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妻と私の性遍歴

[1] スレッドオーナー: :2025/03/25 (火) 16:37 ID:zyIwjdo2 No.199338
 初めて書きます。皆さんのように上手に書けませんが少しの間付き合ってください。
私と妻の思い出話です。と言ってもほとんど妻の事ですが………。

 私の名前は佐々木透です。
妻の名前は瞳です。旧姓は宮本でした。
私は1978年(昭和53年)1月5日生まれの47歳です。
妻は1977年(昭和52年)10月22日生まれの47歳です。
ですので妻と私は同級生です。
二人とも兄弟姉妹はいません。一人っ子です。
住所は山口県の山陽方面です。人口15万人ほどの小都市です。
子供はいません。妻も私も避妊手術をしています。
私の職業は不動産業です。父の後を継ぎました。
妻は主婦です。

 妻の身長は158センチで体重は良く知りませんが多分50キロぐらいだと思います。
痩せています。よく言えばスリムな体型です。
色は白くて乳房は浅いお椀を伏せたようです。ですから47歳の今でも垂れ下がっていません。
元々陰毛は薄くて割れ目ははっきり見えます。
股間はふっくらと盛り上がっています。
私の身長は168センチで体重は65キロです。
妻は額が広く目は二十瞼で鼻筋が通っていてまあ美人です。
私はそれなりの容姿です。なにもかも普通です。
ただ一つの取り柄は………あそこが異常に大きいのです。
勃起時の長さは20センチ8ミリ、根元の直径は5センチ2ミリ、亀頭の廻りは6センチ4ミリです。
小学校に上がるころには約10センチ、中学校1年で約16センチ、高校1年で約19センチ、高校3年の時には22センチ近く有りました。
ですからズボンはいつもダブダブのズボンを穿いていました。

 妻のお父さんは地元の会社に勤めていました。
妻のお母さんは玄関を改造して小さな古本屋を営んでいました。
現在は郊外の一軒家に住んでいますが、子供のころの私の家は車がかつかつすれ違いが出来る道を挟んで妻の家の斜向かいに有りました。
それでいつも一緒に遊んでいました。
私達の家の周りには八百屋さんや魚屋さん、自転車屋や喫茶店などが並んでいる住宅街でした。

 小学校低学年頃からの話です。まだ性の事など知らない頃です。
裏口から回って「おばさん、瞳は居るか?」
「ああ、居間に居るよ」
私が居間に上がってそっと覗くと瞳はソファーの手摺に跨って股をソファーの手摺に擦り付けていました。
その時の瞳の顔は眉間に皺を寄せて口を半開きにしていました。
短いスカートを穿いていたので股の所が良く見えました。
瞳は白いパンツを穿いていました。
私は「瞳、何をしょうるんか?」と声を掛けると瞳は慌ててソファーの上から飛び降りました。
「あんた!戸を開ける時はノックぐらいするもんじゃろう!」
「何をしょうたんか?」
「何って………あんたは知らんでもええ事よね」

 そんな事が有って或る日その時の事を妻に聞きました。
「あんた、そんな事よう覚えてたね?」
「オナニーしょうたんじゃろう?」
「ウフフフ、幼稚園の年長さんの時じゃったかしら、机の縁にあそこを擦りつけてたらなんとのう気持ちがようなって、ウフフフ」
「逝ったんか?」
「あの頃はまだよね、逝ったんは小学校2年か3年の時じゃったんよね」
「気持ちが良かったか?」
「あんた、そりゃあもう、気持ちが良うて、ウフフフ、毎日よね」

 小学3年生の時です。
悪友が「おい、お前らどうしたら赤ん坊が出来るか知っとるか?」
「知るか!」
「男と女がじゃの、これをしたら赤ん坊が出来るんよ」と言って右手の人差し指と親指で輪を作ると左手の人差し指をその輪の中に入れて見せました。
「ヘヘヘ、こうしたらじゃの赤ん坊が出来るんよ」
別の悪友が「ヘヘヘ、そりゃあオメコじゃろう」「おう、お前よう知っとったのう」
「それぐらい知っとるわい、女のあそことチンポを擦り合わせるんじゃろう」
「おう、それよ」
私は信じませんでした。「そんなら俺のお父ちゃんとお母ちゃんがオメコをして俺が生まれた言う事か?」
「そうよ、みんなそうよ、お父ちゃんとお母ちゃんがオメコをしたけえ俺が生まれたんよ」
「お前らの言う事はあてにならん」

 学校の木造の階段の手摺です。
悪友の一人が「おい、さっきのう宮本がこの階段を滑り台にしようたで」
もう一人が「宮本言うたら宮本瞳の事か?」「そうよ、あの宮本よ」
他の一人が「他にも居ったろうが?」「おう、女ばっかし三人居った」
「そんなら宮本らの股がこの手摺を滑ったいう事か?」
「お前、何を聞きょうたんか?お前もこの手摺を滑ってみい、気持ちがええかも知れんぞ」
「そんなら俺がいっちょやってみるか」と言って悪友の一人が階段の手すりに跨って滑り降りました。

「どうじゃったか?気持ちえかったか?」
「ええ、ええ、宮本らがオメコを擦り付けた思うたら、ヘヘヘヘ」
私はその時なぜだかチンポが疼きました。

 後になって私はその時の事を妻に言いました。
「ウフフフ、うちは今でもそうじゃけど可愛い顔しとったけえね、あんた、ウフフフ、その時からじゃね」
「何がや?」「あんた、そいつらにうちが犯されてるような気がしたんじゃろう」
「ヘヘヘ、そうかもしれん」
「それでじゃね」「何が?」
「あんた、フフフ、うちがほかの男とあれをするところを見ちゃあ喜んじょったんは」
「ヘヘヘ、そういうことよ」「あんた、ウフフフ、今度の土曜日、ウフフ」
「ああ〜〜?、こんどの土曜日い〜〜?、誰とか?」
「内山さんと坂井さんと、3人で」
「3Pか!?」
「そ、見るう〜〜〜?」
「見たい!」「写真は?」「撮りたい!」「内山さんに言うといてあげる」

 小学校4年の時です。
父が週刊誌を買って帰りました。
週刊ポストか週刊現代でした。
雑誌の真ん中あたりにとじ込み付録が有りました。
ヌードでした。10ページほど有りました。
乳房は見えましたが肝心な所は上手に隠して有りました。
家には誰も居ません。私はズボンからチンポを出しました。
片手でページを捲り片手でチンポを扱きました。
何度も繰り返してヌード写真を見ました。
何度目か、その時私の頭の中をえも知れぬ快感が突き抜けました。
「お!おう!ええ!ええ〜〜〜〜〜〜〜!気持ちがええ〜〜〜〜!」
射精はしませんでした。陰茎がビクンビクン痙攣をしていました。
 
 後年、その時の事を妻に言いました。
「あんた〜〜〜〜、フフフ、その時が初めてじゃったんかね?」
「そうよ、俺、気持ちが良うて良うて、はあ、このまま死んでもええ思うた」
「あんた、うち、思うんじゃけど、男と女とどっちが気持ちがええんじゃろうか?」
「よう分からんが俺は女の方がええと思う」
「なんでね?」「男はあっという間に終わってしまうが女は何回でもイクイクイク言うて逝くけえ」
「あはははは、そりゃあそうかもね」

 小学4年の3学期が終って春休みでした。
瞳の家に遊びに行きました。
私はまだでしたが瞳は自分の部屋を貰っていました。
二階の6畳の和室でした。
「あんた、ええ物見せてあげようか?」
「ええ物たあ何か?」「これよね」と言って瞳が一冊の本を私に見せました。
何だったかは覚えていませんがエロ本でした。
「こりゃあお母ちゃんの店からパクってきたんよね」
「エヘヘへ、おかあさんにバレやせんか?」
「すぐ返すけえええんよね」
「すごいの、この本、ほんまにすごいの〜〜〜」
「ね、すごいじゃろ」
「女の人の裸ばっかりじゃ」「あんた、嬉しい?」「ヘヘヘ、まあの」
「正直に言うて」「ヘヘヘ,こがいな本、まだ有るか?」
「いっぱい有るよ」「もっとパクってこれんか?」
「一冊50円じゃ」「金とるんか?」「あんたじゃけえただにしといてあげる」
「ヘヘヘ、すまんのう」

 そのエロ雑誌も名前は憶えていませんが半分がヌードで半分が読み物でした。
「のう、瞳、こりゃあ何ちゅう字か?」
瞳は辞書を繰って「この字は、いんけいいう字みたいじゃ」「いんけいたあ何か?」
「いんけいたあ、だんせいせいしょくき言うて書いてある」「はあ〜〜〜〜?」
「あんた、オチンチンの事じゃなかろうか?」
「チンポの事か?」「あんた!いやらしい〜〜〜〜」「ヘヘヘ」
そんなことをしていろんな言葉を覚えていきました。

「いけん!瞳、俺、チンポが立ってきた!」「あんた、ぼっきいうのんしたんかね?」
「へへへ、何でじゃろうか?」
「女の人の裸見たけえじゃろう?」「ヘヘヘ」
「あんた、ちょっと見せてや」「瞳の股を見せてくれたら見せちゃってもええ」
「いんぶかね?」「いんぶう〜〜〜〜〜?」
「見せちゃげてもええけど、あんた、誰にもいうたらいけんよ」
「言わん、言わん」「あんたはおしゃべりじゃけえ」
「絶対に言わんけえ」

 それから私はズボンから陰茎を出して瞳に見せました。
「あんた!すごい!大きい!」「そっかあ〜〜、こがいなもんじゃろう」
「お父ちゃんより大きいかも知れん」「へへへ、今度は瞳の番じゃ」
「あんた、すごい、また大きゅうなってきた」
「瞳が見ようるけえよ、なんか知らん瞳が見ようる思うたら段々大きゅうなってくるんよね」
「ふ〜〜〜ん、面白いね」
「今度は瞳の番じゃ」
「あんた、恥ずかしいがね」「ええけえ、ええけえ、の、早よう見せや」
瞳はスカートを捲って白いパンツを膝まで下ろして私に見せました。
「おう、こがいになっちょるんじゃの」
瞳は両手でスカートの端を持ち上げて「いやらしい、そがいにじろじろ見たらいけん」
「瞳よ、お前の股あ、なんか知らんが濡れちょらんか?」
「あんた〜〜〜〜、あんたがじろじろ見るけえよね」
「じろじろ見たら濡れるんか?ちょっといろうてもええか?」
「うちもあんたのオチンチンいろうてもええか?」「ちょっとだけならええ」
『いらう』と言うのは山口県で『触る』という事です。
 
 それから私と瞳は立ったままでお互いの股間を触り合いました。
「瞳の股、なんか知らん、さっきよりもっと濡れてきたように思うんじゃが」
「あんたのオチンチンも、さっきより大きゅうなったように思う」
「のう、瞳、チンポと股を擦り合わせて見んか?」
「いやらしい、あんた〜〜〜、うちのお股とあんたのオチンチン、擦り合わせるの〜〜?
「こうしての、こうしてじゃの」
「あんた〜〜〜、うふ〜〜〜〜ん」と言った瞳の声はもう成熟した女の声でした。
「瞳、どうか?ええか?気持ちええか?」
「あ〜〜〜、あんた〜〜〜〜、気持ちええ〜〜〜〜〜」
「俺も、あ〜〜〜〜、ええ〜〜〜、チンポが気持ちええ〜〜〜〜〜」


[62] Re: 妻と私の性遍歴  変態超乳弘子 :2025/04/18 (金) 01:59 ID:RqoUgiAI No.199972
透さん
私のスレを見て下さったのね!
ありがとうございます。。
地元の広島についで山口県のチンポは、かなりの人数相手してきました。
特に若い頃は、岩国の米の人達と毎週楽しんでいました。
当然日本人も頂きました。
もしかしたら透さんのデカチンも私に食べられているかも知れませんね。
色んな人種や様々な競技のアスリートやAV男優や芸能人達とSEXしてきましたが、射精回数は、凄い人がいましたけど、sizeや固さで弟に勝るチンポに出会えませんでした。


[63] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/18 (金) 06:13 ID:/S4s837A No.199974
 大学2年の夏休みです。
私は帰省しました。
7月末の土曜日でした。
私は街の中の喫茶店でカルピスを飲んでいました。
すると斜め前の席から「おう、佐々木じゃないか」という声が聞こえました。
「おう、りんじゃないか、元気にしちょるか」
りんと言うのは私の小学校時代と中学時代の同級生です。
本当は林谷(はやしたに)という名前でしたが呼びにくかったので私も同級生も「りん」とか「りんちゃん」とか呼んでいました。
私はなぜか彼と気が合ってよく一緒に遊んでいました。
彼は地元の私立高校に進みました。
地元の高校と言うのは言っちゃなんですが不良の集まりのような高校でした。
私達の高校は女子はセーラー服、男子は詰襟の学生服でしたが、その高校は女子は短いスカートで上はブレザーで赤いマフラーが制服で男子は紺のブレザーでネクタイをしていました。

 私は高校3年の時応援団長をやっていましたが、その時彼はその高校の応援団長でした。
それで、彼が「うちのやつらに応援のやり方を教えてやっちゃくれんじゃろうか?」
「なんでや、先輩に教えてもろうたんじゃないんか?」
「それがの先輩の、三人とも退学になっての」「なんでや?」
「一人は万引きでの、あとの二人は商工のやつらと喧嘩してのう、大事よ」

 それで彼の高校に行くと部員は10人ほどいましたが、部室は落書きだらけで灰皿の中には吸い殻が山ほどありました。私の話を聞く間も咥え煙草で聞いていました。
まあ、そんな高校でした。

 「佐々木、帰るんなら送ちゃるど」
「おまえ、車か?」「へへ、まあの」
駐車場に行くとクラウンの新車でした。
「お前、この車、どうしたんか?」「ヘヘヘ、実はのオヤジが半年前に交通事故で死んでの、保険金やらオヤジの遺産で五千万位有っての、その金を兄貴と二人で分けたんよ」
「おふくろさんは?」「はあ、とうに死んじょる」
「そしたら、お前、一人か?」「ヘヘヘ、どうか?今度の日曜日でもこの車でドライブにも行かんか?」
「そりゃええでよ」
「女も一緒でもええか?」「お前の彼女か?」「まあ、そがいな所よ」
「年は何ぼか?」「俺の高校の1級後輩よ、中学校の後輩じゃったけえ、もしかしたら、お前も知っちょるかも知れん」「名前は?」「玉野裕子いうんよ」「玉野?よう覚えちょらん」
「見たら分かるかもしれんの」「はあ、オメコやったんか」「ヘヘヘヘ、まあの」

 それで日曜日の朝に私の家の前で待っているとクラウンが来ました。
運転席に林谷が乗って後部座席にその彼女が乗っていました。
「おい、佐々木乗れや」と言って助手席のドアを開けてくれました。
「こいつじゃが覚えちょらんか?」
私はその彼女に覚えが有りませんでした。
顔は額が広く、二十瞼でしたが下顎がしゃくれていました。
それで少し下唇が上唇より少し出っ張っていました。

 その彼女がニコニコ笑いながら「うち、この人覚えちょる、佐々木さんよね」
「ヘヘヘ、嬉しいのう、覚えちょってくれたか」
「佐々木さん、あんたの同級生の宮本さんと付き合うちょったじゃろう、宮本さん、うちらの憧れじゃったけえ、それで覚えちょるんよね」
「なんや〜〜、お前、宮本と付き合うちょったんか?」
「はあ、ずっと前の事じゃけえ、高校になってからはさっぱりよ」
「そうじゃろうの、お前と宮本じゃ、月とスッポンよ」

 「どこへ行くんか?」「広島へでも行ってみるか」
それで山陽自動車道に乗りました。
少し車を入らせていると後ろの彼女が突然青い顔をして「林ちゃん!オシッコ!」と言い始めました。
慌てたのは林谷でした。「な、なんじゃとう!オシッコ〜〜〜〜!」
「あんた!停めて!どこでもええけえ!車!車!あ、あ、停めて!停っめて〜〜〜〜!」
「待て待て!もうちょっとがまんせえ〜〜〜、もうちょっと我慢せえ〜〜〜!もうちょっとしたら下松のサービスエリアがあるけえ!の!の!我慢せえ〜〜〜!」
 
 彼女が突然静かになりました。
後ろを振り向くと彼女は助手席と後部座席の間でしゃがんでいました。
膝に白い下着が巻き付いていました。
「ヘヘヘヘ、あんた、ごめんね、うち、我慢出来んじゃった」「し、新車じゃったのに〜〜〜」


[64] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/18 (金) 14:14 ID:/S4s837A No.199986
 変態超乳弘子さん、ヘヘヘヘ、ほんとう、もしかしたら出会っているかもしれませんね。
47歳の現在、私は30人ほどの女性と、妻は150人ほどの男性と、スワッピングや乱交パーティーなども含めてですけどね。

 では続きを書きます。どんどん書きます。
そんな林谷の彼女でしたが、愛嬌があってなんでもはきはき物を言って積極的でした。

 夏休みの或る日、私は林谷とポーカーをしていました。
10円を賭けてしていました。
そこへ彼女から電話がかかって来ました。

 電話が終って林谷がニコニコ笑いながら「おい、佐々木、裕子が女を連れて遊びに来るといや」
「女ちゃ誰や?」「俺もよう知らんのじゃけど、高校の時の裕子の同級生らしい、お前のために連れて来る言うちょったで」「ヘヘヘ、俺のためにか、ええ話じゃのう」

 来ました。彼女が女性を連れて。
「こんち〜〜〜〜、この人、うちの高校の時の同級生」
その女性は顔が下膨れでポチャポチャッとしていました。
大人しそうで、伏し目で「こんにちは、うち、神田里子言います」と言ってぺこっと頭を下げました。

「ま、上がれや」「あんたら何しょうるんね?」「ポーカーよ、一緒にやるか」
「ええけど、里子、あんた、ポーカー出来るね?」「うち、七並べなら」

 それで四人で七並べをすることになりました。今度はマッチ棒を賭けてやりました。
それからしばらく「ヘヘヘ、こんだあ、俺の勝ちじゃ」
「あんた、インチキしたろうがね」
その時、里子が「トイレは何処じゃろうか?」
「あ〜〜〜、トイレはの出て右よね」
彼女がトイレに行った後、林谷が裕子に「ちょっと聞くんじゃが、里子の、まさか処女じゃなかろうの?」
裕子は横に手を振って「違う違う、あんた、うちらの高校よ、処女であるわけ無かろうがね」
「それでもの、処女はめんどくさいけえの」
「そんなら、あんたが聞いてみたらええわね」「じゃけど、男は聞きにくいがな」
そんな話をしていると里子が帰って来ました。
裕子が「里ちゃん、ちょっと聞くんじゃけどの、あんた、処女じゃないよね?」
里子は真っ赤な顔をして下を見てコクンと頷きました。
裕子がさらに追い打ちをかけるように「誰といつね?」
里子は下を向いたまま「高校2年の時、三年の先輩と」と聞き取れないような小さい声で言いました。
裕子は勝ち誇ったような顔をして「それみいね、うちが言うた通りじゃったろうがね」

 その時、林谷が「ヘヘヘ、マッチ棒じゃのう、なんか面白うないの、ヘヘヘ、のう、こんだあ負けたら一枚ずつ着ちょる服を脱ぐ言うんはどうか?」
「あんた、下着も脱ぐんかね?」「そ、そりゃあそうよ、ヘヘヘ」
私が「ちょっと待てや、脱ぐなあええが、条件を同じにしちょかんとの」
すぐに裕子が「うちはブラジャーとパンティーとセーターとスカートと、それだけじゃ、里ちゃんは?」聡子は下を向いたままで「うちもおんなじ」と恥ずかしそうに小さい声で言いました。
裕子が「あんたらは?」
林谷が「俺は、セーターと、ランニングシャツとパンツとズボンよ」
「佐々木さんは?」「俺もおんなじじゃ」

 それから4人で七並べを始めました。
「一番負けたんは誰か」「ヘヘヘ、俺じゃ」「あんた、セーターを脱がんにゃ」「ヘヘヘ」
「今度負けたんは誰か」「あ〜〜、うちじゃ」「裕子、脱げ」「ちょっと恥ずかしいがね」
「こんだあ、誰か」里子が黙って手を上げました。

 そして私はパンツだけに、里子もパンティーだけになって、裕子はまだスカートを穿いていましたが、林谷は真っ裸になっていました。
林谷のチンポが立っていました。「ヘヘヘ、恥ずかしいのう」
「あんた、手を除けて、よう見えんがね」「ヘヘヘ、そんならお前らも見せるんど」
「フフフ、分かっちょるよね、ねえ、里ちゃん」
里子は下を向いたままコクンと頷きました。
里子の胸は大きくて瞳の乳房とは違っていました。
サト子の胸は大きく息づいていました。

 裕子が負けました。「裕子〜〜、脱げえ〜〜〜」
「あんた〜〜〜、ヒ〜〜〜、恥ずかしい〜〜〜」「今更何を言う貯るか!」
「あんた、佐々木さんが見ようてんじゃもん」
裕子が椅子から立ち上がってパンティーを脱ぎました。
「あんた、恥ずかしい!と言って脚を閉じてしゃがみ込みました。
林谷が「裕子、俺もチンポ見せたんじゃけえ、お前もオメコ見せえ」
裕子が立って「あんた、そがいにじっと見たら、すっごい恥ずかしいがね」
裕子の割れ目が見えました。毛の間から。

 そして今度は里子が負けました。
「里ちゃん、あんたも脱がんにゃあいけんでね」
里子は椅子から立ち上がると泣きそうな顔をして、今度は天井を見ながら前を押さえていた手をそっと除けました。「あ、あ、、もうええじゃろう」
裕子が「里ちゃん、あんたもうちみたいに、この人らに見せてあげんにゃあ」
里子は泣きそうな顔をして「は、恥かしい」と蚊の泣くような声で言って、脚を少しだけ広げました。
里子の割れ目も見えました。私のチンポも立っていました。
それで私だけがパンツを穿いていました。
その時、林谷が「はあ、勝負はついたけえ、ヘヘヘ、こんだあみんなで見せがあしょうや」と言いました。
「俺も脱ぐんか・」「そりゃあそうよ」
「ちょっと恥ずかしいのう」
 裕子はその時、毛を大きく見開いて興味津々と言った感じでニコニコ笑いながら私を見ていました。

 パンツを脱ぎました。「キャッ!あんた!すごい!」
「わっ!噂はほんまじゃったんじゃのう!」「ヘヘヘ」
里子も黙ったまま見ていました。

 その時、林谷が裕子に飛び掛かりました。「の、の、裕子!えかろうが!」
林谷は裕子を床の上に押し倒すと、裕子は「あんた、アハハハ、冗談はやめてよね、アハハハ」と、その時はまだ笑っていましたが、林谷が眼をギラギラさせて裕子の脚を片手で開くと「あんた、あんた、うそ!」
林谷が片手でチンポを持って裕子のオメコに当てると、裕子は林谷の首にしがみついて「あんた!あんた!」

 私は里子を押し倒して「の、の、えかろうが!と言ってrチンポをオメコの中にねじ込みました。
「ギャア〜、破れる!破れる!いやあ〜〜〜〜」という叫び声は聞こえましたが、私は腰を振りました。

 私の隣では林谷が裕子を抱いて腰を振っていました。
裕子はベテランのようで「あんた、あんた、ええ、ええ、ええ」

 裕子も里子もイキませんでしたが、林谷は「う、う、う〜〜〜〜〜」
裕子が「あんた、出したんかね?」「出した」

 それでその日は終わりましたが、それ以上の事は有りませんでした。
一回こっきりでした。思いがけず4Pをしました。

 林田はそれから半年ほどして「一旗上げてくる」と言って東京に行きました。
林谷が住んでいた家はしばらくお兄さんが家族と住んでいましたが、4年後に売り払って今では8階建てのマンションが建っています。
林田はそれ以後音信不通です。
裕子はそのあと市役所の職員と結婚しました。
里子はお見合い結婚をして、今は島根県に住んでいます。
この時の事は今も瞳は知りません。


[65] Re: 妻と私の性遍歴  しま :2025/04/18 (金) 21:40 ID:VBBQgiPA No.199992
>> 透さん
状況理解できました
やりたい放題だったのですね

私は誤字や脱字が多い文章は途中で読むことを止めます
しかしこれだけ誤字や脱字が多いのに読み続けさせるだけの力を持った内容に驚いています

これからも続編を楽しみにしております


[66] Re: 妻と私の性遍歴  変態超乳弘子 :2025/04/19 (土) 01:29 ID:nh4BWt8. No.199993
巨根を相手にした事が無い女性には、理解出来ない痛みと快楽ね。
学生時代は、普通よりも大きいは、男女問わず誹謗中傷の対象にされてしまう!
社会人になっても、なかなか受け入れてもらえないものね!


[67] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/19 (土) 06:50 ID:lxQ4IWN2 No.199998
 しまさん、状況を理解して頂いて嬉しいです。
誤字脱字の事、以後気を付けます。
それと私の文章を褒めていただいてとても嬉しく思っています。 
 
 変態超巨乳弘子さん、何度もコメントありがとうございます。
とても心強く思っています。

 どんどん書きます。
大学3年の春休みです。私は20歳になりました。
帰省中でした。瞳は帰っていませんでした。
「あいつは何をしちょるんじゃろうか?」などと思いながら歩いていました。
夕方6時ごろでした。「おい、佐々木じゃあないか?」と声を掛けられました。
そこには藤村先輩が立っていました。
私を応援団に引っ張り込んだ藤村先輩です。
横に一人の女性が立っていました。
藤村さんが「こいつな、ヘヘヘ、俺の女房よ」
その女性は矢代亜紀によく似た美人でした。
「今晩は、藤村智恵と申します」と自己紹介されました。
「あ、あの、俺は佐々木透です。藤村先輩の高校時代の後輩です」
藤村さんが奥さんに「俺はこいつと一杯やって帰るけえお前は帰っちょれ」

 それで近くの居酒屋に行きました。
「先輩〜〜、きれいな人じゃないですか」
「ヘヘヘ、四国へ仕事に行った時に知りおうての、ヘヘヘ、あいつは俺より二つ年上での、ヘヘヘヘ」

 酒が入るに従ってきわどい話になっていきました。
「初めのころは中々逝かんじゃったんじゃけど、今ごろは、ヘヘヘ、何回でもすぐ逝くようになっての」「ヘヘヘヘ」
「この前なんか俺の上で何回も逝った後でのいきなり俺の腹の上に倒れ込んできての、女房のやつ、俺のチンポを入れたまま寝ちょりやがってのう、あれにゃあ俺も参ったいや」
「アハハハハ」
それから藤村さんは辺りを見回すと声を潜めて「シャブを女房に打っちゃったらの、寝んようになったんじゃが、こんだあ一晩中よ」
「せ、先輩!そりゃあ………………………何ぼ何でもいけまあがね!」
「口が堅あお前じゃけえ言うたんじゃけえ、誰にも言うなよ」「………………………!!!」
「今度、お前にも打っちゃるけえの、ありゃあ、ええで〜〜〜〜」「せ、先輩!!」

 5月5日はおばさんの誕生日です。
美登里さんの誕生日は6月3日でした。
私は前日に梅田のデパートに行きました。
5万円ほどの全く同じパールのネックレスを二つ買いました。安物です。
 
 その日になってみどりさんが来ました。
「こめこ〜〜〜、お前、誕生日やろ〜〜〜、せっかくの休日なんぞに生まれやがって〜〜〜」
美登里さんはバースデーケーキと鰐皮のハンドバッグを持ってきました。
私はおばさんに「誕生日おめでとう」と言ってパールのねえクレスをプレゼントしました。
美登里さんには「ちょっと早いんじゃけど、美登里さんも誕生日おめでとう」と言って同じネックレスをプレゼントしました。
「おんなじ物じゃけえ、喧嘩せんように思うて、ヘヘヘ」

 みどりさんは「キャ〜〜〜〜〜、嬉しい〜〜〜!透からプレゼントや〜〜〜、ランララランラン」と小躍りして喜んでいました。
一方、おばさんはネックレスを握りしめて「ウ、ウ、ウ、ウ〜〜〜〜、ありがとな、透〜〜〜〜〜、ウ、ウ、ウ〜〜〜〜〜」と涙を流していました。
美登里さんがすぐに「鬼の眼に涙けえ」「やっかましい〜〜〜〜〜!ウ、ウ、ウ〜〜〜〜〜」
「透〜〜〜〜、ちょっとした心遣いやど、仕事でも、なんでも、ちょっとした心遣いを忘れたらいけんで〜〜〜」
その言葉は私には凄く役に立ちました。
私が父の後を継ぐ時に得意先の受付の女性から社長に至るまでちょっとしたことをプレゼントしました。
受付の女性にはハンカチだったり社長にはグイ飲みの盃などをプレゼントしました。
どれも安物でしたが、皆さん喜んでくれました。

 私は携帯電話を買いました。アンテナを引っ張り出してかけるやつです。
学食でカツカレーを食べていると携帯電話が鳴りました。
携帯には03−〇〇〇〇−○○○○と出ていました。
見た事も聞いたこともない電話番号でした。
「もしもし」と出ると「あんたかね」瞳からでした。
「なんで俺の携帯電話の番号知っちょるんか?」
「あんたのお母さんに聞いたんよね」「瞳の携帯の電話番号は何番か?」
「あんたの携帯に番号が出ちょろうがね」「分かった、これじゃの、登録するんはどうしたらええんか?」
「誰かに聞いたらどうかね!忙しいのに、切るよ!」
「忙しいんならなんで電話してくるんか?」といった時には電話は切れていました。


[68] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/19 (土) 10:01 ID:lxQ4IWN2 No.200002
 どんどん書きます。

 1998年(平成10年)
私は何とか大学4年になりました。21歳になりました。
おばさんと美登里さんは55歳になっていました。
夏休みです。その夏休みは帰省をしませんでした。
瞳がいない夏休みに帰省しても意味が有りません。
それに私にはやらなければいけないことがたくさん有りました。

 先ずは父の後を継ぐために「宅建」の資格を取らなくてはなりません。
「おう、すごいの〜〜〜、珍しいの〜〜〜、透が勉強しょうるとこ、うちは初めて見たで〜〜」
 結論を先に書きますと私は勉強の甲斐が有って宅建の資格を取りました。
ついでにと思って「行政書士」の資格も取りました。
最初は司法書士の資格を取るつもりでしたが、司法書士は手も足も出ませんでした。
それらは卒業間際の2月に取りました。

 夏休み中に取ったのは運転免許です。
「先生、こりゃあ何ですかいの?」「こりゃあ、クラッチよ」「その隣は何ですかいの」
「こりゃあブレーキよ」「その隣は?」「こりゃあアクセルよ」
運転免許証を取るまで私は4週間かかりました。

 それから街角で「パソコン教室 初歩から丁寧に教えます」という看板を見ました。
「ウインドーズ95」が発売されて三年後でした。
「先生、このテレビみたいなやつは何ですかいの?」「こりゃあ、ディスプレイ言うもんや」
「先生、隣の四角いやつは何ですか?」「これはプリンターです」
「プ、プリンター………ですか?」「印刷機です」「カラーでも印刷できるんですか」
「ま、白黒でも印刷できますがね、コピーも出来ますよ」「おう、すごいですのう、便利に出来ちょるんですのう」
「こりゃあ、なんですか?」「キー言うんよ」
「キー……ですか?鍵は何処へ付いちょるんですか?」
「これを指で押すと、ほら字が書けるでしょう」
「先生、こりゃあ、何ですか?」「こ、こりゃあ、マウス言うんです」
「マウスウ〜〜〜〜?」「ほら、ここ、ここが尻尾でこっちが頭よね」
「先生!このマウス言うやつ、動かしょうたら机が足らんようになったんじゃが〜〜〜」
「はい、これはね、一度持ち上げて、元に戻すと直りますから」
「あ、ほんまじゃ!」
「はいはい、皆さんは自分のパソコンを見て勉強しましょうね、この人の事は放っておきましょうね」
「先生!」「今度は何かいね!」「この画面の中の矢印が斜めになったまんまじゃけど!」
「その矢印は直らん!初めっから終わりまでそのまんまや!」

 それでも私は2月の終わりには何とかワードとエクセルは何とかできるようになりました。
「おう、先生、すごいのう、訳の分からん計算がいっぺんに出来た!」
「はい、良かったですね、パソコンだと何万桁の計算もあっという間に出来ますよ」
「先生!何万桁っちゅうて役に立つんですか?」「…………………!」
メールだのネットだのチャットなどはもっと後の事です。


[69] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/19 (土) 10:54 ID:lxQ4IWN2 No.200004
 私は大学を卒業しました。「優」と「良」と「可」が有って私はほとんど「可」でした。
逢うは別れの始め「会者定離」です。
私はおばさんに買ってもらった紺のスーツに身を固め、おばさんに買ってもらった黒い革靴を履いて、これもおばさんに買ってもらったものですがネクタイを締めて小坂駅のホームに立っていました。
左手に鞄を提げていました。
鞄には先輩からもらった密輸品の本とおばさんからもらった「素人熟女体位総大集五十三手」という本が風呂敷に大事に包まれて入っていました。
他の物は既に実家に送ってあります。

 電車が来ました。
おばさんが「あ〜〜〜〜〜〜」と言って涙をぼろぼろ流しました。
美登里さんは涙ぐんで私の右手を握って「透、透、元気でな」
私も涙を流しながら「ああ」と言うのが精一杯でした。
電車のドアが開いた時におばさんは私に封筒をくれました。
おばさんはドアが閉まってもドアを叩きながら「あ〜〜〜〜〜〜、あ〜〜〜〜〜」泣いていました。
電車が動き始めました。おばさんはつまづきながら走ってハンカチを振って電車を追いかけていました。
おばさんが倒れました。おばさんは片手をホームについてハンカチを振っていました。

 封筒を開けると中に百万円の束が入っていました。
便箋が入っていました。
おばさんの走り書きでした。
便箋の所々が濡れていました。
便箋には「少ないが餞別じゃ、一生涯佐々木透いう名前はわすれんさかいな、いやなことが有ったらいつでも帰って来いよ、うちが実家じゃ思うてな」と書いて有りました。
私はそれを読んでデッキの片隅でおいおい泣きました。


[70] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/19 (土) 15:54 ID:lxQ4IWN2 No.200008
 2000年 平成11年3月に私は大学を卒業しました。
実家に帰りました。家の戸を開けると懐かしい匂いがしました。
「お母ちゃん、帰ったで〜〜〜」
すると母がすぐに「あんた〜〜〜、透が帰ったよ〜〜〜〜」
父が玄関に飛び出して「おう、帰ったか〜〜〜、なんで、お前が卒業できたんか不思議じゃのう」と嬉しい(?)事を言いました。

 荷物が届いていました。荷物と言っても大したものでは有りませんでした。衣料と本ぐらいの物です。
私は真っ先に鞄の中の本をタンスの一番下の引き出しの奥に隠しました。
それから瞳の携帯に電話をしました。
「俺、帰ったぜ」「あんた!この忙しい時にいちいちそがいな事報告せんでもえかろうがね!」
「ひ、瞳はいつ帰ってくるんか?」
「うちのアルバイト先のコンビニ、今、大事になっちょるんよね!」
「何か?どうしたんか?」
「コンビニの女の店員さんが二人辞めやったんよね!」
「なんでや?」「一人は妊娠しやったんよね、もう一人はお母さんが認知症になって介護せんといけんようになったんよね」
「そりゃあ………」「それでじゃね、うちが3人分仕事をせんといけんよになったんよね」
「いつまでか?」「店長さんが変わりが見つかるまで給料3人分出すけえ辛抱してくれ言うてんじゃけどの、いつになるか分からんのよね、レジでお客さんがようけえ待っちょってじゃけえ電話切るよ」
「ツーーツーーツーー」

 4月1日に父が会社に連れて行ってくれました。
父の会社は4階建てのビルの1階です。
そのビルは父の会社のビルです。
2階と3階と4階は別の会社に貸しています。

 中に入ると4人の女性従業員と6人の男子従業員がいました。
「こいつが佐々木透じゃ、今日から真名の仲間になるんでな、まだ西も東も分からんひよっこですけえ、みんなで鍛えてやってくださいや」
「佐々木透です、よろしくお願いします」

 私は名刺を自分で作りました。
上から会社名と住所、電話番号を書いて一番下に私の携帯電話の番号を書きました。
それから裏に「司法書士 佐々木透と書いて携帯の番号を書きました。

 次の日から私は作業着を着て会社の仲間たちと測量に行きました。
レベルとトランシットを車に積んで広い草むらや山林を測量して歩きます。
3人一組です。

 測量したものと分権図と照らし合わせて合っていればOKです。
今度はその土地を持ち主から買い手に売るわけです。

 私が真っ先に買った物は車です。
中古のファミリアを買いました。走行距離は25万キロほど走っていました。
それからパソコンとプリンターを買いました。
それらは私の私有物です。家の私の机の上に置きました。
車は会社の所有物として買ってもらいました。

 6月の或る日、会社から帰っていると突然ダッシュボードの下と前から煙が噴き出ました。
父から聞いていた車の修理工場に電話をしました。
「あ、こりゃあ、ラジェーターがいかれちょります」
車はそのまま牽引されて修理工場に運ばれました。

 修理工場は60歳ぐらいの男性が社長で35歳ぐらいの男性が専務という肩書の名刺をもらいました。
私も名刺を出して「車は初めてなんで、よろしくお願いします」
その時事務所の中から中年の女性が出てきて「社長、電話よ」
社長が「あいよ」と言って事務所に行くと、その女性が私の名刺の裏表を見て「佐々木さん言うたら佐々木不動産の人かね」と聞かれたで「私は佐々木のバカ息子です」と言いました。
「お兄ちゃん、名刺見て、この人、行政書士じゃと、偉い人じゃね」と35歳ぐらいの男性に言いました。
女の人はなんだかとても色っぽい人でした。
他にもつなぎの白い服を着た人が3人いました。
私はそれとなくその人たちに「社長さんと専務さんと今の事務員さんはどういう関係ですか」と聞きました。
「ああ、社長さんと専務さんは親子でね、洋子さんは社長さんの娘さんでね、出戻りじゃ」
「ああ、そうじゃったんですね」

 結局私の車はそのままスクラップになりました。
次に買った車はその修理工場で買いました。
わが社の車は中古車、新車にかかわらずその修理工場で買った車出した。
車は中古の灰色のクラウンでした。走行距離は5万キロほどでした。
「なんで5万キロの車が中古なんですの?」
社長さんが「ヘヘヘ、ここ、ここがちょっと色が違うちょるでしょう」と前のバンパーの下を見せました。
「この車電柱にぶっつけられましての、色を合わそう思うたんですが中々ええ色が見つかりませんでの、それで前の持ち主が手放されての、今じゃったら、この車安うにしちょきます」
結局その車を会社の車両として買いました。


[71] Re: 妻と私の性遍歴  :2025/04/19 (土) 19:20 ID:lxQ4IWN2 No.200013
 ちょうど切れのいい70ページになりました。
ここからが本番です。
梅雨時の日曜日でした。私パチンコでも行くか」と思って歩いていました。
発見しました。
カメラ屋の前です。
ポスターが出ていました。
ポスターに「新着デジタルカメラ、どこでも誰でも写せます。現像要らず」というような事が書いて有りました。
私は店に入って「おじさん、ちょっと聞きますがの、デジタルカメラ言うんはほんまに現像せんでもええんですか?」
「はいはい、その通りです、でも現像の代わりにパソコンのプリンターで印刷せんとならんのです」
私は生唾を飲み込んで「おじさん、パソコンには何か繋ぐもんとかが要るんじゃないですか?」
「今ごろのパソコンはメモリー言うんが入るよになっちょりましての、カメラにもメモリー言うんを入れてですの、そのメモリー言うんは要らんようになった写真を消して何回でも使えるようになっちょるんです」
 そして私はデジタルカメラを手に入れました。

 梅雨が終って私がクラウンに乗って家に帰っていました。夕方5時ごろでした。
私の家と瞳の家は斜向かいだという事は最初に書きましたが、私と瞳の家の間の道路は車がやっとすれ違えるほどの広さでした。

 その道路の左を日傘をさした女の人が悠然と歩いていました。
電柱が何本も立っていて、そのたびに電柱が邪魔をして女の人が私の車の前に出てきていました。
「くっそう、邪魔じゃのう」
少し対向車がいなくなった時にゆっくり追い越しました。
横顔が見えました。
車を停めて「瞳〜〜〜〜〜!」
瞳は日傘の下から私を見てニッコリ笑って「何じゃ、あんたかね、えっらそうに大きな車に乗ってから」「
「か、帰ってきたんか、う、う、う〜〜〜」「あんた、こがいなところで泣今日たら、うちの方が恥ずかしいわね」
「う〜〜〜、どこへ行きょうるんなら?」「あんたの家よね」
俺の家?」「これよね、これこれ」と言って私に見せたのは左手の薬指でした。
薬指には私が中学生の時に真鍮の管を削って作った婚約指輪が嵌まっていました。

 私が車を駐車場に停める間に瞳は私の家の中に入っていきました。
私が家の中に入ると瞳は大きな声で「おじさん、おばさん、帰ったよう」
父と母が裸足で土間の上に飛び降りて「おりゃあ!瞳じゃなあか!」
母は目頭を押さえて「あんた、元気じゃったかね」
「おじさんも、おばさんも元気そうじゃね」
「瞳ちゃん、あんた、家に帰ったんかね?」
「おじさんとおばさんに言わんといけん事が有っての、うちは透と結婚するけえ、ヘヘヘヘ」
「な、なんじゃとう!!!」
「おじさんとおばさんに先に言うんが筋じゃ思うて、ヘヘヘヘ」
父も母も驚きましたが、私が1番驚きました。
まさに青天の霹靂!、驚天動地!いえいえ、そんなものでは有りませんでした。
私はあんぐりと口を開けて物も言えませんでした。

 瞳が笑いながら「こんだあ、あんたの番じゃ」「な、な、何おや?」
「あんたがうちに行って瞳さんと結婚します言うんじゃがね」

 それからが大変でした。
私と私の両親と瞳と瞳のおじさんとおばさんが集まって「いつか!いつにするんか?」と父が言うと母が「それよりゃ、式場は!、予約、予約!」
「馬鹿垂れ!いつするんか決めんと予約も出来んじゃろうがあ〜〜!」
今度は瞳のおばさんが「あんた、誰と誰を呼ぶんね!?」
「そ、そがいなもんは後からじゃあ〜〜〜」
「そんでも、あんた、誰と誰を呼ぶんか先に決めんと披露宴の予約も出来んがねえ〜〜〜!」
 母が「あんた、この子らの住むところはどうするんねえ〜〜〜」
「そがいな事は後でどうにでもなるう〜〜、俺は不動産屋じゃどう〜〜〜」
「あんた、仲人は!」「要らん!」

 瞳が「おじさん、うちは高校の時に仲がえかった友達を5人ぐらい呼んで、式はどっかの神社でやってじゃね、うちらが住むところは式が終ったあと新婚旅行に行くけえ、今からその間は10日ぐらいあるけえ、その間にどっか探しとってや」「よっしゃ〜〜〜!」



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