妻の日常は。。。欲望を満たすため

[1] スレッドオーナー： 西本 ：2025/03/30 (日) 21:23 ID:QQV6bG8s No.201369

街中の騒がしさが日常の音となり、慣れしんでいると当たり前の様に感じてしまう
その中に建つ一軒の店と裏通りにつながる住宅の家、西本の昼下がり

「やっ・・・・ダメ・・・・気持ち良いのぉ」

甘い声が寝室から響いて来る

「っんっはぁぁあん」
クチュクチュっと淫らな音が室内に響き甘い声が西本紀子の淡い色の唇から漏れる

しかし、紀子を快楽に導いて居るのは夫では無い
『もっと聞かせてはぁっん凄くいいよ』
耳元で聞こえる顔も知らない名前さえ本当なのかわからない相手に紀子は体を熱くして居た

男の耳元で聞こえる熱を帯びた声に紀子は体の中心から熱く淫らな雫が溢れて来る
「あ、んっ、ダメ・・・・ダメ・・・・イヤっだ、イッちゃうの」

紀子は自分の中に激しくバイブを動かし、自分が一番感じる場所を刺激した
『あっん・・・・いいよはぁっ、はぁはぁ』

電話の向こうでも絶頂を迎えたのがわかった
紀子はグッタリと快感に全身を支配されて居たが、紀子の中心ではまだ、バイブが紀子を刺激している
「んっあ」

紀子はゆっくり自分の中から取り出した、それは紀子の淫らな雫に包まれ、淡く光って居た
『凄いいい声、今度会わない』
電話の向こうの男が京香に声をかける

しかし、紀子は何も言わずにそのまま電話を切った
紀子はまだ快楽が抜けないままの体で、ゆっくりとベットから出ると、浴室へと向かった

私は、そんな妻の姿を覗き見るのが、日課となっている

[2] Re: 妻の日常は。。。欲望を満たすため　 西本 ：2025/04/01 (火) 00:25 ID:TrdRAudM No.201399

紀子は専業主婦

夫の私は小さいながらも設備の会社を経営している
お金には困る事は無い、去年親の代からの家を改築した、その時は確かに紀子も嬉しかったはず

それまでは不便な古い家で色々と気を使って生活をしてたからである
しかし、今はそれさえも紀子には懐かしく戻りたいとさえ感じて居た

「紀子、どうした？」
「何でもないの、はいお茶」

「ありがとう」

私はそっと紀子の手に触れた
二人は見つめあい、そのまま唇を重ねる

深く甘いキス

「・・・・ん・・・・あっ・・・・あなた」
紀子は甘いキスに体を熱くする
私の舌が紀子の舌に絡まし、卑猥な音が響く

「ん・・・・っ」
紀子は離れて行く私の唇を愛おしく感じて潤んだ瞳で私を見つめた

「今から仕事があるから先に寝てろ」
「・・・・はい」

紀子は後は何も言えない

触れ合った唇と体は熱く熱を帯びて居るのに、紀子は満たされない気持ちのまま寝室へと一人戻った


次の朝

私が横に寝てる、紀子はいつ戻ったのか知らない

最近、私とセックスをした記憶は無い
私は仕事、仕事と毎日、紀子とのセックスを拒む

結婚して14年になる、まだ若い紀子は毎晩満たされないで居るのだ。

「いってらしゃい」
「今晩は遅くなる」
「はい」

紀子は玄関まで私を見送る
そして、休む事無く紀子は家事を始めた
それが紀子の日常なのだ
昼過ぎ、紀子は家事を終え、ソファーにゆっくりと座った

手にはスマホ
コール音が聞こえる、一回・二回、紀子はその音を聞くだけで体が熱くなる
期待と不安

『もしもし』
若い男の声、紀子にはその声にいつもとは違う感覚があった

「もしもし」
『キレイな声、あの』
「会わない」

紀子は自分が言った言葉にドキドキして居た
まだ話始めて数秒の男に紀子は自ら誘ったのだ


話は直ぐにまとまった

一時間後二つ先の駅前、紀子はドキドキしながら待ち合わせの場所へと向かった
紀子は長い髪を上げ、淡い色の口紅、どこから見ても主婦には見えない

紀子は期待と不安のなか、足早に目的地へと急いだ