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過去ログ[36]

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[27833] 魔性(24) 樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 17:32
妻は言葉を続けた。
「でもウチは、浮気だけは考えへんかった…子供が出来辛い体の事をパパに隠していた負い目と罪悪感や…」
私は妻のヴァギナに顔を押し当てられたまま、妻の衝撃の告白を聞いた…私の脳は、真っ白に‥真っ白になっていた。
ショックだった‥心の中が、凍りついたようだった。
[パパのは小さい‥] [パパのは細い‥][パパのじゃ届かない‥]そして[パパは早漏‥]‥分かってはいた‥分かってはいたのだ‥私だって若い頃からヤンチャして、数え切れぬ程の女を抱き、現実を知り、己のペニスの小ささを嘆き、しかし、どうにかなるのでは?と、悪あがきを繰り返し、色んな女性とセックスを重ね‥舌技、指技を磨き‥時には、大人のおもちゃ迄駆使し‥
しかし‥女性の中には[生身じゅなきゃダメ‥巨根じゃなきゃダメ!]という人も居る事は確かなのだ‥
本来、女性とは本能で強い男を求める生き物であるのは明白。
女性の、その本能の根元は[子孫を残す]事なのだ。
力強く逞しいペニスに惹かれ、それに貫かれた時の悦びは、男の単純で浅はかな考えなど及ぶ物では無い。

私は全身から力が抜けて行くのを感じていた‥しかし、ヴァギナに押し当てられた鼻腔からは、妻の牝のフェロモン溢れる淫臭が、絶える事無く流れ込み、太腿の付け根から垂れる愛液は、私の口に流れて落ちてきている。力の抜けた体なのに、私のペニスは痛い程に固くなっている。

妻は、瞳に涙を潤ませて、「寝た子を起こしたのは、パパなんやで‥この間、山田さんの所から、このボンデージが送られて来て、裏側のクロッチ部分から生えた生々しいディルドを見て‥ウチは震えた‥子宮が、キュンってなってもうた‥見ているだけでアソコから溢れて来るのが分かった‥でもな‥ウチ宛てに届いても、《パパが、こんなのを私に贈る?山田さんが宛て先、間違えたんや‥》 って…封印していた物が、顔出さんように頑張ったんや…けど‥気付けば、あの生々しいディルドに手を添えてしもうた‥頭にカァっと血上ってしもうて‥しゃぶってもうて‥自然とパンツ脱いで‥ボンデージに脚通して、アソコに、あの逞しいディルド押し当ててた‥久々やった‥挿入する時、アソコからメリメリ音聞こえそうな、大きなペニス。でもウチのアソコは‥アソコはな、嬉しそうに飲み込んでしもうた‥次の瞬間、ウチは躊躇無くボンデージの袖に手を通し‥背中のファスナーを上げていたんや‥

[Res: 27833] Re: 魔性(24) 樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 18:48
「ウチは鏡の中の自分に驚いた‥《こ、これが‥ウチ?ほんまにウチなん?》女のウチから見ても、エロい‥ごっつうエロかっかたん‥その時アソコの中のディルドが動いたんよ‥《ズン!》ってな‥もうアカンかった‥後は覚えて無いんや‥パパからの電話までな‥したら今度はファスナーがロックされてて脱げんやもん‥驚いたわぁ‥天罰やて思うた‥パパは帰って来るし、オシッコは漏れそうやし‥そしてパパにボンデージ着てるのバレて‥ウチの体‥火ぃ着いてしもうてたから‥あのザマや‥しまいにオシッコ漏らしてもうて‥]
私は妻のヴァギナの匂いにクラクラしながら‥先程、妻の放った、短小ネタを心に引きずりなら、妻の言葉に反論する気力も無く、妻の言葉を聞いていた。

「でもな、パパ?あの後でウチは酷く後悔したんやで‥何でこのボンデージ着てしまったんやろ?あのディルドをアソコに受け入れてしまったんやろ?ってな‥パパに見せた事の無い姿‥パパでは引き出す事の出来ない私の姿‥見せてしもうた‥何をやってるんやウチって‥ウチが汚したカーペット洗いながら泣いたんやで‥パパを傷付けたんやないか?怒らせたんやないか?ってな‥」

「もうコレを着るのも‥ディルドを受け入れるのも、あの日限りや、って決めてたんや‥後戻りが出来るうちにな‥」

妻の瞳から大粒の涙が、零れ落ちた‥

「でも、今夜パパからの電話で‥私の中の何かが‥壊れたわ‥壊れてもうた‥この間より生々しい‥誰が見てもドキドキするようなディルド見せられて‥ウチ‥ムリやった‥でもな‥欲しい思うたけど、こんなん入りきらん思うたんや‥この間のが元カレサイズや‥アレでも立派過ぎる程に立派や‥アソコ壊れてまう思うた‥押し当てて‥キツい‥キツいてな‥でもウチのアソコ‥アレを欲しがったんや‥隙間も無いぐらいにキツキツなんやけどココに全部‥全部、根元まで納まってもうた‥妻は私の頭を抱え込む両腕に力を込めて私の口を巨根竿師のペニスを型取ったディルドが納まる部位に押し当てて「ここや‥ここになんやで‥ここに全部納まってるんやで‥あの大きいのが‥全部や‥」
沈黙が流れた‥

「体がな‥体が勝手に動いてまうねん‥さっきコレ着てから気持ち良うて、気持ち良うて、何度イッたか分からへんのや‥」
妻の瞳の涙は乾き、恍惚の表情になっていた。

私は小料理で感じた胸騒ぎが現実の物となった事で、ようやく我に還った。

[Res: 27833] Re: 魔性(24) 樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 21:43
我に還った私だったが、一体どうすれば良いのが分からなかった…
しかし、後戻り出来るならば、する事に越した事は無いのだ‥話し合って、趣味、遊びの範囲で止めなくてならない!!
言葉を尽くして伝えなくてはならない‥私は、私の頭を押さえ付けていた、妻の両腕を払い、淡々と妻に語りかけた。

「スマンかった。ワシはただ‥その特殊な構造のボンデージを、お前に着て欲しかっただけなんや‥ワシは、お前が性に淡泊な女やと思い込んでいた‥だから、そのディルドを果たして受け入れるのか?受け入れて、ボンデージを着たお前が、どれだけ変貌するのか?ワシの欲や‥欲望やったんや…この間、お前が、そのボンデージを着て、ワシに初めて見せるようなエロい姿見てな…こりゃもっと凄いモンが見れるんやないかと思うて、更にエスカレートして、それら用意してもうたんや…でもな‥今の、お前の姿だけじゃなく、様々な思い、言葉を聞いてワシの愚かさが…いかにアホなんかが分かる……
ワシがホンマに悪かった‥もう脱いでくれ!!もうエエ」
妻は、私の言葉を冷めた表情で聞いていた。
そして人変わりような口調で言った。

「嫌や‥アンタが望んだ事やろ?もうムリや‥」

「何でや?ワシが興味本位やったんは謝ったやないかい‥な‥な‥勘弁したってくれ」

私の言葉に、妻は立ったまま右手をディルドが納まったヴァギナに持っていき、人差し指、中指、薬指の3本で[グィっグィっ]と、ボンデージのラバー地の上から、腰をゆるやかに前後しながらまさぐり、左手は、Eカップの胸を揉みながら 「あふぅ‥アカンねん‥この間のまでは我慢出来た思う‥あぁ‥見て‥なぁ‥この指、この腰‥勝手に‥勝手に動いてるんやで‥あんっ‥このボンデージ着てな‥このディルド入れてるとメッチャ気持ちエエんや‥あぁ‥ん‥ディルドがな‥ウチのアソコの中で、ビクッ‥ビクビクッって動くねん‥嘘やない‥あふぅ‥でなぁ‥どんどんキツい感じが薄れて、まるでウチのアソコの為に生まれた‥ウチのヴァギナのサイズを正確に計って作ったようなペニスや!!]
これはディルドに塗り込めた媚薬の劇的な効能なのか…媚薬が妻を狂わせたのか?

「お‥お前‥ペニスて、それは確かに本物から型を取って作ったモンやけど、ディルドはディルドやないかい!]

私は自分でも不思議な程に気色ばんで答えた。

[Res: 27833] Re: 魔性(24) あきひろ 投稿日:2008/01/13 (日) 21:49
もう、なんというか圧倒的です…
タイトルに1分の偽り無し。正に魔性です
ここから樹氷様はどういう具合に、奥様に
対応したのか、続きが本当に待ち遠しいです。

[Res: 27833] Re: 魔性(24) まるる 投稿日:2008/01/13 (日) 22:06
ああ、この先どうなってしまうんでしょう