愛妻の性

[1] スレッドオーナー： 古賀 ：2018/06/13 (水) 10:09 ID:JJiiL.tU No.11605

【序章】
はじめまして。古賀と申します。
アラフィフの会社員です。

妻は栄子といい、今年44歳になります。
私はバツイチで、31の時に栄子と再婚しました。

その時、栄子は26歳でした。
結婚以来、表向きはおしどり夫婦で、その実は栄子の女を味わい尽くしております。

ホテヘル嬢、ソープ嬢を経て今は当時のお得意と直引きが主です。

栄子も今年は44歳、秘陰が乾く暇もない性活を続けています。

人生、50年。その節目を前に妻との営みを備忘したい衝動に駆られました。

同種の皆様にご紹介したくなったのは、自慢なのか被虐なのか微妙なところですが。

話を簡潔に纏める為と、もちろん身バレは困りますので時期や場所は都合よく創作いたします。

設定で辻褄が合わなくてもお許しください。また、私の妄想が入るところはご容赦ください。

不愉快な思いをされる方もいらっしゃると思いますが、本サイトの趣旨に反さない限りご容赦くださいませ。

最低限、エピソード毎の完結を心がけます。宜しくお願いいたします。
古賀

[2] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 10:54 ID:PiYakyrg No.11606

【過去、出会い】
初めて栄子に会ったのは地方勤務から本社へ戻った29歳の時でした。

その時既にバツイチだった私は借り上げマンションの準備等、東京での生活を立ち上げる必要がありました。

その時に世話をしてくれたのが栄子でした。

当時、栄子は24歳、短卒で私のアシスタントにアサインされていました。

挨拶に行った時の印象です。芸能人で言えば小池栄子さんがイメージです。

Fカップのバスト、陸上で鍛え た筋肉質でしまった下肢。童顔の美人。

ラッキー、と正直思いました。

容姿に加えて聡明な思考、上品でテキパキとした行動力、そして人当たりの良さ。こりゃいい娘だなぁ、と

日々印象が良くなるばかりでした。飲み会の席でも気配り、会話の仕切りや相槌等上場の振る舞い。正 直、会社が楽しかったです。

初めて二人で飲みに行ったのはGW前夜でした。私が接待で使う銀座のしゃぶしゃぶ。

いつも予約は栄子 に頼んでいました。

いいなぁ、高級店の牛肉、じゅるっ

じゃ、今度連れてってやるよ

マジですか？やった〜

可愛いな、そう思いました。

栄子は予定があるのかないのかすぐにわかりました。普段はユニクロ、予定がある日はお洒落。

判り易いよね(笑)とシャブシャブつつきながら指摘しました。

あら〜、露骨でした、えへ。

その流れで彼氏の話に。
当時、栄子には高校同級生の彼氏がいました。そして婚約中でした。

え、結婚しちゃうの？

胸がざわつきました。楽しい会社生活の花がいなくなってしまう寂しさ、だけではありませんでした。

肉食獣のスイッチが入ったように思います。
お酒の力を借り、軽妙なリズムを保ちつつ、彼氏のことを探りました。

二次会の洒落たバーカウンターでは二人とも酒が回り、かなりボディタッチも増えていました。

抱きたいな。

軽率といえば軽率ですが、婚約の話を聞いて正直焦っていました。

何故なら一ヶ月の間に私は栄子に恋していたからです。

本気ですか？
そんなこと初めて言われたから困っちゃいます。

駄目？

本当は興味があるんです、古賀さんのこと。
マリッジブルーって言うのか。。。

暫く栄子の揺れる心境の話を聞いていました。
ここは攻め所だ！、必死の表情を隠して栄子の性体験を聞きだしました。

そんな事を聞かれた事がない栄子は恥かしそうに告白します。

若気の至りですが、告白するという状況が栄子にも刺激的だったそうです。

今なら分かります。栄子は弩エムなのです。
偶然にも栄子のツボに嵌ったのでした。

うっとりとした表情で彼氏との行為や痴漢体験、自慰の話を告白しました。

アクシデントの様な流れに栄子も興奮していました。

ちょっと強引かと思いましたけどカウンターバーでボディタッチを増やしました。

嫌がりません。

抱きたい、耳元で囁きました。
コクっと頷きました。

私は大慌てでタクシーを拾って銀座から鶯谷へ急ぎました。

タクシーではずっと手を握っていました。
汗ばんでいる。

言葉少なく、空きの看板を見つけると即効で入りました。

部屋に入り鍵を閉めるとそのままベッドに押し倒しました。

とにかく必死でした。
愛撫もそこそこにショーツの奥へ手を伸ばしました。

熱い。指をねじ込むと溢れんばかりに濡れていました。

私は服も脱がさずに勃起した男根を突っ込みました。

あぁっ、凄く大きい
栄子は私にしがみつき声を出さないように悶えました。

逝かさないといけない、チャンスは今日だけかも知れない。

私は全神経を集中してGスポットを雁で引掻きました。

あん、そこは駄目ぇ、おかしくなる
栄子の反応に確信を持ちました。

昇り詰めると栄子は仰け反って震えます。
見事なバストがプリンのように揺れる。
圧巻でした。

凄いよ、栄子ちゃん、夢中になりそうだよ

古賀さん、凄い、こんなの初めて

逝ったことはあるんだろう？

ありますけどこんなに長く何回もなんて経験ありません

あぁ、駄目、また逝く

俺、栄子ちゃんにのめりこんじゃうよ、いい？

駄目です、私婚約して、あぁ、また逝く

私はピストンを停めました。

え、どうして？

腰を揺らし押し付けてくる。

俺の女じゃないと動かない

そんな、酷い

酷いのはお前だろ？
婚約中なのに即お持ち帰りじゃないか？

。。。

イヤなら止める。

止めないで、お願いします。

じゃあ俺の好きなようにさせるか？

。。。

誘ったら抱かれるか？

。。。

じゃあこれで止めよう

。。。続けて欲しい

ん？

このまま続けて欲しいです

婚約者はどうする

今は言わないでください
今はもういいんです

じゃあ俺の女になるんだな

なります、もうなってます
（思わずニヤリとしたのを覚えています）

私はガンガン突きました。栄子は歓喜の表情で身悶えして逝き続けました。

私は支配欲に駆られました。

GWはどうなっている？

ちゃんと彼氏と過ごします。
前半は家族の予定もありますけど会うし、後半は旅行に行きます。

再び胸がざわつきました。

勝手に恋した自己中心的な視点ですが、私は最初から栄子に寝取られの刺激を与えられていました。

寝取る！、そう決意しました。

でも、中日は時間あります。
デートなら。。。

デート？飯食うだけか？

。。。

映画でも観て帰るか？

。。。

私は栄子が再び登りつめるのを把握してはペースを落とし何度も告白を強要しました。

抱かなくていいのか？

抱いてください、私を抱いてください〜

栄子は俺の女になるな

なります、好きなようにして下さい〜

私は声を上げながら果てました。
栄子の腹の上に大量の精を吐きながら。

栄子も意識が薄れ痙攣していました。
落ち着くまで15分ほどかかりました。

栄子を湯船に入れ、汗を流しました。

荒れ狂う衝動が去った後は優しく栄子の身支度を手伝いました。

タクシーを拾う帰り道、路地に引き込み栄子にキスをしました。

ぎゅっと抱きしめ、乳房を揉んだ 時、｢あん｣と。乳首を探し当てそれを摘むと｢ああん、駄目です。帰れなくなっちゃう｣

兄と同居という事実 が私を押し留めました。

こういうのあるんですね。ドキドキしてます

タクシーに乗り込む直前、そういうと。。。
栄子はドアの手前でくるっと振り向き、短くも熱いキスをしてきました。

おやすみなさい

私は再び勃起していました

[3] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 11:13 ID:PiYakyrg No.11607

【GW】
GW前半、私は落ち着かず過ごしました。

楽しかったです、おやすみなさい

タクシーから栄子が打ってきたメッセージに返信したくて仕方ない。

でもがっついてもなぁ、と大人のふり。

予定は決めないといけない、そう言い訳にして待ち合わせのメッセージを入れました。

おはようございます。私は朝からデートでもいいですよ。

即レス。
→じゃ、上野動物園に行こうよ
→それ嬉しいかも、です。久しぶり。
→その後さ、コリアンタウンで焼肉食べよう
→じゅるっ、最高です
待ち合わせ成立。ちょっと欲が出ました。
何してんの？
→彼とデート中です。これからラブホです。
→まじっ、しちゃうの？

調子に乗ってデート中の女子に探りの下ネタ。必死感バレバレ。

一分、二分、レスなし。

しまった、下品だったか！
一気に不安になります。

ピコン、着信。

したら嫉妬してくれますか？

絵文字もないテキストだけ

なる
→嬉しい、嫉妬してください

ゴン、っとスイッチが入りました。
栄子にはいつも暴走させられます。

→一杯エロくなるんでしょ？
→なります。なっちゃう。
→絶対逝くなよ
→無理ですよ
→逝ったらお仕置き
→お仕置き、なんですか？
→逝き顔の写メ

レスが停まりました。

しまった、また暴走しすぎた、と不安になる。

10分、20分、30分、50分

やってる、絶対やってる

初めての寝取られ？時間、強烈な不安と猛烈な興奮を味わいました。

相手は高校時代から付き合っている彼氏。
ラブラブ〜

ピコン、着信

指が震えます。
携帯を落としながら、ボタンを間違えながらメールを明けます。

写真、横たわった栄子の自撮り。
もちろん首から上。

化粧が落ちた顔、潤んだ瞳、半開きの唇が濡れている。使用後〜〜〜。

ピコン

見ました？恥かしい
→震えた、興奮した
→本当ですか？嬉しい
→長かったね
→古賀さんが待ってると思ったら興奮しちゃって、それに彼が反応（笑）
→ぐぬぬ〜
→もっと見たい？
→見たい
→じゃ、また送るね。待ってて。。。
→待ってる
(交信終了)

-----現在、栄子の回想
もの凄い感じたの。
アナタが待ってる、って思ったら。
意識が飛びまくって逝ったわ。
あんなの初めてだった。
写真、恥かしかった。
その直前に彼の精子飲んだばかりだったから。。。

進まない時間をどう過ごしたか覚えてません。
その日、連絡はありませんでした。

翌朝、目が覚めると着信がありました。
夜中の写メール。

再び震える指で開ける。

ブレていましたが騎乗位で踊りまくる栄子

彼氏のぺニスを潤んだ瞳で咥える栄子

バック、栄子のお尻と背中、仰け反っている
脚を開いた股間、秘穴からは白い。。。

数枚の写真が入っていました。

私は我慢できずオナりました。
驚くほどの大量な放出。

男の身体とは不思議です。
それで落ち着きました。
賢者モード。

シャワーを浴びて近所のファミレスに朝飯を。

コーヒーを飲み、漸く落ち着いてメールしました。

おはよう、見たよ
→うん、遅くなってごめんね。激しくてそのまま寝ちゃった。
→中出ししてるの？婚約中だからいいのか（自虐）
→ううん、飲んでるの、ピル
→じゃ、いつも？
→そう。アナタも、ね
→我慢できないよ、栄子を奪いたい
→奪われてもいいと思ってる、奪って
→いいの？
→分からない。でも
→でも？
→うん、明日話すね。
→今日は？
→家族サービスよ（笑）
→了解、明日ね
→うん、明日

ピルと聞いて安心しました。

彼の子供を妊娠する覚悟がある、といわれたら終わりでしたから。

栄子の気持ちはこっちに向いている、あんな写真を送ってくるんだから！

自分に都合よく、そして一日を過ごしました。

[4] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 11:24 ID:PiYakyrg No.11608

【初デート】
天気は快晴、待ち合わせの上野駅に栄子は現れました。

デニムのミニスカート、生脚、サンダル、麻のブラウス

私を見つけると栄子は駆けってきて抱きつきます。頬摺りしながら軽くチュッと。

昨日、この唇も柔らかいカラダも全て征服されてたのかと一気に血が滾る。

午前中、上野動物園をべったりと周りました。
熱々のカップル。

お昼、食べよう。焼肉。
私は我慢できず、コリアンタウンに向って焼肉。

そのままタクシーで鶯谷へ。
ラブホに入り、エレベーターに乗るときつく抱きしめました。

気が狂いそうだったよ

ごめん、私も

気が狂いそうに逝ったんでしょ？

そう、ごめんね、だって彼氏と長いし、それにアナタのこと考えたら

俺のものにする

え？

栄子を俺のものにする、決めたんだよ

本当に？

いいのか？婚約破棄だぞ、高校時代からの彼と。

。。。うん、仕方ないの。アナタが、好き
ベッドに倒れこみ、衣服を剥ぎ取り、栄子の股間に顔を埋めて吸い付きました。

そこから四時間、私達は休むことなく交じり合いました。

私の衝動を注ぎ込むと栄子は全身を震わせて受け止めます。少し意識を失ってもまた始まる。

壊れちゃうよ

壊したい

嬉しい、壊して

栄子を、栄子の心を更地にするかのごとく私は栄子を壊しました。

二人でシャワーを浴びてホテルを出るとすっかり夜でした。

空腹の極致、私達は昼に続き焼肉を食いました。

その日、栄子を私の自宅へ。
コンビニで買い物をして。
その夜、栄子とは愛を誓い合いました。

[5] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 11:31 ID:PiYakyrg No.11609

【GW後半】
GW後半、予定通り栄子は彼氏と旅行に行きました。

気分は完全な寝取られです。

私の家に泊まった夜、私は栄子を最中に責めました。

二泊三日でやられまくるんだろ？逝きまくるんだろ？出されまくるんだろ？

その言葉に栄子は号泣しながら感じ、逝きまくりました。

栄子は弩が付くエムでした。

セックスのたび、使用前と使用後の写真を送れ

分かりました、送ります

顔だけじゃないぞ、胸とアソコだ

はい、嫌いにならない？

送らなかったら嫌いになる

送る、必ず送るから愛して

それから、

それから？

GW明けは会うぞ

うん、会う

栄子をバラバラにして壊す

お願い、壊して、悪い子だから

そんな会話をしていました。
私は栄子の心を征服する為に必死でした。

そして旅行が始まりました。

ピコン

昼、レストランのトイレに向う店内で一枚、笑顔の栄子、可愛い。

ピコン
４時、旅館のトイレでブラを外して片乳を出した栄子

ピコン
5時半、乱れた布団で股間からの自撮り

ピコン
21時、風呂上り、誰もいない更衣室で全裸

ピコン
23時、洗面所の鏡に上半身裸の栄子

ピコン
5時半、はだけた浴衣から股間と胸

ピコン
14時、ドライブイン、口が半開きの栄子

ピコン
19時、再び更衣室の栄子、全裸

ピコン
22時、股間

ピコン
24時、イラマされてる栄子

ピコン
23時、彼氏が背中を向け、はだけた浴衣で横たわる栄子

私はただの寝取られマゾでした

[6] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 11:45 ID:PiYakyrg No.11610

【GW後】
GW明け初日、朝、栄子に会うと少し気まずい。

寝取られ後は直ぐに上書きするもの。
私達は終日仕事をしないといけない。

私は午後、外出し直帰にしました。
会議や残業は避けたかった。

鶯谷で栄子を待つ間、デリヘル嬢たちを眺めていました。栄子が風俗嬢になったら…

お待たせっ

コンビニで弁当を買い、そのままラブホへ。

6時から三時間、栄子を犯し続けました。
嫉妬の八つ当たり、お仕置きでした。

賢者タイムは甘い愛の時間です。
正気に戻り、栄子に尋ねました。

彼氏と婚約破棄できるのか？

出来ると思う、というか実はもう考えていたの。。。

彼氏の浮気を知ってしまったのだそうです。

それも同級生と。

浮気された怒りより、分かれてその女性と彼氏が結婚し、結果的に捨てられてしまうことの方が怖かったと 。同窓会に行っても、いずらいんじゃないかと。

やっぱり好きだったし、求められれば全開で抱かれてしまうけど、愛情より居場所な感じ。

仲間内で一人ぼっちになっちゃう気がして、多分それだけだったの、今は

私を愛してくれますか？一人ぼっちにしないで。全て捧げるから。

私は栄子を抱きしめました。

もう一つ、別れるのが怖い理由があるの。
栄子がぽつりと。

私のこと嫌いになるかも知れないけど、本当はそれが理由だったから言うね。

長い沈黙。

私ね、彼の子供を降ろしてるの。
処女でもないし、穢れてるの。

将来、何かの拍子に貴方がそれを知って、その時に捨てられたら私もう。。。

それでも愛してくれますか？

何という悲しい告白だったか。私は涙が出ました。栄子も。

二人でワンワン泣き、悲しい思いを涙で流してから、ゆっくりと優しいセックスをしました。
今日はおうち帰るね

ありがと、全部聞いてくれて
じゃね、また明日

愛おしい栄子の穏やかな笑顔と後ろ姿を私はずっと見つめていました。

[7] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/13 (水) 13:09 ID:PiYakyrg No.11611

【ご挨拶】
以上が私と栄子の出会い編です。

過去ですので美化していますがお許しください。読み苦しかったら申し訳ありません。

この後、栄子は婚約を解消し、私と社内恋愛に突入します。

昼間は同僚、夕方から恋人、夜は。。。

公の姿、明るく聡明で健康的な栄子は二人きりになると従順な弩エムに変わります。

自分自身でも変態だと思ってしまう私の妄想を受け入れ、実現してくれる栄子が愛おしくて仕方ありませんでした。

それでも次の事件がなければ私は差し出し、その発展の娼婦になどさせなかったかもしれません。

[8] Re: 愛妻の性　 ひろし ：2018/06/14 (木) 06:21 ID:sU.UjArk No.11613

つづきをまってます。

[9] Re: 愛妻の性　 ひで ：2018/06/14 (木) 13:53 ID:ST3JzDP6 No.11614

良いですね。早く続きが読みたい。

[10] Re: 愛妻の性　 倫太郎 ：2018/06/15 (金) 07:15 ID:evrGkcak No.11615

なんか、いい話ですね。

[11] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/15 (金) 12:10 ID:oXLM.t9I No.11616

【処女】
コメントを下さった皆様、有難うございます。<話を聞いていただきたくて書いております。<b励みになります。今後とも宜しくお願いいたします。

GW後、強烈な引力で栄子と私は結ばれました。栄子は婚約解消の行動を始めました。先ずは彼氏との相談です。

金曜日、栄子は私の家に泊まりました。
土曜日のお昼からデートでそこで切り出す予定。

夜、戻ってきたら焼肉を食べに行くことにしていました。

｢行って来るね｣
他の男性に会う時、私の元を離れていく時の儚げな言葉。これは今でも栄子と私の大事なキーワードとなっています。

私は後姿を見送ると例の不安な思いがふつふつと沸いてきました。

空間が歪んでいる気がする
自分の周りだけ時間が遅い
鼓動が早い
独り言
タバコのチェーンスモーキング
循環する意味のない行動

情緒不安定の極みです。
一番の良策は自慰でした。

栄子が元彼に犯される妄想、自慰の後の賢者モード。これだけが私の空間を通常の三次元に戻してくれました。

寝落ちしていました。
16時になっています。
携帯を見ます。
着信なし。

そろそろ終ったかな？
メールを入れました。
返信なし。

どきん

不安と妄想が始まります。
婚約解消話がうまく行ってないんじゃないか？

よりが戻るんじゃないか？
何といっても高校時代からの付き合い。
人生への食い込み方が違います。
こっちはたかが二ヶ月の知り合い。

駅までウロウロと歩きました。
駅前の喫茶店で改札口をぼ〜っと見て過ごしました。それが焼き鳥屋に変わりました。

ピコン

遅くなりました、今から帰ります。ごめんね
→うまく理解してくれた？
→うん、最終的には
→婚約を解消する方向で家族と話してくれるって
→栄子は？
→私は明日実家に行こうと思ってます
→了解、駅前で待ってる
→うん、ありがとう

鼓動が収まりました。
漸く食べ物を口に入れる気になった。
焼き鳥を頼みました。

一時間後、栄子が入ってきました。
ん？、と思いました。
艶がある。
行きの化粧と少し違うというか、ボブの髪形が少し膨らんでいるというか。
違和感。

栄子も少し元気がありません。
高校時代からの彼氏との婚約解消、仕方ないと思っていました。

気を使って言葉少なの食事。
今後の事務的な段取り。

ごめんね
ポツリと栄子が言いました。
私はてっきり彼女が落ち込んでいることを指しているのかと。

私、今日、一日抱かれてきたの

か〜〜〜〜っと目の前が赤くなりました。

長いカップルのデートに良くあるパターンでした。来るまでピックアップ、そのままラブホへ直行。お昼を挟んでのコース。

待ち合わせ場所でね車に乗ったらね、彼がラブホに向ったの

途中のコンビニでお弁当とか買って
その時いい出せなくて入っちゃったの

そのままいつもの流れで

断らなかったの？

ちょっと待って、位は言ったけど。。。

私は寝取られの悪癖を止められませんでした。

まさか、感じてないよね？

。。。
その頃の私はまだ女性を解っていません。
心がなければ感じない、そう信じていました。<

逝ったの？

逝った。。。

どこに出したの？

中。。。

一回？

三回。。。

私の男根はかちんかちんに勃起しました。

栄子を抱く時にそれまでの女性と大きな違いがありました。

栄子には元彼の影があります。

元彼に許した数々の行為をしゃべらせるのです。子供っぽい独占欲、嫉妬です。

それは私に強烈な刺激を与え、脳内が甘味な快感で満たされるのでした。

婚約中の女性を略奪する立場です。
そんなこと言えた義理じゃない。

しかし私は栄子を犯したい衝動に勝てませんでした。勘定を済ませて帰宅しました。道中、無言。

帰宅するなり、栄子をベッドに押し倒してショーツを剥ぎ取りました。

栄子の裂け目は｢使用済み｣独特のふやけ方をしていました。

この中に元彼の精が。。。

私は無我夢中で秘壷に吸い付きました。

あぁあ、だめ〜、残ってるから

私はそれを無視し、若草の匂いがする残り物を吸いまくりました。

栄子の乱れようが凄い。

ずぷっ
使用後独特の広がりが残る穴にmaxで誇張する男根を差し込みました。

ああああ、アナタ、大きい、固い、凄い、壊れるっ

私は栄子の｢不貞｣を責め、暴力的に突きまくりました。

栄子は焦点の会わない目で痙攣しています。いつもより凄い。

合間に別れ話はどうだったのか？聞きました。

もちろん理由は彼氏の浮気です。しかし相手は都合よく考えるもの。栄子に新しい相手がいるんだろう？、と。

最初は恍けていたものの、きっと責め殺しにあったのでしょう。

私の存在を告白した途端に寝取られ男の逆襲にあった。

栄子は一日に二回の不貞責めを受けたのでした。

ズタボロになりながらも相手の浮気期間や継続を挙げ、親にも告げる覚悟を繰り返したそうです。

一つ、怖いことが思い浮かびました。

やり直そうそうって言わなかったの？

彼？
言った、よ。。。

どうしたの？

。。。

なに？

迷った。。。

今思えば当然です。
青春の全てのページにいる相手です。
彼氏も浮気していながらも婚約までしている女。はいそうですか、というわけがない。

彼氏の全身全霊をかけた引きとめを身体と心双方に受ければ揺らがないはずがない。

時間という重みは闖入者である私には絶対適わないものでした。その恐怖に私は慄きました。

何かをしないといけない。
何かを壊さないといけない。
初めての何かを奪わないといけない。

幼稚で短絡的な思考回路だったと思います。

アナル？したことある？

な、ない。

栄子、俺は栄子のアナル処女が欲しい

え。。。

栄子を取られたくない
栄子が俺から離れられないようにしたい
その証拠が欲しい

。。。

駄目なのか？

ううん、わかった
奪って

その頃、私はAFの経験などありません。
栄子を四つんばいにし、準備もなしにあてがいました。

怖い
優しくして

わかってる
栄子の処女が欲しい

あげる、私を全部アナタに上げる

なかなか入りません。当然です。
最後は寝バックの体制になり、そして。。。

ぬぷっ

あ、
亀頭が肛門をくぐりました。

ぞぞぞぞぞ
栄子の全身に鳥肌が立ちます。

大丈夫？

うん、ゆっくり、して

力が抜けた栄子を後ろから押しつぶし、両手を握り締めながら。根っこまで栄子のアナルに。

栄子の鳥肌が収まる代わりに白い肌がみるみるピンクになって。

私は姿勢が苦しくなってきたのですが、慣れない栄子の体位を変えるのに慎重となり。

後ろから抱きしめて寝バックのまま背面騎乗位に裏返りました。

串刺しのまま脚を開き秘唇に触れると。。。
そこはべしょべしょに溢れ濡れていました。

クリや秘唇を愛撫した途端、栄子が獣のように悶え始めました。

その喘ぎ声は言葉に表わせません。
ばね仕掛けの人形の様に自ら腰を打ちつけ、愛撫の刺激かアナルか解りませんが達し、気絶しました。

私は意識を失った栄子に構わず刺激を与え続けました。

くわっ、と覚醒してそれが続きます。
一時間も経ったでしょうか、漸く私は果てました。

す、すごい

すごかったよ

気持ちよかった？

というか、栄子を征服した気がして幸せだった<

征服されたよ、こんなの今までない

初めてだったんだよね

うん、そうだよ、栄子の処女をあげたの

嬉しい

うん、私も幸せ

その後、抜けたぺニスに栄子の残り物が付いていて大騒ぎになりました。しっとりした雰囲気はふっとび、大慌てでシャワーを浴びました。

それからまた寝取られ男に戻り、栄子も浮気女の立場で責めを受け続けました。それが私達のスタンダードになりました。

[12] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/15 (金) 13:06 ID:ovTFS.Xs No.11617

【恩師】
私は栄子の男性遍歴に夢中になりました。
私達の肴です。

過去の経験を責められると栄子は脳内で逝きます。その中で出てきた恩師の話です。

ある日、大きな会議で海外からのお客様を品川プリンスに迎えに行ったときのことです。

栄子とロビーでお客様を待っていると、声をかける老人の紳士がいました。

お久しぶりです、お元気でしたか？
昔の恩師の様でした。

名刺を渡され、今度食事でもと誘われていました。名刺は楽器屋の社長になっていました。

週末、いつものように栄子を責めていました。
話は少し戻ります。

過去の遍歴の中でサックスの先生という話題がありました。

栄子はブラスバンド部でサックスを担当していました。

プロのサックス奏者に師事していた時期がありました。

その先生は教え子に手を出す癖があり、栄子も誘われたそうです。

栄子の二年先輩にあたる女性から直接その話を聞き、すごく上手くて虜になったと。

週末のレッスンの後に栄子も口説かれ、先輩の話に興味があった栄子は誘いに身を任せました。

制服のままショーツを脱がされ、クンニされて気を遣ったところで奥さんから電話がありそこで終わったと。

それ以来、個人レッスンの機会がなくそのままになったそうです。

え、あのおじいさんがそれなの？

うん

私はその日以来、先生ネタで栄子を責めました。

その先生ね、ぺニスが凄いんだって、先輩、お漏らししたほど凄いんだって

その一言に私の寝取られが反応します。

栄子はされても良かったのか？
期待していた

なんでその後誘われなかった？

だってグループレッスンに先輩とあと二人経験者がいてその人たちで時間がなかったみたいだから

今でもしたい？

そんなことないわ、もうおじいちゃんだし、私はアナタでボロボロ。これ以上無理よ

確かにあれ依頼、前と後の穴で栄子はズタボロになっていました。

私のぺニスは公称20センチ、Gスポット＆ポルチオ責めに加えてAFです。

それは私の過信になっていました。
俺より栄子を犯せる男はいない、と

先生に電話してみろよ、お食事のお誘い受けたんだろ？

でも、お食事行ったら絶対口説かれちゃうよ

やっておいでよ

え、そんなのだめだよ、私、アナタの女なのに

もっと汚したいんだよ

これは私達のキーワードでした。
栄子には性的な罪悪感が巣食っていました。

私による上書き、そして上書きされたキャンバスをまた汚す、この責めに栄子は壊れ崩れるのでした。

私のこと嫌いにならない？
ちゃんと上書きしてくれる？

栄子は先生に電話しました。
来週の土曜日、銀座で食事となりました。

それからの一週間、私達の責めは先生でした。

ぺニスが凄い、でかいのか太いのか？

でもおじいちゃんだよ

蕩けちゃったらどうする？

あぁ、私だめかも

そうだよ、栄子は脚を開いたらもう誰でも蕩けちゃう女だからね

やめて、淫乱みたい

淫乱だよ、栄子は
また脳内で栄子が逝きます。

そして土曜日になりました。
上品なワンピースが栄子に映えます。

相手は老人、私はたかをくくっていました。

本当に嫌いにならない？

気になってこの前先輩に聞いたんだけど、凄いって

私はてっきり大きさのことだと思っていました。たかをくくっていました。

今はもう僕のぺニスを知っているんだよ
僕を興奮させて

もう、本当に変態なんだから

栄子は淫乱だろ？

うん、とても興奮してる
ね、私、変わっちゃうかもよ

どきん

いいよ、変わって来て

もう、今の私じゃなくなるかも
いいの？

いいよ、ゾクゾクする
夢中になる、もっと

あん、わかった
ね、私を良く見て
今のアタシに会うの最後かもしれないんだから

きゅん、アレが始まりました。
脳内が痺れる。

濃厚なキス。

じゃ、行ってくるね、さよなら

悪戯顔で栄子が出て行きました。

[13] Re: 愛妻の性　 たっき〜 ：2018/06/16 (土) 16:17 ID:vE0flmr6 No.11618

続き気になります。

[14] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/17 (日) 11:43 ID:Nb7eNrck No.11619

銀座の、ｘｘホテルに入ります
行ってきます

14時、栄子からメールがありました。
私は例の寝取られ発作に駆られ、銀座へ向いました。

並行輸入のゴルフショップ、コリドー街の喫茶店、Barと梯子。時間は進みません。

19時、音沙汰なし。
相手はアラセブンです。そんな体力はないはず。私はオモチャを使った陵辱責めだとタカをくくっていました。

21時、もう居場所もなくなり、数寄屋橋の居酒屋で途方に暮れていました。

ピコン、来たっ！

旦那様、ｘｘホテルのｘｘｘｘ号室へ栄子さんを迎えに来て下さいませ支払いは済んでます、明朝まで滞在できますのでゆっくりしてください

先生が代筆していました。

え、自分でメールも打てないのか？、疑問。私は数寄屋橋から新橋方向に走りました。銀座で駆ける人はいません、異様だったと思います。

ロビーを素通りし、指定された部屋へ向います。廊下のどん突きの部屋。

ブザーを鳴らそうとした時気づきました。
開いている。
中に入ると全裸で横たわった栄子の脚が見えました。

栄子は気絶していました。
栄子を呼び覚ますと目を覚ましました。

あぁ、アナタ

大丈夫か？

うん、乱暴はされていない

でも、

でも？

私、もう戻れない体験しちゃった

え、なに、どうしたの？

ねぇ、入れて、犯して、壊して

そういうと栄子は起き上がり私をベッドに引き呼んでフェラを始めました。

私は栄子が心配でしぼんでいました。

栄子に何があったんだ？
不安で固くなりません。

あ、あふぅ
途中で我慢できなくなったのか栄子がしゃぶりながら自慰を始めました。

そんなこと、今までありませんでした。。
その姿を見た途端、血が注ぎ込まれました。

ああん、来た
野獣の様な妖しい瞳で栄子は跨りました。ぬぷっと。

そこからは私が唖然とするほどの逝きっぷり。既にポルチオ逝きは日常的に得ていましたが、その日はあくまで副産物。栄子の狙っていることは違うようでした。

中に、中に入って
栄子はうわごとの様にそれを繰り返し、子宮口に亀頭を当てこすります。

しかし私の亀頭は擦れるだけで入らず。
既に過敏になった子宮が副産物でポルチオ逝きをする、そういう感じでした。

栄子は私を放さず、それを繰り返し、そして息絶える様に果てて眠りに落ちました。


話が聞けたのは翌日、日曜日の夕方です。

あのね、先生のぺニスは貴方くらい長いんだけど、細いの。そして先っぽも小さいの。つくしんぼ、みたい

前戯はね、凄い上手いの。
高校生の時より私が熟れた分もっと感じた

細いのにね、入れたら即逝きした
当たるからかな

でもね、暫くはスローセックス。
凄くね、居心地が良くてリラックス。
昔の話とかして

その間もね、子宮口をコリ、コリって先っぽ当てて引掻くみたいに。刺激が強いんだけど、優しいから

なんかね、子宮口がめくれるような感じになったの。それで私は気持ちよくて

そしたら俺も一回逝こうかなって体位を変えたのね。自然な流れで

私、身体折りたたまれて、先生が上から入ってきた。それでまた先っぽで先っぽを当てて押してめくれて、を繰り返すの

私、気持ちよくて狂乱した。
狂乱して意識が薄くなって脱力した時なの、それは

先っぽがね、くぷっ、て入ったの
私の子宮に、多分。。。

[15] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/18 (月) 17:46 ID:Ns2ArMtk No.11620

【妻の報告と野毛サロン、ハプニングバー、生贄】
栄子の説明です。

先生が屈曲位から深くまっすぐ差し込む様にするとそれだけで電極棒を突っ込まれた様な刺激。

先生の尖端はまさにつくしんぼの様な楕円形で、目を閉じて集中した先生はそれを正確に子宮口に当てる。それで入り口が捲られる様な、引っかかるような感じになってびくんびくん感じる。

ついでに長いスローセックスで妻の膣道がぎゅっと先生のぺニスを締め付けてしまうため、先生の細い幹でも圧迫感が凄かった。

度重なる絶頂で失神状態になり、身体の自由が利かず、妻曰くグニャグニャになった時にそれは起きたそうです。

ぐ、ぐっにゅん、ぬぱっ<br>それまでに経験したことのない場所にそれが入ったのは分かったと。

敏感すぎて、強烈過ぎて、何が起きているのか分からなくて怖くて

目を開ければ視界は開けているけど、何も考えられず、何も頭に残らず。

ただ、先生が上から見下ろす顔、しがみついていた記憶。

筆力がなく申し訳ありませんが、目は見えているけど何も分からない、状態。

金縛りの様なモノ？
→あ、それに近い。加えて。。。
脳の命令を打ち消してしまう刺激が子宮から全身に広がる。強く、太い波打つ刺激

いわゆる子宮逝きとかGスポット逝きが登りつめる様なもととすると。。。それは子宮を鐘に例え、その鐘をゴーンゴーンと叩かれている様な。

我々の言語能力の限界です。
とにかく凄いの、だそうです。

私達は風呂にゆっくりと浸かり、身体を暖めながら話をしました。

身体と髪の毛を洗ってやり、漸く妻が覚醒しました。

がっつり肉が食べたい、夜遅い時間に都合よく焼肉。

見た事がない食欲に驚きながら過ごしました。

それから私達は子宮挿入を目指し、妻の指示の元、先生の動作を真似しました。

以前にも増して子宮口を狙い合わせ。

ただ、先に当てて押し込むと子宮口はつぶれ、子宮を押し込み、曲がったゴムが戻るような弾みで外れる。

その揺れはかつての私にはない動き。妻は以前にも増して激しく逝く様になりました。

私達は毎晩、週末は用事がない限りずっとそれに没頭しました。

既に子宮口挿入が目的なのか、子宮エクスタシーに溺れているのか分からなくなっていました。

私は妻の得た悦楽を与えられないことに焦りました。若かったのです。

先生にお会いしたい
妻に願いました。

妻は一瞬躊躇しました。

あれは怖い、また望まれたら
それでも連絡を取ってくれ、ある土曜日、お会いできることになりました。

指定された銀座の京都料理屋に夫婦で向いました。

私はお洒落した妻と街を歩くのは気分が良かった。すれ違う男性諸氏が熱い視線を送るからです。

入り口、正面に板場とカウンター、奥に二つ個室。<br>予約の名前を言うと、奥の個室に通されました。

遠見です
当時、70歳とは思えないロマンスグレーの紳士がいました。先生でした。

先日の礼、そして再び時間をいただいたことの感謝を述べると、先生はにっこりしていました。

綺麗な奥様です
まだ婚約者だったですか
羨ましい
私が知っているのはまだ学生の栄子ちゃんですから

先生がにっこりと褒めると、栄子が顔を真っ赤にして下を向きます。先日のことが脳裏をよぎったのでしょう。

率直にあの後のことを報告しました。
そして再現できないことも。

あれは私の様な奇形じゃないと難しいですよ。お望みにならないほうがいい
それに貴方はご立派なモノをお持ちだと伺っていますよ
これまた羨ましい限り
（は、はあ）

それより、これから私が主催するパーティがあるのですが、宜しかったらご一緒しませんか？<

金持ちの道楽ですが、奥様を味わせていただいたお礼に

あっさりと師事は遠慮され、興味深いお誘い。

私達は先生の車で移動することになりました。黒塗りのベンツが到着したのは横浜界隈の旧い繁華街でした。

繁華街から少し離れた高級マンションに車が停まりました。管理人が事務所を出て迎えに来ます。

最上階、PHのボタンが押されました。
ここはね、私の知人達と主催するプライベートな社交場なんですよ

野毛サロン、と私達は勝手に呼んでます（笑）

PHの扉が開くとアメリカ映画のスイートルームの様な空間が広がっていました。

そこには思い思いのお洒落をした紳士淑女が20人ほど。

私達はちょっと場違いなところに来ちゃったなと臆しました。

佐藤君を呼んでください
先生が執事に言いつけます。

暫くすると30そこそこの明るそうな男性が来ました。

佐藤と呼ばれた男性は新興の商社に勤める32歳と挨拶しました。

先生に気に入られて野毛サロンの集まりにゲスト参加している。

佐藤さんは社交的で気の利いたビジネスマンでした。

彼が案内してくれた一角には年齢バラバラの女性達で賑わっていました。女性達は20台前半から40台後半まで。

ほら、あの辺がコアメンバーですよ
佐藤さんが指差す一角に先生や、ちょっと癖のある、もしくは雰囲気のある御仁達が陣取っていました。

周りには芸能人ばりの女性達が侍ていました。財を成した親友達がサロンを開き、娯楽や社交を愉しんでいる場所でした。

ちょっと下に行きませんか？
佐藤さんに誘われ、二人の女性と五人でエレベーターを降りました。

PHのエレベータは二つ有り、下まで降りました。隣のビルと渡り廊下で裏口同士が繋がっていました。

そこから非常通路を使い、私達は一回表に出ました。それはディスコや飲食店、風俗が入る雑居ビルでした。更に隣はラブホテル。

佐藤さんは私たちを連れて3Fに上がります。そこはソドムというハプニングバーでした。

お待ちしておりました。
タキシードを着た黒人が私たちを迎えます。手巻きの鍵を渡されると男女に分かれて更衣室へ。

余りのスムーズな流れに質問すら忘れていました。

あの、ここはハプニングバーですよね？

そうですよ、一応会員制のですけどね
私の質問にあっさりと答える佐藤さん。かなり離れしています。

私は佐藤さんに従い、全裸に用意されたガウンを着て更衣室を出ました。

奥はブラックライトのみのラウンジスペースになっていました。既に女性20人、男性30人ほどの客が入っていると聞いていました。

そこには約1/3程の人達がいました。<br>はい、古賀さん、冷えたビール

佐藤さんが生ジョッキを二つ持ってきました。喉が渇いていた、美味い。

栄子さん、奥に行きましょうよ、ご案内しますわ

由美さんと泰子さんが栄子を誘い奥に消えました。

由美さんは40台の熟女、泰子さんは20台半ばの女性。二人ともグラマラスな美女でした。

二人に挟まれて栄子が奥に行きました。<br>あの、ここはどういう場所なんですか？<br>（当時、私はそういう場所を知りませんでした）

一通りの説明を当たり前に受けて、私は飛び上がりました。

じ、じゃ栄子は???

奥に行って見ます？
悪戯そうな佐藤さん

ラウンジを出ると正面にシャワースペース。左手が単独男性さんも入れる場所、右手はカップルか単独女性だけ。

ドキドキしながら左手に。
そこは3人の女性に男性が10人ほど貪りついていました。まるでAVで見る乱交状態。

私は思わず女性を凝視しました。
栄子ではない、ホッとしました。

右手、壁にコの字型に長いソファ、奥がカップルスペース

いました

栄子は由美さん、泰子さんに挟まれてレズプレイの最中でした。

じゃ、混ざりますか？
そういうと佐藤さんはあっという間に栄子に絡んで行きました。

あれ？、と思えど文句を言う間もない。<br>それを見て由美さんと泰子さんが私を引き込みます。

あっというまに熟女と新入社員位の女性二人に責められ私は勃起しました。

由美さんと泰子さん、二人ともグラマラスな巨乳です。

下は挟まれたり舐められたり咥えられたり。

上は潰されたり、跨られたり。

横を見ると既に差し込まれた栄子が佐藤さんの上で踊らされている。

やばい、感じちゃう、止まらない

栄子と目が合います。
口パクでそう言いました。

佐藤さんは細身ながら筋肉質。
ぺニスもごつごつとした感じで立派な一物でした。

ホントはね、着けなきゃいけないんだよ
そういいながら泰子さんが私に跨ります、ズブリ。

あ、忘れてた、あいつは、栄子は？
気になっても暗いのと角度で判らない。
それにこっちはグラマー美女二人の二輪車です。視界が狭い。

相撲で上手、下手とありますが、セックスでもそういうのありますよね。

私は泰子さんに上手を取られました。
由美さんが私の上半身より上を攻めて来る。

しかも横では栄子の姿態と喘ぎ声。

うぐぐぁｗｗｗ〜
あっという間に果てました。
康子さんの中に。

まだよ、私も頂戴っ
由美さんがまだ硬さが残る私に跨る。

う、うぉぉ
くにゅっと私を嵌めるとまるでフェラの様な絶妙なグラインド。

私は果てて直ぐのこそばゆさと、由美さんの熱い肉壁のせいですぐ復活。

今度は由美さんの腰に手をあて、Gスポットとポルチオ、ポルチオの時は根っこでクリも刺激する｢上手｣を取りました。

手っ取り早くGを亀頭のエラで責める。

うっ、それだめ、やばいっ
ガクガクと陥落した由美さんの腰をぐいっと引き上げ今度はポとクの同時攻撃。

ガンっと嵌れば後は逃がさず擦り揺さぶり潰す。

う、上手い、気持ちいい、逝くっ
由美さんの本丸を陥落、前に倒れて泰子さんが受け止める。

逃がさず、再びPを雁で。
約3サイクルで由美さんは果てました。

由美さんを横にずらし、泰子さんにバックで二回目の挿入。

しばらくの内に康子さんも脱力し、ぴくぴくと痙攣して果てました。

その時、既に栄子も佐藤さんに中出しされていたわけですが。。。

その後、私は由美さん、泰子さんとシャワーを浴びました。栄子は佐藤さんと。成り行きです。

私達はラウンジに戻るとL字型のソファニ座りました。

佐藤さん、栄子、由美さん、私、泰子。当たり前のように泰子は佐藤さんの隣。

他の単独男性客達が佐藤さんに挨拶していきます。

見ると、野毛サロンにいた女性達がソドムのラウンジに参加していました。

佐藤ちゃんはね、ここにごそっと単独女性を連れてくるから人気者なのよ
由美さん

いや〜、別に大したことないんですよ、ここが流行ればいいの

ニヤニヤしながら佐藤さんが栄子にフェラさせながら答えます。

こっちは康子さんが私の足元に割って入りフェラ、由美さんが上半身の愛撫をしているから文句も言えない。恐ろしく自然な流れでした。異常空間に嫉妬も何もずれてます。

いや〜、遠見社長がVIPだから接待宜しくと預けられたもんですから、ざっとここのシステムをご体験いただきました。

確かにその通り。。。

でも、栄子が何か言いたそうになると濃厚なキスをし、巧みに頭を誘導してフェラさせる。旦那（そういう紹介をされていました）の前で。

とても場慣れしたツワモノでした。

まぁ、ゆっくりしてください、ボブっ
黒人執事を呼ぶと飲み物を注文。卒がない。

ラウンジでガウンをはだけているのはウチのソファだけでした。彼は治外法権であることを察知しました。

さて、古賀さん、そろそろライブが始まりますよ。

ライブ？

すると正面の巨大なプロジェクターが突然点滅しはじめ、音楽がなりました。

実はそのプロジェクターは四つの画面があり、それぞれ女性達が陵辱を受けていました。

どこのスペースかな？と思っていたのでした

黒人執事が英語交じりのDJ.

腕輪、見てください
私は周りの腕輪を見ました。
ブラックライトに印が浮かんでいます。

線無し→単独男性
一本線→単独女性
二本線→カップル男女
三本線→女性単独
四本線→カップル
星型→スペシャル（黄緑とピンク、二種類）

私達は二本線でした。

スペシャルって？
女性のみの印なんですけどね。。。

要は値段に関わる印でした。
線無しはちょっとしたデリヘル位の値段
カップル男女はその半分
一本線はその半額
三本線、四本線は其々の値段の7割り

簡単に言うと三本線、四本線は左側の部屋、つまり単独部屋にも女性が行きますよ。

スペシャルは別の腕輪でした。
由美さんと泰子さんはピンクの星を着けていました。

今から始まりますよ、と佐藤さん。

見渡すと単独女性の2割、カップルの1割がそれをつけていました。

四つの番号が呼ばれました。
ラウンジに二人、プレイ中だった女性が二人。

では来ない時間からの生贄はこちらの四人〜

一人が単独女性、後はカップル女性でした。

カップル女性は全員既婚者、つまり夫と来てる模様。彼女達はその場でマスクを被せられ、新たに現れた黒人執事に連れて行かれました。

夫達の顔は見えませんでしたが、一人が奥さんの名前を呼びました。。。

さて、先ほどまで生贄だった女性達がもう直ぐ降りてまいります

単独男性の皆様、子羊ちゃんを骨までしゃぶってくださいね〜〜〜

今回は全員ご主人でしたね、では、恐縮ですが一時間拘束いたします〜〜〜

ご主人、と言われた男性達はこれまた黒人執事に縄で後ろ手に縛られました。

足首も縛られましたが、歩けはします。
拘束時間は一時間で〜す

暫くすると先ほどの黒人が女性を四人連れてきました。

女性達は白いローブを纏い、髪の毛をアップ、そしてプロの手による化粧が施されていました。

おぉ〜、イイオンナだな
私もごくっと唾を飲みました。

ではご主人以外の皆様、左側の部屋へどうぞ〜。時間は今から一時間で〜〜〜す

それぞれの奥様達が微笑みながら拘束されているご主人を愛おしそうに抱きしめキスし、エスコートしながら乱交部屋へ向います。

あの人たちね、寝取られ夫なんですよ。二時間、別の場所にいる弩エス達に陵辱調教を受けてね。その後、メーキャップされて戻ってきたんですよ。で、今度は4~5P位の乱交

そ、そうなんですか？
なんでそんな？

一つは夫の性癖でしょ
それから奥さんもまんざらじゃないんじゃない？

さっき、上にいたオーナーが経営する高級エステとか受けれるし。後はパトロンが付くかもしれないしね？

パトロン？

そ、上のおっさん達が主催するサークルの期間限定愛人とかね

これはその先のオーディションとか受けないといけないけど。ほら、始まった

画面に先ほどの女性達がステージに並んでいます。まるでAVの様な陵辱が始まりました。

そんなことあるんですか？

お金持ちとぶっとんだ奴は沢山いますよ
僕はそれをつないでビジネスにしてるんですけどね。。。

あ、もしかして先生、

ん？

ワタシをそれにしようとしてるんじゃ。。。

ぞぞっと鳥肌が立ちました。。。

[16] Re: 愛妻の性　 ：2018/06/18 (月) 19:50 ID:.gltcR4. No.11621

古賀さん
初めまして。還暦です。
読ませていただきました。サスペンスのようですね。
本当に、小説のような世界があるのですね。
私も一度経験してみたいものです。私は栄子さんのような女性はいない単独さんですが、煌びやかで、めくるめく場所が横浜にある。本当に行ってみたいですね。うらやましい。
その先もワクワクしながらお持ちしています。

[17] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/19 (火) 09:31 ID:pqrioVZ. No.11622

還暦様
コメントありがとうございます。

そうですね、こういう世界は大小かかわらずあると思います。

お金持ちや行動力のある人達が創る場所。
私たち一般人も縁や行動力で立場ががらっと変わってしまうことがありますよね。

エピソードは私が体験もしくは見聞きした事実を混ぜたり分けたりしております。

場所もそのまま書くわけにはまいりませんのでご理解くださいませ。

登場人物もモデルの方を融合したりさせていただいております。そういう役割の人がいた、と考えていただけるとありがたく存じます。

とにかくエピソード毎に完結の形を取れるように努めて参ります。

どこで筆が折れるか分かりませんがお付き合いいただけると幸いです。

今後とも宜しくお願いします。

[18] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/19 (火) 18:14 ID:9vpwZ2yc No.11623

【右側の部屋】
綺麗だったね、帰ってきた奥様達。。。

調教から戻ってきた女性達は普通の奥様です。
別に女優さんとかモデルではありません。
しかし白いローブ、ナチュラルメーク、CAの様に纏まった髪。

それから心配と嫉妬で胸が張り裂けそうになっているであろう夫を見つめる瞳。
女神の様でした。

何があの女性達を輝かせるのだろう？
ふと思いました。

佐藤さんに促されて私と栄子は左側の部屋へ行きました。

そこは紐で簀巻きにされた夫の眼前で先ほどの奥様達がマワサレていました。

その前の陵辱で女の機能が稼動した女性達は苦痛と悦楽の表情で獣たちに身を任せていました。

あの人達、夫婦で見つめあってる。。。
陵辱され、それを悦び悶える妻を嫉妬と不安と興奮で見つめる夫。

夫の熱い視線に強い愛情を感じて燃え上がる妻。

この後、物凄い興奮で奥さん抱くんだろうね、旦那様

私は興奮してカップルルームへ栄子を連れ込みました。

そこには何組ものオスとメスが愛液塗れになって蠢いていました。

私はソファに座り、脚の間に栄子が正座しました。

栄子が口に含みます。
私は頭を抑え、順々にイラマへと。
栄子は喉奥に私の亀頭を呑み込む事が可能に成っていました。

妻曰く、一気飲みと一緒の要領よ、だそうです。

それでもエヅキ、涎と涙で顔がぐしゃぐしゃになります。私はそれを全て舐め上げました。

あぁ、嬉しい。。。
先ほどの奥様達と似た悦楽の笑み。

私達は座位で交わり、栄子はG＆CP逝きに墜ちました。

※手抜きで恐縮ですが、G：Gスポット逝き、CP：ポルチオ逝きの際、ぺニスの根っこでクリも潰し擦る動き、をこう書かせていただきます。文章にしても表現が一緒になってしまいくどいのでご容赦くださいませ。

右側の部屋も壁にプロジェクターで陵辱の風景が映されています。

部屋は牢獄の様なデザイン。

何人かのファントムマスクを被った人達（中には女性もいました）が奥様に浣腸をし、隅にあるガラス張りの金隠しがない和式トイレで中身がなくなる迄排便させられ、その後は陰毛の剃毛、乳首バイブ、クリキャップ、二本刺しオルガスター、蝋燭、イラマ等が無音の画面で進んでいきました。

手錬のSM師が淡々と作業を進め、仕上げはマスクを被った男性に突かれる。そんな流れでした。

ぐったりとした女性をアシスタントと思われる若手がガラス張りのバスで洗い、そして簡単なエステとメーキャップをする。そして先ほどの女神が仕上がりました。

栄子は燃え、壊れました。一息ついているとあるカップルから交換の申し出。

先ほどの佐藤さん依頼、私も異常な空間に壊れていました。受けました。

結局、三組。40台の奥様、30台の奥様、20台のOL(?)と交わりました。

ただ、その女性達のことは余り覚えていません。G責めで逝っていただきながら、オートマチック昇天モードの栄子から目が離せず、それに興奮していくら射精しても萎えませんでした。

その日だけで私達はいくつもの階段を上がってしまいました。

[19] Re: 愛妻の性　 ：2018/06/19 (火) 20:13 ID:mXGQm9bU No.11624

古賀さん
続きを楽しく、ワクワクしながら読ませていただきました。
そこにいらっしゃる皆さんは、一晩中パートナーの女性は犯されて、パートナーにそれを見せつけ、女性がひととおり終わった後に、パートナーは女性と満足行くまでやる等いような状況でしょうか。プロジェクターの大画面で実況中継をしながら、また、あちらこちらの部屋でやっている。
一度見てみたい光景です。昔のロマンポルノのような映画にあったシーンです。（少し古いですか）
古賀さんの描写もリズミカルで、文章を読むとそのまま頭の中で想像できます。
その時の写真でもお持ちでしら、是非差支えのない範囲で、その雰囲気がわかる画像を画像投稿ＢＢＳに上げてもらえませんか。
Ｓらに続きをお待ちしております。

[20] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/20 (水) 17:28 ID:CUUIQjK2 No.11625

還暦様、

ハプバー、その前は大人のパーティとかこれに近い雰囲気の場所はありましたよね。

後は先輩、同輩諸氏も経験されたであろう交際誌やサイトからのスワップパーティ。

浮世離れしたセレブだったり人間の魅力でサークルやハーレムを作る猛者達を何人か見てきました。

佐藤君なんて後者でした、若い頃は。
野毛サロン的なサークルもある所にはあると思います。

麻薬で捕まった大物歌手が嵌った接待所もこういう道ながら外れちゃったのかなぁ、と思います。

写真はすいません。

[21] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/20 (水) 17:40 ID:CUUIQjK2 No.11626

【由美さんのワインバー】
私の店に行きましょう
すっかり日も暮れた頃、私たちはソドムを出ました。

由美さんの店があるという三田まで由美さんのアウディで移動しました。
由美さん、泰子さん、栄子と私。

Witchという会員制ワインバーは大学の裏手の住宅街にありました。

入ると奥深いカウンター、バーテンが一人と女性客が数人。

奥に4席ほどのボックス席とオープンスペースがありました。

緒方君、赤と何かお腹に溜まるもの下さる、お願いね

暗めの照明、アンティークなテーブルとソファ。ヨーロッパの裏通りにある様な店でした。

素敵な店ですね

ありがとう、道楽、よ

ママ、ただいま

あらお疲れ様

いかがでした？

ボックス席に四十台の女性が二人入って来ました。

人妻です、上品な。
これから主人と銀座でお食事なの
これで失礼いたしますね

由美さんと1~2分話すと私たちにもにっこりと微笑んで女性の一人は出て行きました。

残った女性は恵美さん
アラフォーの淑女。
私達のテーブルに座ってワインを一杯。

由美さんがコソコソと話す。

いいですよ
にっこり微笑んで店を出て行きました

彼女はね、あそこで開花してその先に進んだ人なの。。。

旦那様は成功した事業家。
とっても奥様のことを愛してらっしゃるの。
でもやっぱりある種の狎れが生まれるのよね、夫婦って

男と女であることを置いてきちゃったの
でも素敵な奥様でしょう、魔が差して浮気しちゃったのね

それを知った時に旦那様動転してね
でも不思議と不貞で離婚っていう発想にはならなかったんだって

それより奥様に対する執着がメラメラと湧いて
彼は奥様をもっと激しく欲していたのよ
でも、それは奥様を陵辱するような気がしてできなかったのね

誠実に奥様を愛していたんだけど、奥様の女と向き合うのを避けたのね

難しいところ

でもそれが寂しかったのね、奥様は
幸せだけど寂しいって、あるのよ

で、魔が刺した

旦那様の嫉妬と執着は凄かったって

自分が大事にしてきた奥様を他人が汚した、ことになるから、旦那様にとっては

旦那様は自分の欲望を苦しみながら告白したの
奥様は旦那様を愛して欲しかったし赦して欲しかったのね

それで罰を受け入れたの、旦那様の欲望として
美しい奥様だから麗奴のオファーがあったのよ

麗奴？

あそこのパトロン達は仕上げた女性をそう呼ぶの

あの生贄プレイで脳天が痺れる興奮に墜ちたご夫婦はもう逃れられなかったのね

奥様は麗奴のプログラムを受けてパトロンを持つようになったの

多分今日は嫉妬と罪悪感の煉獄で火のように燃えるわね、あの夫婦

なんか分かるような気がしました。
ルイーダの酒場、由美さんは笑ってそういいました。

仕組みは簡単です。
男性はある条件で会員になれる。
女性は麗奴が前提。
愉しみはもちろん、互いのセキュリティのため。

あるSNSを活用。
非公開で登録。
ルイーダの酒場というグループに参加する。
ルイーダの酒場のパスワードは定期的に更新される。
会員はそのパスワードを買う。
それでコンタクトが可能になる。
後はご自由に、でした。

トラブルはないんですか？

基本、ないわね
男性は素性をしっかり調査するの

由美さんが？

まさか（笑）、先生のところにそういう人がいるのよ

女性は全員、麗奴だもの、規約に違反なんかできないわよ
（なるほど）

男性の奥方にばれる、とか女性の旦那様にとか
私ね、派遣風俗も経営してるの

女性はそこに登録してもらってるわ、全員、幽霊だけどね

え、じゃそっちのお客様取ることもあるんですか？

その方が楽な人もいるのよ、後くされなくて

世の中いろいろあります。

古賀さん、栄子ちゃんを麗奴にしちゃいなさいよ

そしたら古賀さんは特待扱いで会員にしてあげるわよ

冗談にならないなぁ、と思いながら私たちは店をでました。

[22] Re: 愛妻の性　 ：2018/06/22 (金) 08:22 ID:Y3frOe/I No.11627

続きをお待ちしております。

[23] Re: 愛妻の性　 ：2018/06/22 (金) 09:00 ID:p1F0tNTc No.11628

いつも楽しみに拝読させていただいています。
読みやすく、いつも身体があつくなります。

無理の無いよう、更新を御願いします

[24] Re: 愛妻の性　 古賀 ：2018/06/22 (金) 12:06 ID:56mC1sRQ No.11629

【罪と罰の夫婦】
私たちは無事婚約をし、そのお祝いということで銀座のフランス料理を予約しました。

土曜日の夕方、栄子はおめかししてお出かけです。

ブランド物のワンピース、髪の毛はアップにして上品な化粧、濡れて光る口紅、高級なガーターにヒール。

私は美しい婚約者に鼻高々でした。
店に入ると窓側の席に案内されます。
婚約のお祝い、と予約したのが配慮されていました。

ワインを頼み、食事を愉しみました。
ほんのり頬が紅がかった栄子が美しい、うっとり。

店内はほぼ満席でした。
私たちから数メートル離れたテーブルにご夫婦がいました。

四十台のご夫婦。その奥様がこちらに視線を。
食事を終え、コーヒーをいただいているとその女性がこちらへ。

それは由美さんの店、通称ルイーダの酒場で話を聞いた｢不倫妻｣転じて｢麗奴｣になった恵美さんでした。

細身ですらっとした脚、括れたウエストと形の良いバストが上品なワンピースに包まれているのが分かります。いい女だなぁ、と。

お食事中のところすみません
先日、由美さんとご一緒だった片ですよね？

はい、

良かった（微笑み）、とっても素敵なお二人だったから覚えてたんです

それはお恥かしいです

あの、もし宜しかったら少しご一緒してもよろしいですか？

主人にお二人のお話したら、是非食後の一杯をご馳走したいと申してまして

ご主人とはあの寝取られ→嫉妬炎上→拷問の罰決定→寝取られ夫丸出し興奮、のあの人です

栄子はOKの表情、私の心情が分かっています（笑）

私たちはレストランが持つBarに移動しました
ご夫婦は桐谷さんといい、旦那様はアラフィフの開業医。

奥様は恵美さんで42歳でした。
レストランで私たちを見て、先日に由美さんの店にいたカップルだと。

桐谷さんは同じ境遇の夫婦だと思い興味を持たれたとの事でした。

私は自分の寝取られ癖を認めましたが、まだ妻は麗奴ではないことを伝えました。

あ、そうでしたか
由美さんのお店にいたのでてっきり、と

余り情報を開示することも出来ないので、由美さんに妻の麗奴を誘われているんですよ、と伝えると桐谷さんに笑顔が浮かびました。

奥様、麗奴なんですか？
栄子が単刀直入に質問をすると。。。

はい
恥かしそうに下を向いて頷きました。
（うわっ、これは痺れるっ）

一回だけのつもりでソドムに行ったら、いつのまにかに、なんです

私は桐谷さんの表情を見て、恵美さんに喋らせる設定だと理解しました。

これは乗らない手はありません。
麗奴って、要は娼婦ですよね？

はい

初めてはいつですか？

二年、前くらい

二年、ですか

何人位のパトロンをお持ちなんですか？

今は、3人です
恵美さんが上気して興奮しているのが分かる
平静を保っている桐谷さんの瞳にも狂気の灯がともっています。

全部で何人位の男性に抱かれたんですか？
二年で

それはもう、分からない。。。

私の記録だと二年で100回はパトロンのお相手をしてます

突然桐谷さんが割って入りました。

パトロンによる貸し出しもあったようですし、それに由美さんが経営している高級デリヘルにも出勤していますから、1000本近いんじゃないですかね？

冷静な声にぐつぐつとした興奮を感じました

えぇ、こんな上品な、見た目普通の奥様がですか？

はい、

萌えますね、分かる気がします、私も寝取られなので

ええ、妻が他人に自由に嬲られて墜ちることを想像すると堪らなくなります

奥さん、そんなに凄いんですか？

貴方ぁ、止めてください、恥かしいです

いいじゃないか、お前も愉しんでいるんだろ？
それは。。。

あの、ソドムって生贄になるかどうか入店時に選べますよね？

奥さんもああいうご趣味がお？ありだったんですか

な、ないです、そんな
（どんどん崩れていく様が艶っぽい）

じゃあ、ご主人のご要望をお受け下という事ですか？

仕方なく。。。

それはどういうことですか？

えっ？
（恵美さんの表情に狼狽の影)

恵美、いいなさい

でも。。。

言えないなら私が言うぞ

いや、駄目です
駄目？、じゃ、あっちにするか？
（あっち？）

あぁ、それも駄目、赦して

駄目だ、どっちか選べ

分かりました、話します

恵美子さんはポツリポツリと話し始めました。
桐谷さんには大学生の娘がいました。

彼女が中学生の時に大学生の家庭教師をつけました。

彼は当時大学二年生でした。
恵美さんは37歳。

夏休み、恵美さんはその彼に求められ、若さ故の強引さに抱かれてしまったのでした。

彼のぺニスは桐谷さんに比べ大きく、そして固かった。

最初は拒んでいた彼女も反応してしまい。
Ｐで初めて逝かされたのはその大学生でした。

それからは娘もいない時間や外での逢瀬を重ね、彼のためにピルも飲みました。

それが発覚し、桐谷さんから離婚を切り出され、何でもするから赦して、と。
そしてソドムに。

例の生贄に指名された時は怖くて怖くて仕方なかったのに、戻ってきた自分を待っていた夫を見た時に初めて夫の嗜好を理解した。夫は自分を愛してくれていた、と。

その夫を傷つけてしまった罪悪感から、夫の要求を受け入れ、パトロン達の性奴隷になり、高級娼婦になり。

お勤めを終えて夫の素に戻った時の激しい求愛に脳から痺れるような快感を覚えてしまった自分に気づいている。

背徳という触媒で夫婦の愛が熱く燃え上がり、恵美さんもそこから逃れられなくなっていました。

加えて、パトロンやお客に抱かれる為に準備をして向う自分にゾクゾクと興奮している。陵辱されることに激しく感じる。

私は淫乱な浮気妻なんです

すっと視線を上げて、目が会った時に見せた表情に私もゾクゾクしました。

うぐっ、だめっ
（押し殺した声）
低いモーター音、ピンと来ました。
桐谷さんは奥さんにローターを仕込んでいます。

あ、あなた、駄目よ、逝っちゃうから
う、うぐっ、うぐぐぐ、うぐ

旗から見てると嗚咽している様でした。
旦那様は奥様を他の男性に委ねておられますよね

ご自分は他の女性にこういうことされるんですか？

突然、栄子が質問します。

私は他の女性には全く興味ないんです
妻だけ、妻がこうしてくれることが悦びなんです

愛してらっしゃるんですね

はい、妻を愛してます

奥さんはそれを聞き、至高の幸せな微笑を浮かべました

[25] Re: 愛妻の性　 ：2018/06/22 (金) 14:07 ID:Y3frOe/I No.11630

古賀さん

楽しく読ませていただきました。
おそらくお昼の時間を利用して書かれたのですね。
続きが楽しみです。

私からも無理のないよう投稿お願いします。

[26] Re: 愛妻の性　 還暦 ：2018/07/28 (土) 07:41 ID:MYvtj0n6 No.11681

定期上げです。
古賀さん続きをお待ちしております