で終わってしまう作品も多いので心配しています。
もちろん、ゆっくりマイペースで良いのです。
旦那様に止められたりしてませんよね?


[36] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/07 (金) 12:11 ID:l7X.yXj. No.32089
ROM専20年様
コメントありがとうございます。
お待たせして申し訳ありません。
毎日少しづつ書いているんです。
でもご存知のようにダラダラと長くなってしまって・・・。
御心配おかけしていますけど、ここまで来て途中でやめたり致しません。
お一人でも待って下さっている方がおられますものね。
主人は、まだこの投稿に気付いてないようです。このサイトを覗きに来てないようです。
「次の人募集しようや」とは時々言ってますけどネ笑笑


[37] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/09 (日) 12:30 ID:XGrTTaWw No.32092
  ※少し間が空いてしまいました。
   先月末から色々バタバタしてしまって、スミマセン。

北浦さんの行きつけの居酒屋さん。
ビックリするくらい庶民的、フレンドリーなお店でした。
「ミナミ」と言われるエリアの中でもレアな場所だそうです。
入口の引き戸を開けるとスグ右側に狭い厨房。
その前に詰めたら4人座れるかどうかのカウンター。
そのカウンターの後ろを通った向こうに4人掛けのテーブルが二つ。
でもそのテーブルは小さくて8人座るのはとても無理。
要するにすごく小さなお店です。
私たちはそのカウンターに座ります。
「鉄っちゃん、カノジョ連れて来たで!郁子さんや!」
「エッ!!マジですか!?こんな若い人!?ウソでしょ!」
鉄っちゃんというのはお店のマスターです。40代半ば位かな?
髪をスポーツ刈りにして白衣を着て清潔な感じ。
明るくて楽しい、活気に溢れたお人柄がお店にも反映しています。
「初めまして郁子って言います。ホントです。カノジョです」
「エーッ!!ホンマにホンマなんですか!?」
「だからホンマやって!とにかくビールや!ビール!」
「カンパーイ!」鉄っちゃんも一緒に3人で乾杯します。
「郁子さん、この店メニューないんです。全部お任せなんです」
「ハイ、郁子さん、嫌いなものだけ教えといて貰ったら・・・」
「大丈夫です。好き嫌いありませんから」
宴(うたげ)の始まりです。
奥のテーブルにお客さんが3人入って来られます。
北浦さん、そのお客さんたちとも顔馴染み。
「北浦さん、どないしたん?女性同伴て初めて違う?!」
「ほっといて!どうや、ベッピンさんやろー!」
「娘さんでしょ?」
「違うわい!カノジョや!」
こんな感じで大盛り上がりになるのです。

「いらっしゃーい!あっ!井出社長!」また1人お客さんです。
「毎度ぉぉぉ、鉄っちゃん久しぶりぃぃ、おっ!北浦ちゃんや」
「あれっ!?井出社長、退院したんですか?」
「おぅ、きのう退院してん。」
井出社長と呼ばれるお客さん、北浦さんとも顔見知り。
「きのう!?それでもうミナミ出て来たんですか?」
「そうやん、3ヶ月の入院やで。寂しかったもん」
「呆れるなー、あっ、紹介しますわ、郁子さんです」
「え?あっどうも初めまして井出です」
「初めまして、郁子って言います」
「どうです?社長、キレイでしょ?カノジョです」
「ハッ?北浦ちゃんアホも休み休み言わなアカンで」
「ホンマですって!ねっ、郁子さん」
「ハイ、初めまして郁子です。カノジョです」
「エーッ、マジで!?ちょっと待ってよぉー」

うーん、ここまで書いて感じたんですけど・・・
ネイティブの関西弁って表現出来ませんネ。むつかしい・・・。
関西、大阪の方が読んだら腹が立つかもです。お許しを。

井出社長と呼ばれるこの男性、お年頃は60代後半くらい。
北浦さんよりも2、3才上くらいでしょうか。
口髭を蓄え、ラ◯フロー◯ンのポロシャツにデニム。
カウンターの私の隣に座ります。北浦さんと挟まれる感じです。
腎臓とか他にも色々悪くされて前日まで入院されてたんですって。
「井出社長はね、若い頃から不摂生し過ぎなんですよ」
「それは認める。これから気を付けるわ。今日もお茶やで」
「当たり前ですよ。酒なんか飲んだらダメですよ」
「それより北浦ちゃん、こんなベッピンと何処で知り合ったん?」
お茶を飲みながら、料理を摘みながら興味津々の井出社長。
それをのらりくらりと誤魔化す北浦さん。
真ん中に挟まれてる私は可笑しいやら戸惑うやら。
でもそれはカウンター越しに鉄っちゃんが立ってるからで、
その鉄っちゃんが料理を出しにテーブル席に向かったとき、
「実は井出社長、郁子さんは奥さんなんですよ」
声を低くして北浦さんが核心を話し出しました。
「エッ、不倫かいな?北浦ちゃん、大丈夫かいな?」
「それがですよ、御主人も公認なんですよ」
「ハッ?どういう事やねん?」
北浦さんはそこから色んな「寝取られサイト」の存在、そしてそこから
どうやって私と知り合って、この日を迎えたのかを説明します。
ジッとそれを聞いていた井出社長、本当に驚いていたようです。
「しかし、そういうの噂で聞いたことあるけどホンマにあるんや」
「そうなんです井出社長、めちゃくちゃラッキーでしょ!」
「ホンマやなー。羨ましいわー。こんな綺麗な人となー」
「コロナもあって何年もかかったけど待った甲斐ありましたよ」
そこから北浦さん、井出社長お二人で私を褒めまくるんです。
「そんな褒め過ぎですよ、恥ずかしいです、やめて下さい」
「イヤイヤ、お世辞違いますよ。北浦ちゃんがホンマ羨ましいです」
「井出社長も退院したことやし、カノジョ探したらどうです?」
色々とお話しの中で井出社長も北浦さんと同様、奥様を何年か前に
亡くしていると聞いていました。なので北浦さんも激励されます。
「いやぁ、もう年も年やしなぁ。アソコも役に立たんしなぁ」
「何言うてるんですか!諦めたらダメですよ」

散々「うらやましい」を連呼しながら井出社長、おトイレに立たれます。
「郁子さんスミマセン。言うべきじゃなかったかな?」
「大丈夫です。2度とは会わない人でしょうしネ」
「ありがとう。長い付き合いの大親友なんですよ」
ここで私に名案が閃いてしまいました。
夫に対して、悪魔のような名案、第3の「仕返し」です。
「北浦さん、あの、北浦さんさえ良ければなんですけど・・・」
「はい、なんでしょう?」
「私、井出社長のお相手してもイイですか?」
「エッ!?郁子さん、そ、それは・・・」
北浦さん、目がまん丸になってしまいました。
「もちろん、井出社長がおイヤでなければですけど・・・」
「いや、あの、社長はイヤじゃないと思いますけど・・・」
ホントに北浦さん、困っちゃってます。
「北浦さんはイヤですか?」
「エッ?イヤァー、僕とか社長より御主人の了解が・・・」
「夫には内緒にして欲しいんです、ダメですか?」
「ですよね、それはルール違反になりますから。でも、なんで?」
「北浦さん幻滅しちゃいます?」
「イヤ、幻滅というか、驚いてしまってですね・・・」
「ですよね、でも私、夫に仕返しがしたいんです」
「御主人に仕返しですか?」
「はい、なんでも勝手に話を進めるの、私、怒ってるんです」
「あちゃー、それで仕返しですか?」
「はい、だから私も勝手にするんです。だから内緒なんです」
当の井出社長はトイレから出てテーブル席の人と喋っています。
「わかりました・・・じゃあ社長が戻ったら言うてみましょうか」
「私から言ってイイですか?北浦さん、気を悪くしませんか?」
「イエ、スミマセン、急展開に付いて行けてないですね」
そこへ井出社長が戻って来られます。
「ハァァ、しかし郁子さんみたいな人と付き合えてエエなぁぁ」
「社長さん、こんな私なんですけどお相手させていただけませんか?」
「ハイ??えっと、なんですか?エッ??」
「突然ごめんなさい。淫乱女って思わないで下さいネ」
「イヤ、ちょっと、ハーッ?マジですか?エッ??」
「社長さん、私とセックスしていただけませんか??」
「ホンマに!?ちょっと!!ホンマに!?」
井出社長、完全に周章狼狽状態になってしまってます。
「あの、さっき、こんな女なら死ぬ前に一度とか言われてましたよね」
「はい、イヤ、言いましたけど・・・ちょっと北浦ちゃん・・・エエの?」
「社長、郁子さんの正直な気持ちですから、僕のことはエエから」
「も、もしホンマやったらメッチャ嬉しいです、嬉しいねんけど・・・」
「けど・・・なんでしょう?やっぱり私じゃダメですか?」
「違います、違います!あの、わし、メッチャ嬉しいねんけどネ・・・」
「けど・・・??」
「あの、たぶん、勃てへんと思うんです、わし、勃てへんと・・・」
「挑戦してみません?社長さん、ダメですか?」
「エエんですか?北浦ちゃんも、ホンマにエエの?」
「北浦さん、イイですよね?」
「はいモチロン!てゆうか、社長、郁子さんがここまで言うてるから」
「ホンマに!?お言葉に甘えて・・・北浦ちゃん、3人でスルんかな?」
「いや、それは・・・社長はどうしたい?郁子さんは?」
「北浦ちゃん、3人は恥ずかしいわ」と井出社長。
「私も北浦さんに見られてるの恥ずかしいかも」
「了解です、そしたら僕は席外しますわ・・・」
「ごめんな、北浦ちゃん。ホンマに申し訳ない」
「イヤ、とにかくここでゆっくり飯食いましょ、落ち着きましょ」
「そやな、わし、イッキにのど乾いたわ」
「北浦さん、社長さん、ワガママ言ってスミマセン」
「いえ、ホンマにありがたいです。北浦ちゃんゴメンな」
「エエんですって、それより社長、◯◯ホテル取ってるから、ここ出たら
ホテル行って、僕はBARでも行って席外しときますから」
「イヤほんまに申し訳ない、なんか、夢見たいや・・・」

予定外の展開には私自身もビックリしていました。
そんなに井出社長がタイプだったのか?って言われたら・・・
そこはそうでもなかったとは思います、思いますけど、
でも「入院もしたし、俺はもう終わってるねん」と笑う社長が、
すごく可愛く感じたのは確かなんです。
抱かれたいと思いました。可愛がられたいと思いました。
勃たなくてもイイじゃん、いっぱいサービスしてあげたい・・・。

「北浦さんと一緒に大阪へ行って、大阪でセックスする」
私に内緒の、夫の作戦を目の当たりにした瞬間から、そして、
その作戦に内心は激怒しながら、その作戦に乗ると決めた瞬間から、
私の本性が目覚めたのかも知れません。淫乱な本性が・・・。
さっき会ったばかりの見ず知らずの男性に抱かれようとしています。
しかも自分から言い出して・・・。これが「仕返しその3」なのです。

                            つづく


[38] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/09 (日) 13:58 ID:eFk7dFNo No.32093
こんにちは。
郁子さん投稿ありがとうございます。
これが「仕返し3」とはびっくりです。
これから出掛けなくてはならないので詳細コメントは明日になりますー。
ごめんなさいー。


[39] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/09 (日) 14:49 ID:XGrTTaWw No.32094
いくお様
いつもいつも、ホントにホントにありがとうございます。
お出かけ前のお忙しい中をスミマセン。

自分の書いたことですが、改めて見返してみますとね、
なんだか簡単に「仕返しその3」が決まった感じですよね。
でも実際には北浦さんはもっとルール違反を気にされてましたし、
井出さんは最初、意味がわからなくてもっとウロウロしちゃうし、
私もお二人がそんなにルールを気にしたり、遠慮したりするんだったら
「やっぱりやめとこうかな」って思っちゃったり笑笑
結局、私主導で決まりましたネ。「その気」になった女は強いんですよ笑


[40] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/10 (月) 17:22 ID:cVMhNTdI No.32096
こんにちは。
今回も濃い内容の投稿ありがとうございます。思わぬ展開で驚いてます。
こういう展開になるならば、やはり「ここに」 記憶として投稿しておきたいですよね。
いつか見るであろう旦那さんの為に「仕返しその1〜3」まであるんだよと。。
特に3は本当 悪魔の名案 ですよね。寝取られ旦那さんにとって最初は悪魔でも
その後段々と天使になっていくのかはわかりませんが。。

私も関西人では無いので言葉が合っているかわかりませんが、私の感じでは「ばっちり」だと思います。
良くもまあ これだけ関西弁で覚えてられるなあと、凄いです郁子さん!

こういう行きつけの居酒屋さん良いですね〜。私の行きつけの場所は少し北浦さんのより広いかな。
ちょっと質問は、名案が浮かんで北浦さんとの会話から、井出社長への告白のやり取りの間、
マスターの鉄っちゃんはカウンター前にいなかったのですか? 聞き耳立ててませんでしたか?


[41] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/10 (月) 17:55 ID:cVMhNTdI No.32097
すみません。PCがハングしそうだったので、途中で送りました。続きのコメントです。

郁子さんは本当に美人なんですね。何回も2人の男性がそう言っているのですから。
知的で文章もしっかり書ける文才で美人の郁子さんが、淫乱な本性に目覚めてこの様な行動をとる事に
旦那さんが郁子さんを愛して寝取られに走ってしまうのも納得の奥さんですね。

なんか興奮して、次の展開に興味津々です(笑と涎?)


[42] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/11 (火) 17:54 ID:O66nQHOM No.32102
いくお様
お約束通りのコメントありがとうございます♪
悪魔の仕返し、夫はまだこの投稿を目にしていないようですが・・・
正直言って喧嘩にならないか少し不安ではあります。

関西弁、実はお手伝いに行ってる保護猫施設に、
大阪生まれで大阪育ちの先輩がおられましてネ、仲良くして貰ってるんですが、
もう、バリバリの「大阪のおばちゃん」なんです。
その方との日頃のお付き合い、対話をメッチャ参考にしてるんです笑笑
なので北浦さんや井出さんの喋りが「おばちゃんぽい」かも?

鉄っちゃんには聞こえてたと思います。
いくら小声にしても鉄っちゃんは目の前に居ますからネ。
「旅の恥はかき捨て」ではないけど、私、気にしませんでした。

私はマジで美人ではありません。本当です。謙遜ではありません。
ただ、私の住む街のごく狭い範囲で女優の「臼田あさ美」に似てると言われてます。
臼田あさ美さんには申し訳ないと思っているのですが、
クリクリしてるお目々と少しだけの「タラコ唇」が似てるのかも、です。

頑張って書きますネ。
これからもよろしくお願いします。


[43] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/11 (火) 20:17 ID:3llQCYxs No.32103
関西弁で北浦さんを真似れば、
「何言うてますのん、「臼田あさ美」て言うたら、可愛い系の知的奥様やないですか!」
になりますかね(笑)。今、日曜劇場で保険の先生役で出てられるので、
そのイメージの郁子さんを想像しました(笑)やっぱり綺麗な奥様だった!

それと「旅のエッチはかきすて」にはならないで、ずっと心に残りそうですね。


[44] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/12 (水) 06:29 ID:paIoLTMU No.32104
いくお様 
おはようございます。ありがとうございます。

そうなんです。「御上先生」に出演中ですよね。
私、松坂桃李さんの大ファンなので必ず観てます。
臼田あさ美さん、可愛いなぁ。足元にも及びませんわ。

「旅のエッチはかきすて」
上手い!座布団一枚!笑笑


[45] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  くいだおれ次郎 :2025/03/12 (水) 08:21 ID:paIoLTMU No.32105
はじめてコメントさせて頂きます。
大阪住みの高齢者くいだおれ次郎と申します。
郁子奥様の大阪弁描写、些かも間違えておられません。お見事です。
北浦さん、井出さん共に私と同世代です。実際はもっとコテコテだったのでしょうね。
そのコテコテを渦中で体感されたので不充分に感じられるのでしょう。
それにしても郁子奥様の物語、ひじょうに興奮いたします。
もう30年以上ホームトーク誌中心に多くの体験談や小説を読んで参りましたが、この作品は屈指です。
「悪魔のような名案」とのことですが、高齢者の私に取っては郁子奥様は「女神様」です。
いよいよクライマックスが来るのでしょうか?
執筆は大変かと拝察致しますが頑張って下さい。


[46] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/03/12 (水) 11:17 ID:paIoLTMU No.32106
大作になって来ましたねー。
メッチャ楽しませていただいておりますよ。
そしていよいよ新しいステージが始まりますね。
その日会ったばかりの男性とセックス。
「寝取られ」の醍醐味かも知れません。
郁子さんの御主人がそれを知って怒るのか?喜ぶのか?
その点も併せてこれからが益々楽しみです。
どうか最後まで頑張ってください。


[47] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/14 (金) 15:03 ID:SoyPrsf. No.32112
くいだおれ次郎様
はじめまして。コメントありがとうございます。
大阪弁ダイジョウブでしたか、ありがとうございます。
仰る通り北浦さんと井出社長のやり取りのなかで、
分からない言葉が結構あったんです。方言?スラング?
それがコテコテの大阪弁だったのかも、ですね。
お褒めいただいてありがとうございます。女神様なんて恥ずかしいです。
クライマックスと言えるかどうか?でも頑張って書かせていただきますネ。
よろしくお願いします。


[48] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/14 (金) 15:07 ID:SoyPrsf. No.32113
常滑川 誠様
こんにちは。いつもありがとうございます。
相変わらずエッチな場面が少なくてごめんなさい。
一生けんめい思い出して毎日少しずつ書いてます。
これからも応援よろしくお願いします。


[49] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/17 (月) 06:24 ID:qCWzgT1k No.32116
鉄っちゃんのお店を出てすごい人出で賑わう街を歩きます。
右手に北浦さん左手には井出社長。「両手に花」で腕を組んで。
大通りまで歩いてタクシーを拾いました。
「運転手さん、◯◯ホテルまで!」と北浦さん。
後ろの席の奥に北浦さん、真ん中に私、そして手前に井出社長。
少し狭かったんですけど3人並んで座ります。
ところで、井出社長のキャラなんですけどネ、
皆んな井出さんを「社長」「社長」と呼んではいますけれど、
決して大きな会社の社長さんというのではないんです。
「社長」って呼ばれてるから、少し偉そうな感じ?
イエ、イエまったくその逆なのです。
北浦さん曰く、井出さんは一人親方の職人さんだそうで、
北浦さんと同じ業界の先輩。豪快で面白くて、皆んなに愛されて、
年齢メッチャ上でもぜんぜん偉そうになんてしないから、
逆に皆んないつの間にか「社長」を付けて呼ぶようになったんですって。
つまり「社長」というのはニックネームなんですね。
北浦さんがそんな話をタクシーの中でするもんですから、
井出社長、ますますかしこまってしまいましたよ。
だから・・・私からそっと手を握ったのです。
分厚くて荒れた手のひら、ゴツゴツと節くれ立って太い指。
全体はまるで野球のグラブみたいな大きな手。
驚いて、照れまくってるお顔とは真逆でおかしかったです。
少しのあいだ手を握り合ってましたけど、それを振りほどいて、
脚の付け根の辺にスカートの上から井出社長の手を乗せてみます。
そしてしばらく様子を見ていました。手の甲が私の太ももの上に乗った
んですけれど、そのまま動かないんです。おかしいでしょ。
私、わざと暫くそのままにしてみました。井出社長の顔は前を向いたまま。
その様子を想像してみて下さい。70歳手前のおじ様のフリーズです。
もう、おかしくて面白くて笑いをこらえるのが大変でした。
さぁて、では次です。天井を向いてる井出社長の手の平を下にします。
そしてその上に私の手を重ねて、膝から腿の付け根を撫でるんです。
スカートが撫で上がったり戻ったり。井出社長はもう私のなすがままです。
そしてその様子を見た北浦さんがここで運転手さんに話しかけます。
「運転手さん、今日は阪神勝ちました?」声は少し大きめです。
これは明らかに運転手さんの注意を北浦さん自身に向けるためですね。
なので私、井出社長の手を無理やりスカートの中に導きます。
皆さま覚えてますか?この時、ノーパンなんですよね、私。
井出社長の手をスカートの奥、茂みのところまで誘導してしまいます。
そうしておいて私は腕を外へ出してスカートを元に戻しました。
井出社長ホントにびっくりしたようで「チョッチョッチョッ」って、
意味不明の単語を口走ってました。ノーパンって分かったかな?
ちょうど大阪へ来る新幹線の中と同じ状況になったんですよね。
でも新幹線の中の私はスゴくエッチな気持ちになっていたんですけど、
この時は、おかしくてぜんぜんエッチな気分にはなれませんでした。
完全にもう「いたずらっ子」で「意地悪っ子」でした。
「社長さん、もし良かったらアソコ触ってもらえませんか?」
井出社長の耳もとに囁きます。井出社長なぜか大きく深呼吸です。
私はその手をスカートの上から少し股間の方に押しつけておいて、
そして少しだけ足を開きます。社長の指がヒダに触れました。
さすがの社長も自ら手を、指を動かしはじめます。
北浦さんは運転手さんと野球の話を続けてくれています。
なのに社長の動きは周りをサワサワするだけでアソコに来ません。
「社長さん、ちゃんとアソコ触って」また耳もとに囁きます。
「けど僕ね、手洗うてないんですよ」
もう!爆笑するしかありませんでした。北浦さんビックリしてます。
そして私の爆笑で井出社長の手もスカートから脱出してしましました。
ちょうどその時運転手さんが「2階に着けます?1階にします?」と
北浦さんに尋ねます。「1階にお願い」。ホテルに着いちゃいました。

ホテルの1階はカフェ・テラスも閉まっていて静かな感じ。
その手前の左側にあるエレベーターに3人で乗り込みます。
21階に着くまでの僅かな時間の沈黙がおかしくてまた笑けました。
お部屋に入ると「そしたら社長、帰りに2階にイン◯リアルバーって
いうのがあるんで、わし、そこに居ますから寄って下さいな」
「あ、ハイ、分かりました。バーやね、了解です」
「郁子さん社長をよろしくお願いします」
「ハイ、確かに社長さんお預かりしました」
北浦さんが立ち去って、井出社長はいたたまれない感タップリ。
私は早速バスルームへ、バスタブにお湯を張りに行きました。
戻って来ても社長さんは立ち尽くしたままです。
「社長さん、座って下さいな、休憩してからお風呂ですよ」
「ふ、ふろですか!?」
「そりゃそうですよ!じゃないとイヤですよ」
「あ、そうですね、ハ、ハイ分かりました」
「一緒に入りましょうネ、私がキレイキレイしたげますネ」
「グェッ!一緒?いっしょですか?」
「グェッ」って変ですよね、でも確かに社長「グェッ」て言ったんです。
文字にすると「グェッ」なんですけど、なんだか不思議な声で・・・。
もう、おかしくて、おかしくて、また大笑いしてしまいます。
そして、先に社長をバスルームに追いやってホッと一息。
それから部屋の隅に干しておいたパンティを回収しておきます。
広ーいメインルームの隣りの広ーいベッドルーム。
その隅に置いてある高級そうなサイドチェアにお洋服を脱ぎます。
ありゃ、バスタオルとか用意してませんでした・・・。
しょうがないから裸のままでバスルームへ。
ああいう高級ホテルのお風呂場って先ずドアを開けたら広ーい洗面所、
その向こうにガラス張りのお風呂場なんですね。
なのでお湯に浸かってる社長さんから裸でドアを開ける私が丸見えです。
こうなったら開き直れちゃいます。堂々とお風呂場に入ります。
掛け湯をして浴槽に入りました。たとえばバスタブを跨ぐ時とか、
エッチな目つきで見て来るのかな?と思ったんですけど、
社長さんは目のやり場に困ってるだけなんですよねー。
このままではダメです。エッチな気持ちになってもらわなきゃ!
そのためには私がエッチな気持ちにならなきゃ!なので・・・。
バスタブの端に体育座りしてる社長さんににじり寄って行きました。
社長さんの顔を両手で挟んでキスしに行きます。社長さん逃げるかな?
イエ、さすがに逃げはしませんでした。よかったー。
でも最初はなかなか口を開けてくれなかったんですけどネ。
社長さんは口髭があるのでチクチク気持ち良かったです。
社長さんのようにシッカリ髭を蓄えてる人とキスしたことなかったので。
そしてだんだんとエッチなキスになってきます。社長から胸に手も。
優しく揉んで、そして乳首をつまんでくれます。少し声が漏れました。
「社長さん、立って下さい。体を洗いますよ」
そう言って社長さんを起立させて、両手にソープを泡立たせまして、
社長さんの首筋から洗い始めます。「郁子さんスミマセン」と社長さん。
そして・・・大切な所まで来ます。「ここは特に丁寧に洗いますよ」
「郁子さんそこら辺は自分でしますよ」
「ダメです!大人しくしてなさい!」
本体、タマタマの袋、股間を丁寧に洗ってからシャワーで流してぇ、
そしてまだゼンゼン元気になっていない本体にキスしてみました。
ビクッと反応する社長さん。密林に隠れるジュニアに攻撃開始です。
パクッとお口に含んで吸ってみたり舌でなぞったり。
うーん、なかなか大きくなりませんねー。どうしましょう?
「郁子さんスミマセン、交代して下さい、スミマセン」
「でも・・・社長さん、もう少し・・・」
「イヤ郁子さん、僕にさせて下さい、お願いしますわ」
そう言って社長さん、私をバスタブの端に座らせました。
お湯に浸かってフェラしてて暑かったので有難かったかも。
そこで社長さんは私の胸に優しく吸い付いて来ます。
片方の乳首を口に含み、もう片方の胸を揉みます。
「う、うーん、社長さん気持ちイイです」
そして社長さんは胸を揉んでいた手を下へ持って行きました。
すぐにクリトリスを探し当てて優しく触ってくれるのです。
「アーー、社長さん気持ちイイ、そこダメなんです、アッアッ」
もうまもなく逝ってしまいそうになっていたんです、
そしたら社長さんは乳首を舐めるのをヤメて下へ移動します。
クリトリスを口に含むんです。そして右手の指はあの中へ・・・。
あのゴツゴツと節くれだった指が入って来るんです。
「アッアーーー!ダメェーー!」
私の感じまくっている様子に指の出入りが激しくなります。
そして最大の弱点であるクリトリスを舌先でコロコロされて、
私、クリトリスをこういう風にされるのが一番気持ち良くて、
一気に絶頂まで駆け昇ってしまいました。
ビクンビクンと痙攣してる私をお湯の中に入れて、井出社長さん、
優しくキスをしてくれました。私、思わず抱きついちゃいました。

結局、私だけ気持ち良くしてもらいました。お風呂を出ます。
2人とも備え付けのバスローブを羽織ってベッドルームへ。
ベッドに乗っかったら私の方からキスしに行きます。
社長さん、私を受け止めながらバスローブを脱がせてくれて、
そしてまた私の体を愛撫し始めました。
「ダメ!次は社長さんが逝くの」社長さんを無理に仰向けに寝かせて、
フェラに行きます。「郁子さんたぶんアカンと思いますので」
「ダメですよ、私は諦めませんから!」
一生けんめいフェラしました。アソコだけじゃなくて全身に。
そしてディープキスしてアソコは手でシコシコしたりします。
少し大きくなって来たのでまたフェラに切り換えます。
硬さはまだですが、さらに大きくなって来ました。
「社長さん、これで挿れてくれますか?」
「はい郁子さん、これなら入りそうです、お願いします」
仰向けで脚を大きく開いて全身の力は抜いて、社長さんを待ちます。
私のアソコに社長さんの先っぽがあてがわれたのが分かります。
ゆっくりとゆっくりと・・・あ、入りそうです、あ、入ってる・・・。
完全な状態ではなかったのですがちゃんと挿れてくれたのです。
「社長さん、入ってます、入ってる、気持ちイイです」
「郁子さんに入りました、入りました。締まります、締まる」
社長さんの動きは優しくて私の中を味わうように出入りします。
「あぁぁイイ、社長さん、そのまま抱っこして、抱っこして」
繋がったままピッタリ抱き合って体を引っ付けてもらいます。
もちろんガンガン突かれるセックスとは違います、違いますけど、
気持ちイイんです、強烈な快感ではありませんが、ジワジワと、
深く、静かに快感が全身に拡がっていくような感じなのです。
(こんなセックスもあるのねぇ)そう思いながらまたキスを・・・。

どれくらいの時間が経ったのでしょう、大きなため息と共に
社長さんの動きが止まりました。「郁子さんありがとう」
「社長さん、気持ち良かったですか?ちゃんと逝けました?」
「ハイ、ちゃんと逝けました。精子は出てないですけどネ」
「社長さんホントに?ホントに逝けました?」
「ホントですって。素晴らしかったですよ郁子さん」
そう言いながら社長さんは体を離します、アソコも。
「けど郁子さんを逝かせてあげられませんでした、スミマセン」
「謝らないで、私も気持ち良かったし、でもねぇ、じゃぁねぇ、
社長さん、お口と指でもう一度逝かせてもらえますか?」
恥ずかしくも、はしたなくも、リクエストしちゃったんです。
「モチロンです!喜んで!」
もう一度抱き合ってディープキスから再スタートです。
そのキスは首筋、胸と下がって、そしてクリトリスへ・・・。
それと同時に指が私の中へ、アッ、指がもう一本・・・。
「アン、アン、アーッ社長さん、ごめんなさい、イクッ!」
「郁子さん綺麗ですよ、サイコーですよ!」
本当に気持ち良くて、暫く社長さんに抱き付いて離れませんでした。
「郁子さんホンマにありがとう。一生忘れませんわ」
「社長さん大袈裟ですって、お礼なんてやめて下さいな」
「イヤ、正直な気持ちなんです。ホンマにホンマにありがとう」
「そんなに言われると恥ずかしいんですってば、ホントに」
「郁子さん、マジで僕の生涯最後のセックスになったと思うんです。
もう歳やし、入院はするし、こんなこと諦めてましたから・・・」
「そ、そんな・・・」
「大袈裟と違うんです。ありがとう!ホンマにありがとう!」
なんと!社長さん涙ぐんで来るんです。参っちゃったなぁー。
「さっ郁子さん、北浦ちゃん待ちくたびれてるでしょ、行きますネ」
「社長さん、シャワー浴びないんですか?」
「はい、このまま帰ります。あの、気持ち悪がらんで下さいネ、
郁子さんを洗い流したくないんですよ」
社長さん大急ぎで服を着て私に最敬礼して出て行こうとします、
私はバスローブを羽織ってベッドに座ったまま・・・。
「待って!社長さん!最後にもう一度キスして下さい」

最後のキスはチュッと唇が重なり合うだけの爽やかキスでした。
もう一度最敬礼して井出社長は出て行ってしまいます。
ベッドから降りて冷蔵庫からペットボトルのお茶を出して、
ソファに座ってお茶を一口。もう一口。
少し気だるさを引きずりながらバスルームへ向かいます。
シャワーを頭から浴びました。浴びながら大きなため息です。
「仕返しその3」コンプリートのため息だったのかも?
さて、この事はいつまで夫に内緒にしておこうかしら?
北浦さんは秘密にしてくれるかしら?
お家のシャワーではとても無理な、スゴい勢いに調整したシャワー
を浴びながらクスクス笑ってしまいました。

                      つづく


[50] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ROM専20年 :2025/03/17 (月) 08:07 ID:qCWzgT1k No.32118
郁子さん、早朝からの更新ありがとうございます。
いやぁ、興奮させていただきましたー。朝飯食わずに読んでおりましたよ。
井出社長さんに対して魔性とも思える妖艶さ、素晴らしい!
しかしどなたかも仰ってましたが郁子さんよく覚えておられますねー。
よほど鮮烈な記憶だったのですね。
さぁ次はまた北浦さんですね、楽しみです。


[51] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/17 (月) 10:50 ID:qCWzgT1k No.32119
ROM専20年様
いつもコメントありがとうございます。
ハイ、今日は夫の仕事が早かったので夜明け頃に起きまして、
朝御飯を食べさせて、送り出してからパソコンに向かいました。

興奮していただくのは嬉しいんですけど、朝御飯はちゃんと食べましょう!笑笑

もちろん鮮烈な記憶でもあるんですけどネ「記憶の再生」っていうんですか、
何度も何度も思い出してるから忘れないんだと思います。
大阪から帰る新幹線の中で「夫はまた色々聞いて来るんだろうなぁ」とか、
「井出社長さんとのことは言う?言わない方がイイ?」とか、
「でもどうせ私の無事よりも、どんなエッチしたかしか気にしてないんだろうな」とか、
色々考えておりまして、「そうだ!夫の真似をして私も今回の事を投稿してみよう」と思ったんです。
そこで夫に言いたい事とか、私の気持ちとか、実際にあった事とか書いてみようと思いました。
でも、いざ書こうとしたら難しくて・・・すごく時間がかかってしまいました。
その間、文章にしようとして何度も何度も今回の事すべてを思い出していましたから、
記憶が色褪せないんだと思うんです。

もうすぐ終わります。最後までお付き合いお願いしますね。


[52] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/03/18 (火) 09:23 ID:zDbY7kt. No.32122
やっちゃいましたねー郁子さん!
しかも完全に郁子さんがリードしてるじゃないですか。
御主人の作品もあわせて郁子さんの作品を読んでると、
とてもその日に会ったばかりの男性とセックスするような、
そんなキャラじゃなかったように思うのですが、まさに急性長されたんですねー!
井出社長が羨ましくなりましたよ!
続きも気長に待ってますので、ゆっくりアップしていただきますように。


[53] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  Jくん :2025/03/18 (火) 13:43 ID:5rdRwvj6 No.32124
とてもステキな投稿です!
ご主人の投稿も読み返してみました。
ホントに素晴らしいご夫婦で羨ましい!
私め,隠れ寝取られなんですがこんな奥さまだったら,どんなに嬉しいか…
ご主人,知っておられるような気がします…
大阪で終わりではなく,続きの体験を期待しております🙇


[54] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/20 (木) 12:12 ID:y41MMp5M No.32129
常滑川 誠様
いつもコメントありがとうございます。
やっちゃいましたねー笑笑
急性長というのか?開き直りというのか?
でもきっとホントは元々エッチなんですよね。
いつも優しい励ましありがとございます。


[55] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/20 (木) 12:16 ID:y41MMp5M No.32130
Jくん様
はじめまして。お褒めいただきありがとうございます。
素晴らしい夫婦なんてお恥ずかしいです。
隠れねとられ・・・くれぐれも奥様を怒らせないでくださいネ。
もうすぐ終わりになります。最後までよろしくお願いします。


[56] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/21 (金) 18:05 ID:EW/Yq7eI No.32134
郁子さん
こんばんは。大変申し訳ございません。更新されていたのを完全に見落としておりました。
今頃のコメントですみませんです。

今回の49章は エッチの場面もリアル感があってとても面白かったですが、
それにプラスして井出社長の感動ぶりを、本当にうまく表現されていて凄くよかった。

>「大袈裟と違うんです。ありがとう!ホンマにありがとう!」
と言って涙ぐむ社長さんの気持ちわかります。私もちょっとウルウルと。。

>「待って!社長さん!最後にもう一度キスして下さい」
と言ってキスする郁子さん。なんかもうすごくて。
行いが全てにおいて爽やかで素晴らしすぎる!  
もうここで、ますます郁子さんのファンになってしまいましたよ。
私は地方に住んでいてわかりませんが、これが江戸っ子気質なんですかね?(にっこり)

>「仕返しその3」コンプリートのため息だったのかも?
コンプリートのため息は、やりとげたため息ですが、「やっちゃった」ため息もあったのですかね。
旦那のため? 本当に仕返し? 郁子さんも解放したかった?
色々な思いも含めてのため息なのかなと思いました。勝手な想像ですみません。

>お家のシャワーではとても無理な、スゴい勢いに調整したシャワー
>を浴びながらクスクス笑ってしまいました。
こういうちょっとしたシャワーの事も添えながら終わるのも、文章うますぎ!

ROM専さんへのコメントで、これを書く事を思いついた時期がわかって納得です。
切っ掛けがここだったのですね。

もう終わりに近づいているとの事でさみしいですが、次お待ちしております。


[57] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/22 (土) 08:58 ID:h.Y0Wu/U No.32135
いくお様
申し訳ない、とかとんでもないです。
しばらくおいでにならなかったので、
「飽きられちゃったかなー」とか思って寂しかったです。
でも、いつも優しい励ましコメント本当にありがとうございます。

井出社長さん可愛いでしょぉ?
パッと見はコワモテなんですけどネ笑

江戸っ子と言いますか・・・神奈川県民なんですけどネ笑

何のため息だったのかなー?
月日が経って思いましたらね、「肩の荷が降りた感」もあったと思うんです。
井出社長さんに軽蔑されないか?
軽蔑されないとしても、ちゃんとエッチ出来るのか?
そして井出社長さんに満足してもらえるか?喜んでもらえるか?
そうじゃなかったら北浦さんにも申し訳ないですものネ。

「文章うますぎ」なんてとんでもない!お恥ずかしいですよ。
実はネ、最初シャワーの勢いが強すぎて、しかも上手に調節出来なくて、
大慌ての、大弱りだったんです笑笑

そうですね、あと一度の更新で終わりになると思います。
頑張ります!


[58] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/22 (土) 22:29 ID:IZaoPRcw No.32137
少し(ベロンに)酔ってるいくおです。
ご返事ありがとうございます。!
ぱっと見がコワモテの井手社長に、こういう行動できるのが江戸っ子だと思ってましたが
神奈川県民でしたかがハマっ子でしたかー。

シャワーの実際の事をあの様にまとめ上げるのが凄いです。文才ありますよー。

私郁子さんの最後の投稿までに言おうと思ってる、しょうもない事があ2つりまして、
本当しょうもない事なので書くまでも無いのですけど、

一つ目は、スミタニ郁子さんが どうしても スタミナ郁子 さんに読めてしまうのです。
これは旦那さんの投稿のスレからそうなんですけども。。。ごめんなさいー!

2つ目は、又別最後の時に。


[59] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/23 (日) 15:20 ID:mJ036A2w No.32138
いくお様
二日酔いになってませんかー?笑
いつもコメントありがとうございます。
ハイ、神奈川県民です。どちらかと言うと湘南に近いかも。

文才ですか?ないと思うんですけど、でもありがとうございます。

「スタミナ」ですか!?ホントですね笑 気が付きませんでした。
なんで夫が「スミタニ」にしたのか?
なんで夫は私を「郁子」にしたのか?
私にも謎なのです。

もう一つの「言いたいこと」
楽しみにしてますネ。


[60] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  くいだおれ次郎 :2025/03/23 (日) 16:36 ID:mJ036A2w No.32141
すごいことになって井出社長、完全に天国行きですな、
こんなラッキーな人が世の中に居るなんてねー。
御主人の投稿ももう一度拝読しました。
そして郁子さんの投稿も最初から拝読しました。興奮できますねー。勃ちますねー。
これから北浦さんも待機してるし、
大阪編が終わって今で約10ヶ月経ってまして、
スミタニ夫妻はどういう展開になって来てるのか?
次で完結するのか?次で終わって、続きはあるのか?
次の「寝取られ」はあるのか?楽しみ、興味が尽きません。
ともかく最後まで頑張って下さいよー!


[61] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/24 (月) 06:31 ID:ekXmEEds No.32144
くいだおれ次郎様
いつもコメントありがとうございます。
夫の投稿まで丁寧に読んでいただいて嬉しいです。

井出社長さんがラッキーと言うより
私の方がラッキーだったかもです。
なにしろ楽しかったのです。

これからは、スミマセン、展開あまり広がりません。
10ヶ月の間も・・・ごめんなさい。


[62] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  リキエイカン :2025/03/24 (月) 16:04 ID:ekXmEEds No.32145
初めてコメントさせていただきます。
御主人様の作品も合わせての作品、まさに大作ですね。
色々な体験手記や官能小説が好きで長年読み続けておりますが、
まさに屈指の興奮度と納得度です。驚いております。
特に郁子奥様の作品はその奥様の心の動き、変遷が見事に描かれており
なるほどなーっと感服しつつワクワクもしております。
次で完結とのこと、どのような着地になるのか?
楽しみにお待ちしております。


[63] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/25 (火) 09:07 ID:2hYv6hOc No.32148
リキエイカン様
はじめまして、コメントありがとうございます。
「作品」や「大作」とおっしゃられると恥ずかしいです。
「駄文」「駄作」で申し訳ないほどです。
色々と評価していただいて余計に恥ずかしいです。ありがとうございます。

最終回も今日、明日にはUP出来ると思います。
尻すぼみな着地になっちゃったらお許し下さい。


[64] 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/26 (水) 08:08 ID:pNUenPYg No.32151


シャワーを浴びて、髪を乾かして、まだ北浦さんは戻りません。
洗い流したお化粧をまたし直します。今度は濃いめに・・・。
全裸にバスローブを着けただけでベッドに戻りました。
大きな大きな窓の外はもう真っ暗。何時頃だったでしょう?
ずっと向こうにそんなに高くはない山の頂上のライトが並んでいました。
正直に申しましたら、体の疼きと言うのでしょうか?
種火のようなものがズッと私の身体にくすぶっていました。
新幹線の車内で北浦さんに何度も逝かされてからだと思います。
それまでの人生で感じたことのなかった「消えない種火」でした。
身悶えするような、淫蕩な血が湧き上がる様な感覚です。

広過ぎるスィートルームはドァが開く音も遠くて聞こえません。
「ただいま郁子さん」
いきなり北浦さんの声がして少しビックリです。
「井出社長メッチャ喜んでました。ホントにありがとうございました」
「もぉー!お礼とかやめて下さいってば!恥ずかしくて」
「スミマセン、そうしたら、わし、シャワーして来ていいですか?」
「ハイ、行ってらっしゃいませ」
北浦さんを見詰める私の顔はきっとエッチな顔だったと思います。
たったこれだけの会話でもう、少し濡らしていたのですから。

シャワーの音が止まり、そしてドライヤーの音がして来ます。
待ちきれないような気持ちでした。
「早く来てほしい・・・」クリトリスを触ってしまってます。
北浦さん、やっとバスローブを着てバスルームから出て来ました。
冷蔵庫からペットボトルのお水を出してゴクゴク飲みます。
そしてそのペットボトルを持ってやっとベッドに来てくれます。
もどかしい様に抱き合ってディープキスからスタート。
キスしながらもう私は声を出してしまっていました。
そして私の太ももに北浦さんの固くなったペ◯スが当たります。
握ってみました。「えっ?なんか凄い・・・」
ホテルに着いてスグの時とはゼンゼン違う固さ、大きさです。
ますます興奮してお口を近づけます。
そうしたら北浦さんは私の下半身を自分の方へ引っ張ります。
シックスナインの体勢ですね。苦手なんです、シックスナイン。
私の方が気持ち良くなり過ぎてフェラが出来なくなるのです。
この日もやっぱり同じでした。
私が上になって一生けんめいフェラしようとするんですけど、
北浦さんが下からクリを舐める強さが絶妙なんです。
優しくコロコロしてたかと思うと、急に強く吸ってみたり、
かと思えば優しく甘噛み、そしてまたコロコロ。
「ごめんなさい、北浦さん」スグに逝ってしまいました。
それだけで北浦さんは許してくれません。
私の体勢を戻して仰向けに寝かせて頭に枕をあてがってくれて、
そして私の足を開かせて顔を股間に近づけて来るのです。
クリトリスにキスしながら私の足を撫で回し、そしてその次は、
その指でアソコの唇を拡げたり引っ張ったりします。
そうかと思えば少し離れて私のアソコをジッと見たりします。
「そんなに見たら恥ずかしい・・・。」
「キレイなオ◯コですねー。若い娘みたいですね」
オ◯ンコじゃないんです、オ◯コなんです。
なんだか下卑で下品な感じでよけい興奮するんですね。
「欲しいです。挿れてください、挿れて・・・」
「ナマで挿れてエエんですね?郁子さん」
「ハイ、ナマで挿れてください、ナマでダイジョウブです」
夕方ナマで一度シテるのに、わざと聞くんですよね。
わざと言わせようとするんですよね。エッチですよネ。
タップリ濡れそぼったオ◯コに北浦さんが入って来ます。
大きい・・・固い・・・。ゆっくり入って来るんです。
一度イチバン奥までゆっくり入って来ます。
そしてそのままディープキスされます。
私はもう「ウンウン」声を出しながらキスを受けています。
北浦さんが腰を動かします、でもジンワリと、なんです。
まるで何か図形を描くように、私の奥に押し付けながら・・・。
「ア、アッアッ、気持ちイイィ、ダメダメ、変になりそう」
もっと奥に来て欲しい・・・北浦さんのお尻に手を当てて・・・
私の方に更に奥に押し付けるのです。「当たってる、イイ、」
「おぉー、郁子さん、よぉ締まりますよ。締まりますよ」
「北浦さん、突いて欲しいです、お願い、突いて逝かせて!」
激しく突いてもらいたくなっちゃいました。逝きたくて・・・。
北浦さんの突きが始まりました。でもゆっくりなのです。
そして出し入れのストロークが長くて深くて、凄いのです。
グンッと奥に届いた瞬間に「アーッ!」大声が出てしまって、
そして引くとき、私の内壁が入口に向かって剥がされるような
今まで経験したことのない感覚に襲われたのです。
「ちょっと、スゴイ!怖いくらいです北浦さん!イイッ!」
「郁子さん、逝けそうですか?このまま逝けそうですか?」
「アァ、ハイ逝きそうです。スゴい、怖い、逝きます、逝く!」
いつもとゼンゼン違います。なんだか空中に持ち上げられるような、
大袈裟に言えばいつもは火山が噴火するような激しさなのに、
この時は、激しいのではなく、無重力空間に放り出されるような、
そしてスーッと落ちて行くような、不思議な逝き方でした。
逝ってる感覚が長く持続していくのです。逝き続けるのです。
その間ズッと北浦さんにしがみ付いていました。
北浦さんは逝ってないようです。アソコがまだ固いままでした。
ハァハァ言ってる私に北浦さんはお水を口移しで飲ませます。
そしてそのままディープキスが続きつつ、アソコが動き出します。
今度はキツいピストン運動でした。「ダメ、ダメ、休ませて!」
北浦さんは聞き入れてくれません。ズンズン奥を突いて来ます。
「ダメ、ダメ、また逝く、壊れる、壊れちゃう、アーッ逝くっ!」
このあたりから半ば記憶がぶっ飛んでしまいました。
とにかく北浦さんが絶倫なのです。この直後もスグにバックで、
クリトリスを指でグジりながらバックで突き上げるんですから、
またあっという間に逝ってしまいます。騎乗位も後騎乗位も。
北浦さんが座ってる上に座って。ベッドから降ろされて後ろから。
他にも初めてされる体位もあったと思います。
完全にグロッキーになってうつ伏せで伸びていたらそこへまた。
何度逝ったのか分かりません。ていうか逝きっぱなし・・・?
こんなにいっぱいシテ、こんなにいっぱい逝ったの初めてでした。
この人はいったい何なの?とても66歳とは思えないパワーです。

フッと意識が戻って来ました。すごく眩しいんです。
知らない間に朝になっていました。朝陽が眩しかったんですね。
東側の天井から床までの壁一面の大きな窓から強烈な朝陽です。
北浦さんはその朝陽に顔を背けて、ケットを掛けて熟睡中です。
凄くダルい体をやっと起こしてバスルームへ入りました。
大きな鏡に髪が乱れて疲れ切った顔の私が映っています。
呆けてしまって馬鹿みたいな表情で歯を磨きました。
それからしっかりシャワーを浴びて、昨日の私を洗い流します。
シャンとしました。シッカリしなきゃ!ちゃんとお家に帰らなきゃ!
バスローブを着て部屋に戻ると北浦さんが起きて何処かに電話中。
どうやらルームサービスの朝食をオーダーしているようです。
「郁子さん、わしもシャワーして来ます」
「はい、行ってらっしゃい」
昨日あんなにいっぱいシタ相手なのになんだかぎこちないです。
北浦さんがシャワーしている間に下着を着けました。
ホントは服も着るかどうか少し悩んだのです。
でもそれはちょっとダメ?というか他人行儀?なんか変?
結局、下着の上はバスローブにしました。
でもこれはこれで、なんだか物欲しそうに見るかも?
とかなんとか考えてたら北浦さんのシャワーが終わったようです。
北浦さんもバスローブを着て出て来られました。
「郁子さん朝メシ来ますからね、ベーコンエッグとかオムレツね」
「ハイありがとうございます。珈琲もあるかしら?」
「もちろんです。フレッシュジュースもありますよ」
そんなことを話していたらルームサービスが来ましたよ。
豪華な朝食が用意されました。早く珈琲が飲みたかったのです。
大きな丸いテーブルに北浦さんと向かい合わせに座ります。
酸味の効いた深煎りの珈琲が本当に美味しかったです。
「郁子さん昨日は大変やったからお腹空いたでしょ?」
「それはお互い様じゃないですか?いただきまーす!」
確かに北浦さんの言う通りお腹空いてたみたいです。
パンも卵料理もサラダもモリモリ食べちゃいました。
「イイですねー、元気に飯を食う女性は好きです」
フレッシュジュースも飲んで、お代わりの珈琲も。
「ごちそうさまでした!おなかイッパイです」
「ワハハハッ!郁子さんは気持ちがイイです」
そう言いながら北浦さん、こちらに来られるんです。
肩を抱かれ、キスされます。
「郁子さん下着着けてるんですね」
そう言いながらブラジャーを外すのです。
「北浦さん、スゴいですね、まだ出来るんですか?」
「ダメですか?郁子さん。こうなってるんですよ」
大きくなってるアソコに私の手を当てがうのです。
「こんなに固くなってる・・・大丈夫なんですか?」
北浦さんの年齢を考えるとさすがに心配になりますよね。
「実はね郁子さんに会えるんで、長い付き合いの医者が居て、
薬を処方してもらったんですよ」
なんでも「レ◯ドラ」という勃起補助の薬を幼馴染のドクター
に処方してもらったそうなんです。
「それってバイ◯グラみたいなものですか?」
「あれの何倍も効くんです。24時間は効くらしいです」
そう言えば奥様を亡くされて、何年か後にカノジョさんが出来、
いざ、その時にそうならなくて結局お別れした、と言う話を昨日の夜、
鉄ちゃんの店でお聞きしたのを思い出しました。
男性って大変ですね・・・。なんだか涙ぐましいです。
ブラジャーをはずし、バスローブをはだけさせて、乳首を口に・・・。
「アッ・・・」全身に快感が走ります。感じています。感じるんですけど、
なにか昨日とは違うのです。「夫とは違う男性が私の胸を・・・」
今さらなんですけど何故かそんな風に思ってしまいました。
自分でも不思議な感情です。昨日あんなに感じたのに・・・です。
昨日あんなに求めたのに、しかも、もう一人お相手したのに。
「夫とは違う人とこんな事をしている」どこか一部が醒めています。
バスローブの紐を解かれ、パンティも脱がされ、ガーターベルトと
ストッキングだけの姿になってしまいました。
北浦さんがアソコに顔を埋めてまたクリトリスを舐め始めます。
「アッ、アッ、アーッ、イイわ、イイ!」
ちゃんと気持ちイイんですよ、ちゃんと逝きそうなんですよ、
でも頭の隅に夫が居るのです。夫に同じようにされたいのです。
ガクンガクンと軽く痙攣しながら絶頂しました。
そしてお決まりのように今度は私が北浦さんのペ◯スを口にします。
今朝もスゴい固さ、大きさです。タマタマの袋から亀さんまで、
丁寧に丁寧に舌を這わせます。そうなんです決してイヤじゃないんです。
その大きさは口の中に入れて上下するのも大変なくらいです、
早く夫のを舐めたい、夫のをしゃぶりたい、と思いながらでした。
「郁子さん挿れますよ、テーブルに手を付いて下さい」
まだ片付いていないテーブルに手を付き、後ろから犯されるのです。
あの固くて大きな「他人のペ◯ス」が私の中に押し入って来ます。
スゴい気持ち良さです。入って来る瞬間も、奥を突かれるのも。
夫のペ◯スより遥かに大きな破壊力なのです。
「アーッ!気持ちイイッ!スゴい!北浦さんスゴ過ぎるっ!」
部屋中に響くような絶叫をあげながら、でも夫が懐かしいのです。
北浦さんの突きがより激しくなりました。
「郁子さん逝きますよ、中で出しますよ!」
「私も逝きますっ!中で逝って下さい!アッ、逝く!イクーッ!」
しばらく繋がったままテーブルに突っ伏していました。
スルッと北浦さんが抜けたのをきっかけにシャワーに行きました。
体の隅々までよぉーく洗い流します。バスタオルでしっかり拭いて
バスローブをしっかりと着てバスルームを出ます。
私と入れ替わりに北浦さんもバスルームに入って行かれます。
私はその間に下着を着けて洋服も着て、お化粧を始めます。
もう気持ちは完全に「お家に帰らなきゃモード」だったんです。

帰り支度が出来上がっている私にバスルームから出た北浦さん、
さすがに驚きを隠せない様子です。
それに、アソコ大きくなってるんです。薬が効き過ぎですよね。
私、それには気付かない振りをして窓の外を眺めていました。
北浦さんも帰り支度をしています。ホッとしました。
また迫って来られたらどうしようってビクビクだったんです。
「郁子さんお待たせしました。今回はホンマにありがとうございました」
「イエ私こそ、本当にありがとうございました。楽しかったです」
「郁子さん、またお会い出来ますでしょうか?」
最後まで北浦さんは率直だなー、直球だなーって思いました。
「北浦さんゴメンなさい、こういうの一度っきりがイイです」
「あきませんか?これっきりで?」
「ハイ、北浦さんが嫌いとかじゃなくて、分かって下さい」
「一度っきりの遊びというか、プレイということですかね」
「そう言ってしまうと寂しいかもですけど、でもそうですね」
「分かりました、わがまま言うてスミマセンでした」
「ゴメンなさい、本当にイヤじゃないんです、嫌いじゃないんです」
「ありがとう郁子さん、さぁ、新大阪駅まで送りますね」
「それも遠慮させて下さい。ここから一人でタクシーで帰ります」
「イヤ、それではあんまり!新幹線の切符も買わせて下さいな」
「イエ本当にここで。あのね北浦さん、昨日は本当に楽しかったんです
北浦さんも井出社長さんもホントにイイ人で大好きになりました。
ホントに大好きだったの、昨日まではネ。ごめんなさい」
「イヤ郁子さん、そんな、謝らんとって下さいな」
「でもね、今日の私はただの人妻、普通のおばちゃん、そしてね、
いつものスミタニ郁子なんです。昨日は北浦さんのカノジョでした、
でも今日になったら私はスミタニシゲルの奥さんの郁子なの。
だからさっきのエッチは浮気エッチだったんです。だから・・・」
「分かりました郁子さん!女心がわからんで申し訳ありません」

超紳士的に北浦さんは了解してくれました、けど・・・。
私の心境の変化は理解できなかったと思います。
だって私自身が不思議で理解不能だったんですから。
タクシーで新大阪駅に着いて自販機で切符を買いました。
日曜日の午前中、新大阪駅はスゴい賑わいです。
のぞみ号の指定席にドサッとばかりに着席します。
「疲れたなー」ホントに疲れていました。
隣の通路側席に若い女性が軽く私に会釈して座りました。
そしてスグにパソコンを取り出して前のテーブルに置きます。
如何にも「お仕事」な感じです。日曜なのに大変だなー、
とか思いながら昨日の自分と今日の自分の変わり様を思います。
昨日は朝起きてから、そうだ、朝起きてスグから「貸し出し」の
ことばかり考えなくちゃいけなかったんですよね!
「今日いよいよ夫以外の男性に、夫から貸し出されるんだ、
その夫の希望で夫以外の男性とセックスするんだ」
下着にも気を遣ってしまう自分が居ます。
その上に何を着ていくのか、前日までに決めてたのにまた悩んで、
結局違うスーツに決めて、メイクも入念になってしまって。
どうしても落ち着きません。ソワソワしちゃいます。
もう何度もメール交換して、一度お会いもしてる北浦さんです。
だから問題なさそうですよね。そう、確かに問題ないんです。
ただ、やはり今日、ホントに夫公認で夫以外の男性と・・・
そのことばかりが気になって、信じられない感じなのでした。
それが、そんな気持ちが一瞬で変わってしまったのは、
「大阪へ行け」とイキナリ言われた時だったのは間違いありません。
その瞬間から私は夫から解き放たれたのだと思うのです。
北浦さんと新幹線に乗ってからは「夫公認」をいい事にして、
自由に楽しむ悪妻に変身しちゃったのです、きっと。
その時のことを書いた稿でも書きましたが、腹が立ちました。
腹が立ち過ぎて完全に開き直ってしまえたのですね。
その時からは完全に淫乱人妻でしたネ、凄くスケベでしたネ。
北浦さんはホントにイイ人でしたし、エッチもサイコーでした。
井出社長さんはホントに可愛くて幸せなエッチが出来ました。
逝って、逝って、逝きまくった一日でした。
頭がおかしくなりそうなくらい感じまくった一日でした。

北浦さん、勝手なこと言って、ワガママ言ってごめんなさい。
今日の私はフツーで何の面白味もないただの公認人妻でした。
お家に何か変わった事はなかったかな?
可愛い可愛い3匹の猫ちゃんはどうしてるかしら?
夫はどこかに出かけてる?お家に居るの?
そんなことばかり考えて朝御飯食べていたのですから。
北浦さんとシテる時は夫のエッチを恋しがってたのですから。
北浦さん、ホントにホントにごめんなさい。
でも初めての本格的な「貸し出し」のお相手が北浦さんで、
本当に良かった!本当に楽しかった!本当に幸せでした!
ありがとう北浦さん、本当にありがとうございました。
そんなふうに自分に答えを出して、昨日と今日の違いを
自分自身に納得させて・・・。

夫にはいっぱい言いたいことがありました。
いっぱい分かって欲しい私の気持ちがありました。
工藤クンに寝取られていた間は、北浦さんに貸し出された時は、
私は何を思い、どんな風にあなた以外の人に抱かれたのか?
そうだ!私もその体験を投稿すればイイんだ!と思ったのでした。
どうせ今回も根掘り葉掘り聞かれるだろうしなぁ。
私のこと心配するより興奮が先なんだろうしなぁ。
うん!全部投稿すればイイ!それが「答え合わせ」になるじゃん!
そう決めたら急に眠くなってしまって・・・。
新横浜寸前まで泥のように眠ってしまいました。
「投稿」というものがこんなに大変とも知らないで・・・。

お家に帰り着いたのはお昼過ぎ頃だったと思います。
夫は居ませんでした。車もありません。
3匹の猫ちゃんは大喜びで「ニャーニャー」大歓迎。
これは間違いなく朝御飯を貰ってない様子です。
「もぉー、パパ最低だね!ごめんね皆んな」
御飯をあげて、お水をあげて、スェットに着替えて、
少しお昼寝をさせてもらいました。

1時間くらい眠ったでしょうか、やっぱりお家はイイですねー。
さぁ、エネルギー充填100%ですよ。
エプロンを着けて、先ずは掃除機スイッチオンですね。
それでね、お掃除が終わったらお買い物ですね。
晩御飯は何にしようかなー?夫は何を食べたいかしら?

夫が帰宅したのは夕方5時頃だったと思います。
お家に入って来た瞬間、もう発情しているのが分かりました。
きっと今まで北浦さんと連絡を取ってたんだと思います。
一部始終を聞き、送られて来た写真も見ていたのでしょう。
1人で大阪へ放り出されたことを私が激怒してたっていうのは
内緒にしてくれたかな?井出社長のことは黙っててくれたかな?
そんな心配は御無用だった事はスグに分かります。
「郁子おかえり、疲れてないか?どうだった?楽しかった?」
もう単純に興奮してるんです。北浦さん秘密守ってくれましたネ。
「うん、楽しかったよ。北浦さんの行きつけの居酒屋さんとか」
「そっか、よかったじゃん、ホテルはラ、ラブホだったの?」
「それが違うのよ、大阪にも◯◯ホテルあるんだよ、驚きよ!」
「へーっ!北浦さんさすがだな、気合い入ってたもんなー」
「だけど申し訳なかったよ、たくさんお金使わせちゃったもん」
「そうだけど、そのぶん郁子も頑張ったんだろ?良かったんだろ?」
「うん、良かったよ、全部ネ。エッチもネ。それが聞きたいんでしょ」
「エッ、まぁなぁ、どんな風にヤラれたのか聞きたいよなぁ」
「いつもそうなんだけどさ、そんなに変わらないよ、工藤クンも
北浦さんもそんなに特別なことや変なことしないしさ、
それに、良くなっちゃったらもうワケ分かんなくなっちゃって
細かいことなんか覚えてないしネ」
「でも今回は一泊したんだからさ、いっぱいシタんだろ?だろ?」
そう言いながら迫って来るのです。なんかゲンナリしちゃって、
「今はダメ!疲れてるし、晩御飯作んなきゃだし」
「晩飯なんてUberとかでイイじゃないか、なっ、なっ!」

もうそれから10ヶ月以上が経ちました。
大阪へ貸し出された時のことを色々聞きたがる夫を、
ノラリクラリかわしながら今日まで来ました。
北浦さんから聞いてるはずなのに、やっぱり私からも聞いて
興奮したいんでしょうかね?
次の「貸し出し」の募集もノラリクラリ断り続けています。
なにしろこの投稿に10ヶ月も掛かるなんて思わなくて、
書いたり消したり、進んだり戻ったりして参っちゃいました。

でもやっと終わります。
今日まで夫は私がこの投稿をしてる事に気付いていません。
正直者の夫ですから気付いてたらその態度で絶対分かるんです。
次のお休みの前日にでも教えてあげようと思ってます。
さて、どんなリアクションがあるのかしら?
私の気持ちが分かってなかった事に気付いてくれるかな?
私が激怒してたの知って驚くのかしら?
私が井出社長さんという予定外の男性ともエッチした事を
知って、もう「貸し出し」はやめるかな?

私はどちらでもイイんです。
夫が喜ぶので他の男性に貸し出されるのを受け入れたのです。
「嘘つけ!お前も他の男とヤリたかったんだろ!?」
そうおっしゃる方も多いと思います。でもこれは本当なのです。
だって夫以外の男性とスルんだったら内緒でしますもの。
その方が気が楽だし、それにそれが普通ですものネ。
たまたま私の夫が「寝取られ趣味」だったのです。

グダグダと長ったらしい投稿にお付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました。
コメントを下さった皆さま、皆さまの激励でここ迄来られました。
皆さまの優しいお言葉で続けることが出来ました。
心から感謝します、本当にありがとうございました。
 
   「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  完


[65] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  いくお :2025/03/26 (水) 15:31 ID:uKly1czs No.32152
郁子さん

「答え合わせ」の完成、そして投稿お疲れ様でした。
今年になって、投稿が始まりましたが、とても長い間書き留めていたのですね。凄いです!!
立派な(ある時期のエッチも入った)自叙伝でした。
こちらこそ、大変読み応えのある文章で楽しませていただき本当に感謝です。

さて最後の章についてのコメントです。
>そして引くとき、私の内壁が入口に向かって剥がされるような
こんな表現は女性しかできませんね(私の感想)。北浦さんの長いチンポの抜き差しで、
逝きっぱなしの郁子さんが想像できて、エッチの場面は 
とても臨場感があって、勃起してしまいました。

郁子さんがその日の夜のエッチであれだけ逝かされても次の日の朝のエッチと思いが違っているのが
女性の心の内面が理解できて成程と思いました。
「悪魔」の郁子さんから「良妻」の郁子さんになって旦那さんの元に帰ったのですね。
本当素敵な郁子さんだなあ〜。

>次のお休みの前日にでも教えてあげようと思ってます。
>さて、どんなリアクションがあるのかしら?
是非、旦那さんのリアクションの結果をお教えくださいませ!!
あっ旦那さんも自分のスレで思いを書いて頂くのもありかも。。
北浦さんにもこのスレ見て頂きたいですね。

さてもう一つの「言いたいこと」ですが、
実は私の名前が途中で間違えて『いくお』になっておりました。
私のもう一つの名前は、コメントを最初の方に書かせて頂いた『ゆきお』です。
『ゆきお』のつもりで書いていたのですが、途中で『郁子』さんにちなんで
『いくお』になっていました(笑)。
お詫びとともに最後までコメント書く事ができて私の方も本当にありがとうございました!!

『ゆきお』と『いくお』より


[66] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/26 (水) 18:05 ID:pNUenPYg No.32153
いくお様
あーっ!やっぱり「いくお」の「いく」は郁子の「いく」だったんですね!笑

投稿の初期から最後まで本当に優しいコメント、励まし、色んな御感想、
そしていっぱい褒めていただいて誠にホントにありがとうございます。

書き溜めて、書き直して、を繰り返した10ヶ月でした。
いくおさんに「読み応えあり」と言ってもらえて泣きそうになっちゃいました。
ホントにシンドかったんですよネ、もうホントに肩の荷が降りた感です。

臨場感・・・内壁が剥がされるってホントにそう思ったんです。
正直申しますと、こういう場面を書く時って必死で思い出そうとして、
そして勝手に一人で興奮して来ちゃっておりました。バカですよねぇ笑

夫は今度の日曜日は休めるそうなので、土曜日に教えてあげようと思ってます。
リアクション・・・夫に投稿させます?
夫も以前の投稿はシンドかったんじゃないのかなぁ?そうでもないのかなぁ?
私と違って特に若い頃はたくさん本読んでた人なので、そんなにシンドくないのかなー?
夫が投稿しなかったら「特別編」?として報告しましょうか笑笑
北浦さん・・・そうなんです!読んでるかしら?と思ったので、それを意識して書いてました。

とにかく、ひとまず、ありがとうございました。


[67] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  常滑川 誠 :2025/03/27 (木) 08:42 ID:npv2siJo No.32154
遂に完走されましたねーー。本当にご苦労様でございました。
全ての面で丁寧で詳細な描写には興奮の連続でした。
その分、10ヶ月間のご苦労があったわけですよネ。
その分わたくしは楽しませてもらえましたし、
NTRを実践してる御夫婦や、奥様を説得しようとしてる夫さんには
ひとつの例として大いに参考になったのではないでしょうか?
これから、シゲルさんはこの投稿を読んでどうするのか?とか、
郁子奥様の大冒険がこれからも続くのか?とか、興味は尽きませんが、
一応これでお別れなんですねぇ。寂しいです。
どうかこれからもお元気で幸せな郁子奥様でありますようお祈りしております。
興奮タップリの作品、御主人様、郁子奥様、本当にありがとうございました。


[68] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  ROM専20年 :2025/03/27 (木) 13:07 ID:npv2siJo No.32155
郁子さん10ヶ月間に及ぶ連載ほんとうにお疲れさまでした。
出勤前に更新されているのを知り、昼休みに読むまでの時間が
長くて待ち遠しくて空腹も忘れておりました。
昼飯はコンビニでおむすびを買ってそいつを齧りながらむさぼり読みました。
真っ昼間から勃起してしまいましたよ。
しかしもう終わりなんですね、さみしいですねー。
ハンネの通りNTRに憧れ、妄想するばかりのROM専門の20年、
こんなに楽しみに、そして興奮させてもらったのは久々です。
20年前にこの作品を読んでいたら、もっと妻の気持ちを尊重して、
慎重にNTRを提案していたのに、と後悔しております。
これからのスミタニ御夫妻の健康と豊かなセックスライフを
お祈りしております。ありがとうございました。


[69] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 06:06 ID:FskPctXY No.32156
常滑川 誠様
いつも応援コメントありがとうございます。
なんとか終わることが出来ました。
これからは、どうなるのかなー?夫次第ではあるんですけどネ。
本当に優しいお言葉をいつもいただきました。
ありがとうございました。誠様もどうかお元気で!


[70] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 06:11 ID:FskPctXY No.32157
ROM専20年様
最後まで応援のコメントありがとうございます。
ていうか、お昼ご飯しながら勃起ですか!?
嬉しいですけど、周りにはバレませんでした?
奥様に拒否されたんですね、それが普通ですよね。
夫婦で豊かな・・・それ理想ですよねー。
そこまで祈っていただいて嬉しいです。
ホントにありがとうございました。


[71] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  くいだおれ次郎 :2025/03/28 (金) 08:31 ID:FskPctXY No.32158
とうとう終了しましたね。お疲れ様でございました。
御主人の投稿とともに最初から最後まで楽しませていただきました。
これからの御夫婦の進み方にも興味は尽きませんが、とにかくお礼申し上げたいと思います。
私と同じ大阪在住の北浦さん、井出社長さんにもお礼言いたい気持ちです。
上記のお二人と同世代の私もこれから頑張ります!(何をやねん!)
失礼しました。


[72] Re: 「妻・郁子 初めての寝取られ物語」の答え合わせ  スミタニ郁子 :2025/03/28 (金) 12:17 ID:FskPctXY No.32159
くいだおれ次郎様
最後まで応援していただきました。
お礼を言うのはこちらの方です。ありがとうございました。
北浦さん、井出社長にもお礼ですか?笑笑
エッ?ノリツッコミですか!?さすが大阪人ですネ。



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 【例】「交際BBS(東・西)で募集している〇〇です」、または「募集板(東・西)の No.****** で募集している〇〇です」など。
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