札幌時代

[1] スレッドオーナー： 愛妻の夫 ：2012/09/11 (火) 19:32 ID:AGNSLJCo No.8887

ご無沙汰しております。
以前、こちらでお世話になった愛妻の夫です。

数年前の夏に網代の別荘で衝撃的な寝取られを経験し、私達夫婦の生活は一変しました。

 投稿)嫉妬で興奮するなんて

その後に通ったハプニングバーで出会った社長に導かれるままに妻の美樹子を差し出し、極上のオンナに磨いて頂きました。

 投稿) 愛人契約

私はその後、札幌に転勤となり単身赴任生活を始めました。

美樹子は社長の秘書として会社にお世話になることとなり、愛人を続けました。

元々森口瑤子さん似の妻は更に美しくなり、週に一度、本指名だけを受け付けるソープ嬢としても社長の店でお勤めをしました。

ラウンジのお客様が美樹子の常連さんとなり、120分の予約はいつも売り切れてます。

平日にトリプルでご予約を頂ける常連とはデートにご一緒する事もあります。世の中お金持ちはいるんだなと驚きます。

週末は美樹子が札幌に来ます。子供を連れて来てくれる事もあります。

私も月に1〜2回の出張があるので、ほぼ毎週美樹子を抱けました。

妻を抱く時も、一人の時も常に美樹子を思う生活になりました。

異常な夫婦かもしれませんが、流れのまなに流れこんだ迷宮は私達にとって楽園だった様です。

時々ご質問を頂くので先に申し上げます。人間関係は相対的に事実です。エピソードも。ただ、地名や職場は差し支えのない様に書き換えてます。ご了承下さい。

それからご愛顧頂いている方はお気づきになられ、メールを頂きましたが、別のペンネームで数本投稿してました。

人様のエピソードですが私か妻が関わった事なのでご了承下さい。

-ヨガ教室(修行中)
-NSってまじか(化粧品販売員の夫)
-妻のソープ嬢時代を今更知るとは…(いたまえ)
-浮気の代償(円卓の騎士)
-デリヘルで妻を見つけました(驚いた夫)
-裏講習 (マスター)

では、よろしくお願いします。

[2] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/11 (火) 20:11 ID:AGNSLJCo No.8888

私は繁華街に近い場所がいいかなと東本願寺界隈にマンションを借りました。

会社の人間と食事をしたり一人で定食を食べたり。のんびりと単身赴任生活を楽しんでました。

ある日、社長からメールがありました。札幌に行くから会おう、と。

私は社長に兄貴の様な親近感を持ってました。寝取られの相手なのに変な話しです。

中島公園にあるホテルまで迎えに行きました。

久し振りです。元気そうですね(^^)

厳つい顔が私を見つけ微笑みます。

社長は知人の葬式で札幌に来たのでした。通夜の後、喪服を着替えて私を待ってました。

タクシーですすきのに戻り、地元の人間が通うジンギスカンをご所望。

何度か行った事があるすすきのの裏手にある小さな店で夕食を食べました。

勢力と食欲は一致するんでしょう。豪快で楽しい夕食でした。周りは観光客ばかりでしたが(苦笑。

もう一杯飲みましょう
いい店を知ってるんですよ

社長に導かれてすすきのの交差点を渡り、少し歩いた暗がりにそのcounter-barはありました。

BACK ALLEY
ま、名前の通りの場所です。

ドアを開けると暗がりにカウンターだけの店。

中には30前位の精悍な男性。

よう、香山、元気か？

社長が気易く声をかけるとバーテンダーの顔が輝きました。

香山と呼ばれた男性は学生時代に社長の店でバイトをしていたそうです。

数年前に故郷である札幌に戻り、店を開きました。結構繁盛してる様です。

この香山はね、ラウンジのバーテンをしていたんですよ。筋が良くてね、帰郷する時に店を開くと言うから援助しましてね…

[3] Re: 札幌時代　 相葉 ：2012/09/11 (火) 21:19 ID:B0cTkDyk No.8889

投稿お疲れ様です�Iまた楽しみが増えました。

[4] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/13 (木) 22:58 ID:6GfSsP9c No.8890

香山と呼ばれたバーテンは向井何某をイメージさせる好青年でした。

社長はラフロイグ、私はシングルトンを。

彼は高校を出て調理師学校に入るべく上京。レストランのバイトを探しているうちに社長の店に巡り会ったそうです。

性格が良く、気が利いたのでどんどん仕事を任せ、期待に応えるうちにラウンジのバーテンもこなすようになったと。

香山にはね、目を掛けているんですよ

社長がこう言うんだから中々なんだろう。社長が来ても出しゃばらない感じが良い。成る程ね、と思いました。

麗華は元気にしていますよ
週末来るからよろしく、と(笑

社長は妻、美樹子を源氏名で呼びます。

午前中は社長の愛人、午後は嬢かエステ部員という生活です。夜や週末は良き妻で母親。

私が社長に妻を寝取られているのと同様に私も社長の妻、美枝子と愛人の様になってました。

美枝子は専務の肩書で社長をサポートし、ラウンジのママも兼ねる元ソープ嬢です。

妻の調教を経て私は美枝子を抱く様になってました。妻も承知です。

それが不思議な距離感を生み、悪くない居心地でした。夫婦交換を継続された方にはご理解頂けるかと思います。

最近、美枝子はその時に愛してるとかアナタとか言います。きっと妻もその境地まで連れて行かれてるでしょう。それを思うと異常に興奮します。

優しい気持の前に強烈な破壊本能が私を支配します。それが妻達に伝わり、壊します。

その後は腑抜けの賢者モードです(笑

奇妙な関係ですが、社長と私にはそういう事を共有する居心地の良さがありました。

社長から妻や美枝子や他の女性達の近況を聞きます。

刺激的な話です。
サロンのショーに差し出されて来るオンナ達の話。

社長は妻の話は余りしません。私が美枝子の話をしないのと同様に。やってる事をそのまま夫に話すのは気まずい、そんな心理だと思います。

最近、美枝子をお気に入りのお客がね、アナル一辺倒なんですよ。あいつ、更に目覚めたみたいですよ(笑

帰って来るとかっぽり穴が空いてますよwww

私は美枝子の話題で嫉妬します。支離滅裂です…社長の思惑通りです。

ソープでも行きますか？
昔の従業員が支配人をしている店があるんですよ。香山、お前もどうだ？

私のニヤリとした表情とは裏腹に彼は黙って首を振りました。

[5] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/14 (金) 19:58 ID:6CLLMnXA No.8891

泡風呂屋へ歩きながら社長は三枝子のPlay報告を続けます。
社長はﾆﾔﾆﾔと自分の妻の凌辱話をします。

＠
後ほどDVDで観ました。話だけでも萌えましたが...

社長達の仲間で行ったpartyで三枝子が板に上がった。
内容はSM、縄師は仲間の一人。藤原さんという50代の男性。社長の同業者。
藤原師は女奴隷を創ることが趣味の男性で、妻の調教も手掛けた人。

ｻﾛﾝの広いﾘﾋﾞﾝｸﾞに藤原さんが三枝子を麻紐で縛り、紐と紐で圧迫された乳房が無作法に飛び出す。
洗濯ﾊﾞｻﾐ型のﾊﾞｲﾌﾞを両の乳首に付け、ｽｲｯﾁを入れると三枝子の肉体に力が入る。

藤原師はゆっくりと三枝子の脚を開くと後ろ手に縛った腕に絡む紐と器用に結び付ける。
M字開脚で手足の自由が利かないダルマにされた三枝子の股間はぱっくりと赤黒い貝が口を開いている。

何度も自在に抱いている愛人だが、こういう時の三枝子の表情やｶﾗﾀﾞは本当に美しい。
ﾋﾞﾆｰﾙﾍﾞｯﾄﾞの上でｸﾁｬｸﾁｬにﾛｰｼｮﾝをかけられてﾂﾙﾂﾙになった三枝子の女性器とｱﾅﾙに電動ﾃﾞｨﾙﾄﾞが差し込まれ、親指の様な突起がｸﾘを綺麗に塞ぐ。

そこからは生き地獄だ。三枝子は手足が利かず脚も閉じることができず、ひたすら悶え行きまくる。
そこで三枝子が悶えていることを無視するかのように社長と仲間たちが酒を飲み談笑を続けている。

実に二時間近く、三枝子はそこに放置されて気を失い痙攣していたのでした。

＠
本当にｱｲﾂは良く出来たｵﾝﾅですよ。中々いないものです。美貌と知性とああいう経験を兼ね備えた女性は。麗華もそういう女性ですがね。掘っても掘っても底が現れないですからね

正面を見据えてこちらを見ることもなく社長が話します。突然、妻の源氏名が出てきてﾄﾞｷﾘとします。妻も彼らの素材なわけですから。

今から行くお風呂はね、いい店ですよ、ｵﾝﾅがいい。病みつきになりますね、私なら。楽しんでくださいね

人の事を欲情させておいて酷い人です。この人のお陰で私が何に興奮するのかを思い知らされました。私は「ｵﾝﾅが壊れていく様を見る事に興奮する。」のです。

[6] Re: 札幌時代　 勇作 ：2012/09/15 (土) 13:26 ID:6U/5JzWA No.8892

更新楽しみにしています�I 知らない世界があるんですね

[7] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/19 (水) 02:18 ID:PmC6cXiA No.8894

響です…



待合室の奥にある個室への入り口、三つ指を付いて迎えてくれたのはヒビキというモデルの様な嬢でした。一言で言えば青田典子さんがイメージです。



二十代後半かな？と思いながら、見事なバストを肘に感じて歩いたのを覚えてます。



部屋に入り準備が進み、ハラリとワンピースが落ちた瞬間、FとかGはある美乳がど〜ん、と。
後は即即でなされるがままに。

とにかく気持が好い。肌の合わせ方、香り、カラダの魅せ方。

かなりの手練だがお仕事的じゃない。

何故だろう？


あぁ表情だ…

基本、慈愛の微笑み。
瞳が深い。
妻達と同じ種類の微笑み。


嬉しそうにペニスを加え、舌を伸ばし舐め上げ、奥に呑み込み苦しそうにする。

妻や三枝子に共通する娼婦の表情。



長く伸ばした舌でペニスを根っこから舐め上げ、上目づかいに見上げながら、響は仰向けになる私の上を騎乗位のポジションまでせり上がる。腰を浮かせ、とろ〜とした甘いkissにまどろんでいると、クニュっとした一瞬の滑り感の後、温かい壁に包まれるのを感じる。

そこから先の幸福感は今でも忘れません。これは妻や三枝子にも共通の魅せ方で、根っこからもぎ取られそうな動きと密着感、何よりも奉仕されている優越感と幸福感が交互に私を襲います。

響は上から私に覆いかぶさり、乳首が微妙に私の腹や胸に当たり、ねっとりとしたkissをしたりネッキングしたり。彼女の腰は浅く私を出し入れします。カリが丁度Ｇスポットに擦れるように。すると響の下半身が彼女の意識外でくいっくいっと動く。

その慣れた感触や姿が一気に私の官能を加速し、「あっ」という刹那とともに私は響の中で果てました。

＠
すっかりﾏｸﾞﾛに慣れてしまった私は導かれるままに椅子にすわり、風呂に入りぱくっとされ、マットでのびのびと洗われて挿入。

ん？ゴムは？なしｗ。野暮はいわない。

私はマットで嬢が競馬の騎手の様な態勢になるのが好きです。
ペニスがぐりっと膣の中をえぐるように入るから。

響が騎乗位で跨るのを確認し、両の腰を抱えて少しずつ位置を合わせて行きました。
決して激しくはなく。

ぐにゅ
鬼頭が子宮の先端をくぐり、更に奥にめり込みます。

その位置を起点にゆっくりとゴムを捏ねる様に、ペニスの根っこが膣の入り口、要はクリットを刺激するように。

彼女の反応なら楽しめるかな？
なんて悪戯心を出し始めると直ぐでした。

bk,bkbkbk（=ﾋﾞｸっの繰り返しｗ

子宮痙攣が始まり、あっという間に雲の上に。そして連続逝きモード。

後は時間いっぱい、途中からﾛｰｼｮﾝでヌルヌルのままベッドで、響の逝きっぷりを楽しみました。

最後はNNをせがまれ、奥の奥に放出。

＠
お客様、絶倫な人？（苦笑
響がだるそうに起き上がります。

私、やばい気がしたのよね、即即があまりにも素直で

慣れてる感じがしてさ、まぁ、上がりのお客様だからいいかなって（笑

慣れてるでしょ？お風呂？
（慣れてるというかそれどころじゃない嬢達が妻であり、愛人なわけで...

そんな事を言えるわけもなく、後支度をして時間を迎えました。

お客様、観光？

いいえ、単身赴任、しがない（苦笑

あら、あたしもなの。偶然だわっ。おなか減っちゃった、お食事行きません？上がりですから

い、いや
（社長が待っていると思い、ちょっと躊躇したのですが...

いいじゃない、あたしが誘うんだからご馳走するし。お寿司食べたいの。付き合って下さらないかしら？独りで食べるの嫌な日なの、それにお客さん、スマートな感じだし

確かに下心もがっついた所もないでしょう。もともとあっさりした性格の上に社長の奢りです。余裕があるというよりは好奇心が薄れているわけで...

※後ほど社長に話した時にあっさり笑われました。一番モテル客はがっついてなくてあっさりして清潔なタイプ。何もしないのが一番


しかしながら美貌のソープ嬢、青田紀子の美人に誘われたら心が揺らぎます。

でも、社長が一緒じゃなぁ、と当たり前の躊躇。いずれにしてもロクな事にならない予感。

と、その時、社長からﾒｰﾙです。
「支配人と飲みに行くからここで失礼。楽しかったですよ、ありがとう。」

粋なオトコは格好いい。

＠
ね、田代さん、どこであんな達人になったの？（笑

言えない…無言

既に数ｶﾝをぱくつき、落ち着いた響は質問タイムに突入です。

響の本名は操、みさおです。

笑っちゃうでしょ、貞操の真逆よ、みさおのカケラもないわw

アタしね、旦那に売られたのよ、吉原に…

[8] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/19 (水) 02:19 ID:PmC6cXiA No.8895

13:02 2012/09/11

私、吉原のNN店にいたのよ
25才の時だったかな
長男が3才になった頃

みさおがポツリポツリと話し始めた。

旦那がね、お金にだらしない人だったの

サラリーマンやってたんだけど、付き合いとかパチンコとか

最初はカードローン
やりくり苦しくなってサラ金、で、最後は街金ってやつよ

今思うと大した額じゃなかったのよ。200万円位だったもの

ところがね、私が交通事故を起こしちゃったのよ、前方不注意ね

なんだかんだで300万円位の支払い

保険があるから大丈夫、って思ってたら旦那が小金を惜しんで延長してなかったの

それで同じ街金から都合500万円の借金

なんか利子を返している様な気分になってきて、旦那が現実逃避しちゃったの

結局、会社も辞めて、バイトみたいになって

返済が何回か滞ったのね

なんだか分からないんだけど、半年後には1000万円近くになってた...

家には怖い人たちが来てね、結局、マフィアだったんだけど

子供はおびえるし、旦那は逃げ回っちゃうし

ある日、マフィアの人たちが旦那を捕まえたの

パチンコやってたんだって

家に電話かかってきて、住所言われて今から来てくれって

子供連れて行くの嫌だから、同じアパートで同い年の子供がいるママに頼んで子供預けて行ったわ

そこはねマフィアの事務所だったのよ

結局、街金は表家業だったのね

おびえながら事務所に入って行ったら、応接室に旦那がうなだれて座ってた

40代後半のごつくて浅黒い人と、比較的若い派手なスーツ着た人がいた

話はね、簡単だったの

旦那が会社も辞めて、返済の能力がないから妻の私が払うしかないぞ、と

金額を考えたら普通の仕事じゃ払えないだろう、覚悟を決めて貰うよ、と

私だって子供じゃないから何の話してるかは分かったし、今思えば親にでも相談すればよかったんだけど

なんだか自分の旦那の落ちぶれた姿を見せるのが嫌で…

それが運命の別れ道ね

09-11 13:39

はっきり言うけどね、奥さんには風呂で働いて貰うよ。この額になるとね、他に手段ないでしょ?

親に相談出来ないと決め込んだ瞬間にそう思えたのよ、本当に

下向いて黙ってた
考えるのは子供達の事
不甲斐ない旦那はそっぽ向いてた

じゃ決まりだ
早速だけど講習しなきゃな
すぐ売れて貰わないと困るんだよ

奥さん、こちらへどうぞ
浅黒いマフィア、加藤ってNo3が私を隣の部屋に招いた

ドアが閉まる瞬間、振り向いたら旦那と目が合ったの覚えてる

私は裸にされて加藤に品定めされて。胸も張ってたから下品に褒められて

加藤は自分でチャック降ろしてモノ出して、オラってね(笑

大きいのよ、凄く
旦那のと違うの

無理矢理フェラチオよ
胃液吐いたらクリーニング代とか言われて必死

意識が遠のいたら加藤が入って来た

凄かった
今でも覚えてる
あの感覚

中に出されたの気にならない位

気付くと派手な背広、川井っていうのが加わって

川井は写真も撮ってた

夕方に終わったの
私はボロボロになって洋服来て

応接間に戻ったら旦那がいた
抱きしめるでもなくうな垂れて

川井にアパートまで送って貰って

車の中、無言

ただ、ソープの面接決まったら連絡するからピル貰っとけよって

家に戻って、化粧直して子供達預かって

玄関入って子供達抱きしめて大泣きしたわ…

[9] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/26 (水) 14:45 ID:h29eWjZ. No.8896

更新が途絶えてすみません。

@

酔い覚ましにもう一杯どう？
操の誘いに断る理由もなく、すし屋を後にしました。

歩きながら操が嬢になっていく話は続きました。初めての客、初めての常連、色恋営業、etc。

私は直ぐに慣れたのよ、本当に。加藤のお陰で余計なｺﾄ考える必要もなかったこともあるけれど。でも家族のためっていう気持ちは純粋にあったのよ、矛盾するかもしれないけどね

当時は景気もましだったから、一日に4本は付いたわ。指名も付いたから本当にいい収入だったし、借金返せる自信が湧いたの。人間ね、一番駄目なのは辛い現実から脱出する方法が思いつかない状況よ。手段は何であれ、明日が見えない絶望に比べたら格段まし

お客さん達がね、喜んで帰れるようにするの。それで裏が返り、常連になっていくから。もちろんそのためには色々なｺﾄをするわよ。でもそれって意外と大したことないの。だってね、内臓がひっくり返る位に抱いてくれる男性って余りいないもの

性技っていうのかな、性感の上限が上がるとね、その下にあるものは普通になるのよ、なんでもそうでしょ。私は加藤がそうしてくれたからお客様で辛いことは殆どなかったのよ

嬢を性技で満足させようとするのはある意味無駄、なのよ。それは演技の域を超えないの。演技って言ってもね、お仕事ってだけじゃないのよ、相手を思いやる気持ちに応える演技はね、悪いものじゃないと思うわ

それでね、結構早くに私はﾅﾝﾊﾞｰ嬢になれたの。嬉しかったわよ、だってその方が楽だもの。身も心も。やっぱり一見のお客様は緊張するし、ある程度流れをｺﾝﾄﾛｰﾙしても乱暴な方もいるし。それに比べて常連の方は距離感を楽しんでくれるから酷いｺﾄはしない。こちらもﾘﾗｯｸｽするから自然に感じるところを魅せられるのよ

＠
夜道を歩きながらそんな話をしてました。僕は彼女が歩くままに任せていました。その先にあったのは、さっき入った路地裏のﾊﾞｰでした。

ここね、吉原時代の知り合いがﾊﾞｰﾃﾝさんなのよ、居心地がいいの

そうです、ここまで来て私は社長の手に絡め捕らわれているが如く、恐らくは社長達が仕上げたｵﾝﾅの一人と関係を深めていくのでした…

[10] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/26 (水) 16:30 ID:XG8Ksh/o No.8897

私と操が一緒に現れたのを見て香山君がぎょっとしたのを覚えています。

操は香山君にｱﾌﾀｰしちゃった、と嬉しそうに言います。
私と社長が知り合いである事は知っています。香山君にｶﾏをかけたのでしょう。

やっぱりここに来てたのね
あっさりとﾊﾞﾚました。

このﾊﾞｰﾃﾝさんはね、年上の人妻をむちゃくちゃに犯した悪い坊やだったのよ（笑

香山君はﾊﾞﾂの悪そうな顔をしました。
香山君は社長の秘蔵っ子です。大学生の時からﾊﾞｲﾄをしていた。今は店を支援して貰っている。
当然、例のｻﾛﾝで男優役をやっていたに違いない。
そこに操が出演したことがあるのだろう、私は勝手に推測しました。

仕切り直しの乾杯をすると操は自分の話を続けました。

操がある程度売れっ子になった時、店のオーナーが操を夕食に誘ったそうです。
その店のオーナーは嬢を味見するというよりは、育てる事に熱心な人でした。
一般人から見ると区別が付きませんが、前話で操が語っていた内容にかぶります。

ｿｰﾌﾟ嬢をすり減らすことなく、売れっ子のままで長く品揃えするのは店にとっての生命線です。
ﾏｲﾝﾄﾞｺﾝﾄﾛｰﾙでも催眠術でもｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞでも呼び名は色々ありますが、恋愛関係以外でｵﾝﾅをtake careする手法は彼らの長けた技です。
sexが苦痛にならない様にすること、優雅で妖艶なｵﾝﾅを見せてある種の憧れを持たせることも。
精神の健全は人間の魅力に直結するのはどの仕事や生活でも同じでしょう。
何をもって健全か？、というのは人それぞれですが。

ｵｰﾅｰは操が頑張っている事を褒めてくれたそうです。お客様の評判がすこぶるいい、と。
今後はｵｰﾅｰのVIP顧客を充てることも伝えました。
ずっと後ろめたい気持ちでやってきた操は素直に嬉しかったそうです。

もう一つ、提案がありました。収入はﾄﾘﾌﾟﾙより多いよ、と。

ﾏﾌｨｱ絡みの仕事かな？、と一瞬引いたそうです。確かにそういう噂を聞いたことがあった、と。

まぁ、全くないわけじゃないよ、この業界はそういう業界だ
ただしね、自分の立ち位置でそれは危険だったり、楽園だったり変わるんだよ
表は裏で、裏は表なんだ、世の中は

そんな様な事を言われたそうです。
正義や常識なんて青臭い幻想はとうに捨てた、操にとっては納得のいく説明でした。

数人のVIPの前でsex-showをやってもらいたい
なに、君は素材だからそこにいるだけさ
数回こなしてくれれば君はもっと素晴らしい娼婦になるよ

操は娼婦、という言葉にｼﾞｭﾝと潤んだそうです。

私には何となく理解できました。
一般化するにはｻﾝﾌﾟﾙが少なすぎますが、少なくても私の妻や周囲の女性達は自分中にいるｵﾝﾅが蛹から蝶になることを少なからず望み、きっかけを得た女性達は美しく羽化していったのを見ていたから。

ある週末、彼女は豪華なﾏﾝｼｮﾝに連れて行かれたそうです。
世の中、こんな場所に住めるのはどんなひとなんだろう？そう思ったそうです。

そこはね、大きなﾘﾋﾞﾝｸﾞがあって、そこに6人の男性達がいたの。女性連れの人もいたわ。女性達が凄く綺麗だった、いわゆる銀座のｵﾝﾅっていうのかしら、私そんな世界知らないから勝手にそう思ったわ

そこでね、紹介されたの。今晩の素材だって。借金で夫に売られ、ｿｰﾌﾟに沈められたｵﾝﾅってことも

緊張しながら綺麗な女性に導かれてｼｬﾜｰを浴びて、化粧して貰って、新しい下着とﾄﾞﾚｽ与えられて。仕上がった私を見て驚いた。だって、美しいんだもん（笑

何が起きるかは当然予測がついていましたが、彼女はﾘﾗｯｸｽしたそうです。既に嬢になって百本以上こなした身、なくすものはないって。

そこから起きた事の説明は私が妻で観たことと同様でした。
操は私が関係者であることをなんとなく確信していたのでした。その場では告白しませんでしたが。

その時の一人が彼よ、香山君（笑
香山君も苦笑いです。

へぇ〜、すごい世界があるんだねぇ、なんてｾﾘﾌは白々しいし、ｺﾒﾝﾄに困ったのを覚えています。

ねぇ、ｱﾅﾀ単身赴任なんでしょ、ﾜﾀｼね、まだ疼いてるのよ、抱いてくれるでしょ？

私は躊躇しました。翌日、妻が来る予定だったからです。

どうして僕をそんなに買ってくれるんですか？
苦し紛れに質問しました。

言ったでしょ、ｱﾅﾀのﾍﾟﾆｽ、凄いの。それからね、抱き方が素敵なのよ。もっと言うとね、ｵﾝﾅを堕とす抱き方するのよ、無防備にしてね。ﾀﾁが悪いわ（笑

僕は野性的じゃないし、そんな凄い人達みたいな経験も金もplayもないよ（苦笑

莫迦ね（笑、言ったでしょ。本当の意味でｵﾝﾅが自分を預けるかどうかはﾍﾟﾆｽやplayじゃないのよ。もしｵﾝﾅの場所を愛でてくれるなら、どんなkissも前技も不要なのよ。ｱﾀｼがﾌｪﾗﾁｵしてあげる、大きくなって、そして挿れてくれればいいの。余計なことをしたがるｵﾄｺは多いわよ。AVの見すぎ（笑。肉は肉にだけ溶けるのよ、分かる？（笑

社長の秘蔵っ子である香山君の前で口説かれている事が私の不安でした。

絶対、美樹子にばれる！
美樹子がいない場所でほかの女性を抱くのに少し気が引ける私でした…

実際、操は抜群にいいｵﾝﾅでした。青田紀子さん似の。そんなｵﾝﾅのお誘いを断る事が無理なのも事実でしたが（苦笑。

私達はﾀｸｼｰで操のﾏﾝｼｮﾝに移動しました。ﾏﾝｼｮﾝと言っても2LDKの質素な造り。嬢の住処にしてはですが。

私ね、旭川の実家に子供達置いてるのよ、週末だけ会いに帰るの。明日、よね。なんかね、時々ね、垢を落としたくなるのよ。それが今日なの（笑

垢落としの軽石が私でした（苦笑。直感的に操が言っている事は分かりました。気を失うほどのsexをしたい、そう言っているのかな、と。

ｿﾌｧ導かれ、座った私にﾜｲﾝとﾁｰｽﾞをｻｰﾋﾞｽして操も隣に座りました。

ねぇ、私がそこでされてる姿、観たくない？

それはｻﾛﾝでの調教映像の事です。私は目が覚めました。

観たい！

操は妖しく微笑みながら、数枚のDVDが入ったﾗｯｸから一枚を取り出し、それをﾌﾟﾚｰﾔｰに入れました。

もう何年も前だから若くてﾋﾟﾁﾋﾟﾁよ（笑

[11] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/26 (水) 16:34 ID:XG8Ksh/o No.8898

網タイツ生地のレオタード
赤いシーツのマット
若いマッチョな男達、二人
二人から乳房を揉まれる、上手い

人差し指と中指を裏返して乳首を摘み、親指でこする

導かれるままにkiss

網を破かれる、ぞくっとする

膝立ち
一人は抱きしめられてkiss
四つん這い
一人が下半身を愛撫

ディープキスからフェラ、そこにあるからw

抱きかかえられてローター、デンマ、ローション、逝きまくる

四つん這い
ローション、愛撫
巨大ディルド、電動
ローション愛撫
勝ってに動く

ディープキス
フェラ
望んで
目が逝ってる

フェラ
逝く
哀願
連続逝き

周囲、関係なし
ソープ嬢は仕事とプライドが飛ぶ
激フェラ、美味しそう
バイブと電マ、中腰で逝く
すがりつく
逝き顔

仁王立ちフェラ
四つん這い
スマタ、焦れる
期待外れ

下から69
期待外れ
フェラとテコキ
二本フェラ、夢中

怖いモノが無くなった
母親ですらない、奇跡

騎乗位
バック、フェラ3p
逝きまくり

目が逝ってる
絶頂の刺激、苦痛と快感

妻でも母親でも嬢ですらないオンナ

理性、常識、道徳を超えた
快楽に溺れる
完全な解放

精液塗れの生き物

@
週一の調教
両手縛り
透ける下着

目を開けてkiss
犯すようにkiss

オーラル奉仕
飼い主の知人達

輪姦の日

興奮させるポーズ
kissし易いポーズ
抱きしめ易いポーズ
くんに

すがる瞳

足裏舐め

こする様な腰使い
自ら当てて逝く
クリ、Gスポット、ポルチオ
目は閉じない

イラマチオで悦楽

背面騎乗位
いきがお

お掃除フェラ

NNが当たり前のsex

完全な肉便器

@
違う、自分のオンナを味わう事を覚えただけ、だ

浮気を責める男達の不安
誰にでも逝き、精を受けるオンナ



女だって誰でもいくの
愛してるって言うの
それとこれは違うのよ
そういうものなの

操が呟いたのを覚えています…

[12] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/09/26 (水) 16:55 ID:XG8Ksh/o No.8899

相葉様、優作様
ご無沙汰しております。ご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。

ネットサーフィンをしていたら過去のご報告を纏めて頂いているサイトを発見し、懐かしく読んでしまいました。

妻の寝取られという常軌を逸した行動が生活の一部になってしまい、そういう意味でのフレッシュさはありませんが、その分眺める事が出来た男女のエピソードをマイペースでご報告出来たらと思います。

世の中には50万人の嬢がいて、熟女になるまでの人妻の浮気率は20%とも50%とも言われてますが、きっかけがあるかないかだけの気がします。

援交、嬢、セフレ、不倫。不貞にもいろいろありますし、人それぞれでインパクトも違うと存じます。

恋愛、性愛と家族愛の両立に悩む方々も多く、つくづく男女は難しい凸凹ですね。

相変わらずのダラダラ文ですし、私個人の逼迫感に乏しいので寝取られ板に適しているか不安ですが、投稿を継続して行く事でご容赦頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

夫

[13] Re: 札幌時代　 相葉 ：2012/09/26 (水) 21:33 ID:WuyyONTg No.8900

投稿ありがとうございます�I知らない世界を覗くような…そんな淫靡さが良いですね。

[14] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/10/03 (水) 19:53 ID:TkitYOUE No.8905

一滴の水分も無いくらい放出し、泥の様に寝て目覚めたら朝でした。

私達は夫々の予定もあり、マックで朝ご飯でした。

マックは不思議な場所です。様々な人間がいる。
場違いな気がしない。

ふと操が寿司の話を始めました。

加藤はお寿司に連れてってくれた。美味しかった(笑

不思議だったの
前は怖かったのに、もう怖くなかったのよ。彼も優しかった

そりゃそうよね
だってアタシも川渡っちゃったんだもの

その夜、加藤に自ら抱かれた
求めてたの

弄くるとか弄ぶじゃなくて壊してくれるのを

もう何十人も抱かれた後だったけどね、加藤を超えるのなかったの

みんな優位な状況に浮いてるだけ。私のオンナを撃ち抜いたのは加藤だけ

あの状況で信頼出来たのは加藤だったのよ。私を風呂に沈めた男なのにね

壊されたぁ〜(笑
もう無茶クチャにね

で、お願いしたの、私
アナルしてって

客がやりたがるのよ
だったら加藤にして欲しくなったの

凄かったぁ(笑
そして安心した

このオトコはアタシを壊して綺麗にしてくれる、って分かったから

[15] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/10/03 (水) 20:16 ID:TkitYOUE No.8906

それを境にね、旦那に当たらなくなったの

ちゃんと言うとね、旦那に恨みが無くなった。嬢で生きて行く覚悟が出来たのよ

旦那と？
やったわよ(笑

だって面倒じゃない？
子供に当たられても困るし
客と変わんないわよ

しおらしい女を演じるだけなんだから(笑

加藤のお陰かしらね
腹くくって肉便器になったわよ
そしたらね、売れたの
売れっ子

楽しみはね、子供達と加藤
仕事終わったら加藤に抱かれる日は嬉しかった

何でもしたわ
加藤の前で川井達ともした
加藤の親分ともね

マフィアの納会でSMショーにも出た。おひねりが凄いのよ

私が加藤に本当に堕ちたのはね、加藤に二回叱られたから

一回は刺青
加藤はねしょってたのよ
だから私も言ったの
そしたらね…

ガキが驚くからやめとけ

次はね、シャブよ
何回か経験したのよ
マフィア相手だとね
打たれたり、塗られたり

凄いのよ、全身がおxんこ(笑
あれは堕ちるわ

それに気付いた加藤にひっぱだかれた。

ガキがいるんだろっ、って

私は加藤を愛してたわね

もしね、旦那が少なくてもいいから働いてくれたらどうだったかな？

考えるのよ、本当は、今も

別れなかったと思う

旦那は弱い人だったのよ。上書きの上書きしてくれれば良かったんだから、格好つけないでさ…

操は薄く微笑み、その話は終わりました。

@
その後、妻を千歳で迎え、レンタカーを借りて有名な温泉に行きました。

まさに上書きの様なsexをしました。痙攣し逝き続ける妻を許さず刺し続けました。

上書きと言う言葉が残っていたのかもしれません。

漸く落ちつおて湯に浸かり、食前の煙草を吸っていた時に妻が聞きました。

今日はどうしたの？

[16] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/10/12 (金) 09:04 ID:w43h25Oo No.8908

その週末はレンタカーを借りて妻と登別温泉へ行きました。

ゆっくりと観光をしてホテルへ。建物が新しい施設を選ぶ、それだけは譲れません。

夫婦のsexで障害になるのはズバリ喘ぎ声じゃないかと思います。自宅じゃ中々心おきなく乱れられないじゃないですか？(笑。

私も淫乱娼婦である妻を楽しむ為には彼女が解放出来る場所を好んで選びました。

昨日、アリヨシさんとマツコさんの深夜番組を見て思いましたが、夏目三久さんみたいな表情を妻はする様になりました。檀蜜さんとも同じ系統の気がします。

どこのお店や宿に行っても相手の物腰が柔らかくなる。男女拘らず。

穏やかで深い表情。

これは妻が社長の愛人となり、ソープで娼婦となり、サロンで淫乱肉便器となってからの変化であるのは間違いありません。

私はストレートに妻を抱きます。妻もそれを望みます。一番奥に刺し込んで、繋がったまま何度も妻を導く。

妻が柔らかくグニャグニャになると何とも意地悪なオスの征服欲求が湧いてくる。

クリ、G、ポルチオ。全てを刺激する。

妻は痙攣と弛緩を繰り返し、涙を流しながら逝き続けます。肉と肉が溶解して癒着する様な感覚が芽生えます。

時間を忘れます。

私が熱く邪悪なのに純粋な愛情を妻に注ぎ込み果てる頃にはすっかり夕方になっていました。

銭湯に行く様に浴場で別れ、ゆったりと湯に浸かり、私は先に食堂でビールを楽しんでいました。

妻が現れた時に食堂の男性が全員妻を見た様な気がしました。夫バカと思いますが、いい気分でした(笑。

賢者モードとは良く言ったものですね。私は穏やかで幸せな気持ちで時間を過ごしました。

夜は妻に奉仕されながらsex、朝は寝起きを悪戯する様にsex。

若い時より元気です(苦笑。

その週末に私は社長、香山君、操の話をしました。sexの質が変わってから、夫婦間での話題はオープンです。

私の結論はね、やっぱり貴方なの。それを改めて感じてるわ…

私もそう思ってます。

また社長の悪戯ね。楽しそうじゃない？

世間的にはオカシイ会話です。

ーーーーーーーーーーーー

空港が近くなると、妻は助手席からフェラチオする様になりました。誰に仕込まれたか分かりませんが、エロくて絶品です。

車を降りると穏やかで慈愛に満ちた笑顔の淑女になります。

いい女だな〜

そう思いながら妻を見送ります。

@
帰り道、激しく勃起します。空勃起なので、逆にカチンカチンです(笑。

そんな時、操から連絡がありました。札幌に戻るから夕食一緒しないか？と。

その夜、操と飲みながら告白をしました。私達も社長に縁があり、妻は社長の会社で総務課に属する愛人で嬢になっている、と。夫婦仲は以前に増して良好で、濃厚な事も。

操は驚き、納得し、そして嬉しそうに言いました。

じゃ、私は貴方の札幌妻にして

後の話になりますが、操は関東で女性向けアロマテラピーを開業します。社長が仕入れ等の面倒を見ています。

残っていた母親が亡くなったのがきっかけでした。

子供達も東京がいいしね、私も揚がった後の事考えて社長に相談してたのよ

確かに操は私の札幌妻になりました。今は社長と共有の愛人です。

どうも私は彼の多夫多妻ライフの相棒になった様でした。これが後ほど私の人生の転機にもなります。

[17] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/10/15 (月) 21:22 ID:r94qVXmw No.8910

>女神降臨-1

あれ、奥さんですか?

ん？
従姉妹だよ、札幌に住んでんだw。

凄い綺麗な女性ですよね、邪魔しちゃいけないと思って遠慮しましたよw。

@
平日のアフター5、別部門の後輩と飲んでいました。帯刀君としましょう。年齢は29歳、結婚三年目の中堅社員です。

本社時代、彼が新人の時に面倒を見たことがあり、札幌に来てからは好い飲み相手になってました。

週末、操と蟹を食べていたところを見られた様です。帯刀君は妻と面識があったので参りました。

まぁ、信じるわけもなく、ニヤリと帯刀君は笑いました。

うちの嫁が田村さんのファンなんですよw、不倫の現場押さえた！って興奮してましたw

やめろよw
ま、会社の噂は勘弁なw

さっさと認めた方がいい時もあります。

いいなぁ、奥さん、高島礼子みたいな美人なのに、現地妻は夏目ナナですか〜w

人の印象は当てになりませんw。

お前の嫁だって浅田舞ちゃんみたいな美人じゃないか

それはそうなんですけどね…
帯刀君が口ごもりました。

@
帯刀君の奥様は28歳の元同僚です。瞳が細めの美人で引退したフィギュアの選手がイメージです。美男美女夫婦。

美しくて面倒見が良く、優しい。初々しい新婚二年目でしたが浮かない顔。

何か悩みか？と聞くと…

実は嫁とsexする気が起きないんです、オナニーは風俗はガンガン燃えるんですが…

@
話を良く聞けば、奥さんが恥ずかしがりやでNGが多く、帯刀君が興醒めしてしまうとの事、よくある話。

@
それで僕が妻に興味を失ったと怒られてるんですよ。拷問です！

まぁな、面白いもんで女性器ほど見た目も興味も変わるもん無いからなw

@
ノリノリの女性のそれはあれ程そそるのに、マグロな女性のアレはグロテスク以外の何物でもない。

まして手入れしてなかったら…

@
で、どうしたいのさ？
舞ちゃんがど淫乱になれば燃える？

勿論です！
田代さんの従姉妹みたいな感じだったら毎晩です！

従姉妹…w

@
ざっとこんな会話から帯刀夫婦の性生活改善に協力する事になりました。

先ずは相手を知る事から。
会社の先輩でしがない単身赴任男を手作り料理でもてなす会を催して貰いました。

金曜日、仕事明けに彼と地下鉄で移動。土産はちと高いワイン。

帯刀君の奥さん、舞ちゃんは明るいクラスの人気者的な性格です。

料理はキムチチゲ。美味いし楽しく酔いました。

頃合いを見計らい帯刀君が一言。

あの女性、従姉妹だってw、と。

明らかな嘘に追求の手が伸びます。女性は人の話は大好きです。
  
ちょっと悪戯をしました。

彼女、すすきののソープ嬢なんだよ、と

その瞬間、夫婦で絶叫です。帯刀君、作戦を忘れて盛り上がり過ぎ。

上手く話をソープ嬢と客の話題に持って行きました。吉原の売れっ子だったとか、ついた芸能人の話題とか。

御三家と呼ばれた元祖アイドルから甲子園上がりのプロ野球選手、ダンサーが売りのグループの都市伝説。

ついでにタレントや女優の都市伝説に流れます。松嶋菜々子さんのピカソ話やのりピーの話、藤原紀香さんや浅野ゆう子さんの話も女性には受けます。2chネタは便利です。

その頃にはソープ嬢という仕事に興味津々です。下ネタ全開で行きました。えげつない話題を明るくする。舞ちゃんはすっかり本音を曝け出していました。

sexに興味がある事を。

私はサロンやそこに来る女性達の話をしました。妻がデビューした時のplayを。あくまで都市伝説として。

舞ちゃんの目が妖しく光出していました…

[18] Re: 札幌時代　 相葉 ：2012/10/16 (火) 01:51 ID:.3.gn.Gc No.8911

彼女がどんなに変わるのか…��楽しみです

[19] Re: 札幌時代　 東雲 ：2012/10/28 (日) 21:22 ID:/Z0yO4D6 No.8941

続きを楽しみにしています。

[20] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/09 (金) 15:38 ID:Gc9GCuAI No.8949

相葉様、東雲様
有難いお言葉感謝です。

数年前のメモや日記からの書き起こしで気合いがいると遅筆の言い訳をさせて下さい。すみません。

@
男女の性が成熟するパターンは四つしかないと思います。

-男性が成熟してる
-女性が成熟してる
-男女で共に成熟する、偶然を含む

この夫婦の場合、帯刀君が未熟で舞さんを導けないだけ、という一般的な問題でした。

強い刺激を痛覚と誤解している舞さんを導くのが解決の方向と話ました。

そうなの、奥迄挿れられると痛いんです

舞ちゃんのコメント。

一先ずアダム徳永さんの著書を紹介しておきました。

@
帯刀君には響=操の店を紹介しました。操には依頼済です。

その日、帯刀君と響から同時にメールがありました。

帯)
凄いです！あんな女性の姿を見たの初めてです。驚きました。有難うございます。

響)
あぁ、疲れた(笑。ご依頼通り、ファイヤーウォール無し、ボリューム最大で逝きまくったわよ。グリグリ教えてあげたから理解はしたんじゃない？…略)

@
翌日、帯刀君とランチ。響の件で持ちきりです。

｢響さんがトランス状態に入ってからは独り取り残された感じがしました。｣

彼のｺﾒﾝﾄは的を射ていると思いました。女性があのサイクルに入ってしまうと男性なんてただの棒かもしれません。そこから精神的な支配を始めるのが愉しいのですが、彼がそこに

気づくのは北海道から帰ってきてからの話です。

アダム徳永氏の本と響で体験した動きを交えて頑張るっ！と意気揚々と話をしていた姿は今でも忘れません。

＠
ところが週明けには全く浮かない顔。どうしたの？と聞くと、やはり痛がって駄目なそうでした。後で聞けばやっぱり余裕が無くて舞ちゃんの反応を待ちきれない、その前に動いてしまう

ので刺激に耐えられないという流れでした。

困ったもんだなぁ、どうしたもんあなぁ、と困ったふり。代わりに俺がやってやろうか？、なんて気もしましたがさすがにかつての部下には言えず。女性を怖いと恐れさせる刺激とは我々

男性には想像もつかない激しさなんだろうな、と二人で天井を見上げながら熱燗を開けました。

浜田省吾が｢僕が知りたいのはその先のストーリー｣と映画のエンディングを歌っていましたが、確かに結婚してからの大事な活動は性生活を深める事です。ところが話は単純じゃな

い。躾が厳しい家庭に育った舞はスタイルも良く、明朗で気が利く理想の奥様でしたが、それが夫君には物足りない。良くある話です。

160センチを超える身長ににバランスの好いbody、Dカップのバストとすらりと伸びる脚、顔は正にスケート姉妹の姉にそっくりです。ただ夫婦の営みは極めて保守的で儀式的。獣の

様に求めあうなんて夢のまた夢でした。テキパキとした性格が悪い方に機能するとyes-noがはっきりとしているだけに質が悪い。"ｲﾔっ"と言われてしまうとそこで終わりです。

いつのまにか彼の悩み相談になりながら焼き鳥を摘みました。

「舞ちゃんさ、未熟なだけだよ。知らないだけ。」
｢まじですか？そうは思えないですよ、あの抵抗ぶり。｣

そうは言っても、痛いという相手に無理やりってのは辛い。気持ちは分かる。あれは女性側が偶然に目覚める以外は男性の手ほどきが必要なわけで、手探りの男性にはちと荷が

重い。

やっぱ、俺が手伝おうか？、試しに言ってみました。

｢お願いしますっ。｣

おいおい、手伝うの意味、分かってんのかなぁ？と思ったのを覚えてます。

＠
その週の水曜日、ほぼ定時で会社を上がった私はチェーン系定食屋で独り夕食を食べていました。

｢こんばんわ〜｣

見上げると舞ちゃんがﾋﾞｼﾞﾈｽスーツを着て立っていました。知らなかったのですが派遣で働いているとこと。彼が接待で遅くなるので独り夕食を決め込んで店に入ったら私がいたとい

う流れ。全くの偶然。

雑談をしながら彼女の夕食が終わるのを待ち、その間に彼に飲みに誘う事をﾒｰﾙしました。OKの返事が直ぐ来たので飲みにお誘い。二人で香山君のﾊﾞｰに移動、ｶｳﾝﾀｰに並び

ました。

彼の話題を中心に雑談を続けます。お酒がまわり、舞ちゃんの緊張感が取れたあたりから話題を下ネタに。こういう話題は旦那が相手じゃない方が盛り上がるのは世の常です。そ

して聞かれた事には答える。具体的に言えば我が家の夫婦生活の話題に誘導しました。帯刀君からそれとなく言われているようです。私がお手伝いする、と。但し、あくまでｶｳﾝｾ

ﾘﾝｸﾞの様な形で伝わっているようでした。それならそれでいい。

単身赴任は不便じゃないですか？→独身時代を思い出して楽しいよ→田辺さん、モテるから危ないでしょう？→そうでもないよｗ。ま、ない事もないけど。→え〜、浮気するんで

すか？以外〜。→素人相手じゃないよ、それに妻も了解済みだし。→え？報告してるんですか？大丈夫なんですか？→うん、うちのは特別かなぁ、他の女の人と寝る事を単純

に浮気とは言わないねぇ。→え、分からないです、全然。→愛とｶﾗﾀﾞは別物って主義なんだよ、ウチはｗ。→え、それって浮気ありってことですか？→他の異性と寝る事を浮気と捉

えないって事だね。→じゃ、奥さんも？ですか？

この瞬間を待っていました。ここまでの会話は巻き餌です、罠ですｗ。彼女が食いつくのが分かっている話題。そして女性が会話で前のめりになる瞬間が最大のチャンスですよね。

｢ここから先は絶対的な秘密の領域だからなぁ、僕の情報だけ開示するのは嫌だよ。舞ちゃんと僕で秘密の情報交換出来るなら教えてもいいけどさ。その代り舞ちゃんの話も聞くよ

、それでもいい？｣

｢私の秘密ですか？そんな大した話ないですよ、彼と付き合ってから浮気したこともないですし。｣
｢いいよ、十分。聞いた事には答える。それだけでいいよ。｣

ちょっと考えて、彼女は了解しました。ただ、一言だけ付けくわえて。

｢旦那には内緒ですよ。｣

＠
秘密の共有を契約すること、これって男女関係の基本だそうです。そして秘密の質や量を上げていくと深い仲になっていく。

｢こんな事話すの初めて、絶対しゃべらないでね。｣

このｾﾘﾌを言わせたらもう手の内にある状態といっていいでしょう。舞は旦那が変わったところを攻めて来る、刺激が強すぎて怖いと言いました。予想どおりです。自ら慰める行為は

普通に行っているものの奥まで刺激する事はないので、女性として初めての、かつ強烈な刺激だと。電気ショックと喩えるのがいいか分からないが、ガツンと来るので怖いと。

私はポルチオについて丁寧に説明しました。ｽﾏﾎに入れていたｻﾛﾝで調教される女性の動画を見せました。｢ごくっ｣耳元で唾を飲み込む音が聞こえました。

｢今日は遅いのか？持ち帰ってもいいか？｣

私は会社携帯で帯刀君に連絡を取りました。

｢宜しくお願いします。お任せ致します。｣

即レスでした。

舞は完全に未知の映像に興味津津となっていました。ｶｳﾝﾀｰで覗きこむ姿勢、私の肘が彼女の張りのある胸に当たります。

｢今日は旦那、遅いんだよね。｣
｢はい。｣
｢試してみるかい？僕で。旦那から聞いているだろ？｣
｢.......｣
｢嫌ならいいんだよ。旦那とだって十分体験できる内容だからね。｣
｢.......。お願いします。私もこうなってみたい。｣

後で聞いた話ですが、その刺激が痛みではない事を舞は直感的に理解していたそうです。ただし、その支配されてしまいそうな刺激が怖かったとのこと。もし旦那の前で獣のように

なってしまい、幻滅されたらどうしようか？その不安が彼女をｺﾝｻﾊﾞにしていたそうです。つまり快楽に支配される予感は十分持っていたそうでした。

＠
決まったら迷いが出る前に動く。私は支払いを済ませ、ﾀｸｼｰで自宅へ。無理に話すこともなく、二人は無言でした。

エレベーターを上がり、ドアを閉める。
リビングへ案内します。

微妙な沈黙。

ｼﾞｬｹｯﾄを脱ぐ事を薦め、それをハンガーにかけます。

そして背後からぎゅっと舞を抱き締めました。
両手でﾎﾞﾘｭｰﾑのある両の乳房を掴む様に。

ビクッ
舞が身震いしました。
でも、それだけ。

私は手を動かさず、たったまま後ろから耳元に鼻を近づけ、舞の香りを愉しみました。

｢なんか恥ずかしい。｣
香りを確認される行為は効果的です。

私はそのままの姿勢でゆっくりと話しかけました。耳元で、吐息を意識しながら。

この部屋に来た時点で舞は私の自在になる事を受け入れる事、ここに来た事自体は帯刀君も知っているから不貞をやましく思う必要はない事、痛い事はしないが苦しい思いはさ

せるかもしれない事、そして今回だけではなく暫く継続する事。そして、

｢一言もしゃべらないこと。いいね。｣

｢はい、分かりました。宜しくお願いします。｣
背後から抱き締められ、乳房を包まれた姿勢に高揚したものの、それ以上の動きが無い事で心が落ち着いたのか冷静な返事でした。

私はそのままスカートのホックを外しました。すとん、とスカートが落ちました。

ブラウス、ストッキング、ショーツの恰好のままソファーへ導き、それから私が座り舞を私に向かって跨らせました。意識して勃起した私自身を彼女のクレバスに沿うように重ねました。

もう、十分に熱い。

M字開脚の姿勢、布を隔てているものの接触する性器、再び彼女は緊張します。
姿勢よく座らせると背筋が反り、腰と乳房がパンと張って本当に美しい。

私は無言で舞を見上げ、視線を合わさせます。
視線を外すことなく、ブラウスのボタンを一つ一つ外す。

上品なブラのカップに隠された豊満な乳房が目の前に現れました。
無言です、彼女も無言。

しかし目は口ほどにも物を言う。
恥ずかしさに彼女の瞳があっという間に潤みました。

相変わらず私は視線を外さず、背中に手をまわしてホックを外す。
一気にゴムが緩み、乳房とカップに隙間ができる。

私はそれをそっと口で噛み、ずらします。
綺麗なピンクの乳首がポロん、と露わになりました。

私は視線を外さず、舞の顔をそむけさせません。
頬まで真っ赤になっています。

ボリュームがあり、高さもあり、つんと尖ったピンクの乳首。
完璧な乳房です。

私は再び鼻を近づけ、匂いを嗅ぎました。
あえて、くんくんと音を立てて。

舞がカラダをもじもじとさせ始めます。
それでも私は匂いを嗅ぎ続ける。

私を包む様に重ねているクレバスがもの凄く熱くなっていました。

私は大胆に舌を伸ばし、舌先を尖らせ、近づけます。
舞は顔をしかめ、体をよじらせ逃げようとする。
鼻が膨らむ。

逃がさない。

乾いた舌先で舞の乳房を刺激します。
恐らくざらっとしたした舌が彼女の乳房を擦っているはずです。

私を見下ろす舞の瞳からぼろっ、ぼろっと涙が溢れました。
それは決して抗議の涙ではなく、恥ずかしさと快感を言葉で表す事を禁じられて溢れた感情でした。

[21] Re: 札幌時代　 相葉 ：2012/11/09 (金) 18:46 ID:plU.wjUI No.8950

投稿待ってました�I成熟した男性に憧れますね、私も既婚者ですが職場に気になる子がいます、こんな展開に憧れますね。

[22] Re: 札幌時代　 たか ：2012/11/10 (土) 11:32 ID:WPyD5QaI No.8955

とても楽しく読ませて頂いています。
自分自身、彼女がソープで働いていて、
愛妻の夫さんと同じような感覚を少し持っています。

>女性があのサイクルに入ってしまうと男性なんてただの棒かもしれません。そこから精神的な支配を始める

精神的な支配というのは、セックスで、なのでしょうか。
そこがとても気になりました。厚かましいですが、教えて頂ければとてもうれしいです。

私も、彼女の心を支配したいです。

[23] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/11 (日) 12:36 ID:xnTMPypA No.8957

@相葉様
>私も既婚者ですが職場に気になる子がいます、こんな展開に憧れますね。

>>いつも有難うございます。それ萌えますね、頑張って下さいw。ご報告して下さいね。楽しそう(^^)

@たか様
>>有難うございます(^^)

>自分自身、彼女がソープで働いていて、愛妻の夫さんと同じような感覚を少し持っています。
>>こういう方をお待ちしておりました(^^)

>精神的な支配というのは、セックスで、なのでしょうか。私も、彼女の心を支配したいです。

>>約束事を作る事だと思います。SMの精神関係に似てる。

幼児と親の様な絶対的な信頼感をベースにした関係。邪魔な自意識とか自己防衛の心理が無い状態に導きたい。

男女の私的な関係ならばsexは無視出来ないですよね。

ただ催眠術は本人が受け入れないとかからない。そういう意味ではsexだけでもない。

女性は言葉に生きてると思います。結局、普段から優しいのが一番じゃないでしょうか？(^^)

[24] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/12 (月) 12:17 ID:7CItYjpA No.8958

私は舞の涙を唇でぬぐう様にkissをしました。
舞はかすれるような声を出し、私の唇が頬や瞳をなぞる事を悦びｶﾗﾀﾞの力を抜いて行きました。

私は舞の腰に手をまわし、背筋を伸ばす様に導きながら唇を頬、顎、首筋へ這わせます。
私の顎にピンと張った舞の美しい乳首があたる。私の無精ひげがそれを擦ります。
強い刺激も心の預け方で性的な刺激になる。

舞は背筋を通して体重を全てクレバスに集中し、それが私を隙間なく挟み込むようになりました。
彼女の体重を熱く湿った密着感で感じる。

私は唇、舌、歯で彼女の乳首を弄くり続けました。舞はどんどん胸を突き出しそれを求める。
私が吸いつくと両の手で私の頭を抱え抱きしめます。その時も腰は前後に擦り動く。

気づけば彼女はｸﾘｯﾄを私の幹に当てていました。ストッキング、ショーツ越しに。
涙で化粧は流れ、細い声を漏らし、のけ反りながら舞は逝きました。自ら。

私は舞の両頬を手で挟み、見つめ、初めてkissをしました。
舞は上から私を抱きかかえるように応えました。
それはもう激しい、舌と舌、唾液が混ざり合う様なkiss。
彼女は私と同化する事に疑問も拒絶も持たなくなった証でした。

私は舞を座らせ、ソファの前に立ちました。
自らズボンを降ろし、反りたったﾍﾟﾆｽと共に舞の前に立ちます。

その時の舞のﾌｪﾗは美しかった。
愛おしさと奉仕と覚悟の表情で私を必死に含み、尽くす。
私は舞の頭を押さえ、少しずつ奥へ入れます。
一度舞の頭を抱きかかえ、｢いいね？｣と聞きました。

｢はい。｣
舞は私を見上げて頷きます。

私は含む時は息を止める様に、それだけを教えてからｲﾗﾏﾁｵを始めました。
ゆっくり、浅く、そして深く、止める。
舞はむせび、涙を流しながら受け止めます。
それを確認し、私は遠慮なくﾋﾟｽﾄﾝを始めました。

苦しいでしょう、でも舞は必死で私を受け入れます。
二度、私から離れ、ﾄｲﾚで吐きました。
でも、戻って来ると私を再び含みます。

30分は続けたでしょうか。
化粧が全て落ちるのと同じくし、舞の表情から苦痛が消えました。
穏やかな愉悦の表情です。時は来ました。

その間、私達はほぼ無言でした。
舞の隣に座り、再び舞が私に跨ります。
瞳と瞳で会話します。

舞は私を自ら導きました。
そこは温かく溢れ柔らかく私を受け入れます。
既にｶﾗﾀﾞの力が抜けた状態、私は一番奥まで舞を塞ぎます。
舞の入り口と私の付け根が噛みあう様に、ｼﾞｮｲﾝﾄする。
私はそこを支点にして奥の肉の塊、女性の袋をこねくり押しまわし弾きます。
ゆっくり。

ゴムが弾かれる様になる度、舞は驚きの表情を見せながらのけ反ります。
私は舞がそれに慣れるまでゆっくりと繰り返します。一時間近く、強い刺激に恐る恐る動く舞が慣れるまで。

私はこの瞬間に立ち会う度に女性とは凄い生き物だと思います。
強い刺激を恐れ、股関節というか尾てい骨に緊張を保つ。性体験の浅い女性は特に。
それがあるうちは絶対に達しません。無理やり開くか、自分が開くのを待つか。私は待ちます。

がきっ。

その時が来ました。音なのか振動なのか分かりません。まるで股関節が外れ、開く様な感触。
舞の股関節が開き、粘膜が私の根元の辺りをを吸いつく様に、まるでｱﾜﾋﾞの様に。
そして私のそれが更に一刺し、奥に導かれます。子宮の肉に食い込む。

舞はのけ反り、さらに脚を開き、子宮を押し出す様にして少しでも奥に私を迎え入れる姿勢を取ります。
まるで、少しでも多くの精子を子宮に受ける為の様に。女性の性は妊娠のためにあるとすれば、それが本能の姿勢なんだと思います。

うなるように、考えられないくらいダイナミックに舞は子宮を刺激すべく動きます。力強く、早く。
歓喜の条件は整いました。

私は対面座位のまま舞のむっちりとした腰を両手で握り、付け根のｼﾞｮｲﾝﾄを外さない様にガツンガツンと舞をぐちゃぐちゃにこねくり回します。ｸﾘｯﾄはﾍﾟﾆｽの付け根、Gスポットは幹、ﾎﾟﾙﾁｵが亀頭。三点を一気に刺激しながらこね上げます。但し、そのリズムを舞が合わせる様に。舞はうわ言を続けながら、何度も言いますが力強く早くダイナミックに、まるで競馬の騎手の様に踊り続けます。下半身の痙攣、律動が始まりました。私は舞の下腹部に掌を当て、子宮を押し込みます。

何かにとりつかれる様に喘ぎ、うわ言を重ねていた舞が突然苦悶の表情を浮かべました。正にその瞬間が来ました。

｢泣いてもいいよ、泣くんだ、泣きたいんだろ？｣

舞は唇を噛み、必死で頸を縦に振り、そして嗚咽を始めました。それと同時に舞のｶﾗﾀﾞがびんっと硬直したままﾋﾞﾘﾋﾞﾘと痙攣しました。逃れようとする舞の肩を抱きしめ、私は仕上げのピストン運動を続けます。舞は号泣し、硬直し、痙攣しながら逝きまくりました。

その時から私は20回、舞が行くのを数えていました。時間にして一時間とちょっと。私は外に出そうと思い、それを舞に伝えました。すると,,,

｢中に出して、中に頂戴、お願い、中にっ。｣

私は失敗したと後悔しました。最初に仕上げの場所だけは確認しておけばよかった。いろいろ考えました。当然です。さすがに帯刀君の妻がピルを飲んでいるとは思えない。

｢大丈夫な日だから、お願い、中に下さい、欲しいの。｣

瞳に涙を浮かべて哀願する舞に私も正直本能的なモノを刺激されました。そこから後、多分10分位は私も舞にのめり込みました。
屈曲正常位で舞をバラバラに壊してしまいたいという衝動に駆られたままに犯しまくりました。

言葉にするのが恥ずかしくなる様な会話を交わした事を覚えています。中に出すぞ、俺の子を孕め→欲しい、欲しい、下さい、的な。そんな事は起きないのに、完全にそういう心理で私は舞を犯し、舞は私を受け入れました。そして...私は舞の奥の奥に一気に放ちました。妻とのsexで久しく忘れていた｢なりきる｣感覚に浸りながら。

その瞬間の舞の表情だけ覚えています。仏教の言葉だと思いますが｢法悦｣という状態があります。舞はそこに居ました。美しい、ｵﾝﾅとしての悦びに満ちた表情でした。私は帯刀君の依頼で受けた立場を忘れ、その瞬間は確実に舞を愛していました。その瞬間、舞は私に全てを捧げた心境にあったと言っています。舞の律動の余韻を味わいながら私達は時間を過ごしました。

既に日付が変わっていました。

やばっ、帯刀君の事、忘れてたっ！

[25] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/12 (月) 15:33 ID:7CItYjpA No.8959

意識朦朧の舞をソファで寝かせ、私は帯刀君に電話をしました。ﾀｸｼｰで迎えに来てほしいと。15分後、帯刀君が来ました。舞は全裸のまま、毛布をはおって寝息を立てていました。

私は帯刀君に内容を報告しました。さすがに会話は省きましたが。ばれる事なので中だしの事も告げました。覚悟はしていた様で見た目、それ程のショックは無さそうでした。操が帯刀君にそうやって説明し、導いていた事もあったからでしょう。

そうするうちに舞が目を覚まし、帯刀君がいる事を一瞬驚いたものの平静に起き上がりｼｬﾜｰを浴びに行きました。

｢明日は休むか？｣
｢そうですね、仕事になりません（苦笑。｣

舞が身支度を終えるまで、私達は言葉少なにウィスキーを飲みました。

｢お待たせしました。｣

現れた舞に帯刀君は目を見張りました。
美人でスタイルは良いし、清潔感があって明るい。ちょっと前までそんな妻だった舞の表情やしぐさになんともしっとりした艶やかな見て取れたからです。帯刀君の不安を私は良く理解できました。手練の男に自在にされたら妻が溺れてしまうのではないか、と。疑心暗鬼になるのは当然です。

舞の表情はそれが馬鹿らしくなるくらい、穏やかで優しいものでした。（例えば壇密さんという女優はそういう表情をします。）

舞と帯刀君の正面に私が座る形で酒を飲み直しました。そこで私が舞にした事を改めて説明しました。肉体的、精神的な変化について。もし避妊の必要があるならばピルの服用も薦めました。スピリチュアルに過度な興味はありませんが、心と心のやり取りには無い方がbetterだと。特に夫婦間の事ですから。ヨガ的なモノの話、東西宗教の話、歴史等、明け方まで話は尽きませんでした。もちろん私の妻の事も話しました。

｢えぇ、あの優しそうな奥さんが！？｣、と驚く帯刀君に対して舞は無言でした。私はおやっと、思いました。舞はきっとあっちの世界に興味を持っているし、いや前から持っていたのではないか？と。帯刀君は自分の妻が性的体験を重ねていく話に興奮しながらも現実感はなかったと思います。但し、舞の表情は別でした。それは印象として記憶していました。

＠
四時頃、帯刀夫婦は帰宅しました。私は即寝し、翌日は九時半出社になりました。本当は休みたかったのですが。帯刀君は休みです。一日中、猿の様にやっていたそうです。妻の変わった姿にのめり込み、嫉妬に燃えて抱き続けたそうです。

その週末、美樹が札幌に来ました。金曜日の夜、札幌入りして二人でｼﾞﾝｷﾞｽｶﾝを食べながら帯刀夫婦の話をしました。

｢その奥さん、社長の好きそうなタイプね（笑い、｣

妻の独り言はやがて現実になるわけですが、それは先の話です。

土曜日の午前中、明け方までまぐあっていたため寝坊していた所に携帯が鳴りました。帯刀君でした。夕食に招待したいとお誘いでした。私は妻が来ている事を伝え、同席を伺ったところ大歓迎だと。

｢ふふふ、きっと夫婦交換になっちゃうわねｗ。｣

悪戯っぽく笑う妻に苦笑しながら私は風呂の準備をしました。

＠
夕食はなんと蟹でした。りっぱなずわい蟹と毛蟹です。

｢この前のお礼です。付き合ってから結婚して今週までの期間の何倍も濃いつながりが出来た気分です。｣

素直で明るい帯刀君、本当に｢いい奴｣です。どれだけ夫婦の営みが変わったかを酒の勢いもあってﾉﾘﾉﾘでしゃべり続けます。それなりに面白いので他の三人は合いの手を打ちながら笑って過ごす。舞も照れる事はあっても否定する事はありませんでした。垢ぬけた。

｢舞さん、私の話聞いたんでしょ？どう思ってるの？興味ある？｣

唐突に妻が舞に話しかけました。帯刀君はきょとんとしている。

｢あります。だって奥様本当に美しくて穏やかで輝いてるから。｣
舞が言うには、親の躾もあって彼女は性に対する禁忌意識が強かった。避けるべき事、隠すべき事。ところが先日、私と寝たことで目から鱗が落ちた。いけないと思っていた事の殆どを自分で否定する事になった。すると今まで駄目と言われていた事を試したくて仕方ない。実際、自慰ではアブノーマルな妄想をいつもしていた。

｢どんな事考えていたのかしら？｣
当時の彼との行為、悪い生徒からの乱暴、輪姦、援助交際でオヤジ、SM、帯刀君は最後に一応挙げられていました。

｢どう？今は？｣
もちろん怖いのは嫌だけど、出来る事は試してみたい、興味がある、と。

｢私もそうだったのよ。｣
妻は私に抱かれ幸せを感じていながらも、世の中に氾濫する情報でいつも妄想していた。
ひょんなことから夫婦交換、輪姦を経験し、そこから刷り込まれた倫理がばらばらになってしまう調教を受け、社長の愛人となり、複数の男性の相手をし、ソープでも働き、サロンで辱めを受ける事も快楽となった。それでいて夫である私との生活はもっと大事になり、月に何度かは札幌まで来て愛し合っている。ｱﾗフォーとなりますますｵﾝﾅに磨きがかかっている自分を愉しんでいる、と。

｢あなたはどうなの？体験してみる？｣
唐突な流れ、まさに剛腕な説得に舞は陥落間近、帯刀君は空気が薄い水槽の金魚でした。

｢夫に聞いてみないと...｣
賢い、夫婦がお互いを謳歌するためには相手の承諾が絶対必要。特に取り残される側の承諾が。皆で一斉に帯刀君を見ました。突然の展開に口だけパクパクしている。

｢あのね、ｵﾝﾅがね、自分の悦びを愉しむためにはね、絶対旦那さまを特別な存在にしておいた方がいいの。人それぞれだけど、私はこの人を愛しているし、私がもしｵﾝﾅとして発展するとしたら全部この人に捧げたいの。そう思えるかどうかで、これは全然意味が違うし、毒か薬か位の違いがあるのよ。男女はね、凸と凹だから誰が相手でも成立するのよ、その行為はね。でも旦那さまってただの異性じゃなくて、一緒に人生を添い遂げる覚悟をした相手でしょ。異性としても人間としても。だからただの異性じゃないし、ただの大事な人じゃない。特別な異性なのよ。凸と凹が肉体的にも精神的にも、それからなんていうのかな、縁とか偶然っていう、そうね運命的なものが加わった貴重な相手なのよ。愛と性は別々でも成立するの。だから愛と性が同時に成立する相手は大事なの。分かる？それが分かっているなら、貴女の気持ち、叶えるお手伝いして上げられると思うわ。｣

てにおはは別にしてざっとこんなセリフでした。舞は我が意を得たりという顔をして頷きました。

｢ふふっ、良かった。夫から貴女のお話聞いたときね、そうだと思ったの。ね？｣
妻が私を見て微笑みます。帯刀君の手前、ちょっと気まずい。妻は舞と手早く後片付けを終えて、お酒を飲み直しました。

｢さ、じゃあ舞さん、いいわね。｣
｢はい、お願いします。｣

｢じゃ帯刀さん、こっちにいらっしゃって。｣
妻はすっと席を立ち、帯刀君を導いてソファーに座らせました。浅く座った帯刀君のズボンを脱がせ、要は即即が始まったのでした...

[26] Re: 札幌時代　 東雲 ：2012/11/12 (月) 23:56 ID:3amtsmHk No.8960

おお！続きを投稿して頂けたんですね。
楽しみにしてました。
この後も、楽しみにしていますので、頑張ってください。

[27] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/14 (水) 11:27 ID:BKEJ6tMs No.8961

美樹は流れる様に帯刀君のベルトを外し、ズボンを脱がせ、正面に正座して彼の足を片方ずつ膝に乗せ靴下を取りました。それから口、唇、舌、頬、手、乳房、表情、音の全てをコーディネートしてのフェラ。帯刀君は想定外の流れと経験した事が無い妖艶な口淫に視線は泳ぎ、口元には下卑た笑みが浮かびました。

最初の数十秒は舞の視線を気にするそぶりもありましたが、美樹が全力を出し、あっという間に帯刀君を全裸にし、至近距離でのストリップの様に洋服を脱いでｿﾌｧに座る彼に跨る頃には｢極上のﾘﾗｸﾞｾﾞｰｼｮﾝｾｯｸｽﾏｯｻｰｼﾞ&ｼｮｰ｣に夢中になっていました。

｢うぁっ｣
美樹が彼に跨り、迎え入れてから10秒も立たない内に帯刀君は果てました。美樹は座位で帯刀君を上から見下ろし、両手で彼の頭を抱きかかえ頭部やおでこ、そして唇にキスをしながら、妖しく腰を動かし続けます。帯刀君は導かれるままに萎えることなく二回戦に突入。それも男性の一番弱いところを刺激すると思われる動きで数分で二度目の射精。その時は気の抜けた絞り取られる様なあえぎ声を出しながらの放出でした。

｢凄い、本当に凄い。｣
時間にして10分の出来ごと、に舞が呟きました。

美樹は帯刀君を抜くと漏れない様に隣に座りM字開脚に。横から帯刀君にキスをし、そのまま頭を股間に導き、お掃除クンニを始めさせました。体をよじり、片脚を左右非対称に開き彼が舐めやすくさせてあげます。帯刀君の髪の毛をすく様に指を通し、腰をのけ反らせ下半身を押しつけます。突起した胸がエロく、美しい。

｢そう、もっと舌を尖らせて、、、｣
美樹は時々帯刀君に指示を出します。そのままに帯刀君は必死に従います。美樹は言葉巧みに自分の盛り上がりを伝え、それに触発された帯刀君はだんだんと大胆に美樹を攻めます。

｢逝くっ｣
その瞬間美樹は両足を更に開き、帯刀君の頭を更に股間に押し込んだ状態で閉じ、挟み込んでのけ反り痙攣して達しました。五感ともう一つ、感性とでも言うのでしょうか？、それを駆使して快楽を与え、魅せる姿は｢芸の極み｣という言葉を思い出させます。気付くと舞は両手で胸と股間を自ら愛撫しながらその風景に憑りつかれていました。

帯刀君は野獣になっていました。ｿﾌｧに開脚した状態の美樹に覆いかぶさり、背もたれに押しつぶすように美樹に刺し込みました。ソファが壊れてしまうほどのｸﾞﾗｲﾝﾄﾞ、ソファだけじゃあありません、美樹がバラバラになってしまいそうなﾋﾟｽﾄﾝ運動です。美樹は慈愛に満ちた女神の様な笑みでそれを受け止め、帯刀君は数分のうちに三度射精に達しました。意気も上がりそのままのしかかる様に果てました。

美樹はそっと帯刀君から離れ、丁寧にお掃除フェラをし、そして彼をｼｬﾜｰに誘い浴室に消えて行きました。舞と私はリビングに取り残されました。舞はオナニーで何度か逝っていました。

彼らの後ろ姿を見送り、ふと目が合うと舞が私に襲いかかりました。ダイニングテーブルに座っていた私は床に倒され、ショーツだけ脱いだ舞が私のベルトを外し、膝までズボンを降ろした状態で上に跨ります。もう舞に躊躇はありません。股関節を開き、私を最深部迄受け入れ、我慢することなく肉と肉を擦り合わせます。それこそ数回のｸﾞﾗｲﾝﾄﾞで舞の｢ｵﾝﾅの三点｣が稼働します。二分で逝き、一分間脱力し、また二分で逝くサイクルに突入です。私はなすがままにさせました。先日まで健康的で潔癖で可愛らしい奥様だった女性とは思えません。

｢もう相手は誰でもいいんだろ？今なら勃起してれば誰でもいいんだろ？｣
｢いい、いい、誰でもいいから入れてほしい。｣

私はシャワーを浴びて帯刀君がリビングに戻って来る姿を発見し、言葉攻めを始めました。帯刀君の表情が変わります。先ほどの下卑て野蛮な表情とは違う。もっと真剣で仰天した表情。そう、彼が舞のその姿を見るのはその時が初めてでした。彼の感情が捻じれない様に最初に美樹が彼に襲いかかり、やる事を先にやらせてから舞の痴態を彼に見せる段取りの通りに彼は舞に夢中になりました。

｢どこに出す？｣
｢中、中に下さい。｣
｢いいのか、今日は安全日じゃないだろ？｣
｢大丈夫なの、ピル飲み始めたから。｣
｢旦那は知ってるのか？｣
｢知ってる、言ったの、いつも中に出してほしいって。｣
｢それは旦那だけの意味か？｣
｢違う、ｱﾅﾀの、ｱﾅﾀに出してほしいからぁ〜。｣

帯刀君の表情にオスの嫉妬と野蛮な憤りが浮かびました。彼が舞にそういう感情を持った事はありませんでした、ｾｯｸｽの時に。私はわざと舞に誘導尋問をし、座位でぐりぐりに犯し、強く抱きしめキスを交わし、そのまま最後の一突きをかましました。舞は痙攣しながらものけ反り天井を見上げ腰を目いっぱい押しつけ、一滴の精子も漏らさない様に果てました。

私は横になる舞の口に汚れた私自信をねじ込み、舞は自然にそれをしゃぶりました。帯刀君がすぐ横に立ちつくし見下ろしている事に気づく事もなく。

[28] Re: 札幌時代　 ：2012/11/15 (木) 00:04 ID:cLcca5Js No.8962

ご返信遅れて失礼しました。

>>こういう方をお待ちしておりました(^^)

ありがとうございます(^-^)


>約束事を作る事だと思います。SMの精神関係に似てる。
こちらが難しいなと常々思っています。
どのような約束事（言葉）が効果的か、常に頭を悩ませています。

>幼児と親の様な絶対的な信頼感をベースにした関係。邪魔な自意識とか自己防衛の心理が無い状態に導きたい。
>男女の私的な関係ならばsexは無視出来ないですよね。

これはとてもよく分かります。
ある意味では、何でも許してあげる度量といいますか、
彼女の父親的な役割もこなしながら、一方でセックスでも
言い方が正しいのか分かりませんが、彼女より優位に立たねばなりませんよね。

>ただ催眠術は本人が受け入れないとかからない。そういう意味ではsexだけでもない。
確かに。しかも厄介なのはただの催眠術ではやはりつまらないという点です（苦笑）
男というのは性に対して業深い生き物だとつくづく感じています。

>女性は言葉に生きてると思います。結局、普段から優しいのが一番じゃないでしょうか？(^^)
行き着くところはそこでしょうね。
僕は、彼女にとって常に、最後の砦でありたいと思っています。
かつ、彼女を導く厳しい教師役も兼ねていたいという我侭な男です（苦笑）


しかしながら、いつも、美樹さんとの関係性については羨ましい限りです。
僕はまだまだ自分の彼女が他の男とすることに少なからぬ野蛮な感情が（笑）

そして、彼女はまだまだ僕の前で本当に、真の意味で乱れない。
まだまだ、私達2人の関係はこれからなのかと思っています。

[29] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/16 (金) 12:51 ID:nTNudfnE No.8966

東雲様
いつもありがとうございます。やっぱり応援して頂けると書きがいがでます。今後ともよろしくお願いします。

たか様
良くわかります。女性はやっぱり自分が他の男に弄くられ乱れている姿を報告するのも魅せるのも躊躇しますよね。それだけ激しく抱かれているという事かと。と、不安がらせたりして（笑

[30] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/11/16 (金) 12:52 ID:nTNudfnE No.8967

私は意識的に、突き放す様に舞から離れました。微妙な距離感で立ちつくす帯刀君の横を通り抜け、ソファに座る美樹の元へ移動しました。

隣に座ると美樹が抱きついてきます。欲情してる。社長の所に通い始めてから美樹は嫉妬深くなりました。いいえ、嫉妬を隠さなくなりました。自分が手練の男たちに犯されて来た

時と私が女性の匂いをさせている時は本能的な交わりを求めて来ます。普段は貞淑な妻としても私に抱かれていますから、白と黒とでも言うのでしょうか、全く違うｵﾝﾅの顔を魅せ

ます。

その時はそうでした。私の肉棒に絡まった舞の愛液と私の精子をぬぐい去る様なバキュームフェラを私の正面に正座する位置で始めます。その激しさは帯刀君の時とは全く違う。

私が頭を押さえ、ｲﾗﾏﾁｵに変えてもむせび、涎を垂らしながら従順に受け入れます。そのしなやかな肢体に私はカチンコチンに戻ります。私は美樹を背面座位の形にして刺し込み

ます。その体位は押し出された子宮やGスポットを直接刺激します。

｢貴方のが一番なの、一番いいの。｣
美樹はのけ反り右腕を上げて私の頸に絡ませながらうわ言の様に喘ぎ、絶頂のサイクルに入ります。美樹を受け止め支えながら私は帯刀君を見つめます。帯刀君は私の隣に舞

を抱きかかえて連れて来るとそのままソファに四つん這いの形に置き、バックで舞を突き上げました。帯刀君の一物もなかなかのもので、これまたギンギンに反り上がっていました。敏

感になった舞はｲﾁｺﾛでしょう。操に教え込まれた場所を教え込まれた動きで攻めます。舞も直ぐにサイクルに突入。

こうなってしまうと踊り狂う女たちを意地悪な視線で冷静に見下ろす男二人という状態です。私達は美樹と舞を取り換えたり片方を私達二人で攻めたり、その逆だったり。またもや

明け方迄爛れた性の饗宴にどっぷりと浸ったのでした。

｢おはよう｣｢おはようございます｣
崩れる様に眠り、目が覚めた私は未だに泥の様に寝ている美樹を置いてｼｬﾜｰを浴びようと浴室に向かいました。そこには舞がいました。お互いボロボロの様子に苦笑いしながら一

緒にシャワーを浴びる事に。私は舞を石鹸で丁寧に洗い、髪の毛も。そのまま舞が私を洗う事になりました。

｢奥様、ソープ嬢もされているんですか？｣
私の分身を洗いながら舞が聞きました。私は美樹の日常性生活全てについて説明をしました。社長の秘書兼愛人、ソープ嬢、サロンの生贄。凄い、と驚きながらも瞳には興味の

光が爛々と灯っていました。

｢本当はずっとそういう自分になって見たいと思っていたんです。｣
映画や小説の様な、巷でネットやSNSで告白している女性の様になってみたい。でもそんなのまともな女のする事じゃない。第一、夫の帯刀君がそんな事理解できるわけが無い。

でも、もし理解して貰えるならばそういう自分を見てみたい。怖い事や危ない事が無い事が絶対だけど、と舞が語る事には私達は湯船でつながっていまいた。昨夜とは違い、穏や

かで癒す様な繋がりです。ちゃぷちゃぷと音を立てながらの座位、ゆっくりとキスしながら。そして舞が穏やかに逝きます。

｢こんなにいつでも逝けるなんて凄い、嬉しい。｣
ふと見ると舞が涙を流していました。私は舞が愛おしくなり、キスを繰り返しました。

連れ合い以外の継続的な性交渉において夫婦が受け入れるべき現実はこれだと思います。何度もｶﾗﾀﾞを重ね、本性を曝け出しあっていれば特殊な信頼関係や安心感、場合

によっては依存感が生まれます。妻や夫という個人が他人とそういう感情を共有する事を受容できるか？出来ないというのも解だし、刺激になるというのも解でしょう。もしかしたら夫婦の関係が壊れるかもしれません。でも、良く考えたらそういう環境になく、お互いを唯一の相手と契り守っている夫婦でも壊れる時は壊れる。夫婦の倫理とは何か？をずっと考えさせられます。

[31] Re: 札幌時代　 東雲 ：2012/11/20 (火) 23:43 ID:91AZmNEE No.8979

その後、舞さんがどのような生活を送るのか、楽しみですねぇ。

帯刀さんも愛妻の夫さんの様になって行くのですかねぇ？

また、更新を楽しみにしてます。

[32] Re: 札幌時代　 ：2012/11/26 (月) 23:49 ID:X/t6ib86 No.8982

こんばんは。ご丁寧にお返事ありがとうございます。

>妻や夫という個人が他人とそういう感情を共有する事を受容できるか？
考えさせられます。

彼女は間違いなくそういう感情を共有していて、
感情共有において、僕よりもいい男を知っていますからね。

続き、期待しております。

[33] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/12/07 (金) 01:24 ID:xBNxcav. No.8993

帯刀君はすっかり操の魅せて与えるsexに夢中でした。

帯刀君の太腿を股で挟み、四つん這いでフェラを続ける。

女豹の様に反り、乳首が彼の肌を刺激する。彼の瞳には艶かしい背中と腰、ヒップがぬらぬらと動く姿が映っているだろう。

操のフェラは業界で仕込まれたモノ。ただ咥えるでなく、唇を丸く開け、息を止めながら喉の奥まで迎え入れ、先端を肉壁でこねる。まるで子宮に当たる様に。

そしてペニスを吸いながら抜き上げる。そのままならポンっと音がする。

それをリズミカルに続け、唾液を絡めるとあのヌチャヌチャといやらしい音が立つ。

手を使うのは根もとを引き下げ、少しでも肉茎を引き出すため。

これに合わせて舌が茎やカリの裏を這いずり回る。

視覚と刺激。
勃たないオトコはいない。

恍惚の表情を浮かべる帯刀君は自分の妻の表情に気付かない。

舞は食い入る様に操の姿を見ていた。それは性的興奮というよりも学ぶ視線だった。

弟子が師匠の技を盗む様な。その姿に私は意地悪な気持ちになった。

舞の頭を両手で掴むと首を反らせる。喉が開いた所にグイッと押し込む。気道を塞ぐ。

舞が驚いて私を見上げる。私は冷たく見下ろしてイラマチオを始める。

喉が詰まる。唾液が気道に流れ込む。舞が吐こうとする。私は舞の口を押さえ、トイレへ連れて行く。

嗚咽しながら吐く舞の背中を摩り、冷たい水でうがいさせる。

それを三回も繰り返すと舞は脱力し、人形の様にただ私を受け入れる。涙と鼻水と涎でぐしゃぐしゃになりながら。もう吐瀉しても胃液しか出ない。

その間、帯刀君も食い入る様に舞を見ていた。操は気にせずフェラを続ける。

帯刀君のそれは見るからにギンギンだった。気持ちは分かる。

操がグイッと帯刀君を振り向かせるとせり上がってディープキスをしかける。なされるがままの帯刀君に跨ると脚をひし形の様に保ちながら迎え入れる。

彼のペニスも立派なモノだ。操がぎゅんと仰け反る。まるでアワビの様に操のクレバスが帯刀君の根元周辺に吸い付く。

まるでガチャっとジョイントがはまるように繋がると操が力強くグラインドする。

いわば熟練の嬢の本気だ。そして妻への嫉妬。負のエネルギーと強烈な刺激、妖艶なオンナ達の姿と声。

ミコスリ半で帯刀君は逝った。

[34] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2012/12/07 (金) 01:34 ID:xBNxcav. No.8994

タカ様

同感です。
タカさんも相手を持てばいかがですか?

人間、見えない気配に怯えるのは同じだと思うんです。

って差し出しなら言うんですけどね。

私は仕事よっ、と怒られる可能性もあるのでお気をつけて…(^^)

[35] Re: 札幌時代　 ボッキング ：2012/12/07 (金) 13:21 ID:tDlAn/9Q No.8995

はじめまして。
全部読ませて、頂きました。
こんな、素晴らしい世界があるんですね。
また、そこにいらっしゃる主さんが、羨ましいかぎりです。
自分の妻は、言うなれば舞さんに似ています。
自分も、妻とそちらの世界へ、いってみたいです。
続き、楽しみにしてます。m(__)m

[36] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/15 (火) 01:47 ID:FJH.s6Ew No.9017

ご無沙汰しています。あけましておめでとうございます。こちらの都合で間隔があいてしまい申し訳ありません。

舞の話、続けたいと思います。過去の日記とDVD等の映像から書き起こしてますので、余裕がなくなると手掛けられなくなることをご容赦を

お願いします。

＠
私は帯刀君にサロンの話をしました。私と妻の話や社長と妻の話、妻の生活もです。もちろん、私の「ﾒﾘｯﾄ」もある程度話しました。

前提として社長に帯刀夫婦の話を相談していました。帯刀君は若いが素直で信用できる事、舞は知的で性的好奇心にあふれる美女で

ある事です。

夫婦の場合社長が重要視するのは女性より男性の素質です。この遊びを成立させるためには夫が妻の全てを受け入れることが必須だか

らです。妻の変化も、他の男に見せる姿も、与えるオンナも。全て。

それが受け入れらずに夫婦関係がおかしくなるのは本意ではないし、逆上されても困ります。ですから、夫婦を面接してそれを確認するの

です。今回の場合も同様です。但し、場所が離れていたので夫婦で面接し、合意できたら舞だけおいて帯刀君は帰って来る事になりまし

た。そのいきさつはこんな感じです。

＠
ある金曜日、札幌の高級ホテルの鉄板焼きで面接は行われました。社長が宿泊しているホテルです。私は帯刀夫婦を伴い、ﾚｽﾄﾗﾝに向

かいました。

高級ホテルにしたのは社長の戦略です。ご想像いただけると思いますが、緊張を高めるためです。まず、普段着とは全く違う装いをしますよ

ね。それも下品にならない様に。それだけで全身に気を使います。夫は舞が身支度をする姿を見て、日常ではない舞に緊張と妄想が膨ら

みます。舞も爪の先迄気を使い、自分を装います。

無言で妻がドレスアップする姿を見ている夫、という設定をご想像下さい。それを見られている妻の心境でも言い。後で聞きましたが、無言

で準備を進めたそうです。狙いどおりです。

夫婦の間で儀式は始まっているのです。洗脳と言ってもいい。sexは儀式です。非日常な行為。たとえ相手が生活のﾊﾟｰﾄﾅｰであっても。

そして儀式に参加するためにはいつもと違う精神状態になら（いといけない。トランス状態になるための状態。それは催眠術にかかりやすい

状態とも言えるでしょう。

前技はね、指でも舌でも道具でもないんですよ。視線の一個でいい。オンナがジュン（潤）ってするコトが大事なんですよ。
社長の言葉は勉強になります（笑）。

＠
私達はホテルのロビーで待ち合わせました。帯刀君は仕立てのいいスーツ。舞はベージュのタイトスカートに白いブラウス、茶系のｼﾞｬｹｯﾄと

パンプス。ストッキングは肌が透ける白。ｶﾗﾀﾞの線が出る上品な装いにいつもより濃い化粧、もちろん上品な。浅田舞さんを思い浮かべて

頂ければかと思います。固い表情の帯刀君と緊張した舞は傍から見ると素晴らしい美男美女でした。

時間まですこしあったのでラウンジでお茶をしました。帯刀君は会社の中堅ホープです。ホテルでの振る舞いはスマート、舞のアシストも完

璧。その時は自分の会社の元上司としてちょっと誇らしかったのは余談です。

緊張してるか？

はい、さすがに

舞は？

。。。
こんな恰好でよかったでしょうか？

綺麗だよ、君達は今一番の美男美女だね
私の言葉に二人の表情が少し緩みました。

社長さんはお一人ですか？

いや、連れの女性がいるはずだよ

連れの女性？

あの人はいつも女性に囲まれてるのさ（笑

。。。

二人の頭には社長がどんなふうに映っているのでしょうか？、と考えて心の中で笑いました。風俗業だけでなく、手広く事業を成功させてい

る好色な壮年の男性。しかもこれから妻、自分が弄ばれる（と二人は思っている）相手。既に彼らは操を知っている。社長が育てたオンナ、

そしてソープ嬢。さらに私の妻の話も。（この時点で彼らはサラリーマンの妻としての美樹子しか知りません、当然。）

無言のまま時間が来ました。私は立ち上がり、彼らを促します。再び、帯刀夫婦の緊張が高まります。表情が固くなりました。エレベーター

、無言です。

ﾎﾃﾙのレストラン、高級鉄板焼き。普通のサラリーマン夫婦は来ない場所。こういう非日常を用意するのがまたもや催眠術のマインドｾｯﾄ

です。ボーイに導かれ私達は個室へ向かいました。既に夕方も遅く、夜景が美しい。

個室に入ると、そこには社長と私の妻、美樹子がいました。美樹子は肩や胸元が露出した上品なシルクのドレスをまとっていました。ユニク

ロの上下しか見た事がない彼らには誰だか分らなかったかもしれません。ツボを押さえた化粧、ｱｯﾌﾟした髪。

何より潤んだ瞳、視線、頬笑み、表情の全てが彼らにとっては初めてです。ヒニンの世界の住人の雰囲気です。*

*気になさる方もいらっしゃるかもしれませんが、敢えて使います。流石に漢字は避けますが。興味がおありの方は、例えば吉原の歴史を調

べて頂ければかと思います。宗教や芸能の歴史も面白いと思います。この世とあの世の狭間で生きる人達の事とご理解下さい。風俗の

歴史も興味深いです。妻の表情は壇蜜さんの表情を思い浮かべて頂ければかと思います。そういえば彼女も葬儀社で働いていた様です

ね。納棺士だったんでしょうか？

帯刀夫婦は固まっていました。それは美樹子の醸し出す雰囲気にです。見透かされる様な深い瞳、頬笑み、何よりも社長の横に「妻」の

様にふるまう姿。彼は美樹子と私を交互に見渡しました。それを見て私達三人、社長と美樹子と私は微笑みました。

美樹子はね、私と一緒にいる時は私の愛人であることを優先する契約なんですよ。はじめまして織茂です

社長は泰然と挨拶をし、帯刀夫婦を促して席に着きました。全部で七席のコの字ｶｳﾝﾀｰ。右側の奥に美樹子と社長、正面に舞と帯刀

君と私、左側の端は空いていました。

主賓席に座らされた帯刀夫婦は完全に固まっています。並ばなかった理由は簡単です。社長が彼らを視姦するためです。社長は穏やかな

表情で頬笑みですが、目は決して笑わない。帯刀夫婦にとって居心地が悪い空間であることがご想像頂けるかと存じます。

一本、三万円のワインで乾杯し食事は始まりました。社長の自己紹介、私が入れている情報を踏まえた会話が進みます。最中に私の話

。

この男はね、私が一番信用している人間の一人なんですよ。初めてこの夫婦にあった時にね、神の恵みかと思いました。この美しい美樹

子とご主人。美樹子を私の所有物とさせて貰いたくてね、そのためなら何でもしてもいいと思いましたよ。結局、私が何かを施すも無く、私

の思い通りに彼は化けましたけどね。今では私の妻が彼に会いに一人で札幌に来てる位ですよ（笑

あ、私、その方拝見した事ありますかも
舞が初めて口を開きました。

私が社長の妻、三枝子と札幌で食事した後にススキノを歩いていた夜、彼女は私の事を見つけたんですが声をかけてはいけないと遠慮し

た様でした。

それがきっかけで社長は話題を三枝子と私に切り替えました。

美樹子が調教契約を受け入れた期間、私の指示で田代さんに接触させてケアをさせたつもりがすっかり魅入られて結局夫婦交換になって

しまいましたよ（笑。そのおかげで私も遠慮することなく美樹子を愉しめるんですがね

帯刀君がきょろきょろと私と美樹子を見比べます。二人とも穏やかな頬笑み。頭の中は？？？でしょう。

おいおい、君もそういう風になるんだよ
私は心の中で思い、正直嬉しく思いました。帯刀君のパーソナリティこそが私が舞を社長に紹介する動機だったからです。

社長は私と美樹子との出会い、調教期間のやりとり、私と美樹子の変化、今の美樹子、今の私の性生活について愉しげに紹介していま

した。ずるい人です、二人が気付かない内にこれから起こる事の説明を終わらせています。こういうところ、人懐っこく、話し上手で他人を懐

に取りこむ術が彼の魅力の一つなんでしょう。

高級ビーフのコースが終わり、ｺｰﾋｰが出て来ました。

さぁ、それでは二次会と行きましょう。部屋を取ってあるんですよ、いいですよね？

帯刀夫婦、導かれる様に頷く。

そうそう、一人ね、紹介したい男がいます。美樹子、呼んでくれますか？

五分でいらしゃいます
美樹子が携帯を使い、連絡しました。

彼はね、私が信用する男の一人でね、学生時代に私の店でバイトをしていたんですよ、ﾊﾞｰﾃﾝのね。非常に落ち着いていて、行動力もあ

ってね、私が惚れてそのまま私の事業を手伝わせているんですよ。札幌の支店長とでもいいますかね

現れたのは香山君でした。

＠
黒のスーツに黒のシャツ、似合わないとルパン三世ですが、彼はこれが似合う。薄暗い個室の間接照明にすっと溶け込みます。帯刀夫婦

は今晩の趣向にまだ気づいていない。

やはりね、貴方方の覚悟を確かめないとお誘いできません。これから貴方の奥様を香山に抱かさせて頂きます。その時間を経て貴方方ご

夫婦の気持ちが変わらなければ契約成立ということでいいですか？その場合はね、奥様を二週間お預かりします。奥様にはありとあらゆる

sexをご経験頂く。具体的に言うのもなんですがね、ざっと50人のオトコ達の膣内射精を受ける事になるでしょう。しかも奥様が自ら哀願し

てね。香山はその一人目です。おっと、舞さんは既に田代さんの精を受けていらっしゃいますね（笑

目が笑ってません、帯刀君硬直、舞は自分に起こる調教を妄想したのか瞳孔が開いていました。いわゆる催眠術に堕ちた状態です。もう

社長の言葉に彼らは抗えない。

じゃ、行きましょう

私達は部屋へ移動しました。社長が先頭、私と香山君が二番目、最後に帯刀夫婦です。帯刀君にとって「後戻り」できる最後のチャンス

でした。彼はキャンセルしませんでしたが。心境は分かります。自分の妻が凌辱される、それも手だれのオトコ達に。二週間は手も届かない

。私もかつて味わいました。とろけるような脳内刺激というのでしょうか。自分の妻が肉便器にされる、望んで犯される、そして美樹子の様な

オンナになる。分かって頂ける方にはご理解頂けると思います。後戻り出来るはずがありません。

部屋は当然のスイートルームです。真中にリビング、両脇に寝室。部屋にはシャンパンが用意されていました。

では、新しい世界に乾杯
社長の音頭に私達はシャンパンを飲みほしました。

さあ、香山、奥様をおもてなし差し上げなさい

香山君は無言で頷くと舞をエスコートして左側の寝室へ導きます。立ち上がる時と部屋に消える時の二回、舞は振り返り帯刀君を視線を

絡ませました。

寝室の扉は開いたまま、いかにスイートルームとはいえ同じ空気が漂います。リビングに残った帯刀君、社長、美樹子と私は身動きもせず、

隣室の空気に耳を凝らしていました。美樹子が気を利かせ、赤ワインの準備をする音だけがしました。

＠
ここからは残されたビデオの映像から書き起こす部分を交えます。社長はﾒﾝﾊﾞｰの行為全てを記録します。それは趣味と言うより自衛のた

めだと私は気付いていました。男性のﾒﾝﾊﾞｰはそれなりの立場の人達で人数も少なくありません。一番怖いのは情報漏洩です。そして立

場のある人間に一番効果があるのは名誉の左右を握る事です。つまり性行為の記録を持つことで一種の「オメルタ」が成立するのです。

金では人の口は防げません。

ぼそぼそと会話が聞こえ、直ぐにチュッチュッという音、それが続くと舞のあえぎ声が流れて来ました。

香山はね、女性を導く天才なんですよ、美樹子も何度となく逝かされたよな
美樹子が頬を赤らめて頷きます。意地悪な人です、私が勃起しました。

布が擦れる音、そして啜る様な口淫の音。
（ソファでM字に脚を開かれた舞がクンニを受けてます。）

再び布が擦れる音、「厭らしいお尻だ。」
（後ろ向きに背もたれに向き、ショーツをずらされ、クンニと手淫）

「奥さん、声を出さないで、聞こえますか？」
ぼそぼそ、と香山君の指示が聞こえる

「指で、お○んこをかき乱して下さい」
舞の声が高くなる、そのまま空気を伝わってリビングに聞こえる。帯刀君、口をあけて呆けたようにその開いた扉を見つめる。

「いきそう、だめ、あぁ、あぁ、あぁ｡｡｡」
手淫の音が止まる。

奥さん、逝ったようですね
社長がいじわるに話しかける、顔を動かさずに頷く帯刀君。

口淫の音と舞のあえぎ声再び。
（M字クンニ、ブラをまくりあげて両の乳首を指で摘む香山君。）

ぴちゃぴちゃとクンニの音が響きます。舞のあえぎ声がいやらしい。

「だめぇ、だめぇ」
まだ、帯刀君が聞いている事が心に残っているんでしょう。駄目、を繰り返す舞。

舞の声から惑いがなくなっていきます。ぴちゃぴちゃと種類の違う音、舞の蜜壺の音。
（帯刀君が左手の中指を挿入しﾋﾟｽﾄﾝ、右手でクリトリスを愛撫、舞の腰が上下する）

「あぁ、いやぁ、あ〜〜〜〜〜」
潮を吹く音、舞のあえぎ声だけ

「奥さん、こんなところまで飛んでいる。エロい表情して」

その時、舞のあえぎ声が変わりました。
（香山君が下半身だけ脱いでソファで挿入、激しいﾋﾟｽﾄﾝ）

舞の声が泣き声混じりになる。腹式呼吸的な声に変わる、そしてリズミカルな、呼吸混じりのあえぎ声、切ない叫びも混じる。香山君のリ

ズムに合わせて声が出る、止まると呼吸混じりのあえぎ声。

「奥さん、旦那さんは今何なってるの？」
「隣にいます」
「で、奥さんは？」
「sex」
「いいんですか？聞いてますよ」
「いや、だめ」
「やめますか？」
「いや、だめ」
「欲張りな人だ、じゃ態度で見せて、お尻出して」

（香山君が立ちバックを始める）

「やめますか？」
「やめないで」
「じゃ、自分で動きなさい、もっと腰を突き出して、そうだよ、そう」

もう舞の蜜壺は潮が止まらない、ぐちゃぐちゃと水が圧迫される音

そして舞の声が変わり始めた、長く、高く、駄目といい、そして逝くが混じる

ぱんぱんぱん、どん
（香山君が付くのを止めてソファに舞を投げ出します）

舞のあえぎ声だけ。

（立ちあがる舞、めくり上がったスカート、ブラ。着衣のままベッドへ。自らスカートをまくり、騎乗位で跨る舞）

（香山君の巨チンを広げる様に受け入れる舞、目はオンナの悦びに満ちている）

「はいっちゃいました」
確かめる様に動く舞の姿があえぎ声のリズムで分かる。ベッドがきしむ音が速くなる、舞のあえぎ声も。

再びすすりなく、呼吸混じりのあえぎ声、香山君の指示に従いブラウスをめくる。
（覆いかぶさり、香山君の乳首を舌で舐める）

泣き声の様なあえぎ、乳首を舐めているからとぎれとぎれ。香山君のﾍﾟﾆｽがしっくりとなじんだんでしょう。ベッドがきしむ音が大きく早くなる

。そしてシーツが擦れる音。（正常位に変更）

舞は香山君に導かれ、哀願を始める。帯刀君にとっては地獄の言葉。

「逝かせて、逝かせて、中に出して、全部下さい。奥までかけて」
（抱きしめられ、抱きつき、キスを求め応え、悦楽の表情をで精を受け止める姿勢をとる舞）

最後の数分、私は帯刀君を見ていました。その表情は後悔のかけらもなく、愛妻のあられもない声、音、ｾﾘﾌ、呼吸に萌えていました。

そして最後の時が訪れました。舞がオンナの淫語と哀願の全てを口走りそれを求める。
（脚を開き腰を上げ背を反らし）

香山君のうめき声、舞のより一層高く強い声
静寂、呼吸

舞の中に香山君の精が放たれました。

＠
私が差し出す煙草を受け取り、一服し、ワインを一気に飲み干し、漸く帯刀君の表情に正気が戻りました。

私達は帯刀君が言葉を発する迄黙っていました。

凄い
正直な感想だと思いました。そして素直な。照れ隠しもせず、ただ自分の中にある興奮に浸る姿を社長は穏やかな表情で見つめていまし

た。それを私は見ていました。

合格、だな

しばらくの後、衣服を直した舞を香山君がエスコートしてリビングに入って来ました。舞は化粧も直さず、乱れた髪だけ整え、部屋に戻りまし

た。艶めかしい色気がダダ漏れです。

はっ、と見とれる帯刀君、しかし香山君が舞を帯刀君が座るソファに導くと目を反らす。（分かる分かる、その気持ち）

舞も伏し目がちに静かに帯刀君の隣に座る。無言。

さぁ、貴方達の新しい夫婦生活に乾杯しましょう
中途半端な感想も求めず、乾杯の音頭をとる社長、流石です。乾杯の時、初めて二人は目を合わせました。

その姿を見て社長は頬笑み、再び話し始めます。

奥様には来週末からこっちに来て貰います、いいですね。貴方はどちらにいらしゃってもいいですが、奥様にお会いする事は出来ません。その

代わりと言ってはなんですが、貴方に奥様の調教の様子を見れる様にチャットで映像を流しておきます。リアルタイムで。奥様の携帯はお預

かりしますから、連絡は出来ません。来週は連休もありますから一週間お休みになって奥様をご覧になっていたらいかがですか？

帯刀君はもう操り人形です。悪魔に見染められ、魂を渡した状態とはこのことでしょうか？舞には問いかけすらありません。

貴方方には部屋を取ってあります。ゆっくりお二人でお過ごし下さい。香山、鍵

段取りを整えたら、後ははちきれんばかりの情欲にまみれる帯刀君の時間です。これまた流石社長です。二人は香山君にエスコートされ、

部屋を出て行きました。

二人、今晩は寝れませんねj

おっと、昔を思い出しましたか？、と冗談はさておき、帯刀さんのケアをお願いしますね。香山には良く良い含めてあります。彼の所にご連絡

下さい

香山君はデリヘルを経営しています。当然、社長の名代だからこちらの事業にも絡んでいる、業界の知己も多い。それに帯刀君にも手だ

れになって貰う必要がある。社長はそれを私に依頼したのでした。

＠
その夜、私は香山君と二人でホテルを後にしました。社長と一緒にいる時は美樹子は社長のオンナです。ここはご理解頂けないかもしれま

せんが、私達夫婦と社長（と社長の妻、三枝子）の間で成立している契約です。既に契約の域を超えていますが。

私は香山君と初めて彼の店の外で時間を過ごすことになりました。香山君も私に気を許した様でした。というか彼は始めから私を信用して

いました。社長の口添えがあったからです。余計な詮索をしなかったのは私でした。

オンナ、抱きますか？
自分の妻が社長に抱かれているオトコを見て気を使ったようです。

いいや、不思議なもんでしてね、そういう嫉妬はもうないんですよ

そういうモノですか？僕はまだ結婚した事が無いんで分かりません

正直ですね、貴方は（笑。慣れたわけでも冷めたわけでもないんですよ。妻の性の支配者が僕以外にもう一人いるだけです。一人はちゃん

と僕ですよ。それに三枝子さんのオンナの深い部分を僕も社長と共有している。

ギブアンドテイクってことですか？

う〜ん、物々交換みたいな感じじゃないんですが、三枝子さんの事はどちらかというと僕と社長の信頼関係の証って言うのかな？それも違

うか、要はね僕と美樹子と社長と三枝子さん、この四人の関係なんですよ。それに美樹子とは前よりずっと夫婦として成熟してますよ。香

山君だってその内、そうなるかもしれないでしょ？

＠
sexは愛に従属しない、愛もsexに従属しない
私達夫婦が社長に教わった「私達の真実」を改めてかみしめた夜でした。

翌日、帯刀君から電話がありました。あの後、舞の股間から垂れる香山君の忘れものを狂ったように啜り、初体験の高校生の様に舞に覆

いかぶさり、情けない嫉妬にまみれた質問をし、それに目をそむけて答える舞に欲情し、朝まで何度も求めあったそうです。激しく求め、他

人の穢れを上書きするかのように。舞も涙を流し応え、プロポーズの時よりも激しく愛を誓い合った、と。

私、社長さんの所に行っていい？

行きたいの？

貴方が許してくれるなら

どうして？

自分のオンナに興味があるの、全部知りたいの、駄目？

いいや、ﾄﾞｷﾄﾞｷしてる、不安もあるけど僕も止まれないよ

私のｺﾄ、嫌いにならない？

それは僕も思ってるよ

大丈夫よね、私達

うん、そう思う

いじわるな僕が後日、東京に立つ前の帯刀夫婦にしゃべらせた会話です。翌週の土曜日、舞は東京に立ちました。最後の晩を熱く過ごし

た様です。空港でゲートに向かう舞を映画の様に抱きしめ、舞は涙を流し、KISSをして見送ったそうです。

そして舞の調教が始まりました。チャットカメラでそれを見るため、帯刀君は連休を活用し休暇を取りました。その映像を元に舞の様子を書

き起こしたいと思います。

宜しくお願いします。

夫

[37] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/17 (木) 00:07 ID:CWpGAL/s No.9018

ボッキング様、有難うございます。スワッピングを続けているとこういう類の経験をなさる方は多いと思います。相手次第なんで注意が必要ですが...

[38] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/17 (木) 02:07 ID:CWpGAL/s No.9019

舞が羽田に降りつくとゲートには妻、美樹子が出迎えました。不安に駆られていたであろう舞を安心させるためです。

この車、社長のよ、車道楽なんだって
真っ赤なベンツワゴンを見て舞は居心地が悪そうだったとのことです。当然でしょう。

高速を走りながら自分の時の話をすると徐々に質問が増えたそうです。それはそうでしょう。

あっという間に道徳は吹っ飛び、社長の虜になり、自分の中の娼婦を我慢することなく表現できる事に悦びを覚えた経緯を話したそうです。

舞は半信半疑だったそうです。

街中のﾏﾝｼｮﾝに着きました。例のサロンまで歩いて数分の２ＬＤＫ、ベランダからは街が一望できます。

あれが社長のマンションよ、貴女がここにいる時間以外を過ごす場所
美樹子の冷静な説明に舞は緊張しました。

この部屋はリビングも寝室も浴室もｶﾒﾗが設置されています。チャットで帯刀君に自分の姿態を晒すｺﾄを受け入れていた舞も、安らぎの場

所まで盗撮＆盗聴されているのは知りません。それぞれのカメラとマイクは別のアカウントで繋がれています。私はそれを見ていました。ここか

らはメモやＤＶＤの書き下ろしです。

当然、帯刀君も見ています。ログインは確認できますから。そしてチャットも出来ます。

さぁ、社長がお待ちだからご挨拶に行って。私は貴女をお連れしたら失礼するわね
美樹子がいなくなることに舞は無言で頷きました。

社長は商店街の裏にある和食屋の個室にいたそうです。舞にこれから二週間の生活について説明をし、どれくらい美しくなるのか愉しみで

すよ、と言う様なコトを言ったそうです。

食事には社長の妻、三枝子も合流しました。鈴木京香さんをｲﾒｰｼﾞして頂けると宜しいかと思います。
四十代も半ばですが、今で言う美魔女です。三十代で十分通用する。

今日はね、二時から貴女に社長の親友たちのお相手して頂くわね、社長を入れて五人。素敵なおじ様達だから安心してね

と、三枝子は伝えたそうです。

[39] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/17 (木) 02:13 ID:CWpGAL/s No.9020

彼女の一日はざっとこんな感じです。

七時　　起床
九時　　社長のお相手
十時　　エステ
十三時　調教
二十時　サロン

それからね、貴女のお世話をするスタッフと一緒に住んで貰うわね、男性だけどお食事から貴女のお化粧まで全部やってくれるからたよりに

していいのよ

サロンに行くと橋本さんという五十代の男性が待っています。社長に長く使える秘書です。サロンを取り仕切っている。経験豊かなホテルマ

ンの様な人です。

リビングには玉木という男性が待っていました。彼は社長の同業で、一見穏やかな紳士です。体格もスマートで草刈雅夫さんの様な二枚

目。ただ、彼が女性を見る瞳は決して女性にのめりこまないクールさがあります。女性を商品として扱う人間独特の視線。

さあ、脱いで裸を見せてくれるかな
社長と玉木さんと三枝子の前で脱ぐことを命じられた舞は一瞬たじろぎましたが意を決して立ちあがり、コの字にソファが囲むリビングの真ん

中で衣服を脱いで行きました。

決して女性にのめりこまない野獣二人、美魔女一人の前で裸になる心境とはどんなんだろう？と思いながらその姿を見ていました。そしても

う一人、夫である帯刀君の心境もです。彼はログインしています。

ほう、ガーターが似合うね
三枝子が舞のストッキングをガーターに変えていたのでした。

下着姿の三枝子を社長と玉木さんが間に座らせます。そして両方から耳やうなじを舐め始める。そしてkiss。わきの下への愛撫も始まりま

す。乳房が露出する頃には手だれなオトコ二人の褒め言葉もあり、既に緊張どころではなくなっていました。

乳首を指でさわさわと愛撫、執拗な口での愛撫、舞はｶﾗﾀﾞをくねらせあえぎ声を上げ始めました。気持ちいい、だめ、いやぁという言葉とと

もに。


上半身の愛撫が執拗に続き、それだけで逝きそうな舞の両の脚をそれぞれ抱え、社長達が足の指を口に含みます。ぎょっとする舞。膝の

裏も。腰がくねくね動きます。でも、そこには触れない。

ｶﾗﾀﾞを裏がえされ、社長が背中、玉木さんが股間への愛撫を始めます。紺色のショーツをはぎ、ｱﾅﾙだけ晒しそれを口淫される。恥ずかし

さと切なさと気持ちよさに悶える舞の表情が美しい。玉木さんの責めに感じ始める舞。ショーツ越しにクリットへの愛撫を中指で施す。

玉木さんが舞を後ろから抱え、社長がショーツを脱がす。M字開脚に観音を開かれる舞。まるでﾊﾞｲﾌﾞの様に振動する社長の指に舞は夢

中になります。頬が上記し、うっとりと感じる舞。あっというまに昇天します。いつのまにかヒデと呼ばれる玉木さんの店の黒服がハンディカメラ

で撮り始める。舞はそんなこと気にしない。

社長が舌でクレバスを舐め上げる頃には舞は自分で脚を抱え、社長の指先や舌先を細めで見るようになりました。そして社長の中指が舞

の秘書に差し込まれます。それは正確にGスポット＋αを責める。丁寧に決して速くないのに舞はびちゃびちゃと潮を吹き逝きます。

正面から玉木さんがいきり立った竿を頬に充てる様にすると舞は自ら咥えました。

舌先を伸ばして、もっと。そう、それで幹を舐め上げて、横から咥えて、目を開けて僕を見るんだ

舞は素直に応えます。これだけのオトコ達にかかれば堕ちないオンナはいないよな、と思わせる熟練ぶりです。舞は素直にそして夢中に玉木

さんの言うことを聞き、時にはカメラ目線でフェラを続けました。

ふと、帯刀君の事が気になりました。チャットしてみたい。

いつのまにか社長達は舞の両脇に仁王立ちし、AVの様にWフェラをさせています。舞の表情に緊張はなく、社長達の褒め言葉に帆本多利

する。

そして舞を四つん這いにし、玉木さんがバックで挿入しました。これも丁寧なストローク。入口を数回、抜く時にカリがGスポットを引っ掻く様

に、そして奥まで入れる時は子宮とｱﾅﾙ側の壁を捏ねる様に。それを繰り返し、徐々に力強く。

舞はもう夢中です。私は帯刀君の心境ばかり考える様になっていました。自分の妻が経験値の高い大人のオトコに自在にされ、それを妻

が悦んでいる姿を見る夫の心境を。かつての自分です。

正面からカメラが迫っても薄眼でそれを見るだけで全く恥ずかしがらない。そして丁寧なストロークにGスポット逝き、ﾎﾟﾙﾁｵ逝きを混ぜながら

逝く舞。

局部のｱｯﾌﾟ、舞の愛液が白濁化して垂れ流れている。

あぁ、気持ちいい。あぁ、そこ〜
帯刀君はきっとパソコンの前でペニスを握りしめて見ていることでしょう。

快楽に溺れ、切なく喘ぐ妻の姿。恐らく彼は見たことが無い。オトコとしての嫉妬、妻の気持ちに対する不安。ぐちゃぐちゃなはずです。

社長は三枝子とワインを飲みながら玉木さんに狂う舞を眺めていました。舞は背面騎乗位で脚を大きく開き、その接合部分を社長と舞に

かっぱりと開いているのに恥ずかしがることもありません。永遠に続く様なピストンに既に堕ちていました。

そして正常位。脚を大きく開かれ、玉木さんのﾍﾟﾆｽがフルストロークで出し入れされます。膣内は全てが性感帯になっているでしょう。舞は

涙と汗と涎と愛液、体液だらけになって悶えます。

いよいよラストスパート、玉木さんが舞に覆いかぶさります。舞の口からは膣内射精を願う言葉。そして一気に加速したピストンの後、玉木

さんが放ちました。舞は背を反らし、奥まで受ける姿勢をとりそれを迎えました。

愛液と性液まみれのペニスを口に差し出されると自然にお掃除フェラ。

社長がゆっくりと舞に近づき、唇を奪うとそのまま社長とのsexが始まりました。玉木さんはそのまま三枝子の隣に座り、三枝子が玉木さんに

フェラを施します。

実は私は舞のsexよりそちらの方が気になりました。三枝子がソープの即即の様にソファで対面座位になり、股間から愛液が糸を引いてい

るのを見た瞬間、異様な嫉妬を覚えました。思わずペニスを握り、それじゃ帯刀君と同じだと苦笑したのを覚えています。

社長が舞を堪能するのに約一時間かかりました。既に日が傾きかけた頃、舞のサロン初体験は終わりました。

＠
舞と三枝子がｼｬﾜｰを浴び、そして三枝子が舞をドレスアップします。三枝子は女性美容のプロでもあります。再び現れた舞は真っ赤なシ

ルクのｿﾌﾄコンシャスﾄﾞﾚｽに身をまとい、美しく化粧を施されていました。

そして現れたのは柏原さんという四十代後半の医者と小池さんと言う個人事業主です。柏原さんとその奥さんは社長と長い付き合いで、

奥さんはアラフォーですが未だに社長の店で嬢をしています。小池さんはもともと社長の店で働いていて、要は香山君の様な存在。

私と美樹子がこの世界に入ったのは柏原さんや小池さんと伊豆の別荘で経験したスワッピングがきっかけであり、社長と出会ったのは小池

さんのﾊﾌﾟﾊﾞｰでした。（嫉妬で興奮するなんて、愛人契約をご参照頂ければかと存じます。）

この人達も洒落た大人です。舞は直ぐに打ち解け、3Pに没頭しました。黒のショーツとガーター、ブラはフレームだけで乳房が丸だし。約二

時間、かわるがわる挿入を受け、愛撫とフェラを同時に責められ、既にトランス状態のまま快楽に溺れました。

気付くと三枝子がログインしていました。舞が折りたたまれて正常位で柏原さんに突かれ、胸と顔を小池さんに愛撫されながら逝きまくって

いる時です。

こんにちわ、見てた？

見てたよ

そのつもりなかったんだけど、貴方が見てるの分かったから悪戯しちゃった

知ってる

興奮した

したよ

ﾜﾀｼも、貴方が見てるかと思って

私は三枝子に対して、妻とは違う独占欲を感じていました。これは不思議な感情です。妻とは深い愛を互いに感じています。社会的にも

認められたペアという安定感、安心感もある。僕の妻、という契約の安心感。言ってることは矛盾するかもしれませんが、家族として愛で感

謝し、女性としても愛でていますが、妻に対する嫉妬と三枝子に対する嫉妬は質が違う。

人間は自分目線でしか見れない生き物だとつくづく思います。三枝子には嫉妬するんです。自分の｢モノ｣じゃないからでしょうか？浮気や

不倫、立場があるから我慢しなくてはいけない恋に堕ちた経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、生活の型がない男女関係は夫婦の

それとは違う燃え方をすることを知りました。

チャット映像という｢すぐ上書きが出来ない｣状態というのは私にとっても刺激でした。ちなみに妻の場合は嫉妬というか、もっとストレートに抱

きたいという衝動に駆られます、後に味わう感情ですが。

＠
柏原さんと小池さんが終わったのは七時頃、再び身支度をした三枝子は品のいいﾜﾝﾋﾟｰｽに着替えていました。そして三枝子と二人で出

掛けた先には駒さんと呼ばれる男性が待っていることになっていました。

駒さんはプロのカメラマンで、SM師です。つまり夕食の後に舞を待っているのはSM調教でした。

彼女達がサロンを出て行き、チャットがログオフされると帯刀君から電話がかかってきました。

田代さん、死にそうです。酒、付き合ってくれませんか？

[40] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/18 (金) 00:52 ID:BaWCGA2Y No.9021

帯刀君の気持ちは分かりましたが、これから始まる｢惨劇｣をその夫と見るのはちと気が引けました。断りました。

＠
新たにログインがあったのは十時前でした。丁度、美樹子と電話で話している時でした。美樹子がそれに気付き、私は帯刀君にﾒｰﾙで伝え、PCの前に缶ビールを持って陣取りました。場所は駒さんのスタジオです。私も何度か訪れたことがあります。調教は始まっていました。

ショーツ一枚の舞がソファにM字開脚で座っています。驚いたことに既にスパンキングで舞のショーツは大きなシミがありました。太もも、ほっぺ、乳房を平手でひっぱだかれています。

駒さんは50代のカメラマンです。若い時は戦地や危険な場所を世界中転々としていた様ですが、今は日本で写真家を続けています。浅黒く筋肉質な身体、単発が似合う鋭い視線、冷徹な命令が似合う低い声。ドSです。

舞は言われるがままに左手をショーツに突っ込み、オナニーをさせられます。両の乳首には洗濯ﾊﾞｻﾐ。そして頸にはネクタイが蒔かれています。洗濯ﾊﾞｻﾐには紐が結んであり、それで乳首が引っ張られる。唇や鼻や色々な所に洗濯ﾊﾞｻﾐが付けられていく。

流石カメラマンです、高圧的な命令の合間に褒め言葉や優しい言葉が入る。顔中選択ﾊﾞｻﾐの舞の股間からはぐちゃぐちゃと凄い濡れ様の音が。

舞は絶頂を迎えようします、すると再びスパンキング。それに似合わない優しい褒め言葉、舞の瞳は完全に逝ってしまっています。そして脚を広げ、クレバスを掌でパンパンたたく。信じられない事ですが、舞はそれで登りつめてしまいます。そしてｸﾘとｱﾅﾙを同時に刺激できる三点ﾊﾞｲﾌﾞをぴったりと奥まで差し込みます。

余りに異常なsexに舞は完全に堕ちています。はしたない言葉、感きわまる言葉、お願いの言葉を吐きながら逝き、何度も潮吹きを繰り返す。なんと駒さんはその潮を口に受け止め、舞に吹きかけます。口付けで流し込む。たたく、首を絞める。

駒さんが鞭で叩き始めると身悶えして感じ、もっともっとと哀願します。凄惨な責めにこちらは引くのに、舞は恍惚の表情で快感を訴えるのです。

突然、駒さんが20センチはあるペニスを舞に突っ込みます。舞はエクソシストのリンダブレアの様に感じ、悶え逝きます。バックでガンガン突かれる、当然お尻はスパンキングで真っ赤です。

それでも舞は獣の様に逝き続ける。達して動かなくなっても駒さんは容赦なく突きます。無理やり覚醒されてものすごいｸﾞﾗｲﾝﾄﾞ、騎乗位では頸を閉められ、目を細めて恍惚の極みな表情。

狂う、狂いそう、ころして...

その一言に駒さんは舞を正常位に押し倒し、背骨が折れるんじゃないかと思うくらいの屈曲位でグイングイン押し込み、そして射精しました。まさに打ち込む、という感じ。

のけ反った舞から一気にペニスを駒さんが抜くと、その瞬間に潮がぴゅーっと飛び出る。腰はかくかくかくと痙攣。その舞の髪の毛を掴み、仁王立ちのままフェラチオをさせる駒さん。それはﾌｪﾗﾁｵなんてものじゃなく、当たり前のｲﾗﾏﾁｵ。

性液の残り汁が舞ののどに絡みつくのでしょう、舞はゲーゲーと吐きます。ところが駒さんは全然気にしない。スタジオは水で流せるリノリウム床です。駒さんは自ら水を口に含み、舞の口をすすぎます。

涙でボロボロの舞はその行為に幸福な表情を浮かべる。そして自ら駒さんを口に含む。駒さんは容赦なくイラマチオを続ける。何度か吐くがもうどろっとした胃液しか出ない。

長いペニスが根っこまで口に収まる。捏ねまわしグラインドが続く。舞はイラマチオを自然に受け入れてしまいました。意識が薄れ、表情から緊張がなくなる、意識と同時に。それを見計らったように駒さんは舞を抱きしめ、涎と胃液で濡れた唇をべﾛｯと舐める様にkissを続けます。

嬉しい...

まるで何かの達成感に溢れる様に、穏やかな笑顔を浮かべ舞が呟きます。

舞は駒さんに抱きかかえられ、じゃばんと浴槽に落とされる。水が張られた浴槽に寝そべる舞。顔が浮かんで出る形。でも、舞に怯えの表情はない。その舞の顔に桶で汲んだ水をかける駒さん。舞は疑うことなく指示に従い、口を開け水で一杯になる。駒さんは腕や乳首を指でつねり、スパンキングを始める。悶える舞はまるで女神の様な表情を浮かべる。

顔を押さえられ、水につけられる。溺れる寸前で引き上げる駒さん。苦しいのに、ゲホゲホ水を吐くのに舞の顔に苦痛はない。それを何度も繰り返される。舞の表情はどんどん澄んだモノになり、まるで修業中の尼さんとでも言いたくなる様になる。

駒さんは腰を抱え、屈曲位の形で挿入する。ほおっておくと舞の顔は水に沈む。それでも舞は感じ、溺れる寸前で駒さんが助けてくれると信じているかのように身を任せる。

頸を閉められても怯えはない。ざぶんざぶんと水の音、舞のか細い喘ぎ声が響く。不意に水を顔にかけられ、水がのどに入りせき込む。それでも舞は痙攣して逝く。

こんなことはあるのか？
私ですら舞が心配になりました。帯刀君は...？

風呂から上がると熱いｼｬﾜｰで丁寧にｶﾗﾀﾞを温められ、行為からは考えられないくらいに丁寧にｶﾗﾀﾞを吹いて貰う舞。圧倒的な信頼感を感じます。この数時間で成立した信頼関係。

一息つくと駒さんは舞を亀甲縛りに仕上げます。簡単なﾊﾞｰｼﾞｮﾝですが、舞に怯えは全くない。まるで洋服を着せて貰えるかの様なﾘﾗｯｸｽした表情。

駒さんは舞に首輪を施し、舌をださせて洗濯バサミを挟みます。そして正座した舞の乳首を指で摘む。舞は涎を流して悶える。

駒さんの言葉攻めに舞は乳首だけで逝ってしまう。

きれいだよ、きれいだ
モデルを撮影しているかのように舞を褒め始める駒さん。三本の指で舞の穴をぐちゃぐちゃに責める。そしてクレバスを叩く。鞭で叩かれる頃には舞は自ら脚を広げ、そして｢叩かれるだけ｣なのにエクスタシーに達してしまう。もっとももっとと哀願する。

駒さんは20センチ砲をずっぽりとはめ込む。舞の表情はもう悦楽を超え、妖しい色気を放っていました。長く舌を出しkissに応え、がくがくと痙攣して達し、逝き続ける。腹や乳首をスパンキングされても逝く。

大丈夫なのか？
再び思う。既に三時間近く｢逝き｣続けている。それも以上に鋭い刺激で。恐らく刺激が無ければ軟体動物の様にぐったりと寝そべってしまうのだろう。まるで電気を流されているかの様に筋肉が痙攣し、律動している姿はSMを超えている様に思えました。

その激しいsexが終わるのは突然でした。

もうだめ、もうだめ、しろくなっちゃうよぉ

そう言ってぶるぶるぶると痙攣し、そして舞は白目を剥いて逝き、そのまま意識を失いました。

＠
凄いね、帯刀さん、大丈夫？
美樹子から電話がありました。

あれ、どうなっちゃうんだ？お前もやられたんだろ？

凄いわよ、凄いの。抵抗とかね、羞恥とか、苦痛とか全部ぐちゃぐちゃになって何だかわからなくなるの。駒さんにワタシの命を預けているんだって自然に信じれちゃうのよ。後はね、分からない、覚えてないの、私も。ただね、安心で幸福なのよ。

想像もつかないな

オンナに生まれて良かった、って思っていたの覚えてるわ

その時です、駒さんのスタジオに人が現れました。舞のお迎えの様です。男性でした。

そう言えばさ、舞の面倒見るのって男性だったの？

知らないのよ、私も

ふ〜ん、えっ？
思わず声を上げました。

何故ならカメラ映ったその顔は｢香山君｣だったからです。

[41] Re: 札幌時代　 やまぽん ：2013/01/22 (火) 16:37 ID:2YmpsRUM No.9023

前々から拝読させて頂いています。男女の心情がよくわかり…大変楽しみですが、投稿の間隔が、長くて…でも続き待ってます。

[42] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/23 (水) 19:29 ID:G6ugdW6M No.9024

なんで香山君なんだ？

そう思い、携帯を手にして思い留まりました。

ちょっと考えよう

私は香山君の店に行こうと思いました。バイトはいない。見間違えかもしれない。

う〜ん

その時、携帯がなりました。

@
電話の主は日向ルミでした。

社長の愛人でもあり、ラウンジのホステス。私達夫婦が伊豆で初スワップを経験した時のメンバーです。

飲みに来ない？

@
久しぶりに見るルミは相変わらずのボーイッシュなショートヘア。ドレスシャツにジーンズが良く似合います。

いらっしゃい(^^)

カウンターの中から微笑みます。

アタシね、バーテンしてたのよ。代打ねw。

合点が行きました。舞を調教の二週間でほおっておくわけがない。それにメンタルケア役は必要です。それに…

お前、どうせ帯刀君の相手も仰せつかってんだろ？

ふふふ、あたり〜w。

帯刀君の相手とはカラダのコトだけではありません。当然、メンタルだけでもない。

舞はオンナを開かれて帰って来るのです。その相手になるように彼も「特訓」です。

私達同様、夫婦揃っての英才教育という訳です。

来週から看板は12時にするそうです。私達は帯刀君に電話し、食事と酒を持って彼の家に向かいました。

@
あ、どうも

髪はボサボサで酷い顔です。ま、仕方ない。

それでもルミを見つけると正気にかえりました。美人の効果は絶大です。

まず、彼を風呂に行かせ、ささやかな宴の準備をしました。

彼が戻るとルミを紹介し、私との関係を伝えました。非現実的な関係にしっくりこない帯刀君。

ルミはまるでラウンジで接客する様にスムーズです。

落ち着きを取り戻すとルミの艶やかさが気になる帯刀君。

と、いうわけでね、彼女はここに住んで一緒に生活するからな

私はそれを告げると彼の家を後にしました。

ルミは社長の秘蔵っ子です。好青年が取り柄の帯刀君はイチコロでしょう。

好青年なのは間違いない。モノもいい。ルミに仕込まれれば、いやオンナの本性を魅せられれば彼も分かる。

それを教えてくれた老人のことを思い出した。

宗さんと呼ばれる元職人のじい様だ。管楽器の調律を生業にしていた。

美樹子も彼に「調律」された。オトコにオンナを魅力的に奏でられる様に。

美樹子が数人のオトコ達に犯されている場所で、彼が私に言った言葉を思い出していた。

@
女性が他人に抱かれるコトは刺激にこそなれ、彼女の価値が下がる方向に必ずしも働かない。

女性を「美化」したのが誰かは知らないが、彼女達が動物である事実は変わらない。

人間が人間の全てを把握するのは無理な話で、表しかないコインは無いのと同様に、裏の無い女性はいない。

自分の何を公開して何を非公開にするかを決める理由をアイデンティティと言うが、これは周囲の環境で制約される。

それは宗教だったり、地域だったり、学校や会社等の所属する団体だったり、友人や家庭だったりする。

今は結婚して子供をもうけ 、家庭に居場所を持ち、その家庭で社会に貢献して何かしらの財と名誉を得る。そうした一生の成果を子供に託す事で人生を完結させるのがスタンダードモデルとなっている。

社会を構成する単位として結婚を捉え、その相手と自分を結ぶ絆を愛として尊ぶ。

この社会システムの下で、果たして人が結婚する動機が相手を愛しているからかどうかが疑わしい。

愛とやらを青臭く語れば、犠牲すらも覚悟出来、相手に捧げるものであって、例えば愛を突き詰めれば道ならぬ結果になっても湧いてくる感情と言える。

つまり愛は本来、件の如し社会システムに反する行動の動力にもなるわけで、それは人間として当然備わるものなんだが、そこだけちょんぎられてしまった。

そこを経験せず、知らず、考えず、避けることをスタンダードとするから人間は自分の行動が噛み合わなくなる。もしくは相手の行動に不信を持ち、不安定になる。

ま、少なくても愛と情愛を区別しないと人間の行動は説明出来んのだよ。

情愛とsexは関連すると言ってもいい。愛だと広すぎるわな。愛には理性が含まれる類のモノもある。情愛はある種、理性の反対語だ。

だから愛はsexに依存しないし、同様にsexも愛に従属しないんだよ。

これが分かると人生はもっと楽しい。いや、まともになる。

いいか、人の行動に難癖つける奴にロクなのいない。タバコみたいな嗜好に難癖つける奴で神経症みたいなの良くいるだろ？それに食わず嫌いな野郎が偉そうなこと言うもんだ。

sexに難癖つける奴がsexをややこしくしてんだよ。そういう奴等が大概セックスレスってもんだろ

あんたのちんぽに夢中で他の野郎なんていらない

お前を犯して得る興奮以上のモノもないから、お前がいればいい

それ位のsexしてりゃ互いに離れらんねぇよ

いいか、sexなんてもんは誰とやってもやることは決まってんだ

どこ迄求め受け入れるかってのが二人の倫理なんだよ

どうして宗教が違うのは受け入れて、単位の倫理は全体のそれに気を使わなくちゃなんねぇんだ？

個性的な倫理を二人で作り重ねる覚悟を運命の愛って呼ぶんだよ、俺はロマンチストだからな、かかかかか(笑

あんた達もそうなんな

[43] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/23 (水) 19:36 ID:G6ugdW6M No.9025

やまぽん様

お言葉有難うございます。間があいてすいません。

記憶してるものを振り返って物を書く作業は思いの外に手間とエネルギーと時間がかかるものと思い知ります。

どうかご容赦下さい

夫

[44] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/25 (金) 16:52 ID:uZFfbqaM No.9027

翌朝、目が覚めた私はﾁｬｯﾄをﾁｪｯｸしました。舞の寝室は既に空でした。社長の時間です。流石にカメラはありません。その時に美樹子からﾒｰﾙがありました。

今から始まりますからIP電話つないでおきますね(^^)/~

音だけ聞ける、という事でした。

そこから新人ソープ嬢の講習の様な指導が始まりました。カラダの寄せ方、手の起き方、膝や太ももを触れる、視線。

そして美樹子が呼ばれました。

この女性のことは知っていますね？彼女はね、私の最高の女性の一人だよ。貴女の手本になるからね、良くして貰うといいですよ

そんな会話から社長は美樹子を使って舞に説明しながら行為を進めました。

@
犯されたとか、そういうネガティブな思いより、あんな凄いコトの連続で正直何もかんがえられませんでした

挨拶の後、社長が感想を求め、それに舞が答えた内容です。本音でしょう。

隠すものが無い位に全てを晒して貰う、オトコを悦ばすための術と魅せ方が出来る様になるためにあらゆる体験をして貰う、と社長が答えました。

立ち方、座り方、挨拶の仕方等を美樹子が手本を示し、それを舞が真似る様子が伝わって来ます。

美樹子の師匠の一人は三枝子でしたから、社長は舞の開花にマジと思われました。脱ぎ方も丁寧に教えられています。つまり、私の妻が視線を意識しながら脱いでいるという事ですが。

綺麗,,,

舞のため息の様なつぶやきが聞こえます。気付くと口淫の手ほどきに進んでいます。

二人の違いはじゅっぽじゅっぽというあの音で明らかに分かる。社長のそれは20センチ近い立派なモノですが、サイズそのものは私と変わらないし、帯刀君の方が大きい。

でも、舞にはそれを全て飲みこむ経験が乏しく単調になってしまう。

咥えこむことに恐怖があるから仕方なく、これまた美樹子の大胆なバキュームや舌先の動きに舞の感嘆が漏れているのが伝わりました。

６９やクンニの受け方、後ろ姿の魅せ方も指導されていました。内容にこだわらなければモデル育成教室の様です。

そして社長のそれを受け入れる時も指導の連続です。待つ時の姿勢、足指のしぐさまで。

ああん

実際に挿入されると社長は動かないのにため息が漏れます。刺激的なのはそれが舞の時もあるし、美樹子の時もあるということです。

しばらくは美樹子で見せ、舞が代わるというパターンが続きました。それだけでも興奮するのですが、ある所で異変が起きたのです。それは社長の一言でした。

さ、麗、逝く様を魅せてあげなさい（社長は源氏名で美樹子を呼びます）

はい、分かりました、しゃ、しゃちょう

美樹子が話し終わらない内に社長の動きが意地悪なモノに変わったようでした。

そこから約１０分間、美樹子は約四回逝かされました。逝き続けていたと逝ってもいいのかもしれません。

そして社長は舞にオナニーを指示していました。脚を開かせ、目を逸らさせず。

い、逝きます、逝きそうです

社長は舞に自分の状態を報告させる様に指示をしていました。

いずれ社長は動きを止め、美樹子が舞のオナニーを手伝う、つまりレズプレイになっていました。

美樹子が舞を責める、それを社長が言葉責めにする。舞は切ない声を上げながら逝き続けました。

気持ちよかったかね？

穏やかな社長の一言で指導は終わりを迎えました。時間は１１時頃。そして三人が風呂に消え、人の声も聞こえなくなりました。

成程、今度は風呂でマット含めたご指導か

別に嬢にすることが目的ではありませんが、嬢体験はすることになるでしょう。

それに風呂の作法も覚えておいた方がいいと考えているのは間違いありません。

約一時間で出て来るまでみっちり仕込まれたそうです。

社長は美樹子の中に放ち、舞には挿入するものの射精は行わなかったそうです。

朝一の指導は二週間、ほぼ継続しました。日、月の二日間は美樹子が相手をしました。日曜日も射精は美樹子にだけ。日曜日は特に舞は美樹子達のsexを眺めさせられ続けたそうです。

翌週の火曜日から美樹子が子供を連れて私の所に遊びに来たために相手は三枝子に代わりました。結局、二週間の間、社長が舞を一人で抱くことも、舞の中で果てる事もありませんでした。

ただ、段々と社長の指導が褒め言葉に変わっていくのを気付くのに余り時間はかかりませんでした。

基本動作を見て覚え、丁寧な指導の元に反復動作を繰り返し、一つ一つクリアしながら応用動作を混ぜていく。

自分で考える事が出来る様になるのと、自分を客観的に眺める様に出来るのとほぼ同時に進んだ様です。そしてそれを褒めて自信を持たせ、可動範囲やパターンを増やしていく。

後で述べますが、午後はいくつかの種類のサディスト達に責めを与えられる時間です。

｢そんなのｲﾔ｣｢そんなの無理｣と、避けてきた行為を有無を言わさず要求され、その刺激の加減も思い通りにならない。

｢どれくらいの強さにするか、長さにするかは俺が決めるんだよ、お前はただそこで悶えていればいいんだよ。｣と無限地獄の様な時間です。

これも舞に変化が出たのは一週間目も終わりの頃でした。

｢自分の好き嫌いなんて受けて貰えない。ただいいように弄ばれるだけの立場。それに絶対に避けたいコトの多くをやらされ、経験してしまってからは解放された気持ち。抗わずに逝くコトを知ってしまえば苦しいことなんかない。｣

そんなコトを言う様になっていました。

そして身支度をし、夕食の後はサロンか他の秘密クラブへ出稽古です。

最初の数日は辛い思いもしたようですが、折り返しの頃にはメンバー達がうっとりするほどの姿を魅せる様になりました。

加えて、朝の指導が終わると軽く食事を採ってから美樹子、三枝子がエステを施します。

無駄毛脱毛もです。化粧の仕方、髪の毛の扱いもコツを教えます。ショウビズのエリート教育を受ける様なものです。

家族旅行の間は環境の問題でリアルタイムの観賞が出来ず、三枝子からの情報に頼る事になりました。

それでも環境が整う場所でささっと見るだけで、舞が洗練されていく様が良くわかりました。

それは表情にも言えました。明るさはそのままに、最近の夏目三久さんの様な深みを湛えた瞳と笑顔、上品な振る舞いの一方で涎を飲みこむほどの妖艶さを魅せる様になって行きました。

社長が用意した一連のプログラムはまるで出来の良い｢習い事教室｣のプログラムの様でした。

[45] Re: 札幌時代　 ：2013/01/29 (火) 12:54 ID:6Kw6IUpI No.9029

こんにちは
以前から拝見させていただいております。
うわべだけでなく、とても深い男女間のお話、いつも楽しみにしております。
長文で大変でしょうが、お体にお気をつけて。

[46] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/30 (水) 13:57 ID:1ifwDKzM No.9030

男性に触られて身の毛がよだつ、吐き気がする経験なんて初めてしたわ

舞が後ほどこう語ったのがザキと呼ばれる男です。彼は伸長が１６５センチ位なのに体重が９０キロを超える「デブ」です。粘着質な瞳、脂で汚れた眼鏡、ぼさぼさで脂っぽい髪の毛。何より深爪気味の太い指が印象的。腫れぼったい唇かれ漏れる口臭はコーヒーとタバコで酷い匂い、肌は脂ぎっていて滑る様。

さらに印象的なのは彼の服装。よれよれのスラックスとワイシャツ、シースルーの屈したと角が取れた革靴。つまりザキは女性が生理的嫌悪感を抱く要素の典型的なモノを全て持ち合わせた男性でした。

彼はかつて優秀な証券マンで、ある程度の資産を得て退職しネットディーラーでそこそこに稼いでる人間です。別の要件で彼に会うと別人です。パリッとした舶来スーツに高級靴、シャープな眼鏡ときちっとセットした髪。まるで映画に出て来る米国人弁護士の様です。

つまり彼の嗜好は生理的嫌悪感を持たせた女性を自在に籠絡していくというモノと言う事です。これは女性には精神的に屈辱を超えたダメージを与えると思われます。

その姿をご報告します。

＠
二日目、舞が社長と美樹子の時間を終え、美樹子のエステとメークアップを受けた頃には非常にリラックスしていました。下着から衣装から全て用意された大人っぽいセクシーなものです。それが自分に映えていることに戸惑いながらもまんざらではない様でした。

サロンのスタッフが用意した昼食を取り、１３時を超えた頃に香山君が現れて舞を導き午後の予定を打ち合わせているようでした。そして舞の元にザキが現れました。カメラから表情は伺えませんでしたが、その風貌と身なりを見て引いた模様。横にいる香山君を追いすがる様に観ていました。

う〜ん、なんて美しい女性なんだ、舞さん。これから毎日舞さんを抱けるかと思うと僕は嬉しいよ

ザキは二週間の午後、他のメンバーが変わってもほぼ参加していました。気持ち悪いオタクを演じていますが、舞の調教のプロデューサーは彼でした。彼には時間もたっぷりある。彼にSM師の駒さん、そしてもう一人クラと呼ばれる人間が中心メンバーになります。


さあ、今日は初めてだからゆっくり楽しむからね

下品で下卑た笑いに舞じゃなくてもぞっとします。
ソファに座るザキの前に立たされた舞は舐める様に頭のてっぺんからガーターストッキングの指先まで観察されます。心中お察しします、という感じです。

座ったまま舞を抱きよせ、その分厚い手で腰に手を回して密着し、舞の乳房の辺りに顔をうずめて匂いを嗅ぎます。それは全身に渡って行われる。

間違いなく不快な気分に舞は身をよじらせて逃げようとします。くんくん、す〜は〜、いろんな嗅ぎ方をザキはします。それからふちゅっとキスをしたり、べろ〜っと舐めたり。

間違いなく舞は鳥肌が立っているはずです。そして立ったままの舞を後ろから抱きしめて耳やうなじ、顎、ついには顔に至ります。明らかに舞が顔をしかめる。

それは彼の口臭に違いありませんでした。彼はプレーの時は缶コーヒーとタバコをたらふく飲みます。酷い匂いがするのはご存知の方も多いかと存じます。

いよいよザキが舞にkissを施します。自然と顔を背けてしまう舞の頬を両手で包み、親指を口に突っ込みながら開けさせ、そしてベロベロと。。。

口をふさがれている舞は鼻で呼吸するしかありません。ザキの口臭だけじゃなく、おそらく唾液の乾いた匂いもあるはずです。舞は吐き気を催しました。ザキはそれでも止めず続けます。舞が吐きそうになるとトイレに連れ込み、吐かせて胃液の匂いが残った舞の唇を再び汚します。

二回吐くと舞は素直に受け入れ始めていました。苦しみか屈辱か、舞の瞳からは大粒の涙が流れ、せっかくの化粧が台無しになっていました。


人間の性格を厄介にしているのも含め、性格を特徴づけるのは嫌悪感と言われます。舞はきちんとした両親にしっかりと育てられ、やや潔癖症気味の清潔感を持っている女性でした。ザキの責めは拷問い違いありません。まさに屈辱に堕ちる時間でしょう。

ザキの特徴であるその分厚く太い、深爪気味の手と指が舞の体を這い、さすり摘みます。その醜悪なプレイとは別に指の手触りは繊細で巧妙です。乳首を摘まれる頃には舞の口から甘い吐息が漏れていました。

彼は相変わらず立たせたままワンピースドレスを剥いで行きます。ブラは既に外れ、ショーツとガーター姿になりました。

それから舞をベッドの縁に土下座するように手をつかせ、立ちバックの様な姿勢を取らせます。上から覆いかぶさり、背中越しにザキの舌と指が舞を這いまわります。

ショーツの脇から例の指を潜り込ませる頃には舞はカラダを震わせ、ザキの思うがままに感じていました。ザキの親指や中指はちょっとした肉棒程の太さと長さがあります。粘膜、クリ、G,ポルチオを同時に責められ舞は何度も達していました。最後は耐えられず、ベッドに突っ伏していました。


間違いなくザキや耳元で屈辱的な言葉を吐いているはずです。生理的に、精神的に受け入れがたい男に重いがままにされている屈辱をremindされ、意識が持ち直した時にまた堕とされる。ザキの太い指が三本も入る頃には舞は潮か小便かわからない液体をボタボタと垂らしていました。

さらにザキは屈辱的なremindを続ける。彼の狙いは舞の嫌悪感を掻き立て、彼女が倫理観を維持しなくちゃ、と意思を取り戻したところで再び凌辱し、固い決意が何度も折れる事を味あわせる、人間が拷問に耐えられるのは二度までと言われています。舞は既に何度も堕とされている。

ついには後ろから覆いかぶさるザキの言うがままに顔を向け、kissに応える様になっていました。彼女が頑なに守ってきた潔癖や倫理観が崩れていく様でした。ザキの「実習」は非常によく仕組まれたモノでした。ちなみに頭脳明晰な彼の学生時代に執心したのは心理学や催眠術だったそうです。

ザキが舞を導き、自分がソファに座ります。舞がその前に立ちすくみ、そして脚と脚の間に膝立ちで座る。その頃にはすっかりと従順になっていました。

[47] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/30 (水) 14:01 ID:1ifwDKzM No.9031

ザキの命令通り、舞はフェラを始めます。それは午前中に社長から習ったことを忠実に実行しようと努力する姿勢がうかがえました。舞にとって社長に教わったことを実行する事はザキにたいする嫌悪感とは別のモノの様でした。

心が折れた舞が無心で咥え始めるのをザキは眺めていました。１０分は過ぎたでしょうか、突然ザキが舞の両頬を両手で包むと顔を持ちあげ、分厚いkissをしながら顔中を舐めまわしました。


表情は伺えませんが、抵抗はありませんでした。するとザキは頭を掴んだまま再び肉棒を咥えさせます。そして頭を押さえつけ下からガツンガツン突き上げました。イラマチオです。

無防備にそれを喰らった舞はたまったものじゃありません。あっという間に吐き気を催します。既に二回済ませているため、透明で粘着質な胃液混じりの唾液しか出ませんが。

ザキの肉棒も立派なモノです。２０センチ近くあり、カリが大きく張り出した類。彼は容赦なく舞の喉奥をぐちゃぐちゃにし、舞の息が詰まると休ませ、涙と鼻水と唾液でもぐちゃぐちゃの舞の顔を舐めまわします。

過酷なイラマチオが１５分も続くと舞はコツを掴み始めました。少なくても恐怖心からは解放され、カラダの力が抜け、ザキに身を任せる様になっていました。

さらにザキの口から舞を褒める言葉が出始めます。褒めながら顔を舐めまわす。それに愉悦の表情を浮かべ始める舞。

舞の気持から嫌悪感は立ち消え、苦痛の中で手を差し伸べてくれる頼れる優しい存在にザキは立場を変えて行きました。

苦しみで意識が薄れた舞は涙や鼻水や唾液をザキが舐め上げる仕草をまるで犬の子供の様に受け入れていました。

ザキはリラックスしたひょいと舞を抱え上げ、ソファに座ったまま座位で挿入します。力が抜け、だらんとしたマリオネットの様だった舞のカラダが一瞬でびぃ〜んっと伸びる。

ザキは肉棒が大きいだけじゃなく、巧妙で性格に舞の秘所を刺激します。左指は乳首、なんと右指はアナルを刺激しています。既にポルチオが開花している舞には酷な刺激です。あっという間にエクスタシーの連続ループが始まりました。

下から串刺しです。達して倒れ込もうとしても許されません。ついに舞は白目を剥いて動かなくなってしまいました。時計は１６時を回っていました。

ザキはベッドに舞を残し出て行きました。そこに現れるのは香山君です。添い寝をする香山君に気づくと、舞は救いを求める様に香山君にkissをしました。香山君もザキの唾液の跡など気にすることなく舞を抱きしめkissを返します。

香山君はそのまま舞の全身に愛撫を施し、ザキの白い液が残る秘所すら舐めまわしました。彼は舐めながら舞に話しかけます。

ザキさんにあんなに感じて、昨日の夜は絶対心まで捧げないって言っていたじゃないか？

昨晩、駒さんにさんざんに凌辱された舞と香山君は寝ていました。その時に香山君は舞の恋人の様な設定をしかけていたようです。舞はその設定にすっぽりとはまっていました。

ごめんなさい、嫌で苦しくて仕方なかったのに、最後は分からなくなってしまって

悔しいよ、無茶苦茶に悔しい。舞をむちゃくちゃにしたい

して、して、お願い、私を綺麗にして

香山君はザキとは全く違うsexを舞に与えました。長いkiss、重なり合ったカラダ、正常位での繋がり、挿入の間も抱きしめ、優しく話しかけ、kissをし、ゆっくりと動く。

あぁあぁあああ

舞は泣きながらカラダを震わせ、やはり連続エクスタシーのループに入ってしまう。香山君に謝罪し、歓喜を示し、さらに乞うことを続けて。

出して出して中に出して、全部出して、あぁ

最後は恋人達の様にしっかと抱きあい、一番奥に香山君を受け止め、そして香山君が止まってからも余韻の痙攣で下腹部を揺らしていました。

舞はオンナとしての振り幅を一気に広げる姿を見せ始めました。その姿は圧倒的に美しい。西洋の彫刻の様でした。

[48] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/01/30 (水) 17:49 ID:ffF5H3hI No.9032

ゆうじ様
有難うございます(^^)

自分の忘備録のつもりなんです。たかがsexの話ですが下手な勉強よりためになったので。

これからもよろしくお願いします。

[49] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/02/08 (金) 16:07 ID:RfXtQus6 No.9038

食事が終わった舞は三枝子に連れられサロンへ戻りました。

そこには約20人の会員とその中心で女性一人に会員が群がる被虐プレイが行われていました。
三枝子からのﾒｰﾙと舞の感想談、私個人が得た情報と映像の記録から書き起こします。

＠
三＞
舞ちゃんね、貴子さんがオモチャや肉棒で前も後ろも口もクリも乳首も全部責められてカクカクになっているの見てね、あんなになるんですか？って。だから

ね、貴女もあそこに上がるのよ、私もだけどね、って

舞＞凄い、あんなになるんだ

舞がその時に生唾を飲み込む音がドラマの様に聞こえたそうです。

舞＞あの人はどういう人なんですか？

彼女は常盤貴子さんにの美人で、当時３１歳の人妻でした。身長が１６５センチ位でバストはD~Eカップ、すらっとした美脚なのに肉感的なヒップと程良く

くびれたウエスト。パーマをかけた髪の毛は黒く、切れ長な瞳を強調したメイクと真っ赤な口紅が似合います。

三＞彼女ね、中部地方にある有名なお店で二年間ソープ嬢をやっていたの。旦那さんの借金が原因でね。彼女が２７歳の時にギャンブルで借金を作

って、それを良くない所から借りたらしいの。そういうのってある所までは親切にお金貸してね、で、突然くるのよ、金返せってね

その闇金融は突然に態度を変え、自宅に押し掛けてきたそうです。ガラの悪い男たち。怯える貴子達に精神的圧迫を与えました。つくづく恐ろし話です

が、他人様に知られたくない弱みのある状態で暴力的な圧力を受けると人間の精神は正常な判断を失う様です。実際、非常識な利子で増えた借金

返済を請求する事は違法であり、法律家に相談すれば脅迫も勘案されて適当な線で落ち着いた話です。

数回にわたる圧力に貴子達がぐったりとなった頃、いつも来るガラの悪い男性達に伴われビジネスマン的な、でも冷たい視線と薄い唇が印象的な男が訪

れたそうです。彼は木全といい別の金融屋だと自己紹介し、借金の債権を引き受けたと。今後は利子を要求しないが条件がある。貴子が働いて出来

るだけ早く返済する事、と。

貴子達はそれしか方法が無いと説得され、木全の提案を受けれたそうです。

数日後、木全が車で迎えに来たそうです。しなだれる旦那を励まし、貴子は木全の車に乗りました。車の中で貴子は自分がソープ嬢になることをはっき

りと言われました。どんな仕事かは薄々知っていました。急展開な状況にリアリティがなかったそうです。

東名高速に乗り、御殿場で降りるとそのまま山を登りお昼前に小奇麗な温泉旅館に着いたそうです。きょとんとする貴子はそこで数日間、木全と過ごす

ことを知りました。正直、知らない土地で知らない人に預けられる事を不安に思っていたので、それが数日伸びる事に安心したそうです。

旅館に入ると露天ぶろ付きの離れでした。｢つくづくいいオンナだな。アンタ、売れるよ。｣と木全は言ったそうです。貴子は木全の指示で立たされ、衣服を

脱ぐ様指示されました。初めての経験で恥ずかしいのと、木全の冷たい視線が刺さることにぎこちなかったそうです。

それから貴子は木全に12時間近く抱かれたそうです。木全の体は細いかと思ったら筋肉質で均整が取れていました。指先は細く、繊細に貴子を愛撫し

ます。薄い唇とその舌先に貴子はカラダ中の全てが性感帯かと思ったそうです。何よりもその視線、細く冷たい視線が貴子の内臓まで見透かしている様

で、｢あぁ、私はこの人に何も隠しごとが出来ない。｣と思ったそうです。

部屋食で仲居さんが用意をする間も露天風呂で刺し抜かれ、でもその時には他人が見ているという常識よりも木全とのsexに征服され没頭していたそ

うです。木全に｢ほら、女中が見てるぞ。｣と言われるとそれだけで子宮がギュッとして逝ってしまう様になっていました。

木全の指示でピルを飲み始めていたので全て中だしです。それを欲しがるように要求され、自らお願いして受け続けました。なまじ中途半端な言葉をか

ける男たちよりもストレートに情を感じるようになっていました。

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三枝子が言っていたことがあります。彼はいわゆる女衒だけど、彼に面倒見て貰う女は幸せだと。人間は皆が賢いわけじゃないし、運がいいわけでもない

。だからそういう立場に立ってしまう事がある。その女性の運命は係わった人で変わるから、酷いのにあたれば身も心も廃れてぼろぼろになる。彼に面倒を

かけてもらった女性は殆ど無事に年季を明け、何かしら前向きに次の生活に移っていくそうです。

約一週間を共にし、貴子は旦那の事を思い出さないほど女性として充実した日々を木全と過ごしたそうです。度々その街を訪れるので、その時は顔を

出すという木全の言葉で貴子は勇気付けられ励まされたと言っています。そこまでの関係を築くのだから確かに一風変わった女衒です。

貴子は高級店とランクされる店に入りました。その街で高級店と言えばNNです。そして銀座のオンナの様な振る舞いや会話も求められます。貴子は元

々の美貌と賢さに加えて木全に開発されたオンナの部分を織り交ぜ、高額にもかかわらず、一日五本の枠がほぼ完売する人気嬢になりました。夫が作

った借金などあっという間に完済です。

不思議な事に完済したのに拘わらず、貴子は夫の元に帰ろうとは全く思わなかったそうです。一つは金が理由です。そこにいれば考えられないペースでお

金が貯まる。嬢の愉しみが通帳を眺める事なのは当たり前です。そして本指で枠が埋まるんだから楽しくないわけがない。自分は売れている、という実感

は彼女を満足させました。店や周囲の扱いも変わります。そんな経験は中々出来ない。彼女はお客たちを虜にする術を自然と身につけていったのでした

。

中には絵柄を背中にしょったお客やエゲツナイ嗜好の客も当然います。ところが木全がよりどころになっていた貴子は全く負担に感じなかった様です。自

分は時間で買われるオンナ、という定義を忠実に受け入れていました。圧倒的な主従の信頼関係を持つM女の様です。木全はその街を訪れると貴子

の部屋に泊まるか、時間が無い時でも顔を欠かさず出しました。その時は完全に木全の情婦となりました。情婦である時間だけは貴子が娼婦の仮面を

脱ぐことが出来たわけです。

貴子は結局、二年間近くその店にいました。夫とは離婚していましたので、貴子は地元に戻りマンションを買いました。木全の紹介でこちらの高級ソープ

に出ながらのんびりと暮していました。

貴子の話はそんな感じです。

＠

舞＞木全さんって今いるんですか？

三枝子から貴子の話を聞き終わると舞は尋ねたそうです。

三＞いるわよ、ほら、あそこ。香山君と話している人。

木全はリビングの入り口に近い端に座り、香山と何か話していました。
その目の前で凌辱の限りを尽くされ、愉悦の表情と喘ぎ声を上げる貴子。

舞＞三枝子さんもああいう経験あるんですか？

三＞あるわよ、もちろん。あたしの木全さんは社長だし、貴子さんとは全然違う経緯だけど。

舞＞私もああなってみたい。あんなに自分のオンナを愉しむことなんて思ってもみなかった。

痙攣が治まると貴子は香山君とスタッフに連れられて行きました。夜も遅く、会員もちらほらと

舞がぼそっと言ったそうです。

[50] Re: 札幌時代　 やまぽん ：2013/03/24 (日) 22:46 ID:BfLpzf.A No.9075

如何されましたか？ 続編首を長くしてまっています。無理の無いように、頑張って下さい待ってます。

[51] Re: 札幌時代　 こころ ：2013/04/22 (月) 21:55 ID:BlGPjIxE No.9145

最愛の夫さん
楽しく、また、興奮して読ませて貰いました。

是非、続きを聞かせて貰いたいと思っています。
色々とご事情があると思いますが、続きをお願いします。

[52] Re: 札幌時代　 教 ：2013/05/06 (月) 02:48 ID:GroJrOX6 No.9158

是非、続きを拝見出来ないでしょうか？
宜しくお願い致します。

[53] Re: 札幌時代　 ：2013/05/15 (水) 20:02 ID:CckygCNQ No.9185

愛妻の夫さんへ

続きを楽しみにしている一読者です。
お忙しいとは思いますが、この続きを待ちわびているおっさんがいることをお忘れなく。

[54] Re: 札幌時代　 愛妻の夫 ：2013/07/09 (火) 18:34 ID:Xv2/gs/U No.9304

皆様、ご無沙汰しております。筆を止めてしまい申し訳ありませんでした。

織茂さん、社長と読んでいた方が病気で亡くなってしまい、妻と共にショックで気が滅入っておりました。

それは当然、設定に大きく影響し、どう話を紡ぐか唖然としてしまった事もあります。

当事者達の相関関係は実話を維持したく思います。その他設定は私が書きやすい様にさせて頂きたく存じます。設定に齟齬がないように留意しますが、ご容赦下さい。

では、よろしくお願いします。

[55] Re: 札幌時代　 ：2013/07/11 (木) 06:50 ID:y3p21roo No.9309

愛妻の夫さんへ

そうだったんですね。世の中いろいろありますね。
読者の方とそういうご関係だったというもの、なんとなくうらやましいような気持ちです。

でも、また書かれるようになったら、一読者としては大変うれしいです。

毎日、楽しみにしてサイトを見て来たかいがありました。

よろしくお願いします。

[56] Re: 札幌時代　 ：2017/06/18 (日) 11:51 ID:fyi/xbMw No.11253

大変お久しぶりです。

久しぶりにこちらを拝見して懐かしくなりましてコメントいたしました。

以前、読者として楽しませていただいておりました。
札幌時代のまえに、コメントをさせていただいてましたが、
そのころ携帯電話が壊れた前後で、愛妻の夫さんの連絡先を失ってしまいました。

よろしければ、ご連絡いただけると嬉しく思います。
とはいえ、私も当時付き合っていた彼女とは別れてしまいましたが。


お二人が以前と変わらずお元気であることを。